小樽「昼カラ」新たに6人 新型コロナ
- 2020年6月26日
小樽市は25日、新たに6人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。いずれも24日にクラスター(感染者集団)と認定した同市花園の「昼カラオケ」ができるスナック利用客の濃厚接触者。道内の感染者は延べ1216人(実人数1199人)となった。 小樽市で陽性が判明したのは、60~70代の男女
小樽市は25日、新たに6人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。いずれも24日にクラスター(感染者集団)と認定した同市花園の「昼カラオケ」ができるスナック利用客の濃厚接触者。道内の感染者は延べ1216人(実人数1199人)となった。 小樽市で陽性が判明したのは、60~70代の男女
安平町役場の職員でつくる自治労町職員組合(鈴木慎二執行委員長)は、新型コロナウイルス禍で停滞する地元経済の一助になればと、町内で利用できる「安平町商品券」3000円分を組合員に配布した。 町は売り上げが減少した飲食店や宿泊業、医療・福祉施設への支援を行っているが、組合執行部としても支援策を
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する5月の道内企業意識調査結果を発表した。自社の業績に「マイナスの影響」があると見込む企業は80・7%だった。4月調査(86・5%)に比べ5・8ポイント改善したものの、2カ月連続で8割を超えた。自社で実施・検討している施策では「政府系金融機関
道と札幌市、小樽市は24日、新型コロナウイルスに感染した札幌市の70代男性が死亡し、新たに10人の感染を確認したと発表した。 小樽市では「昼カラオケ」によるクラスター(感染者集団)が発生。道内の死者は98人、感染者は延べ1210人(実人数1193人)となった。 小樽市は60~80代
苫小牧市のときわ町内会(小山征三会長)は24日、同町総合福祉会館で4カ月ぶりにふれあいサロンを開いた。久しぶりに集まった地域住民はマスク着用のほか、手指消毒や検温など新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底。市社会福祉協議会の職員が体力づくりに関する講演をしたほか、市民と岩倉博文市長が懇談する「ふれ
道は24日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の第4弾となる総額3677億6700万円の今年度一般会計補正予算案を第2回定例道議会本会議に追加提案した。鈴木直道知事は「国の第2次補正予算に対応して、緊急に措置を要する経費などを予算化した」と説明。補正としては過去最大規模となった予算案は同日設
北海道を中心にコンビニエンスストア「セイコーマート」などを展開するセコマ(札幌市)は、7月1日から予定していたレジ袋の有料化を延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が経済や生活様式に影響を与えているため。今後、有料化の時期や価格については慎重に検討していくという。 同社は、同日か
鈴木直道知事は24日の定例道議会本会議で、全国の知事から見直しの機運が高まる新型コロナウイルスに関する特措法について、「罰則の強化を議論するに当たり、私権を制限する措置は必要最小限とするべき。さらに事業者の方々への補償も含めた議論が必要である」との基本的な自身の姿勢を示した。大越農子氏(自民党・道
千歳市内の行政機関・団体の関係者が一堂に会し「新型コロナウイルス感染症に係る千歳市行政等連絡会議」が24日、北ガス文化ホール(市民文化センター)で開かれた。介護施設や病院でのクラスター(感染者集団)発生で104人の感染者を出した事態を受け、新型コロナウイルス感染防止対策を報告して情報を共有。想定さ
酒類卸業のノースリカー(苫小牧市大町)は、札幌酒精(札幌市)が製造し、アルコール消毒液の代替品として使用できるアルコール度数75%のスピリッツ「サッポロハード75%」を販売している。新型コロナウイルス感染防止のため消毒液を使用する機会が増えており、同社の田村健太郎常務は「手指消毒や触った物を拭くな
社会福祉法人緑星の里が運営する苫小牧市植苗の特別養護老人ホーム陽明園(尾野清一施設長)が、今月から始めた「リモート面会」が入所者やその家族などから好評だ。パソコンやタブレット端末を通じてテレビ電話のように会話できる。新型コロナウイルスの感染防止で面会制限が長期に及ぶ中、入所者が画面を通じて家族と久
道と札幌市は23日、新型コロナウイルスに感染した札幌市の80代男女2人が死亡し、空知管内の1人(年代・性別・職業非公表)が新たに感染したと発表した。同市で新規感染者がいなかったのは4月6日以来、78日ぶり。道内の死者は97人、感染者は延べ1200人(実人数1183人)となった。 道内で治療
道議会第2回定例会は23日も本会議を開いて一般質問を続行。鈴木直道知事は質疑の中で7月12日に開業するアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)の新型コロナウイルス対策について、「ウポポイに対する感染症対策の取り組みをアピールしながら、教育(修学)旅行のさらなる誘致やファミリー層
千歳の市議会議員でつくる千歳市観光議員連盟(坂野智会長、21人)はこのほど、山口幸太郎市長に安心・安全なまちを内外にPRするなど5項目からなる「観光関連事業を守るための要望書」を提出した。 要望では▽観光客を促進するため国が進める「GoToキャンペーン」に合わせ、市独自のインセンティブ(刺
