中村俊輔氏に/J監督資格/サッカー協会
- 2025年2月11日
日本サッカー協会は10日の技術委員会で、元日本代表MFの中村俊輔さん(46)にJリーグの監督に必要なProライセンス(旧S級ライセンス)の交付を認めた。中村さんは現在、J1横浜Cのコーチを務めている。
日本サッカー協会は10日の技術委員会で、元日本代表MFの中村俊輔さん(46)にJリーグの監督に必要なProライセンス(旧S級ライセンス)の交付を認めた。中村さんは現在、J1横浜Cのコーチを務めている。
目標のメダルは獲得したものの、1位とはわずか0秒02差。スピードスケート男子500㍍の森重は、「あれだけ僅差だと少し悔しい」。北京五輪の銅メダリストが苦笑した。 課題のスタートでつまずいた。滑り出してから数歩でバランスを崩し、うまくスピードに乗れず。「9秒6台で入れればベスト」という最初の100
▽…チーフスは攻撃の要となるQBマホームズが本領発揮できなかった。相手の厳しい守備でパスを出せない場面が目立ち、第2クオーターではインターセプトから2度のTDを献上。「最初から最後まで相手の守備は素晴らしかった」と脱帽した。 終了間際に50㍎のTDパスを通すなど後半は意地を見せたものの、反撃が遅
試合後のリンクに広がった「スマイル」の輪に、志賀葵(25)と妹の紅音(23)が加わった。得点も挙げた紅音は「ゴールにどんどん向かっていこうと意識していた。決められてよかった」。日本勢第1号の五輪切符獲得。姉妹そろって役割を果たした。 帯広市出身。小学2年生だった葵が興味を持ったことがきっかけで、
スピードスケートの世界ジュニア選手権最終日は9日、イタリアのコラルボで行われ、男子団体追い抜きで日本(佐々木翔、佐々木泰、新海)が優勝した。女子団体追い抜きの日本(関口、奥秋智、重堂)は3位。 男子マススタートで佐々木翔夢(明大)が2位、混合リレーでは日本(奥秋静、久保)が3位に入った。
7―7で延長にもつれ込んだ女子決勝。フォルティウスの吉村は重圧の中、「自信を持って投げた」。ハウス(円)内にドローショットを決め、五輪への望みをつなぐ勝利をつかみ取った。仲間と歓喜の輪をつくると、涙が込み上げた。 2―3の第6エンド。吉村が最終投で自軍のストーン(石)を斜めに押し、相手の石に当て
車いすラグビーのジャパンパラ大会決勝でフランス選手と競り合う橋本(右)=9日、千葉ポートアリーナ 車いすラグビーの国際大会、ジャパンパラ大会は9日、千葉ポートアリーナで決勝が行われ、昨年のパリ・パラリンピックで金メダルの日本がフランスを51―48で下して優勝した。3位決定戦は英国がオーストラリアに勝
パラアルペンスキーの世界選手権は8日、スロベニアのマリボルで開幕して女子大回転が行われ、座位で2022年北京パラリンピック3冠の村岡桃佳(トヨタ自動車)が優勝した。日本障害者スキー連盟を通じ、「初日で優勝できたことをうれしく思う。久々のビッグイベントで緊張した」とコメントした。
▽…世界ランキング1位の日本が強さを示した。初の金メダルに輝いたパリ・パラリンピック以来となる国際大会で優勝を果たし、中谷監督は「大会を通していろいろな選手を試して、優勝できて満足」と喜んだ。 パラリンピックでの主力が先発出場し、開始直後に新主将の橋本がトライ。その後も橋本、前主将の池を中心に着
男子決勝でロコ・ソラーレに勝ち、喜ぶ山口(右端)らSC軽井沢クの選手たち=9日、横浜BUNTAI 来年のミラノ・コルティナ冬季五輪日本代表候補の座を懸けたカーリングの日本選手権最終日は9日、横浜BUNTAIで決勝が行われ、女子はフォルティウスが前回準優勝の北海道銀行に延長の末、8―7で競り勝って優勝
フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は8日、米ユタ州ディアバレーで男女モーグル第10戦のデュアルモーグルが行われ、男子は堀島行真(トヨタ自動車)が第9戦に続いて制し、今季2勝目を挙げた。W杯通算20勝目。決勝でミカエル・キングズベリー(カナダ)を破った。 女子は柳本理乃(愛知ダイハツ)の
【オテパー(エストニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は9日、エストニアのオテパーで個人戦が行われ、女子第12戦で葛西春香(早大)が3位に入った。前半飛躍(HS97㍍、K点90㍍)で4位につけ、後半距離(5㌔)で順位を一つ上げた。姉の葛西優奈(早大)は4位、海沼優月(秋田・鹿
【ハルビン(中国)時事】冬季アジア大会第3日は9日、中国・ハルビンで行われ、アルペンスキー男子回転で小山敬之(いずみ産業SC)が合計タイム1分28秒12で金メダルを獲得した。鎌田宇朗(早大)は3位。 スピードスケート・ショートトラックでは、男子5000㍍リレーで日本(斎藤、越智、松津、古川)が銀
デンソー戦の第4クオーター、パスを出すシャンソン化粧品の吉田(奧)=9日、横浜武道館 バスケットボール女子Wリーグの新設大会、ユナイテッドカップは9日、横浜武道館でファイナルステージ決勝が行われ、シャンソン化粧品がデンソーを79―63で下し、初代女王となった。主要タイトル獲得は、2005~06年シー
2010年バンクーバー大会で五輪デビューを果たしてから15年。スピードスケート女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)は、世界有数のオールラウンダーとして走り続けてきた。集大成となりそうなミラノ・コルティナ大会は、「過去のどの五輪とも違う思いを持つ大会になるんだろうと感じている」。 22年北京五輪
