▶6「ジングリ」 「遊び」理解の入り口に
- 2020年7月27日
イランカラプテ(こんにちは)。これからの社会を担う子どもたちにアイヌ文化を知ってほしい。そのためにまず、アイヌ文化を学ぶ入り口として、かつてアイヌ民族の子どもたちが楽しんだ遊びを、現代の子どもたちにも体験してほしいと思うのです。 例えば、ヤマブドウのツルを使い、アイヌ語でカリプと呼ばれる「
イランカラプテ(こんにちは)。これからの社会を担う子どもたちにアイヌ文化を知ってほしい。そのためにまず、アイヌ文化を学ぶ入り口として、かつてアイヌ民族の子どもたちが楽しんだ遊びを、現代の子どもたちにも体験してほしいと思うのです。 例えば、ヤマブドウのツルを使い、アイヌ語でカリプと呼ばれる「
千歳保健所は20日、管内全域(千歳、恵庭、北広島の3市)に食中毒警報(第2号)を発令した。日最高気温28度以上が予想されるため。期間は20日午前10時から22日午前10時まで。
―ウポポイで働くきっかけは。 「高校卒業後、札幌学院大に進学し、学芸員の資格を取りました。北海道の歴史、アイヌ語やアイヌ文化の勉強を始めたのは大学生になってからです。学芸員になるためにもっと勉強しようと思い、北海道大大学院に進みました。博士後期課程に進学すると同時に、旧アイヌ民族博
陸上自衛隊北部方面隊は8日、南恵庭駐屯地所属の第3施設団第12施設群を基幹とする部隊約180人と油圧ショベルの施設機械、大型ダンプなど車両80台を九州の豪雨災害の被災地へ派遣した。 同日夜、民間のフェリーで小樽港を出港。9日夜に舞鶴港(京都府)に到着後、陸路で西部方面隊管内の小郡駐屯地(福
かつてアイヌ民族のコタンがあった白老は、アイヌ文化と深い関わりのあるまちだ。町としても文化振興に取り組んできたが、アイヌ民族の尊厳回復、文化復興のナショナルセンターが白老に誕生したことは誠に喜ばしい。日本の先住民族について白老から世界へ発信する拠点ができたという意味でも、このまちにとって千載一遇の
日本航空千歳空港支店(林浩一支店長)は6月30日、新型コロナウイルス対策の一助にと、千歳市に27万円を寄付した。 浄財は、新千歳空港のJALグランドサービスなど日本航空関係者が自発的に呼び掛け募ったもので、募金者には使用済みの制服を再利用したエコバッグやランチバッグ各150枚をプレゼントし
5月中旬、苫小牧市在住の日本野鳥の会(以下当会)会員の奥山博美さんから、「勇払原野に足環(わ)の付いたオオジシギがいた」というメールがありました。添付された画像には、右脚に無地の青いフラッグ(プラスチックの板)、左足には金属製の足環が付いたオオジシギが写っていました。これは寿命や長距離の移動につい
アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業を見据え、白老町が4月1日にJR白老駅北側に開設した観光インフォメーションセンターの来館者数が1万人を突破した。特に地元の事業所や団体が作ったアイヌ文様デザインの商品など、物販を始めた5月28日以降、来館者が増加。7月12日のウポポイ開業を控え、