• 苫小牧市川沿町
白岩(しらいわ) 美知子(みちこ)さん(70)
    苫小牧市川沿町 白岩(しらいわ) 美知子(みちこ)さん(70)

       苫小牧市文化交流センターのサークル「自然をあむ会」でとう工芸の講師をしています。  とうのほか、竹やアケビのつるなどを編み込んで、籠やバッグ、小皿といった作品を作ります。若い人にも興味を持ってほしくて、素材を鮮やかな色に染めるなどの工夫もしています。  いろいろな編み方によって、デザイ

    • 2020年10月12日
  • 紅葉まつり中止でも 展望デッキで景色堪能 落ち葉ハートにニッコリ
    紅葉まつり中止でも 展望デッキで景色堪能 落ち葉ハートにニッコリ

       コロナ禍で「紅葉まつり」が中止になりましたが、家族や少人数のグループが散歩や船に乗って個々に支笏湖を楽しんでいる姿はあちらこちらで見掛けられます。  9月25日、支笏湖ビジターセンターの湖側に大きな展望デッキが完成しました。ラウンジの窓から見ていた景色は屋外でダイレクトに体感できるようになり

    • 2020年10月9日
  • 北海道ベースボールショップ大会 苫小牧2チームが参戦 10日からトーナメント 軟式野球
    北海道ベースボールショップ大会 苫小牧2チームが参戦 10日からトーナメント 軟式野球

       第5回北海道ベースボールショップ軟式野球大会が10、11の両日、とましんスタジアム=苫小牧=などで開かれる。道内職域・クラブの8チームがトーナメント戦を繰り広げる。  苫小牧からは日本通運苫小牧とベルコが出場。日本通運は1回戦で寿(旭川)と、ベルコは同じくWILD STARS(帯広)と対戦す

    • 2020年10月8日
  • 夢がかなうカウンドダウン
石澤(いしざわ)ともみ
    夢がかなうカウンドダウン 石澤(いしざわ)ともみ

       2019年の新春、私は絵描きchicaさんの才能と温かな作品に出合い、感銘を受けました。進行性の肺の難病と闘いながらも、愛にあふれるアートを創作する彼女の存在は、私たちの心に深く響いてきます。彼女のオンラインサロン参加をきっかけに、神奈川県や福岡県での個展に足を運ぶなど、熱烈なサポーターになりまし

    • 2024年3月14日
  • 美人局
    美人局

       大阪府警が中学生3人を強盗致死容疑などで逮捕した―との8日の新聞、テレビの報道に驚かされた。記事の脇見出しは「SNSで美人局」。美人局には記事の後段で「つつもたせ」の振り仮名が付いた。しかし「中学生がつつもたせ?」という疑問の闇は深いまま。今、中学生は、どんな世界に住んでいるのか―。  報道

    • 2024年3月13日
  • 2度目のイスラエル
    2度目のイスラエル

       11月9日から実に25年ぶりにイスラエルを訪問する(予定だった)。フライトはドバイ経由テルアビブ行きEK933便。昨夜エミレーツ航空からテルアビブ発着の全便を26日まで運休するとの通知が来た。恐らくそれで収まらないだろう。運休スケジュールは日を追うごとに後ろ倒しとなり、私のフライトも”

    • 2023年10月21日
  • 婚姻色のアブラコ 一本防波堤すっかり秋 サビキ釣りで小サバ大漁
    婚姻色のアブラコ 一本防波堤すっかり秋 サビキ釣りで小サバ大漁

       土日、祝日に有料開放している苫小牧港・東港の釣り施設・一本防波堤(運営、苫小牧港釣り文化振興協会)は7~9日の3連休、138人が来場した。最近の釣果は季節の端境期の様相だったが、この連休は婚姻色を帯びた待望の良型アブラコ(アイナメ)が姿を見せたほか、サビキ釣りで小サバが大漁となるなど秋らしい釣り場

    • 2023年10月12日
  • 天からの手紙
    天からの手紙

       北海道大学の総合博物館の近くに「人工雪誕生の地」という石碑があります。これは、1935(昭和10)年に中谷宇吉郎教授が初めて雪の結晶を人工的に作ったことを記念したものです。中谷は「雪は天から送られた手紙である」という有名な言葉を残した物理学者であり、随筆家です。  私は明治・大正の文豪の生活

    • 2023年10月7日