特別定額給付金あすから申請書発送 11日に受け付け開始 急ピッチで作業
- 2020年5月8日
苫小牧市は、全国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」の申請書の郵送準備を進めている。8日、第1陣の約3万通を郵便局に搬入。各世帯に9日から順次、届くが、全約8万9000世帯への発送完了には15日までかかる見通しだ。 給付金の対象は、4月27日時点で住民基本台帳に載っている全員で、市内約
苫小牧市は、全国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」の申請書の郵送準備を進めている。8日、第1陣の約3万通を郵便局に搬入。各世帯に9日から順次、届くが、全約8万9000世帯への発送完了には15日までかかる見通しだ。 給付金の対象は、4月27日時点で住民基本台帳に載っている全員で、市内約
赤羽一嘉国土交通相は8日の閣議後会見で、白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」について、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、29日を目指してきた開業を当面延期すると発表した。新たな開業時期は未定。赤羽国交相は、緊急事態宣言が解除されれば、まずは6月中に地元町民向けの内覧会を開き、「
道は8日、新型コロナウイルスの無症状、軽症患者を民間施設で受け入れる宿泊療養の3カ所目の施設となるアパホテル&リゾート札幌(南区)の運用を開始した。札幌圏の感染者増に対応する措置。保健所の要請を受け、順次患者を入所させていく。 同ホテルの受け入れ可能人数は670人程度で、これまで開設した宿
政府は新型コロナウイルスの感染収束を目指し、6日で期限を迎える緊急事態宣言を今月31日まで延長する。4日夕、新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・安倍晋三首相)の会合を首相官邸で開き、正式に決定する。対象地域は引き続き全47都道府県とする。政府は延長から2週間後をめどに専門家による中間評価を行
北海道と全日本の両還暦軟式野球連盟はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年度開催予定だった還暦、古希などの各種年代別大会を中止した。 道還暦軟式野球連盟は6月初旬に開催予定だった還暦、古希の各道選手権、8月の古希鷹栖大会、9月の還暦道選抜大会と地区単位の予選会も見送った。
北海道コカ・コーラボトリング(札幌市、佐々木康行社長)は7日から、新型コロナウイルスと闘う医療機関に、「い・ろ・は・す天然水(555ミリリットル)」「アクエリアス(500ミリリットル)」12万本を寄贈する。 同社は2014年に道と包括連携協定を結んでいるほか、「ほっかいどう応援団会議」にも
札幌市は1日、新型コロナウイルス対策となるPCR検査センターを開設した。場所は非公開で、患者が車に乗ったまま検体を採取するドライブスルー方式を採用。医師と看護師、本人確認のためのスタッフをそれぞれ1人、車両整備の警備員3人を配置し、1日30件の採取を想定している。 初日は開設に先立ち、検体
ミネベアミツミ(本社長野市)とグループ企業のミツミ電機千歳事業所は28日、千歳市を通じ千歳市民病院に医療従事者向けクリーンスーツ150着を寄贈した。 新型コロナウイルス感染拡大を受け、最前線で治療に携わる医療従事者の感染拡大の防止に向けた同グループの地域貢献。クリーンスーツは電子部品の製造