千歳市は、新型コロナウイルス感染の拡大防止対策で「新北海道スタイル」に取り組む事業者をアピールする千歳版「新型コロナ対策推進宣言」ポスターを作成し、市内の業界・団体や大型店に配布した。新型コロナ感染拡大のイメージを払拭(ふっしょく)。千歳市を訪れた旅行客に安心・安全の情報を提供し、個店に足を運んで
電話で話しましょう―。苫小牧家庭生活カウンセリング協会は、新型コロナウイルスの影響で人が集い会話を楽しむ機会が減っていることから、同協会の電話相談を気軽に利用するよう市民に呼び掛けている。新型コロナに起因した不安や悩み、ストレス相談、雑談や愚痴などにも対応。利用は無料で、担当者は「皆さんの心が少し
札幌市は22日、新たに2人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1199人(実人数1182人)。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は0・44人となり、国が緊急事態宣言中に解除の目安としていた「0・5人程度以下」を初めて下回っ
道は22日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の第4弾を発表した。▽第3波以降に備えた医療提供体制等の充実強化(1293億円)▽経済活動の継続と段階的拡大(2341億円)▽社会生活・文化活動の継続と安心の確保(43億円)―の3本を柱に、総額3677億円の補正予算案を編成。道の補正額としては過
鈴木直道知事は22日の定例道議会本会議で、国による緊急事態宣言が再び発令された場合の休業要請の対応について、「対象施設や地域は、その時点の地域の感染状況や医療提供体制などを踏まえ、総合的かつ慎重に判断していく」と述べ、全道一律対応ではなく対象地域・施設を選別する考えを示した。笠木薫氏(民主・道民連
国が「慎重な対応」を求めていた都道府県をまたぐ移動などの自粛が全面解除された最初の週末、空の玄関口の新千歳空港や苫小牧市内の観光およびレジャースポットには家族連れなどの姿が戻ってきた。道外や札幌市からの訪問も数多く見られた。 新千歳空港の国内線ビルでは20日、到着した旅行客や本州方面に向か
道と札幌市は20、21の両日で新型コロナウイルスに感染した同市の80代男性が死亡し、新たに5人(20日3人、21日2人)の感染を確認したと発表した。道内の死者は95人、感染者は延べ1197人(実人数1180人)となった。 札幌市は60代のパート女性と70代の男性、30代の無職女性、年代・職
生活就労サポートセンターいぶり(室蘭市)と胆振総合振興局は23日から、むかわ、安平、厚真の各町で新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、生活に困っている人を対象に「特別出張相談会」を開く。 コロナ禍により生活や住まいに困っている住民に対し、同センターの相談員や同振興局の職員が生活資金の借り
新型コロナウイルスで新たな生活様式が求められる中、ライブハウスは再開後も対応に苦慮している。政府が示した「夜の街」感染防止ガイドライン(指針)では、出演者の原則マスク着用や客の会話、大声を控えるよう促すが、ライブはステージと聴衆の一体感が最大の魅力。新たな形態のライブをどう形作っていくか、苫小牧の
苫小牧市は20日、市内の公共施設の利用を東胆振地域(苫小牧市、厚真町、安平町、白老町、むかわ町)の住民に限定していた措置を解除した。 新型コロナウイルス感染拡大を受け、道が道民に求めていた都市間移動などの「慎重な対応」が19日に解除されたことを踏まえた措置。市は6月1日に市内の公共施設を全
道と札幌市は19日、新型コロナウイルスに感染した70代の男性(居住地非公表)が死亡し、新たに3人が感染したと発表した。道内の死者は94人、感染者は延べ1192人(実人数1175人)となった。 札幌市は80代男性と90代女性、年代・性別・居住地・職業非公表の計3人の感染を発表。道による新規感
新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性がある場合に通知が来るスマートフォン向けアプリ「厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA(ココア)」の運用が19日、始まった。アプリと、接触情報を収集するための近接通信機能(ブルートゥース)は無料だが、インストール時や通知を受け取る際の携帯
第2回定例道議会は19日、本会議を再開して一般質問に入った。初日は加藤貴弘(自民党・道民会議)、菅原和忠(民主・道民連合)、池本柳次(北海道結志会)の3氏が登壇し、新型コロナウイルス対策など政治課題に対する鈴木直道知事の姿勢を幅広くただした。一般質問は24日まで続行(20~21日は休会)。計20人
都道府県をまたぐ移動や札幌への行き来など、国や道が「慎重な対応」を求めていた移動の規制が19日に全面解除された。苫小牧市内では観光客の入り込み回復などに期待が懸かる一方、新型コロナウイルス感染拡大に対する不安感も広がっている。 末広町のパート従業員、原田幸さん(33)は「飲食店や観光業は自
鈴木直道知事は18日、記者会見し、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「慎重な対応」を求めていた▽接待を伴う飲食店・ライブハウスなどの利用▽他都府県との不要不急の往来▽(道内他地域と)札幌との不要不急の往来―の3点について、いずれも19日から制限を解除すると発表した。イベントの開催制限についても
道と札幌市は18日、新型コロナウイルスに感染した性別・居住地非公表の80代の1人が死亡し、新たに5人の感染を確認したと発表した。道内の死者は93人、感染者は延べ1189人(実人数1172人)となった。 道は石狩管内の60代男性と50代女性の2人の陽性を確認した。うち50代女性の感染経路が不