舌戦をスタート 厚真町議選告示 13人が立候補 統一地方選
- 2023年4月18日
統一地方選・後半戦で、厚真町議会議員選挙が18日に告示された。立候補者は選挙管理委員会に届け出をした後、選挙戦に突入。それぞれ各地域で遊説し、5日間の舌戦をスタートさせた。投票は23日で、即日開票される。 今回の町議選には定数11に対し、正午までに現職9人、新人4人の計13人が立候補を届け
統一地方選・後半戦で、厚真町議会議員選挙が18日に告示された。立候補者は選挙管理委員会に届け出をした後、選挙戦に突入。それぞれ各地域で遊説し、5日間の舌戦をスタートさせた。投票は23日で、即日開票される。 今回の町議選には定数11に対し、正午までに現職9人、新人4人の計13人が立候補を届け
米国のニューヨークを拠点に活動する苫小牧市出身のバレエダンサー河村未来さん(34)が23日午後3時半から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で創作公演「ダンスと音楽の饗宴」を開く。 出演者は河村さんのほか千歳市出身のバレエダンサー菊地亮佑さん、苫小牧市在住のボーカリスト加藤修平さん、札幌市
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は17日、交通安全全校集会を開いた。苫小牧署員などを講師に迎え、生徒47人が自転車に乗る際のルールや自転車が引き起こす事故の危険性について学んだ。 町交通安全推進委員会の佐藤照美推進員と上厚真駐在所の井下雄貴巡査部長が講師として来校した。 佐藤推進
地方に住みながら都会の仕事と農業など地方の仕事を両立させ、豊かなライフスタイルを創出する街「アグリ・スマートシティ」の実証実験地域に、安平町が今春、新たに加わった。ANAグループなどが進めようとしている街の構想で、同実験地域は全国でも4地域。道内では同町のみで、農業体験をはじめとするプログラムの実
任期満了に伴う厚真町議会議員選挙が18日、告示される。定数11に対して17日までに現職9人と新人4人の計13人が出馬の意向を固めており、8年ぶりに選挙戦になる見通しだ。 現職11人のうち、2人が引退を表明し、残りの9人が続投の姿勢を示す。新人4人を含めた13人が立候補届出書類に関する事前審
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は5月7日まで、端午の節句企画「武者人形展」を同館ロビーで開いている。昭和初期から平成までに作られた五月人形やかぶとを約20点並べている。 5月5日の端午の節句にちなみ、2004年から続ける行事。 よろい装束の武者人形、弓太刀飾り、かぶとなどを展
第60回しずない桜まつり(同実行委員会主催)が24日から30日まで、新ひだか町内の二十間道路桜並木で開催される。桜の早期開花が見込まれることから、当初予定していた29日から5月5日までの日程を前倒しした。 まつりの開幕は、24日午前9時から。期間中は各種イベントを実施し、皇族方や要人を迎え
浦河観光協会は「第56回優駿の里 浦河桜まつり」を29、30日の2日間、浦河町西舎の優駿ビレッジアエルで実施する。2020、21年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止し、昨年3年ぶりに再開した。 イベントは午前10時から午後6時まで(30日は午後4時半まで)。ポニー乗馬、ステー
日差しが和らぎ、胆振東部にパークゴルフシーズンが到来した。安平、厚真の両町でゴルフ場がオープンし、球春を待ちわびた愛好者が町内外から続々と訪れている。各コースで豪快なショットを放ち、久しぶりのプレーを楽しんでいる。 安平山パークゴルフ場(同町追分豊栄)は13日、5コース45ホールを整備して
白老町は14日、ふるさと納税事業者向け勉強会を町役場で開いた。返礼品を提供済みの事業者や商品開発を検討する事業者16人が町内から参加。同納税のコンサルティング業務を手掛けるスプレス(札幌市)の取締役山田穂高さんの講話に耳を傾けた。 白老町の2022年度ふるさと納税は過去最高額となり、寄付の
童謡「たきび」の作詞で知られる児童文学者の巽聖歌=たつみ・せいか=(1905~1973年)著「小学生のための伝記・宮沢賢治」の再刊が、むかわ町民から町教育委員会に寄贈された。賢治の思想を伝えたいと願う同町の聖歌ファンらが「この本を多くの人に知ってもらいたい」とこのほど、善意を届けた。 伝記
白老町地域おこし協力隊員で移動書店「またたび文庫」を展開する羽地夕夏さん(24)は28日から5月7日まで、魚類専門書店「サカナブックス」(東京)との合同企画を町大町3の活動拠点「ひこばえ」で実施する。本の販売、写真展、ワークショップを繰り広げる。 「ひこばえ」のゴールデンウイーク(GW)企
白老町の白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会会長)は、町内の各地域を会場に昨年8~10月に開催した芸術祭について収録した「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創 2022年度記録集」を発行した。地域に溶け込んだ作品の魅力や出品作家の思いを掲載しており、編集に携わった同委員会事務
むかわ町ふれあい大学の2023年度入学式が13日、町役場に併設する産業会館で行なわれた。新入生が8人加わり、生涯学習をスタートさせた。 心身の健康保持と生きがいづくり、町民交流を促進する学習に取り組む大学。基本講座と課外講座のほか、カラオケ、コーラス、ゲートボール、フロアカーリングなど任意
