苫小牧の幼児死体遺棄事件、母親に猶予付き判決
- 2021年3月9日
苫小牧市のアパートで昨年11月、幼児の遺体が見つかった事件で、遺体を10カ月以上放置したとして死体遺棄罪に問われた同市北光町の無職徳田愛美被告(28)の判決公判が9日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。 判決などによると、徳田被
苫小牧市のアパートで昨年11月、幼児の遺体が見つかった事件で、遺体を10カ月以上放置したとして死体遺棄罪に問われた同市北光町の無職徳田愛美被告(28)の判決公判が9日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。 判決などによると、徳田被
数年前、郡部の地方議会を取材していた。当時、新米だった議員が一般質問に臨んだ際、うまく言葉が出てこないながら理事者に思いをぶつけ、答弁を得るシーンがあった。後ろから見守った先輩議員が「頑張れ」「いいぞ」と背中を押すようなほほ笑ましい場面も見られ、議会後にある行政側の一人と「あれは、あれでよかったよ
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは12日、4月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)にはいずれも噴火の兆候が認められず、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」で変更がなかった。 樽前山については、4月22日に北海道開発
苫小牧市議会の第13回臨時会は13日、議長に中間会派・改革フォーラムの松井雅宏氏(65)を選出したのに続き、副議長に野党系会派・民主クラブの松尾省勝氏(50)を選んだ。いずれも選挙による投票で決まり、与党系会派以外からの議長選出は2013年以来12年ぶり。与党系で最大会派・新緑は前回の23年に続いて
小中学生時代、話が面白く、いつも笑顔で接してくれた先生に出会ったことがきっかけで同じ道を目指すことを決意した。 洞爺湖町出身。北海道教育大学旭川校卒業。これまで壮瞥町、伊達市、登別市、苫小牧市の小学校に勤めた。全校児童約50人の小規模校から約900人の大規模校まで経験し、両方の良さや課題を
昭和56(1981)年。高度経済成長の時代から試練の時代へと移り、その時代が長引くにつれ、社会には開き直りというか、物事を斜に見るというか、そのような風潮が生まれ、精神土壌や文化に変化が表れ始めた。若者の間に職業を転々と変える「青い鳥症候群」が広がり始め、つっぱりファッションが流行し、応援団風の学
―アイスホッケーの魅力について。 「ほかのスポーツにはない『スピード感』、選手がぶつかり合ったり、パックがフェンスに当たる『音』など迫力が随分違うと個人的には思っている。映像では伝わりにくい部分があるので、やはり実際にリンクに足を運んで見てもらうことで、実際の迫力を体感してもらえるというこ
氷上ワカサギ釣りシーズン最盛期の12~14日、苫小牧市樽前の錦大沼で恒例の釣り大会「ワカサギ釣り名人2020」が開かれた。予選を勝ち抜いた腕自慢6人が14日の本戦でデッドヒートを繰り広げ、2時間で89匹を上げた苫小牧市澄川町の無職、瀬川敏紀さん(70)が2014年以来となる2度目の栄冠を手にした。