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  • 苫西港フェリーターミナル バリアフリー化完了 3号岸壁PBB竣工式

    苫西港フェリーターミナル バリアフリー化完了 3号岸壁PBB竣工式

       苫小牧港開発(関根久修社長)は23日、管理運営する苫小牧西港フェリーターミナルで、3号岸壁ボーディングブリッジ(通路とフェリーを結ぶ搭乗口、以下PBB)の竣工(しゅんこう)式を行った。昨年12月に更新した1号岸壁PBBに続く完成で、同施設PBBのバリアフリー化を全て終えた。3号岸壁の旧PBBは1

    • 2025年6月24日

主要

  • 道栄高の移転は来年4月 北洋大で来月から改修工事
    道栄高の移転は来年4月 北洋大で来月から改修工事

       学校法人京都育英館(京都、松尾英孝理事長)は23日、白老町の北海道栄高校を2026年4月に苫小牧市錦西町の北洋大学敷地内に移転させると発表した。松尾理事長によると、約7億円を投じ、7月1日から翌年2月末までの工期で旧短大棟や遊休施設の改修工事を進める。 26年4月の同高校苫小牧移転は23日、同大

    • 2025年6月24日
  • 現地視察ツアー開催へ 市議会定例会 進出検討企業対象に
    現地視察ツアー開催へ 市議会定例会 進出検討企業対象に

       苫小牧市議会の定例会は23日、再開した本会議で一般質問を行った。市は9月24~26日の3日間、市内への進出を検討する企業を対象に、初の現地視察ツアーを計画している。苫小牧東部産業地域(苫東地域)をはじめとする現地の視察や、地元企業との交流会などを通じて、生の情報や雰囲気を肌で感じてもらうとともに、

    • 2025年6月24日
  • チップひれ切りに挑戦 支笏湖小の児童ら一日体験
    チップひれ切りに挑戦 支笏湖小の児童ら一日体験

       千歳市の支笏湖小学校の全校児童9人は18日、同市支笏湖温泉のヒメマスふ化場で支笏湖チップ(ヒメマス)の稚魚のひれ切りに挑戦した。稚魚の放流年を識別するため支笏湖漁業協同組合がひれに切れ込みを入れる作業で、今年は16日から10日ほどかけ、放流する18万5000匹すべてに施す。同校は同漁協の協力で「ふ

    • 2025年6月24日
  • 厚真産ハスカップ初競り 最高値1500円 天候に恵まれ収穫順調
    厚真産ハスカップ初競り 最高値1500円 天候に恵まれ収穫順調

       作付け面積日本一を誇る厚真町のハスカップの初競りが24日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。卸売取引の最高値は「特A大」1パック(300㌘)が前年同額の1500円。今年は天候にも恵まれて生産・収穫は順調で、とまこまい広域農協厚真町ハスカップ部会の山口善紀会長(54)は「震災後では最もいい年になりそ

    • 2025年6月24日
  • 宿泊税、1億円程度確保
    宿泊税、1億円程度確保

       苫小牧市は、2026年4月もしくは27年4月の導入を目指す法定外目的税「宿泊税」について、閑散期の解消や地域の魅力の発掘・発信、交通インフラの整備・充実の財源として、1億円程度を確保する意向を示した。 23日の市議会定例会で大野正和氏(公明)の一般質問に答えた。 金澤俊市長は「メリット、デ

    • 2025年6月24日
  • 半導体学ぶ「みらい論」開講 苫小牧高専など道内4校合同で
    半導体学ぶ「みらい論」開講 苫小牧高専など道内4校合同で

       道内の高等工業専門学校4校で23日、1~3年の学生が半導体や関連産業について学ぶ選択科目「北海道半導体みらい論」が開講した。動画の視聴を軸とした授業形態で、苫小牧工業高等専門学校(長野克則校長)でも25人が履修。同日、オンラインで行われた合同の開校式に臨んだ。 同科目は、4高専の教員でつくる北海

    • 2025年6月24日
  • 生演奏に合わせ、楽しく歌う 長生大学で歌声喫茶山椒魚が講座
    生演奏に合わせ、楽しく歌う 長生大学で歌声喫茶山椒魚が講座

       苫小牧市長生大学は19日、市澄川町のお茶の間歌声喫茶山椒魚(佐藤誠店主)による講座「みんなで歌おう」を市文化交流センターで開いた。中央、東、沼ノ端の3大学から学生85人が出席し、ギターやカホンの生演奏に合わせ、歌集を見ながら楽しく歌った。講座では、山椒魚のスタッフ8人が学生のリクエストに応えて童謡

