戦争の記憶 子どもへ 詩の世界館で「語り継ぐ会」初開催 空襲や玉音放送 経験者伝える
- 2022年8月11日
戦争の記憶を若い世代に伝える「子どもたちに戦争体験を語り継ぐ会」が10日、苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で行われた。苫小牧や室蘭市に住む戦争経験者らが登壇し、空襲から命からがら逃げ延びた体験や終戦当日の記憶が語られ、来場者は真剣に聞き入った。 戦争の悲劇を風化させず、次世代
戦争の記憶を若い世代に伝える「子どもたちに戦争体験を語り継ぐ会」が10日、苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で行われた。苫小牧や室蘭市に住む戦争経験者らが登壇し、空襲から命からがら逃げ延びた体験や終戦当日の記憶が語られ、来場者は真剣に聞き入った。 戦争の悲劇を風化させず、次世代
苫小牧市は、ビジット苫小牧観光会議の委員を募集している。18歳以上の市民(高校生除く)を対象とし、応募の締め切りは26日。 観光振興や誘客促進の方策について協議、検討する組織で、会議は年に1~2回程度。 希望者は市役所1階市民ロビーや観光案内所(表町)、市ホームページから入手できる
◇8月も開催を 白老町の大町小町広場で7月27日に開かれた焼き肉イベント「大町小町ベコまつり2022夏」は、かなりのにぎわいでした。ただ、1回だけの開催では活況と言えないと思います。暑い夏を乗り切るためにも、8月にも開催してもらえませんか。コロナ禍で、町民同士が触れ合う貴重な機会になると思
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは6~21日、夏に湖畔で見られる動植物の「生きもの図鑑」を作るイベントを初めて行う。生き物の写真が載った図鑑カードを手に自然の中で本物を探し、専門家の解説を踏まえて図鑑に仕上げる。同センターは「自然を守る大切さにも気付いてもらえたら」と期待を込める。参加
道や札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者数を発表した。道発表の振興局別数は2907人で、胆振は342人。札幌市は3095人、旭川市380人、函館市374人、小樽市174人。
苫小牧市は29日まで、市内の小学5年生と中学3年生を対象にした「消費生活川柳」の作品を募集している。テーマは「スマホ・携帯電話・タブレット」で、1人1句に限る。 消費者教育の機会充実を目指し、昨年度スタートした事業。応募対象は学習指導要領に基づき、消費生活を学ぶ学年に絞った。前回は、小中学
帝国データバンク札幌支店は、事業継続計画(BCP)に対する道内企業の意識調査結果を発表した。BCPを「策定している」企業の割合は16・8%で、前年(2021年5月調査)から1・1ポイント減少した。ただ、「現在、策定中」と「策定を検討している」を加えると、「策定意向あり」は46・8%となり、前年比3
道選挙管理委員会(石塚正寛委員長)は14日、激戦の参院選道選挙区(改選数3)を勝ち抜いた長谷川岳氏(51)=自民・現=、徳永エリ氏(60)=立憲民主・現=、船橋利実氏(61)=自民・新=に当選証書を付与した。 道庁で行われた付与式には徳永、船橋両氏と長谷川氏の代理人が出席。石塚委員長から当