• ハスカップの風味丸ごと 搾りかすからワイン はすかっぷサービスが商品化
    ハスカップの風味丸ごと 搾りかすからワイン はすかっぷサービスが商品化

       苫小牧市元中野町のはすかっぷサービス(大西育子代表)は、ハスカップ搾汁後の残渣を原料にしたワインを商品化する。酪農学園大学(江別市)の応用微生物学研究室と共同開発し、ハスカップの色や風味を生かした試作品が完成。同社の大西陽一開発研究部長は「pH(水素イオン指数)値が低い酸性のまま発酵させることに成

    • 2021年3月31日
  • 男児1人がO157感染―苫保健所管内
    男児1人がO157感染―苫保健所管内

       苫小牧保健所は30日、管内(東胆振1市4町)で10歳未満の男児が腸管出血性大腸菌感染症「O(オー)157」に感染したと発表した。  同保健所によると、男児は腹痛や血便、吐き気などを訴え、21日に管内の医療機関を受診。23日に陽性が確認された。入院治療後に回復、29日までに退院したという。感染

    • 2021年3月31日
  • 苫美協 2年ぶり春季展 「コロナに負けない」力作49点
    苫美協 2年ぶり春季展 「コロナに負けない」力作49点

       苫小牧美術協会(佐藤公毅会長)の「春季展」が31日、苫小牧市美術博物館で開幕した。会員43人会友6人の力作49点が並ぶ。4月4日まで。  毎年7月の本展に向けた研さんの場として毎年この時期に開いてきたが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止。2年ぶりの開催となった。  前日の

    • 2021年3月31日
  • 市に幼児用玩具 50点を寄贈 門田組
    市に幼児用玩具 50点を寄贈 門田組

       苫小牧市三光町の建設業、門田組(中田博子社長)はこのほど、市に幼児用の玩具約50点(約67万8000円相当)を寄贈した。創業70周年を記念した地域貢献活動で、市内の保育園や児童センターで活用される。  寄贈品は遊びを通して乳幼児の成長を促す知育玩具。木製の品が多く、パズルや、ワイヤに通したビ

    • 2021年3月31日
  • 白くかれんな姿 弥生町の斉藤さん宅 カラー咲く
    白くかれんな姿 弥生町の斉藤さん宅 カラー咲く

       苫小牧市弥生町の斉藤カヅ子さん(84)宅でサトイモ科の花「カラー」が咲き誇っている。  斉藤さんは幼少期から実家で庭いじりや剪定(せんてい)を任され、20代の頃には生け花の資格を取るなど、植物に親しんできた。  カラーは以前住んでいた厚真町の自宅の庭に植えていたもので、苫小牧市に引っ越

    • 2021年3月31日
  • 短歌作りは表現が大事 文化交流センターで入門講座
    短歌作りは表現が大事 文化交流センターで入門講座

       苫小牧短歌クラブ(林隆光会長)はこのほど、短歌作りの楽しさを伝える現代短歌入門講座を市文化交流センターで開いた。愛好家6人が受講し、市内在住の歌人、出口明彦さんのユーモアあふれる講話を楽しんだ。  講座は、気軽に短歌を作ってもらい、市内の短歌人口を増やそうと昨年10月から開いている。この日は

    • 2021年3月31日
  • 道の駅ウトナイ湖、身障者用駐車場の屋根完成
    道の駅ウトナイ湖、身障者用駐車場の屋根完成

       室蘭開発建設部が、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で進めてきた身障者用駐車場に屋根を設置する工事が完了した。妊婦や車いすを使う身障者らが雨に濡れず乗降できるようにした。31日から開放する。  高速道路のサービスエリアや道の駅の駐車場を対象にした子育て支援事業の一環で、昨年11月に着工。身障者や

    • 2021年3月30日
  • SDGS推進で連携 セミナー開催 啓発資材を配布 
道と北洋銀が覚書に調印
    SDGS推進で連携 セミナー開催 啓発資材を配布 道と北洋銀が覚書に調印

       道と北洋銀行は29日、道庁で、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を推進する連携・協力に関する覚書に調印した。全道でのセミナーの開催や普及啓発資材の配布などに両者が協力して取り組む。鈴木直道知事は「この覚書を契機に全道での具体的な取り組みを一層、進めていきたい」と意欲を示した。  S

    • 2021年3月30日