• ロコ・ソラーレ、/2次リーグ進出/3連勝フォル/ カーリング
    ロコ・ソラーレ、/2次リーグ進出/3連勝フォル/ カーリング

       来年のミラノ・コルティナ冬季五輪日本代表候補の座を懸けたカーリングの日本選手権は4日、横浜BUNTAIで1次リーグが行われ、女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレは札幌国際大に10―3、チーム大阪に12―5で連勝して2勝1敗とし、1試合を残して2次リーグ進出を決めた。フォルティウスも開幕3連勝で、

    • 2025年2月5日
  • 分散開催、新たな課題も/  卓 球
    分散開催、新たな課題も/  卓 球

       空席が目立つ卓球全日本選手権の観客席=2日、愛知・豊田市総合体育館 卓球の今年度の全日本選手権は「分散開催」となった。シングルスは1月21~26日に東京体育館、ダブルスは1月30日~2月2日に愛知・豊田市総合体育館で実施。単複とも出場する選手の負担軽減などを目的に試みたが、課題も浮かんだ。 今月2

    • 2025年2月5日
  • 気を引き締める/ロコ・ソラーレ
    気を引き締める/ロコ・ソラーレ

       ▽…2日の初戦で黒星を喫した女子のロコ・ソラーレが2連勝し、A組の中で2次リーグ進出を最初に決めた。スキップの藤沢は「2次リーグに上がるからどうこうという問題ではなくて、自分たちが氷と向き合うような考え方でやっていきたい」と気を引き締めた。 開幕2連勝だった札幌国際大に勝ち、勢いに乗った。第2エ

    • 2025年2月5日
  • 4大会連続出場へ、苫小牧で熱戦/あす、五輪最終予選開幕/   アイスホッケー女子
    4大会連続出場へ、苫小牧で熱戦/あす、五輪最終予選開幕/   アイスホッケー女子

       来年のミラノ・コルティナ冬季五輪出場権を懸けたアイスホッケー女子の最終予選G組が6日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで開幕する。世界ランキング7位の日本代表(スマイルジャパン)は4大会連続5度目の出場を目指し、12位の中国、13位フランス、20位ポーランドと総当たり戦を実施。1位が五輪切符を手にす

    • 2025年2月5日
  • 「バカ白人」発言
    「バカ白人」発言

       【シドニー時事】英国の警察官に「ばか白人」と発言して人種差別的嫌がらせの罪に問われたオーストラリアの女子サッカー代表主将、サム・カー選手(31)が3日、ロンドンの陪審員裁判に出廷した。弁護側は発言の事実を認めた上で、人種差別には当たらないとして無罪を主張した。 英豪メディアによると、カー選手は2

    • 2025年2月5日
  • 元世界1位のハレプが引退/  女子テニス
    元世界1位のハレプが引退/  女子テニス

       女子テニスでシングルス元世界ランキング1位のシモナ・ハレプ(33)=ルーマニア=が4日、現役引退を表明した。母国で行われたツアー大会の1回戦で敗退後、「魂と良心に従って決断した。もう体がついていかなくなったが、きょうはコートでプレーして別れを告げたかった」と語った。 ハレプは2018年に全仏オー

    • 2025年2月5日
  • 出場争い本格化/フィギュアは3月世界選手権で/ミラノ・コルティナ  五輪まで1年/ [2]
    出場争い本格化/フィギュアは3月世界選手権で/ミラノ・コルティナ  五輪まで1年/ [2]

       来年のミラノ・コルティナ冬季五輪を控え、各競技の出場権争いが本格化する。 アイスホッケー女子の日本代表は、6~9日に苫小牧市で行われる最終予選に出場。4チームの総当たり戦で1位になれば、全競技を通じて日本勢の出場権獲得「第1号」となる。 フィギュアスケートは3月の世界選手権(米ボストン)で出場

    • 2025年2月5日
  • 冬季五輪史上最多の116種目/ミラノ・コルティナ  五輪まで1年/ [1]
    冬季五輪史上最多の116種目/ミラノ・コルティナ  五輪まで1年/ [1]

