110番「緊急時に使用を」、苫署が啓発イベント
- 2022年1月11日
「110番の日」の10日、苫小牧署はイオンモール苫小牧で、110番の正しい使い方について周知するイベントを開いた。地域課の署員ら11人が「110番は事件や事故など緊急の際に使用を」と呼び掛けた。 道警のマスコット「ほくとくん」と市の公式キャラクター「とまチョップ」も登場。110番の適正利用
「110番の日」の10日、苫小牧署はイオンモール苫小牧で、110番の正しい使い方について周知するイベントを開いた。地域課の署員ら11人が「110番は事件や事故など緊急の際に使用を」と呼び掛けた。 道警のマスコット「ほくとくん」と市の公式キャラクター「とまチョップ」も登場。110番の適正利用
苫小牧市の成人式が行われた9日、表町のグランドホテルニュー王子には着付けやヘアセットをするための特設会場がお目見えし、色鮮やかな振り袖を身にまとう新成人の笑顔が広がった。 10年以上前から毎年、同ホテルで着付けをしている同町の野村呉服店(野村信一社長)は、約130人の新成人を担当した。新型
苫小牧市美術博物館は15日から3月13日まで、企画展「NITTAN ART FILE4」を開催する。胆振、日高地域ゆかりの作家4人が、地域に着想を得て完成させた80点以上を展示。開幕を1週間後に控え、作品の搬入作業が進んでいる。 2015年から隔年開催しているシリーズ展の4回目で、テーマは
苫小牧保健所管内(東胆振1市4町)のインフルエンザの感染者数は2021年の1年間、ゼロだったことが同保健所の7日の速報値で分かった。年間ゼロを達成したのは記録のある1999年以降初めて。同保健所では20年第41週(10月5~11日)に5歳児1人が感染した後、毎週0人が続き、21年第52週(12月2
道は7日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。記者会見した鈴木直道知事は、感染力が強い新たな変異株「オミクロン株」が道内を含め全国的に市中に広がっていることを説明。政府が特措法に基づくまん延防止等重点措置の適用を決めた沖縄、広島、山口の3県について「不要不急の往来
リクルート(東京)の観光に関する調査・研究機関じゃらんリサーチセンターは、「じゃらん人気温泉地ランキング2022」を発表した。「もう一度行ってみたい温泉地」では調査開始以来、初めてトップが入れ替わり、草津温泉(群馬県)が首位に。登別温泉(北海道)は前年同様に3位を堅持した。 ランキングの発
6日の苫小牧市内は、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象で厳しい冷え込みとなり、午前6時50分に氷点下15・2度を観測し、今季最低気温を更新した。 室蘭地方気象台によると、放射冷却現象は冬型の気圧配置が緩み、市内上空に晴れ間が広がったため発生。東胆振の6観測地点の中で唯一、今季最低となった
JR北海道は6日、線路の除雪のため函館線や室蘭線などで一部列車の運行に運休、遅れが出ている。運休は午前11時現在、函館・千歳線の苫小牧発―手稲行き普通列車など13本。 5日は快速エアポートや函館・千歳線手稲発―千歳行き普通列車など63本が運休し、約1万2000人に影響した。