    • 2025年6月24日
  • 参院選の投票用紙届く 市選管職員が厳重に運び込み
    参院選の投票用紙届く 市選管職員が厳重に運び込み

       苫小牧市選挙管理委員会は23日、7月3日公示、20日投開票の日程に決まった参院選の投票用紙を道選管から受け取った。〔関連4面〕市選管の職員4人が胆振総合振興局を訪れ、選挙区と比例代表の投票用紙各14万2000枚を金属製のケース12箱に収め、車両で市役所まで運んだ。市役所に届いた投票用紙の入った箱

    • 2025年6月24日
  • 戦没者追悼式、遺族以外も 知事「戦後80年、平和のメッセージ」 道議会
    戦没者追悼式、遺族以外も 知事「戦後80年、平和のメッセージ」 道議会

       第2回定例道議会は23日、本会議を再開して一般質問を続行した。鈴木直道知事は戦後80年を迎える中、毎年夏に行っている「北海道戦没者追悼式」について「今年は道民が直接追悼を行う機会を確保するため、式典に参列されるご遺族の人数に上限を設けず、ご遺族以外の方々の参列も呼び掛ける」方針を明らかにした。阿知

    • 2025年6月24日
  • 苫西港フェリーターミナル バリアフリー化完了 3号岸壁PBB竣工式
    苫西港フェリーターミナル バリアフリー化完了 3号岸壁PBB竣工式

       苫小牧港開発(関根久修社長)は23日、管理運営する苫小牧西港フェリーターミナルで、3号岸壁ボーディングブリッジ(通路とフェリーを結ぶ搭乗口、以下PBB)の竣工(しゅんこう)式を行った。昨年12月に更新した1号岸壁PBBに続く完成で、同施設PBBのバリアフリー化を全て終えた。3号岸壁の旧PBBは1

    • 2025年6月24日
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スポーツ

  • WEEDしらおい、2年連続2次予選進出 社会人野球・都市対抗北海道地区予選 「思い切りのいい野球を」社監督ら意気込む
    WEEDしらおい、2年連続2次予選進出 社会人野球・都市対抗北海道地区予選 「思い切りのいい野球を」社監督ら意気込む

       第96回都市対抗野球大会道地区1次予選は23日、栗山町民球場で2次予選進出決定戦が行われた。WEEDしらおいは7―5でウイン北広島に勝利し、2年連続で駒を進めた。2次予選は7月4日から札幌円山球場で開幕する。進出チームはこのほか、北海道ガス(札幌市)、JR北海道硬式野球クラブ(同)、Feather

    • 2025年6月24日
  • 苫小牧シニア倶楽部3年ぶりV 北海道古希大会2度目の栄冠 軟式野球
    苫小牧シニア倶楽部3年ぶりV 北海道古希大会2度目の栄冠 軟式野球

       第15回北海道古希軟式野球選手権大会は19日まで、札幌市で行われた。20チームがトーナメント戦を展開し、苫小牧から出場した苫小牧シニア倶楽部が2022年の初出場以来、2度目の栄冠に輝いた。これにより、来年10月に群馬県で開かれる全日本大会への切符を手にした。持ち前の打撃力を発揮し、決勝戦へ進んだ

    • 2025年6月24日
  • 男子は駒大苫が優勝 全国切符つかむ 女子は日本航空北海道V 高校総体バスケット
    男子は駒大苫が優勝 全国切符つかむ 女子は日本航空北海道V 高校総体バスケット

       全国高校総合体育大会バスケットボール競技大会北海道予選会は21日まで、札幌市で開かれた。男子30、女子26チームが出場し、男子は駒大苫小牧、女子は日本航空北海道が優勝。両チームは来月26日、岡山市で開幕する全国大会へ進む。 男子は予選トーナメントを勝ち上がった4チームが決勝リーグを行い、女子は

    • 2025年6月24日
  • 苫南、3校連合下し2回戦へ 南・北海道大会室蘭支部予選 高校野球 3校連合・村中、チームに感謝し力投 
    苫南、3校連合下し2回戦へ 南・北海道大会室蘭支部予選 高校野球 3校連合・村中、チームに感謝し力投 