       【ロンドン時事】2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の開幕まで、6日であと1年となる。2月6日から22日まで、冬季五輪史上最多の116種目が実施される。イタリアでは1956年コルティナダンペッツォ、06年トリノに続く3度目の冬季大会で、夏季大会の60年ローマも含めると4度目の五輪となる。 ミラノ

    • 2025年2月4日
  • コンサドーレ白星スタート
    コンサドーレ白星スタート

       来年のミラノ・コルティナ冬季五輪日本代表候補の座を懸けたカーリングの日本選手権は3日、横浜BUNTAIで1次リーグが行われ、男子で2連覇が懸かるコンサドーレは初戦でKiTを8―4で下した。TM軽井沢はチームTANIを退け、前回準優勝のSC軽井沢クを7―6で破り2連勝。 女子は中部電力が前回準優勝

    • 2025年2月4日
  • 新風吹き込む指揮官/ニールセン監督の挑戦始まる/なでしこ/  サッカー
    新風吹き込む指揮官/ニールセン監督の挑戦始まる/なでしこ/  サッカー

       サッカーの日本女子代表(なでしこジャパン)に、ニルス・ニールセン新監督(53)が新風を吹き込もうとしている。昨年12月に就任。初陣となる今月下旬のシービリーブス・カップ(米国)を前に、WEリーグのクラブや皇后杯全日本女子選手権はもちろん、高校生やユースの大会まで精力的に視察した。 日本選手の印象

    • 2025年2月4日
  • 女子日本代表/7月にスペイン戦/W杯壮行試合
    女子日本代表/7月にスペイン戦/W杯壮行試合

       日本ラグビー協会は3日、女子日本代表が7月にスペイン代表と2試合を行うと発表した。8月13日に開幕する女子ワールドカップ(W杯)イングランド大会の壮行試合となる。 7月19日の第1戦はミクニワールドスタジアム北九州で、26日の第2戦は東京・秩父宮ラグビー場で実施する。日本はW杯1次リーグでスペイ

    • 2025年2月4日
  • 日本のW杯/再招致を歓迎/ ラグビー
    日本のW杯/再招致を歓迎/ ラグビー

       国際統括団体ワールドラグビーの新会長に昨秋就任したブレット・ロビンソン氏が3日、東京都内で記者会見し、日本が再び招致を目指す2035年ワールドカップ(W杯)について、「日本は19年大会を大成功させた。開催に世界中が大きな信頼を持っている」と述べた。 オーストラリア出身のロビンソン新会長は、日本協

    • 2025年2月4日
  • 矢吹、3月に/2階級制覇挑戦/ ボクシング
    矢吹、3月に/2階級制覇挑戦/ ボクシング

       国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の矢吹正道(LUSH緑)が王座を保持したまま、3月29日に愛知県国際展示場で世界2階級制覇を懸け、IBFフライ級王者のアンヘル・アヤラ(メキシコ)に挑戦することが決まり、3日に主催者が発表した。 3月30日には、同じ会場で世界ボクシング評議会(WBC

    • 2025年2月4日
  • ゲインズ新監督が所信表明
    ゲインズ新監督が所信表明

       バスケットボール女子日本代表のコーリー・ゲインズ新監督が3日、東京都内で就任記者会見に臨み、「これから大きなことを成し遂げるために、頑張っていきたい」と所信を表明した。 日本女子は2021年東京五輪で銀メダルを獲得したが、昨夏のパリ五輪は3戦全敗で1次リーグ敗退。ゲインズ監督は「日本は世界から強

    • 2025年2月4日
  • 52歳葛西が/札幌W杯出場/  スキージャンプ
    52歳葛西が/札幌W杯出場/  スキージャンプ

       全日本スキー連盟は3日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で15、16日に行われるノルディックスキー・ジャンプ男子のワールドカップ(W杯)札幌大会に出場する日本選手10人を発表し、52歳の葛西紀明(土屋ホーム)がメンバー入りした。予選を通過すれば、自身が持つW杯歴代最多出場記録の578試合を更新する。 

