• バイオシミラーって? 先行医薬品と同質、同等
    バイオシミラーって? 先行医薬品と同質、同等

       ジェネリック(後発)医薬品が普及してきているが、「バイオシミラー(バイオ後続品)」についてはどうだろうか。バイオ医薬品の「後続品」であり、有効性や安全性が「同質・同等」とされるバイオシミラーについて、亀田総合病院(千葉県鴨川市)薬剤部の舟越亮寛部長に聞いた。  ▽シミラーとは「類似」

    • 2024年9月5日
  • 温泉を中心としたまちづくり 蒲原(かんばら) 亮平(りょうへい)
    温泉を中心としたまちづくり 蒲原(かんばら) 亮平(りょうへい)

       かつてより良質かつ豊富な湯量で来訪者を魅了してきた白老町の虎杖浜温泉地域。2011年に源泉掛け流し宣言を行った後、シニアクラブ誘客、市のまち事業、虎杖浜かに・たらこ・温泉三大まつりなど、温泉を中心とした誘客事業に取り組み、町内の魅力を高めてきました。  しかし、温泉が身近にある生活をしてきた

    • 2024年8月27日
  • 道内5・95人感染 2週連続増 苫小牧は4・00人
    道内5・95人感染 2週連続増 苫小牧は4・00人

       道は1日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7月22~28日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は5・95人となり、前週から0・61人増加した。感染者数が前週を上回るのは2週連続。  定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は1326人だった。  

    • 2024年8月2日
  • レッドイーグルス北海道 新ユニホームのデザイン発表
先人たちへの思いコンセプトに アイヌ文様取り入れ
    レッドイーグルス北海道 新ユニホームのデザイン発表 先人たちへの思いコンセプトに アイヌ文様取り入れ

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は22日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで記者会見を開き、2024~25シーズンから着用する新ユニフォームのデザインを披露した。荻野順二監督、城野正樹チーフマネジャーと選手のDF佐々木一正、ハリデー慈英が出席。荻野監督は「これを着て選手がしっかり結

    • 2024年7月24日
  • 資質向上を目指し レフェリークリニック アイスホッケー
    資質向上を目指し レフェリークリニック アイスホッケー

       アイスホッケーのレフェリークリニックが6、7両日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで開かれた。道南地区(苫小牧、室蘭、札幌、旭川)からレフェリー28人が参加し、競技ルールの解釈やマニュアルについての座学、氷上実技を通して、理解を深めた。  ルールに対する解釈の統一やレフェリーとしての資質向上を

    • 2024年7月9日
  • 秋元会長が退任 ナラサキスタックス
    秋元会長が退任 ナラサキスタックス

       港湾運送・海運業のナラサキスタックス(苫小牧市元中野町)は10日、秋元茂樹代表取締役会長(68)が退任し、代表権のない相談役に就任する人事を発表した。須藤哲也代表取締役社長(65)は再任する。6月7日に開く株主総会と取締役会で正式に決定する。  この他の役員は次の通り(敬称略)。  ▽

    • 2024年5月11日
  • 成長
    成長

       アイスホッケーアジアリーグが今月上旬に閉幕した。シーズンを通してレッドイーグルス北海道を取材し続けた。新監督の下、「成長」を掲げて2冠を目指し、選手やスタッフはもちろん、ファンさえも同じ目標に向かう光景を何度も目にして胸が熱くなった。目標には一歩届かなかったが、試合に臨むチームの姿をずっと見てきて

    • 2024年4月24日
  • 初の支局勤務
    初の支局勤務

       3月に胆振東部支局へ異動し、1カ月半が過ぎた。2月は引っ越し作業に追われ、あいさつ回りが十分にできなかった。取材で出会い、厚真町に行くことを言えなかった苫小牧の関係者に「今までお世話になりました」と伝えたい。  同支局は、同町と安平町、むかわ町の3町を回る。主な市街地が5カ所あり、それぞれ距

    • 2024年4月17日