       第107回全国高校野球選手権南・北海道大会室蘭支部予選第2日は23日、とましんスタジアム=苫小牧市=でBブロック1回戦2試合が行われた。苫小牧南は2―0で苫小牧西・えりも・富川に勝ち、2回戦に進んだ。【Bブロック】▽1回戦苫小牧南000000011|2000000000|0苫小牧西・えり

    • 2025年6月24日
  • 糸井ゴルフパーク54 6月月例杯
    糸井ゴルフパーク54 6月月例杯

       糸井ゴルフパーク54で19日、6月月例杯が開かれた。男女計104人が出場し、男子は92の桝井捷正、女子は93で高島美津子が制した。それぞれベストグロスも獲得し、スコアは桝井が91、高島は93だった。▽男子 ②伊藤勝95③渡辺95④伊藤仁96⑤岩野97▽女子 ②竹生96③門脇99④工藤99⑤宮尾1

    • 2025年6月24日
  • 22歳山本 開花した長打力 「振り返りノート」で成長 ロッテ  プロ野球
    22歳山本 開花した長打力 「振り返りノート」で成長 ロッテ  プロ野球

       貧打に悩むロッテにあって、輝きを放っているのが22歳の山本大斗外野手だ。チームトップの8本塁打。4日の交流戦初戦から4番に座り、長打力を発揮している。島根・開星高から育成ドラフト3位で2021年に入団した。豪快なスイングと打球の弾道の高さが魅力の右打者は、4月16日の日本ハム戦でプロ初本塁打を放

    • 2025年6月24日
  • 大の里は「超」横綱を 元貴乃花がエール  大相撲
    大の里は「超」横綱を 元貴乃花がエール  大相撲

       大相撲の元横綱貴乃花の花田光司さん(52)がこのほどインタビューに応じ、5月の夏場所後に初土俵から「最速」となる所要13場所で番付の最高位を極めた大の里にエールを送った。「新しい力を引き上げていく横綱になるチャンスを得た」と期待を寄せる。歴代6位の優勝22度を誇り、「平成の大横綱」と称された花田

    • 2025年6月24日
  • 男女各ペア、白熱のラリー 国スポ苫地区予選 上位6組道ブロックへ 高校ソフトテニス
    男女各ペア、白熱のラリー 国スポ苫地区予選 上位6組道ブロックへ 高校ソフトテニス

       高校ソフトテニスの第59回国民スポーツ大会苫小牧地区予選が21日、苫小牧市の緑ケ丘庭球場で行われた。男子は佐藤陸玖(苫小牧東)・高田大翔(苫小牧工業)組、女子は滝澤柚奈・工藤あおい(苫小牧東)組がそれぞれ優勝した。 東胆振と日高から男子26組、女子18組が出場し、男女それぞれがダブルスのトーナ

    • 2025年6月24日
  • 道央佐藤病院押し切る 苫民創刊75周年記念
    道央佐藤病院押し切る 苫民創刊75周年記念

       ▽1回戦(24日、清水野球場)道央佐藤病院03040|720110|4下川原建設(五回時間切れ)(道)塙、酒井―吉田(下)尾野―髙橋 [三] 伊東(下) ▽球審 成田昭 ▽塁審 藤長、松原 道央佐藤病院が押し切った。2点を追う二回、吉田の適時打、敵失を絡

    • 2025年6月24日
  • ウルフ・アロン 新日本プロレス入団 来年1月4日デビュー
    ウルフ・アロン 新日本プロレス入団 来年1月4日デビュー

       柔道男子100㌔級の2021年東京五輪金メダリストで、今月現役を引退したウルフ・アロン(29)が23日、新日本プロレス入団を発表した。東京都内で記者会見し、「新たな舞台にチャレンジできることに喜びを感じている。全力で挑みたい」と語った。来年1月4日に東京ドームでデビュー戦に臨む。昨年のパリ五輪後

    • 2025年6月24日
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特集

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白老・胆振東部・日高

  • 白老チームは総合7位 「熱い魂」評価 スピリッツ賞受賞 会員交流団体そば打ち大会「ピリカ杯」
    白老チームは総合7位 「熱い魂」評価 スピリッツ賞受賞 会員交流団体そば打ち大会「ピリカ杯」

