白老のアマ画家・松崎さん、苫小牧で水彩画小品展―10日まで
- 2021年3月1日
白老町のアマチュア画家松崎純一さん(80)の水彩画小品展「土の恵み」が10日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。 松崎さんは1940年、函館生まれ。20歳から白老町で暮らし、地元の企業を定年退職後、65歳になった2005年ごろから水彩画やデッサン、流木などを使った作品づくり
白老町のアマチュア画家松崎純一さん(80)の水彩画小品展「土の恵み」が10日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。 松崎さんは1940年、函館生まれ。20歳から白老町で暮らし、地元の企業を定年退職後、65歳になった2005年ごろから水彩画やデッサン、流木などを使った作品づくり
2月18日(木)▽窃盗 白老町東町または明徳町=駅駐車場または共同住宅駐車場で、車の給油口開けられ、ガソリン20リットル 19日(金)▽窃盗 むかわ町=遊技店内に置き忘れた現金約11万円入りの財布入ったバッグ 20日(土)▽窃盗 青雲町または一本松町=住宅敷地内または会社敷地内で車
苫小牧総合経済高校(宮津尚美校長)の3年生16人が、全国商業高等学校協会(全商)主催の検定のうち珠算・電卓など3種目以上で1級を取得したとして、同協会から表彰を受けた。 表彰対象は珠算・電卓、簿記、ビジネス文書(ワープロ)実務、英語検定試験など9種目の1級試験。 生徒のスキルアップに
苫小牧市役所1階ロビーに、桃と菜の花のフラワーアレンジメントがお目見えし、訪れた人の目を楽しませている。苫小牧、白老、むかわ町の生花店19店でつくる苫小牧生花商業協同組合(米田嘉慎組合長)が設置した。同組合役員の笠井雄太郎さん(32)は「花を見て心を癒やして」と話している。 桃の節句(3月
外壁工事などを手掛ける日巧社(苫小牧市元町)は、同社敷地内にある屋内展示場で、実際に見られる外壁の部材を充実させている。リフォーム工事で壁について悩む人が気軽に相談もでき、外壁診断士の資格を持つ竹越昌彦代表は「工事業者の視点でメリットやデメリットを教えたい」としている。 同社は1993年設
食品加工・製造を手掛ける苫小牧市光洋町のエフジーエース(鈴木吾社長)は、地元産品を活用して苫小牧の魅力を発信しようと、「苫小牧産ホッキの燻(くん)製」を新発売した。下ゆでしたホッキのむき身に味付けし、サクラのチップでいぶして豊かな風味に仕上げた。生で食べているような軟らかさが特長だ。 開発
「木のひな人形展」が3月3日まで、苫小牧市科学センター2階で開かれている。手作りの木製ひな人形が、来館者の目を楽しませている。 毎年恒例の催しで、内裏びなや牛車など16セットを展示している。 作品は、同センターで2017年度まで木工教室のボランティア指導員をしていた市内新開町の藤村
子どもが成長して着られなくなった服を交換し合うイベント「ミニ苫小牧おさがり交換会」が、苫小牧市元中野町2の雑貨店「ちいさなしあわせ」で開かれる。 日によって扱うサイズを分け、来場者の集中を避ける。3月2、3日は90~95センチ、同9、10日は100センチ、同17、18日は110~120セン
苫小牧市日新町のピノキオ苫小牧幼稚園(坂本ひろみ園長)はこのほど、園児が今年度作った作品を保護者らに公開する造形美術展を園内で開いた。園児と保護者が同園を訪れ、鑑賞を楽しんだ。 園内に、各園児が昨年4月以降に取り組んだ折り紙や貼り絵、紙粘土のほか、クラスごとに段ボールや新聞紙を使って共同制
空き家所有者の悩みに応える苫小牧市空き家相談会がこのほど、市民活動センターで開かれた。市職員のほか、宅地建物取引士、司法書士など不動産や法律の専門家が、相談に訪れた16組に問題解決に向けて助言した。 同市による相談会の開催は初めて。会場に2ブースを設け、午前と午後の2部制で行った。
駒大苫小牧高校(笹嶋清治校長)の2年生で、美術部に所属する楠木綾乃さん(17)の油彩画「彼方(かなた)のとおり道」が今夏、和歌山県で開かれる第45回全国高校総合文化祭(文化庁など主催)の美術・工芸部門に本道代表作品として出品される。長崎県を訪れた時に目にした風景がモチーフ。幕末の志士・坂本龍馬の生
前浜産のホッキ貝を特別価格で提供する苫小牧漁業協同組合の「苫小牧産ホッキ貝(涙の)ドライブスルー販売」が27日午前、苫小牧市汐見町の同漁協浜の交流館前で行われた。何とか買い求めようという市民らで、会場周辺に長い車列ができた。 新型コロナウイルスの影響で、飲食店や宿泊施設などで需要が落ち込む
26日午後8時31分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり苫小牧市、千歳市、厚真町、様似町、えりも町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・5。
26日午前10時ごろ、むかわ町穂別栄の山林で、苫小牧市明野新町の会社員弘中篤志さん(41)が運転する重機(バックホー)が崖下に転落した。弘中さんは全身を強く打ち、町内の診療所に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。 苫小牧署などによると、弘中さんは重機で木の切り出し作業中、対向車を避けよう