旗手の渡辺陽紀、高橋侑花を先頭に開会式で入場行進する日本選手団=7日、中国・ハルビン(時事) 【ハルビン(中国)時事】第9回冬季アジア大会は7日、中国・ハルビンで開会式が行われて開幕した。開会式前に行われた競技では、カーリング混合ダブルス準決勝で日本の小穴桃里、青木豪組がフィリピンに10―3で快勝。
▽…女子はフォルティウスが2次リーグ1位となり、決勝に駒を進めた。有利な後攻で迎えた5―5の最終第10エンドは正確なショットでハウス内に石を集め、相手に好機をつくらせなかった。前日のロコ・ソラーレ戦では最後に逆転負けを喫したが引きずらず、スキップの吉村は「しっかりと最後の一投まで集中してできたのが
スピードスケートの世界ジュニア選手権は7日、イタリアのコラルボで開幕し、女子500㍍は奥秋静子(帯広三条高)が39秒00で優勝した。 男子500㍍の辻本楓芽(専大)は2位。女子1500㍍の関口綾野(長野・小海高)も2位に入った。
第1クオーター、競り合うシャンソン化粧品のウチェ(右)とENEOSの宮崎=7日、横浜武道館 バスケットボール女子Wリーグの新設大会、ユナイテッドカップは7日、横浜武道館でファイナルステージが始まり、シャンソン化粧品がENEOSを72―63で下し、準決勝に進んだ。36―33で折り返し、後半も主導権を渡
フィロシーク青森に勝ち、喜ぶロコ・ソラーレの藤沢(中央奥)ら=7日、横浜BUNTAI 来年のミラノ・コルティナ冬季五輪日本代表候補の座を懸けたカーリングの日本選手権は7日、横浜BUNTAIで2次リーグが行われ、女子は北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレがフィロシーク青森に12―4で快勝し、6連勝とした。
ラグビーのリーグワンは7日、2024~25年シーズンのプレーオフ(25年5月17日~6月1日)の会場を発表した。6月1日の決勝は4季連続で東京・国立競技場で開催。準決勝と3位決定戦は東京・秩父宮ラグビー場、準々決勝は大阪・花園ラグビー場で行う。
カーリング混合ダブルス準決勝のフィリピン戦でプレーする小穴桃里(奥)、青木豪組=7日、中国・ハルビン(時事) ▽…カーリング混合ダブルスの小穴、青木組は会心の試合運びで決勝進出を決めた。フィリピンの男子選手はスイス代表として世界選手権出場経験もある難敵だったが、「いい緊張感でできた」と青木。2―2の
▽…シャンソン化粧品は3点リードで迎えた後半、守備とルーズボールへの意識を高めて勢いづいた。得意とする速攻や、リバウンドからの2次攻撃で得点。21得点、10リバウンドの「ダブル・ダブル」を達成した吉田は、「前半は我慢の時間が長かったが、後半の出だしでペースを取り戻せた」と満足げに振り返った。 8
日本サッカー協会は7日、日本女子代表(なでしこジャパン)とコロンビア女子代表の国際親善試合(大阪・ヨドコウ桜スタジアム)の開催日が、4月6日に決まったと発表した。キックオフは午後2時。
▽…女子のロコ・ソラーレの勢いが止まらない。第1エンドから3点を挙げ、第3エンドには一挙4点。後攻で複数得点を重ねて圧勝した。尻上がりに6連勝。スキップの藤沢は「しっかりチャンスをものにできている」と実感を込めて言った。 準決勝は1次リーグ初戦で黒星を喫した北海道銀行との再戦。既に五輪代表候補決
【ブラデントン(米フロリダ州)時事】米女子ゴルフのファウンダーズ・カップは7日、フロリダ州のブラデントンCC(パー71)で第2ラウンドが行われ、6位で出た勝みなみが8バーディー、2ボギーの65で回り、通算10アンダーの2位で決勝ラウンドに進んだ。高真栄(韓国)が通算12アンダーで首位。 畑岡奈紗
スーパーボウルを前に記者会見するチーフスのマホームズ=4日、米ルイジアナ州ニューオーリンズ(EPA時事) 【ロサンゼルス時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、第59回スーパーボウルは9日(日本時間10日)、ルイジアナ州ニューオーリンズで開催される。史上初の3連覇が懸かるアメリ
【ロサンゼルス時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の今季最優秀選手(MVP)が6日発表され、ビルズのQBジョシュ・アレン(28)が初めて選ばれた。50票中27票の1位票を獲得。2季連続選出が有力視されていたレーベンズのQBラマー・ジャクソン(28)を退けた。
【オテパー(エストニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は7日、エストニアのオテパーで個人戦が行われ、女子第10戦は21歳の葛西優奈(早大)がW杯初優勝を果たした。マススタートの前半距離(5㌔)で5位につけ、後半飛躍(HS97㍍、K点90㍍)で最長不倒の93・5㍍を飛び、合計9
五輪最終予選のフランス戦、先制ゴールを決める伊藤(右)=6日、ネピアアイスアリーナ 大一番の緊迫した空気を、20歳の伊藤が鮮やかに打ち破った。第1ピリオドの2分すぎ。ミドルシュートがゴールに吸い込まれた。「みんなが緊張していたので、それを突破できるようなゴールがしたかった。あれで一体感が増した」と伊