厳冬期作業へ気持ち新た 空自千歳基地除雪隊を編成
- 2021年12月2日
千歳市の航空自衛隊千歳基地(徳重広為智司令)で1日、除雪隊の編成完結式が行われ、隊員約100人が厳寒期の作業に向けて気持ちを新たにした。 同基地は北の空の守りの要。領空侵犯に対する戦闘機の緊急発進(スクランブル)、救難救助や急患空輸などの任務を果たすため、24時間体制で降雪数センチから除雪
千歳市の航空自衛隊千歳基地(徳重広為智司令)で1日、除雪隊の編成完結式が行われ、隊員約100人が厳寒期の作業に向けて気持ちを新たにした。 同基地は北の空の守りの要。領空侵犯に対する戦闘機の緊急発進(スクランブル)、救難救助や急患空輸などの任務を果たすため、24時間体制で降雪数センチから除雪
立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は1日、苫小牧民報社を訪れた。11月30日に泉健太新代表が選出されたことを受け、「政治に新しい風と活力を生み、地域経済や国民の暮らしともっと向き合った政治を実現する」と決意を語った。 山岡氏は同党代表選で、首長の経験があり地方の実情を知る逢坂誠二
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は11月29日、全校生徒約270人を対象とした9教科の授業評価を初めてタブレット端末を使って行った。これまでは紙で調査し、集計は教員でしてきたが、ICT(情報通信技術)の活用で結果が迅速に分かり、改善策に着手する時間を早められる。 同評価は、生徒たちが授業内
道は11月30日、職業能力開発推進の功労者として、道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)後援会の長居順一副会長に知事感謝状を贈呈した。同日、同学院で贈呈式が行われ、胆振総合振興局の谷内浩史局長が長居副会長に感謝状を手渡した。 同振興局によると、表彰の対象は公共訓練校か認定訓練校の
11月30日の立憲民主党の代表選で泉健太氏が野党第1党の新代表に選出されたことを受け、胆振・日高管内の主要政党の関係者に受け止めを聞いた。 立憲民主党道9区総支部代表代行の沖田清志道議は「若い代表となり、印象も変わるのではないか」と期待。泉氏が道内出身者の点にも注目し「地方の実情にも明るい
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)はこのほど、市立中央図書館に児童書122点(20万円相当)を寄贈した。 同会は社会貢献の一環で2010年度に点字用紙、11年度から図書の寄贈を続けており、13回目。今回は新型コロナウイルス禍により自宅で過ごす時間が増えた子どもたちのため、絵本や図鑑、読み物な
赤潮問題を話し合う第2回の北海道太平洋沿岸漁業被害対策会議が11月30日、道庁で開かれた。道立総合研究機構の木村稔水産研究本部長は、根室―浦河のモニタリング結果に触れ、赤潮をもたらしたプランクトン(カレニア・セリフォルミス)について「密度が低下した。衛星画像も高濃度のクロロフィルαは観
11月26日、表彰式に出席するため東京を訪れた。メディア専門紙の文化通信社が決める「ふるさと新聞アワード」の初代グランプリに本紙の丸木舟発見の記事が選ばれたのだ。 社を代表するとあって緊張し、前日は眠れなかった。修学旅行以来25年ぶりの東京。迷子と遅刻が心配だったが、なんとか式に間に合った