       一般社団法人全麺協北海道支部主催の第1回会員交流団体そば打ち大会「ピリカ杯」が21日、空知管内奈井江町の奈井江公民館で開かれた。仲間の声援なども審査対象になるユニークな大会で、全道各地から26チーム、104人が出場。白老町から出場した「ポロトの仲間たち」チームは総合点で7位相当となり、そばへの熱いチ

    • 2025年6月24日
  • 各種検定は地域と一体で 厚真町教委 運営を地域に移行
    各種検定は地域と一体で 厚真町教委 運営を地域に移行

       厚真町教育委員会は、これまで学校が担っていた各種検定の事務局と運営について、2025年度から事務局を町教委、運営を保護者や地域住民などで構成する学校運営協議会が担う仕組みにした。検定を生涯学習の一環と捉え、参加対象者を児童生徒を含む地域住民に広げ、今年度は漢字検定3回、数学検定2回を町総合福祉セン

    • 2025年6月24日
  • 「モルック」で交流 改称後初のセミナー 白老女連協
    「モルック」で交流 改称後初のセミナー 白老女連協

       白老町女性団体連絡協議会(吉田和子会長)は19日、2025年度第1回女性セミナーを町萩野の萩野公民館で開き、会員19人が軽スポーツ「モルック」を体験した。スポーツ振興担当の地域おこし協力隊員、小箱駿太さん(30)の指導を受けながらプレーし、競技の魅力を体感した。同協議会は今年度、名称にあった「婦人

    • 2025年6月24日
  • 田舎まつり音頭を練習 厚真中央小児童 本番に向け真剣
    田舎まつり音頭を練習 厚真中央小児童 本番に向け真剣

       厚真町の夏の一大イベント「あつま田舎まつり」の28日開幕を前に、同町の厚真中央小学校(森晶子校長)は20日、音楽に合わせて町中心部を練り歩く「田舎まつり音頭」の練習を同校で行った。町内ボランティア団体あゆみ会(遠藤久代代表)のメンバー5人が来校し、1~6年生の児童151人に踊り方を指導した。同校は

    • 2025年6月24日
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国内・海外

  • 中高英語力 5割超で続伸 文科省 政府水準「6割」へ前進
    中高英語力 5割超で続伸 文科省 政府水準「6割」へ前進

       文部科学省は23日、全国の公立中学・高校などを対象にした2024年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。英検3級相当以上の中学3年生の割合は52・4%、準2級相当以上の高校3年生は51・6%で、いずれも「27年度に60%」の政府目標に向け続伸した。 調査は13年度以降、新型コロナ禍だった

    • 2025年6月24日
  • 過半数「自殺考えた」 10代LGBTQ NPO調査 未遂も2割
    過半数「自殺考えた」 10代LGBTQ NPO調査 未遂も2割

       10代のLGBTQ(性的少数者)のうち、過去1年間に自殺を考えた人が過半数に上り、約2割は自殺未遂の経験を持つ。NPO法人「ReBit(リビット)」(東京)が行ったアンケート調査でこうした結果が出た。LGBTQの啓発イベントが世界で開かれる「プライド月間」の6月に合わせて公表。代表理事は「当事者が

    • 2025年6月24日
  • 激戦を今に伝える守り神 刻まれた無数の銃弾痕
    激戦を今に伝える守り神 刻まれた無数の銃弾痕

       沖縄県八重瀬町で、300年以上前から村の守り神として同地を見守ってきた獅子像「富盛の石彫大獅子」。県内最古で、各村落に置かれるようになったシーサーの発祥とも言われるが、その体には無数の銃弾の痕が刻まれている。太平洋戦争末期の沖縄戦で、米兵が像の背後に隠れて弾をよけた際にできたとみられ、激しい地上戦

    • 2025年6月24日
  • ひめゆりの塔で慰霊祭 悲劇から80年「平和な未来を」
    ひめゆりの塔で慰霊祭 悲劇から80年「平和な未来を」

       沖縄県糸満市のひめゆりの塔で23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で命を落とした学徒隊の慰霊祭が行われた。沖縄戦80年の節目に当たる今年の慰霊祭には、元学徒ら約250人が参列。犠牲者を追悼し、平和への誓いを新たにした。開式前に、同市の中高生らが「別れの曲(うた)」などひめゆり学徒隊とゆかりのある3曲を合唱

    • 2025年6月24日
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