コロナ死者の火葬 ガイドライン見直し検討 霊葬場入館できず 遺族の心情に配慮 苫小牧市
- 2022年10月27日
苫小牧市は、新型コロナウイルスに感染し、死亡した人の火葬に関するガイドラインの見直しを検討している。現在は感染拡大防止の観点から、高丘霊葬場で火葬する際、遺族の立ち会いや収骨を認めていない。しかし、遺族の心情を踏まえて、収骨を可能としている他市の事例も参考に、霊葬場への入館を原則禁止する現行措置を
苫小牧市は、新型コロナウイルスに感染し、死亡した人の火葬に関するガイドラインの見直しを検討している。現在は感染拡大防止の観点から、高丘霊葬場で火葬する際、遺族の立ち会いや収骨を認めていない。しかし、遺族の心情を踏まえて、収骨を可能としている他市の事例も参考に、霊葬場への入館を原則禁止する現行措置を
21日午前11時45分ごろ、室蘭市仲町の日本製鉄北日本製鉄所で、「構内で2人の意識がない」と119番があった。道警によると、コークス炉のタンク内で作業員の男性2人が倒れ、病院に運ばれたが、いずれも死亡が確認された。 亡くなったのは、近嵐正美さん(61)と鈴木健さん(53)=いずれも同市。日
YOSAKOIソーラン祭りに参加を続けている苫小牧市の夜桜金魚とまこまいJAPAN(岸塚るみ子代表)は18日、岩倉博文市長を表敬訪問。29日に岩手県北上市で開かれるイベントへの出演に向け、「苫小牧を精いっぱいPRしてきたい」と意気込みを語った。 出演するのは「すこっぷ三味線JAPANフェス
道が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルスの医療機関所在地別感染者数で、苫小牧市は4~10日の1週間、前週比約65%減の45人だった。 前週から感染者の「全数把握」簡略化に伴い、発表を65歳以上や入院が必要など「発生届」の対象者に限定した上、医療機関の所在地別で公表している。
苫小牧和光中学校吹奏楽部は10月16日午後2時から、苫小牧市文化会館で定期演奏会を開く。新型コロナウイルス流行後、初めて一般客を入れて実施。本番を間近に控え、部員43人の練習に熱が入っている。 演奏会では、2022年度吹奏楽コンクール課題曲の「ジェネシス」や交響曲第1番「グラール」より第4
昨年12月に行われた全国級の二つの少年野球大会に、苫小牧市の北光ファイターズの長谷川結乃(北光小6年)、飛翔スワローズの山田正兼(若草小6年)が北海道選抜として出場した。長谷川は打線の主軸としてチームの3連覇に貢献。山田は決勝で先発のマウンドに立つなど、チームの準優勝に力を発揮した。 道内
自宅に放火しようとしたとして苫小牧署は30日、苫小牧市しらかば町6の自称派遣社員の男(57)を現住建造物等放火未遂の疑いで現行犯逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は30日午前3時15分ごろ、同町6の自宅である2階建て一般住宅内に灯油のような液体をまき、ティッシュにライタ
2023年11月11日午後4時半ごろ。市民参加演劇祭の客入れ30分前に、舞台上では出演者と全スタッフが集合し、掛け声を上げて気合入れをしてから本番に挑むのが慣例となっている。気合を入れて、本番へ向かう集中力を高めていく。今年は自分も出演者としてここに立つとは夢にも思わなかった。出演者の体調不良によ