JR北海道は26日、降雪の影響で室蘭線岩見沢―追分間などで終日運転を見合わせた。特急17本を含む計114本を運休し、約2万人に影響した。
苫小牧市のまちづくり会社とまこまいクリエイティブラボ(クリラボ)と苫小牧総合経済高校マーケティング部は26日、市内清掃業「とませい」のイメージキャラクターを完成させた。名前は、スウェーデン語で「次に」を意味する「ナスタ」。4月から同社のごみ収集車にラッピングする予定で、関係者は「市民に親しまれるキ
苫小牧市は26日の市議会定例会で、市内北光町のアパートで起きた幼児の死体遺棄事件に関し、市の対応を検証したことを明らかにした。一方で、結果は開示しない方針を示し、公判中の同事件の起訴内容などから、国の通知で検証結果の公表が求められる児童虐待による死亡事例に該当しないと理由を説明した。 同日
苫小牧港・西港漁港区で初春の味覚、ベニズワイガニの水揚げが本格化している。漁獲量は1日100~200キロ、卸売価格は1キロ当たり1000円前後で取引されている。関係者は「安価だけどカニはカニ。ゆでても、焼いてもおいしい」とアピールしている。 苫小牧漁業協同組合によると、ベニズワイガニは資源
苫小牧市議会定例会は26日、本会議を開き、残る3会派の代表質問を終えた。市固定資産評価審査委員会委員の選任同意案を原案通り可決し、2021年度各会計当初予算案を審議する予算審査特別委員会の設置も決めた。3月2日から審議に入る。 代表質問で、谷川芳一氏(会派市民)は市の公共事業への電子入札導
道などは26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに36人確認され、4人が死亡したと発表した。このうち7人の感染経路が不明。日別の新規感染者が50人を下回るのは3日連続。道内の死者は累計で675人、感染者は延べ1万9023人(実人数1万8975人)となった。 死亡を確認したのは、道が居住地非
道は26日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、札幌市全域の飲食店に出している午後10時までの営業時間短縮要請や、札幌、小樽市での不要不急の外出自粛と両市との往来自粛要請を予定通り28日で解除することを決めた。全道に出している「集中対策期間」は3月7日まで継続する。記者会見した鈴木直道知事
26日の衆議院・予算委員会第八分科会で、JR日高線(鵡川-様似間)廃線に伴う今後のバス転換に対し、赤羽一嘉国土交通相は「国交省としてしっかりと見守り、ご不便をかけるかもしれないが、日高地域の皆さまの生活の足が維持できるようにできる限りのことは対応したい」と述べた。 立憲民主党の山岡達丸氏(
札幌市の秋元克広市長は26日記者会見し、新型コロナウイルスの影響で厳しい経営状況が続く市内の事業者の支援と感染防止対策の徹底を促すため、道の一時金支給から外れた「売り上げが前年比30%以上50%未満となった時短対象飲食店との取引がある事業者を対象に市独自の支援を行う」との考えを示した。一時金支給額
ナラサキスタックス(苫小牧市元中野町)は、4月1日付の組織変更と人事異動を発表した。 組織変更では、北海道営業統括を廃止する。経理部を経理財務部に改称し、経理部の下部組織にあった経理課と財務課を統合して経理財務課とする。運航部の下部組織である貨物船課とケミカル船課を統合して運航課とする。
北海道農業協同組合中央会の小野寺俊幸代表理事会長は26日開いた定例記者会見で、新型コロナウイルスの影響について、「これだけ長引くと、生産者にも(飲食店の)営業自粛に伴う流通や消費の減退で野菜価格が低迷し影響が大きい」と、早期終息による飲食業、インバウンド(訪日外国人旅行者)の復活を期待した。
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館のボランティア「千歳サケのふるさと村教授会」は、2021年度の会員を募集している。 案内やイベントの補助などを中心に月に2~3日、活動している。現在会員は10代の大学生から80代まで38人。 募集対象は1日4時間程度活動でき、魚や水族館に興味があ
(28日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (1日) 苫小牧 午後4時30分、北海道産業貢献賞・農業関係功労
日本野鳥の会が根室市の野生鳥獣保護区事業所をウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(苫小牧市植苗)内に移転したのに伴い、同事業所のチーフレンジャー松本潤慶さん(39)が15年ぶりに苫小牧に戻った。松本さんは「ウトナイ湖には昔のままの自然が残っている」と目を細め、精力的に活動に励んでいる。
苫小牧市表町の北光ビル1階元気ホールで25日、「まちなか夜市屋台」(実行委員会主催)が開かれた。約500人(主催者発表)が会場を訪れ、新型コロナウイルス感染防止に配慮しながら買い物を楽しんだ。 午後5時の開場時に約30人の行列ができ、3密を避けるため距離を取ってもらい、ホッキカレー丼や焼き
苫小牧市ウトナイ北7の市道交差点に「定周期式信号機」が新設され、運用が始まっている。苫小牧警察署は「歩行者もドライバーもよく確認して」と注意を呼び掛け、今後の交通事故減に期待する。 ウトナイ西一条通と南三条通の交差点で、児童の横断や交通量が増加していることから地域住民などの要望を受け、12