身近なコケに興味津々 緑ケ丘公園で観察会 自然ガイド泉田さんが解説
- 2025年6月10日
苫小牧市美術博物館が主催する「身近なコケの観察会」が7日、清水町の緑ケ丘公園内で開かれた。市内外から9人が参加し、ルーペを使ってコケを観察する方法を学んだ。自然ガイドで元市職員の泉田健一さん(76)が講師を務め、コケの種類や生態の違いを解説。参加者は樹幹や土壌などに群生している26種類のコケを観察
苫小牧市美術博物館が主催する「身近なコケの観察会」が7日、清水町の緑ケ丘公園内で開かれた。市内外から9人が参加し、ルーペを使ってコケを観察する方法を学んだ。自然ガイドで元市職員の泉田健一さん(76)が講師を務め、コケの種類や生態の違いを解説。参加者は樹幹や土壌などに群生している26種類のコケを観察
白老町緑丘の認定こども園緑丘保育園(長尾美保園長)で9日、3~5歳児30人を対象にアイヌ語教室「アイヌ語であそぼう」が初めて開かれた。町内でアイヌ語入門講座の講師を務める山丸賢雄さん(31)と上河彩さん(29)が子どもたちと触れ合いながら、アイヌ語の世界を楽しく紹介した。5歳と3歳の子どもを同園
写真展をPRする菅原代表 「北の野鳥フォトクラブ」(菅原弘行代表)は18~22日、苫小牧市民活動センターで第13回写真展を開催する。苫小牧や室蘭、恵庭、江別市、白老町などの写真愛好家10人が、道内で撮影した力作を5点ずつ出品する。 展示されるのは、シマエナガの愛らしい表情や、カワセミが水辺から飛
まちめぐりの第1弾は「鵡川神社」です。なぜなら私は神社が好きで、やはり神社から地域を活性化したいという思いがあったからです。宮司を務める三上剛さんから由緒や被災と復旧、神社発展のためのこれからについてお聞きしました。 鵡川神社は、当町草創の1896(明治29)年頃、先人が開墾のくわを振るい
北京冬季五輪の開幕(2月4日)が迫ってきた。メダル獲得を目指すアイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)から、苫小牧ゆかりの中心選手や今大会で初めて大舞台に立つフレッシュなメンバーを紹介する。全4回。 ◇ ◇ スマイルジャパンのまとめ役を担うのは、FW大澤ちほ主将。3大会連続で
今年10月、白老町の子育て支援団体に依頼されてスケッチ教室の講師を初めて務めた。受講者は地元の児童ら。自由な発想と感性で画用紙に色鉛筆を走らせる子どもたちを優しく見守った。小学校で美術を教えたい―。80歳になって昔の夢がかなった気持ちになり、うれしさが胸にこみ上げた。 白老で明治から続いた
秋シーズンも終盤に差し掛かり、港ではイワシを狙ったサビキ釣りが活気を見せている。釣り倶楽部担当が10月下旬、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)の「キラキラ公園」へ足を運ぶと、秋晴れの下、釣り人が銀鱗輝くイワシを次々釣り上げる様子を目にした。 この日、さおが出ていたのはキラキラ公園東側の岸壁。岸