白老町緑丘の白老小学校は13日、自転車シミュレーターを活用した自転車教室を体育館で開いた。4年生41人が苫小牧署員から、自転車の正しい乗り方や交通ルールを学んだ。 子どもたちは模擬自転車に乗り、シミュレーターを使ってモニター越しに道路で起きる出来事を疑似体験。交差点の物陰から現れる人や車両
白老ライオンズクラブ(LC、広地紀彰会長)は13日、白老町内の4保育園に贈る交通安全の缶バッジ「こぐまクラブワッペン」200個を町役場に届けた。 町内の保育園には、園児や保護者でつくる「こぐまクラブ」があり、年間6回程度、園児が交通安全の基本知識と行動習慣を身に付ける教育活動に取り組んでい
新ひだか町静内古川町の野田功さん(69)の作品「警戒」が、道内最大規模の写真コンテスト「第70回写真道展」(北海道写真協会など主催)で大賞に選ばれた。 同展には681人から3789作品の応募があり、審査の結果、入賞、入選作品306点が選ばれた。第1部(自由)、第2部(観光・産業)第3部(ネ
安平町内で農業と福祉を掛け合わせた農福連携事業を展開するNPO法人「コミュニティシンクタンクいんくるらぼ」がこの春、町内安平のあびら交流センターに「いんくる食堂」を開店した。障害を持つ人や高齢者も働くことができ、子ども食堂のような機能も持たせることで、子育て世代やさまざまな人が集うコミュニティーを
アイヌ文化に興味を持つフランスの大学院生が、白老町に滞在し、町民と交流を深めている。社台のカフェ・ミナパチセで刺しゅうを学ぶ一方、フランスの言葉や文化を町民に伝える交流会も開いている。 昨年10月に来町したパリ・ナンテール大学の大学院生ローマン・バチュさん(29)。社会学と文化人類学を専攻
むかわ町内で収穫した食米「ななつぼし」で造った日本酒「鵡川」が完成し、町観光協会が運営するチャレンジショップ(同町松風)などで販売を開始した。同協会は16日まで、店内で生酒と火入れの飲み比べが楽しめるイベントを行っている。 2021年度に町の合併15周年を記念して製造した純米吟醸酒。秋田県
安平町は、新型コロナウイルス感染症対策として、生活用品メーカーのアイリスオーヤマ(仙台市)で取り扱う空気清浄機「プラズマガードプロアイリスエディション」を町内早来、追分両地区の子ども園に設置している。 同社によると、同製品は独自の低温プラズマ技術で発生する活性イオンにより、空間のウイルスを
浦河町西舎の日本中央競馬会(JRA)日高育成牧場で11日、同牧場が育成してきたサラブレッド2歳馬の展示会が開かれ、59頭の展示(2頭欠場)や騎乗供覧で育成と調教成果を披露した。 展示会では9~11頭の6班に分かれ、交代しながら立ち姿が披露された。入場した馬主や牧場関係者ら約150人が鍛えら
むかわ町人事(4月14日) 【課長補佐級】 町民生活課主幹・生活環境グループ(健康福祉課主幹・健康グループ長)横山貴仁▽健康福祉課主幹・健康グループ長(同副主幹・健康グループ)加藤こずえ
とまこまい広域農業協同組合(本所厚真町、宮田広幸組合長)の通常総代会が11日、厚真町総合福祉センターで開かれた。肥料、飼料、燃料といった農家経営に大きな影響を与えている生産資材価格の高騰など生産者を取り巻く厳しい環境を再確認し、課題解決に向けて結束を図った。 2022年度の事業実績は、農畜
むかわ町穂別を1992年バルセロナ五輪で銀メダル、96年アトランタ五輪で銅メダルを獲得した有森裕子さんと走るイベント「Arimori Cupマラソン大会」が5月21日、4年ぶりに開かれる。同大会実行委員会は参加者を受け付けている。 イベントは、穂別地区で行われるマザーズ・フォレスト事業に合
白老町高齢者大学は11日、町中央公民館で2023年度入学式と開講式を行った。新入生21人を迎え、総勢141人で今年度の高齢者大学を開講する。新入生らは、新たな学びへの期待を胸に生涯学習の活動をスタートさせた。 式で学長の安藤尚志教育長は、来年に同校が創立50年の節目を迎えることに触れ、「町
安平町と温浴施設ぬくもりの湯(同町追分中央)を指定管理する東洋建物興業(札幌市)は今月から、利用者の誕生月に入浴1回を無料にする新規事業「ハッピーバスデー」をスタートさせた。町は「ぜひ、この機会にお風呂に入ってもらいたい」と呼び掛けている。 施設利用者増の促進を図る取り組み。誕生日をお風呂
新ひだか町三石蓬栄の農業生産法人「ファームホロ」(幌村司社長、従業員5人)のハウスで、うま味と甘味が詰まった春採りアスパラの出荷が始まった。4月上旬~5月上旬の1カ月間は収穫の最盛期を迎える。 ファームホロは2005年に幌村建設が新領域事業として設立し、アスパラガスと花きの生産販売をしてい
住民基本台帳に基づく白老町の2023年3月末人口は1万5565人で、前月比で94人減り、過去3年の月別人口集計で最大の減少となった。男性は7407人で52人減、女性は8158人で42人減った。前年同月の1万5876人に比べ、311人減少した。 自然動態は出生3人に対し死亡25人で、22人減
安平町早来地区に開校した小中一貫の義務教育学校「早来学園」(山田誠一校長)で10日、入学式が行われた。新1年生31人が真新しい校舎に足を踏み入れ、これから始まる学校生活に胸を膨らませて式に臨んだ。 保護者や教職員、来賓が温かい拍手で迎える中、新入生は笑顔を浮かべて入場。担任教諭から名前を呼