勾玉作りや 火起こし体験 千歳で縄文まつり
- 2019年9月24日
千歳市埋蔵文化財センター(粥川治センター長)は、21日に構内で体験学習などを行う「縄文まつり」を開いた。縄文土器作りや火起こし体験などが行われ、市民らが縄文時代の生活文化に理解を深めた。 縄文時代の食事とされているどんぐりを使った「縄文クッキー」作りは、食用どんぐり粉を使用。小麦粉や蜂蜜、
千歳市埋蔵文化財センター(粥川治センター長)は、21日に構内で体験学習などを行う「縄文まつり」を開いた。縄文土器作りや火起こし体験などが行われ、市民らが縄文時代の生活文化に理解を深めた。 縄文時代の食事とされているどんぐりを使った「縄文クッキー」作りは、食用どんぐり粉を使用。小麦粉や蜂蜜、
浦河町の映画館「大黒座」でこのほど、現代を生きるアイヌ文化を伝えるドキュメンタリー映画「Ainu ひと」の無料上映会と、監督や出演した古老によるパネルディスカッションが開かれた。 アイヌ民族文化財団の助成により町内の有志団体「レヘイサム」(八重樫志仁代表)が主催。米ニューヨーク在住の映像作
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧市の岩倉博文市長は19日午後、道議会の最大会派で与党の自民党・道民会議(佐々木俊雄会長、53人)に要望書を提出した。鈴木直道知事のIR本道誘致の是非判断が詰めの段階を迎えようとする中、「誘致の知事判断を早急に行っていただくことに、より一層の
苫小牧友の会は27日午前10時から市内弥生町2の苫小牧友の家で開く料理教室「秋のおもてなし」の参加者を募集している。 スーパー主婦として活躍中の同会料理講師、足立洋子さんが「鮭のムニエルタルタルソース」「大根と豚肉の中華風煮物」など、普段のおかずにもお弁当にも活用できる9品の作り方を手ほど
白老町のNPO法人ウヨロ環境トラスト(園田徳義理事長)が管理する「ラブアースの森」(同町石山)で14日、ダンロップタイヤ北海道(札幌)の社員や家族、地元小学生による森林ボランティア活動が行われた。 活動は、ダンロップブランドでタイヤを製造する住友ゴム工業(神戸市)と、日本ユネスコ協会連盟(
不動産賃貸・仲介とマンション建設・管理のアセットプランニング(本社札幌市)が、恵庭市緑町2に市内初となる長期滞在型の無人ホテル「ピエス・エニワ」を建設している。開業は来年3月の予定で、市内でのホテル開業はえにわステーションホテル以来16年ぶり。札幌市と新千歳空港に近く、快速エアポートも停止するJR
サケのふるさと千歳水族館でベニザケの展示が始まった。真っ赤な美しい婚姻色の魚体が訪れた人々を楽しませている。 5日から大水槽前の円筒水槽で公開を開始した。展示魚は、水産研究・教育機構北海道区水産研究所千歳さけます事業所が美々川に放流し、長旅を終えて回帰した雄の5匹。 ベニザケはヒメ
神奈川県相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害された事件を扱ったドキュメンタリー映画の上映会が13日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。苫小牧東高校出身の映画監督澤則雄さん(67)=東京都在住=が手掛けた作品で、市民約30人が来場。差別や虐待のない社会について考えた。 作品名は「生