経済支援事業に9300万円 新型コロナウイルス感染症対策本部を設置 恵庭市
- 2020年4月10日
恵庭市の原田裕市長は9日会見し、8日付で恵庭市新型コロナウイルス感染症対策本部の設置と総額約9300万円の経済対策支援事業を発表した。国の緊急経済対策を受けた措置で、24日開く市議会臨時会に2020年度補正予算案として提案する。市長は「国、道との連携を密にしながら新型コロナの感染予防徹底を呼び掛け
恵庭市の原田裕市長は9日会見し、8日付で恵庭市新型コロナウイルス感染症対策本部の設置と総額約9300万円の経済対策支援事業を発表した。国の緊急経済対策を受けた措置で、24日開く市議会臨時会に2020年度補正予算案として提案する。市長は「国、道との連携を密にしながら新型コロナの感染予防徹底を呼び掛け
千歳市の北ガス文化ホール(市民文化センター)で12日開催予定だった第2回千歳ジュニアピアノコンサート(同実行委員会主催)は、新型コロナウイルスの感染予防の観点から行政の指導で同ホールの閉鎖が延長され、中止となった。 同実行委はチケット購入者の払い戻しをエルム楽器千歳店で行っている。問い合わ
6日午前8時半ごろ、恵庭市島松寿町の木造2階建て住宅から火が出ていると、付近の住人が119番通報した。 千歳署などによると、2階から出火したが、この家に住む無職、西村よしさん(82)は通行人からの呼び掛けで火事に気付き、逃げて無事だった。西村さんの長男、長女も暮らしているが外出中で無事。千
丸駒温泉旅館(千歳市幌美内)の創業者、故佐々木初太郎さんが1935年、恵庭岳の麓で捕獲したシマフクロウの剥製が、支笏湖ビジターセンター(同市支笏湖温泉)に展示されている。丸駒から3月に寄贈された。同センターがシマフクロウの剥製を収蔵するのは初めてで、木林正彦所長(60)は「森の象徴とも言えるシマフ
恵庭市が、市内中島松に建設していた「恵庭市焼却施設」が完成し、1日から本格稼働した。市内島松沢の旧焼却施設がダイオキシン類濃度基準を満たすことが困難となり、2002年12月に休止して以来18年ぶりの新施設稼働となる。 施設は、中島松の下水終末処理場周辺の農地2・2ヘクタールを購入し、全体の
28日午前3時26分ごろ、苫小牧市王子町1の市道で、道路を歩いて横断していた男性がタクシーにはねられた。男性は頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。苫小牧署は北光町3のタクシー運転手、長谷川光春容疑者(61)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。 現場は片側2車線の見通しの良い
東京五輪の聖火リレーが26日いよいよスタートする中、新型コロナウイルスの流行の終息と大会開催を願う聖火ランナーが白老町にいる。6月14日に同町で聖火トーチを手に走る自衛隊員の山本宏さん(59)=同町川沿=。世界的な新型ウイルスの感染拡大で開催を危ぶむ声が上がっているが、「復興五輪を理念とする大会が
日高軽種馬農協(木村貢組合長、組合員710戸)の第49回総代会がこのほど、新ひだか町公民館で開かれた。 木村組合長は「昨年の北海道市場の売上総額は過去最高を記録することができた。持続発展のために、景気に左右されない市場運営が必要」などとあいさつ。2020年度事業計画で、北海道市場はトレーニ