    • 2025年2月4日
  • 米女子 竹田、/開幕戦で堂々/  ゴルフ
    米女子 竹田、/開幕戦で堂々/  ゴルフ

       【オーランド(米フロリダ州)時事】米女子ゴルフでツアー本格参戦1年目の竹田麗央が開幕戦で堂々のプレーを披露した。過去2シーズンのツアー優勝者のみが出場した大会で8位。いきなりトップ10に入り、「自分のゴルフを毎週出し切れば、しっかりスコアもついてくる」と手応えをにじませた。 昨年、日米両ツアー共

    • 2025年2月4日
  • 強敵破り「自信」
    強敵破り「自信」

       ▽…新濱が同組で滑走したストルツとの接戦を制すと、今季W杯で無敗を誇っていた20歳の地元の会場は静まり返った。「完全なアウェーの中で、自分の滑りをどこまでできるかに集中しようと思った。同走で勝てて自信になる」。強敵に競り勝った手応えを言い表した。 昨年3月に腰椎骨折の大けがをして、医師からは「選

    • 2025年2月4日
  • 古橋、仏で決意新た/ワールドカップも見据えて/   欧州サッカー
    古橋、仏で決意新た/ワールドカップも見据えて/   欧州サッカー

       【レンヌ(フランス)時事】サッカー日本代表FW古橋亨梧が新天地のレンヌ(フランス1部)で第一歩を踏み出した。2日のストラスブール戦で先発出場。ゴールには絡めなかったが、リーグ戦5試合ぶりの勝利をつかんだチームに新たな力をもたらし、「とにかく勝ってよかった」と一息ついた。 セルティック(スコットラ

    • 2025年2月4日
  • 古橋、仏で決意新た/ワールドカップも見据えて/   欧州サッカー
    古橋、仏で決意新た/ワールドカップも見据えて/   欧州サッカー

       【レンヌ(フランス)時事】サッカー日本代表FW古橋亨梧が新天地のレンヌ(フランス1部)で第一歩を踏み出した。2日のストラスブール戦で先発出場。ゴールには絡めなかったが、リーグ戦5試合ぶりの勝利をつかんだチームに新たな力をもたらし、「とにかく勝ってよかった」と一息ついた。 セルティック(スコットラ

    • 2025年2月4日
  • 杯 新濱、ストルツ破り優勝/  スピードスケート
    杯 新濱、ストルツ破り優勝/  スピードスケート

       【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦最終日は2日、米ウィスコンシン州ミルウォーキーで行われ、男子500㍍で新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒14で優勝した。今季W杯で無敗だったジョーダン・ストルツ(米国)は0秒05差の2位。森重航(オカモトグ

    • 2025年2月4日
  • 走りに手応え
    走りに手応え

       ▽…ゼーフェルトでの3連戦で葛西春が2度目の3位に入った。前半飛躍は6位。トップから1分29秒遅れで後半距離をスタートしたが、序盤で上位に追い付き双子の姉、優奈らと集団を形成。「最後の坂に入る前に、これはいけるなと思った」。終盤に抜け出し、表彰台に上った。 今月末に世界選手権開幕を控え、「こん身

    • 2025年2月3日
  • 日本協会が代表選手ら調査/  卓 球
    日本協会が代表選手ら調査/  卓 球

       卓球の五輪メダリスト丹羽孝希選手(30)が海外のカジノサイトで賭けをした疑いで書類送検された問題で、日本協会が男女日本代表の候補を含めた選手とスタッフに対し、同様の行為がないか調査を始めたことが2日、複数の関係者の話で分かった。アンケートや聞き取りを実施し、今月中旬までに回答を集める。 この問題

    • 2025年2月3日
  • 藤沢、黒星も「いい収穫」
    藤沢、黒星も「いい収穫」

       ▽…ロコ・ソラーレにとって厳しい滑り出しとなったが、スキップの藤沢は「自分たちが悪かったかと言われれば、そこまででもない。初戦にしてはいい収穫があった」と前向きに捉えた。 3―2で迎えた第5エンド。藤沢が最終投で北海道銀行のストーンを2個はじこうとしたが失敗し、このエンドは2点を奪われた。後半は

