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- 2020年1月4日
太陽が水平線を突き破って昇っていく様子を何度か撮影したことがある。燃えたぎった光の塊が、海面から平たい皿のように頭を出して徐々に丸くなり、やがて、ふわっと空に浮かぶ。 圧巻は、太陽が海を離れる瞬間だ。こけしの頭のような太陽と海とをつなぐ太い首が細くなり頭が離れて浮かび上がる。地球は誕生から
太陽が水平線を突き破って昇っていく様子を何度か撮影したことがある。燃えたぎった光の塊が、海面から平たい皿のように頭を出して徐々に丸くなり、やがて、ふわっと空に浮かぶ。 圧巻は、太陽が海を離れる瞬間だ。こけしの頭のような太陽と海とをつなぐ太い首が細くなり頭が離れて浮かび上がる。地球は誕生から
主に大人の女性を対象にした雑誌「ミセス」が、読者100人の声を集め、1988(昭和63)年の2月号で「”豊かさ”って何だろう」という特集を組んだことがある。1年後に平成が幕を開けるという頃のことだ。 経済学者の暉峻淑子さんが、89年の著書「豊かさとは何か」(岩波新書
第16回今泉杯西日本友好学童軟式野球大会は21、22の両日、佐賀県唐津市で開かれた。北海道選抜は初戦で地元佐賀の今泉ヤンキースに3―2で逆転勝ちしたが、続く2回戦でGOLDBOYS(長崎)に0―1で惜敗した。苫小牧からは南陽斗(緑小6年、飛翔スワローズ)が選抜メンバーに名を連ねていた。 関
来年3月のJR北海道のダイヤ改正に伴う快速エアポートの大幅増発が話題となっているが札幌と小樽、岩見沢方面を結ぶ区間快速いしかりライナーの廃止、各駅停車化も沿線住民の関心事だ。いしかりライナーの一部が通過し、不便な思いをしてきた苗穂駅の利用者は大歓迎だろう。同駅周辺は再開発で輸送需要拡大が必至。車社
師走の札幌は雪が積もったり、消えたりを繰り返している。ぐっと冷え込んだ日は大通公園の「ホワイトイルミネーション」も、さえざえと映る。気が付けば今年も残り2週間になった。 取材の合間に入った書店で、美しい絵が目に留まり、1冊の本を購入した。絵本作家・前田まゆみさんの「幸せの鍵が見つかる 世界
第41回北海道中学生団体対抗ソフトテニス大会胆振地区予選会がこのほど、厚真町の厚真スタードームなどで開かれた。 男女それぞれ胆振東部、西部の予選上位6チームが参加し、7ゲームマッチのトーナメント戦で競った。 男子は啓北が優勝した。青翔が準優勝、本室蘭と伊達が3位に入った。女子は光洋
手作り品やセレクト雑貨の展示販売イベント「びおら」を苫小牧市内で開催している、同市の立花美樹さん、相馬美智恵さん親子が9日、苫小牧民報社を訪れて苫民ボランティア振興基金に2万7500円を寄託した。 2人が11月26日に市民会館で開いた、通算15回目のびおらで販売したチャリティー福袋の売り上
苫小牧駒沢大学で9日、プロバスケットボールチーム、レバンガ北海道の選手兼代表折茂武彦さん(49)の講演会が開かれた。同大学のスポーツ×キャリア講義の一環で学生や市民など約50人が参加。スポーツとキャリアをテーマに、目標達成のために何が必要かを考えた。 折茂さんは「試合中