自民に消費減税論相次ぐ 「ガス抜き」勉強会、紛糾せず
- 2025年5月24日
自民党は23日、所属する国会議員を対象に、消費税に関する税制調査会の「勉強会」を党本部で開いた。執行部は参院選に向けた経済対策としての消費減税を見送る方針を固めており、減税派の「ガス抜き」を図る狙いがありそうだ。実際、減税を求める意見が相次いだものの、会議自体は紛糾せず約1時間20分で終了した。
自民党は23日、所属する国会議員を対象に、消費税に関する税制調査会の「勉強会」を党本部で開いた。執行部は参院選に向けた経済対策としての消費減税を見送る方針を固めており、減税派の「ガス抜き」を図る狙いがありそうだ。実際、減税を求める意見が相次いだものの、会議自体は紛糾せず約1時間20分で終了した。
小泉進次郎農林水産相は23日、コメの流通状況などを確認するため、東京都内のスーパーと精米店の売り場を視察した。小泉氏は終了後、記者団に対し、「これだけ(スーパーの)棚が空いているのを見て、改めて備蓄米を6月上旬には2000円台で店頭に並ぶ環境をつくっていかなければならないとの認識を強くした」と述べ
【ワシントン時事】トランプ米大統領は23日、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収計画に関し、「計画的なパートナーシップ(提携)」を承認する意向を明らかにした。SNSに投稿した。これにより、7万人の雇用が創出され、140億㌦(約2兆円)の経済効果が生まれると強調した。米政権や業界労組の反対で1年
小泉進次郎農林水産相は23日、インターネット通販サイト「楽天市場」を運営する楽天グループの三木谷浩史会長兼社長と農水省内で面会し、政府備蓄米の流通に関して「ネット販売も含めてさまざまな形を模索していかないといけない」と協力を求めた。三木谷氏は「全面的に協力する」と応じ、面会後に記者団に対して販売開
日本赤十字社苫小牧市地区(地区長・金澤俊市長)は、赤十字事業の活動資金となる「社資」の寄付を呼び掛けている。昨年度の寄付額は、コロナ禍前の2019年度に比べ200万円減の510万円。事務局(市総合福祉課)は「人道的事業に活用される資金という理解を広めたい」と話す。 国内外の災害救護活動や紛争地域
苫小牧市を拠点に活動する琴とシンセサイザーの2人組邦楽アンサンブル「舞里音(まりおん)」は6月1日午後2時から、市文化会館で「スペシャルコンサート」を開催する。 舞里音は、琴担当の伊藤麗子さんとシンセサイザーの宇佐美浩子さんで2009年に結成。市の「アーティスト・バンク」に登録し、さまざまなイベ
23日午後6時10分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号を苫小牧方面へ走行していたドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約2㍍。現場は苫小牧中央インターチェンジから北に約8㌔地点で、道路を西へ横断し、草やぶに入ったという。