    • 2025年2月3日
  • ロコ・ソラーレは初戦黒星/日本選手権 女子1次リーグ/ カーリング
    ロコ・ソラーレは初戦黒星/日本選手権 女子1次リーグ/ カーリング

       来年のミラノ・コルティナ冬季五輪日本代表候補の座を懸けたカーリングの日本選手権が2日、横浜BUNTAIで開幕して女子1次リーグが行われ、北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレは、前回準優勝の北海道銀行に5―7で敗れた。同3位の中部電力も札幌国際大に黒星を喫した。 今大会は初の首都圏開催。男女とも10チ

    • 2025年2月3日
  • ボルダー・ジャパン杯 安楽が男子初制覇/ クライミング
    ボルダー・ジャパン杯 安楽が男子初制覇/ クライミング

       男子決勝で課題に臨む安楽宙斗=2日、東京・駒沢屋内球技場 スポーツクライミングのボルダー・ジャパンカップは2日、東京・駒沢屋内球技場で男女の準決勝と決勝が行われ、男子はパリ五輪複合で銀メダルの安楽宙斗(JSOL)が初優勝した。同五輪代表の楢崎智亜は5位。 女子はパリ五輪代表の野中生萌が制した。0・

    • 2025年2月3日
  • 「五輪よりうれしい」
    「五輪よりうれしい」

       ▽…一発で決めた。最終課題までもつれた優勝争いで、最後に登場した安楽は「頭の中で動きを整理できていた」。他の選手に落下があった課題を迷いなく登り切り、完登で勝負を決めた。 パリ五輪銀メダリストの18歳。この大会初制覇を男子の最年少で飾り「やってきたことをしっかり出せた上での1位。正直、五輪の時よ

    • 2025年2月3日
  • 最初で最後の好走
    最初で最後の好走

       初マラソンにして競技生活最後のレースで好走した。青学大4年の若林は初マラソン日本男子最高記録を塗り替え、2時間6分7秒は同歴代7位。「満足できるタイム。最後まで出し切ったレースだった」。振り返る表情はすがすがしかった。 35㌔すぎ。前に出たキプチュンバに付いていけたのは若林だけだった。箱根駅伝の

    • 2025年2月3日
  • 日本男子歴代7位/若林、初マラソン日本最高で2位/ マラソン
    日本男子歴代7位/若林、初マラソン日本最高で2位/ マラソン

       別府大分毎日マラソンは2日、大分市の高崎山うみたまご前からジェイリーススタジアムまでの42・195㌔のコースで行われ、若林宏樹(青学大)が初マラソン日本男子最高記録で同歴代7位となる2時間6分7秒をマークして日本勢トップの2位に入った。日本学生記録も更新。ビンセント・キプチュンバ(ケニア)が大会新

    • 2025年2月3日
  • 高木、勝ち切れず
    高木、勝ち切れず

       ▽…高木は世界記録を持つ女子1500㍍で勝ち切れず2位に終わり、「もやもやしている感じはある」と振り返った。 W杯で開幕2連勝したが、前週の第3戦はベーネ(オランダ)に敗れ2位。今大会も同じ相手にトップを譲った。「長距離が強い選手。そういう選手にスピードが戻ってくると、手ごわい相手だなと感じる」

    • 2025年2月3日
  • H斎藤、/中学生と交流/  ラグビー
    H斎藤、/中学生と交流/  ラグビー

       ラグビー日本代表で、フランス1部リーグの強豪トゥールーズに所属するSH斎藤直人(27)が2日、横浜市内で行われた中学生対象のラグビー教室で講師役を務めた。パスの出し方などを指導。実戦形式の練習では参加者らとプレーし、「純粋に、一緒に楽しんだ。貴重な機会になった」と振り返った。 海外挑戦の道を選ん

    • 2025年2月3日