男女共同参画係を市民生活課に移管 4月1日付で 組織改正、千歳市
- 2021年3月4日
千歳市は、4月1日付で組織改正し、企画部市民協働推進課の男女共同参画係(1人)を市民環境部市民生活課に移管する。市民生活課は市民生活、男女共同参画、生活環境、防犯・交通安全の4係・11人体制となる。 また、市民協働推進課の市民協働推進係は、企画部主幹(政策推進担当)を改編して新設する政策推
千歳市は、4月1日付で組織改正し、企画部市民協働推進課の男女共同参画係(1人)を市民環境部市民生活課に移管する。市民生活課は市民生活、男女共同参画、生活環境、防犯・交通安全の4係・11人体制となる。 また、市民協働推進課の市民協働推進係は、企画部主幹(政策推進担当)を改編して新設する政策推
恵庭市選挙管理委員会(真藤邦雄委員長)は1日、任期満了に伴う恵庭市長選挙の選挙期日を11月7日告示、14日投開票と決定した。
(5日) 苫小牧 午前10時、予算審査特別委員会。 千 歳 午前9時、千歳地方防衛協会による自衛隊広報担当者への感謝状贈呈式。午後1時、補正予算特別委員会。 恵 庭 午前10時、予算審査特別委員会。 白 老 午前9時、答弁調整会議。 安 平 午前10時、町議会定例会。
苫小牧市は2日、2021年度に行う予定の総合防災訓練について、樽前山噴火を想定した新たな広域避難や、間仕切りテント設置など避難所運営の感染症対策を検証する考えを示した。 市議会の一般会計予算審査特別委員会(松井雅宏委員長)の総務費の質疑で明らかにした。 防災訓練は「防災の日」の9月
家庭や企業などから寄贈された食料を必要な人に提供する、苫小牧市内のフードバンクとまこまいは6日、市内2カ所で焼き鳥やジンギスカンなどを販売するイベントを行う。食を通じた地域住民の交流機会として計画。感染症対策のため、飲食スペースは設けず持ち帰り販売のみ実施する。 放課後等デイサービスぽっけ
大手ゼネコンの清水建設(東京)の協力会社団体は1日、総会や研修会を苫小牧市内のホテルで開いた。新型コロナウイルス感染対策で参加者は約40人に限定し、リモートも活用した。 同社北海道支店苫小牧室蘭地区取引業者災害防止協議会(119社、会長・村上仁村上鉄筋代表)が総会と労災防止などの研修会を、
苫小牧市の市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は1日、統合型リゾート施設(IR)誘致の断念と2021年度予算案への関連経費の計上見送りなどを求める要請書を市に提出した。 同会は、市が21年度予算案に国際交流拠点構想実施計画(都市再生プラン)実現の関連事業費200万円を計
苫小牧豊川小学校吹奏楽同好会は2月27日、市文化交流センターで第30回ガラ・コンサートを開いた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、観覧は保護者や学校関係者に限定し、約80人がメンバーの一生懸命な演奏を楽しんだ。 今年度のメンバーは3年生から6年生までの14人で、同コンサートが活動の集
苫小牧市はこのほど、市民会館でゲートキーパー養成講座フォローアップ研修を開いた。約100人が受講し、不安を抱えた人に対する関わり方をテーマにした講話に耳を傾けた。 ゲートキーパーは自殺につながる危険な兆候を事前に察知し、適切な対応ができる人材。研修はスキルアップを目的に企画した。
教育や文化振興を支援する日本教育公務員弘済会北海道支部はこのほど、苫小牧美園小学校(手塚敏校長)に跳躍器具など3種のスポーツ用品(5万円相当)を寄贈した。 同支部推進役参事の川上博さん(67)が同校を訪れ、「学校に明るい話題となり、子どもたちのやる気や元気をつくり出せたら」と手塚校長に目録
北海道教育委員会は2日、全道的な大雪と交通障害が予想されることから、3、4日に全道で予定していた公立高校の一般入試を、それぞれ1日延期すると発表した。道教委によると入試の延期は初めてで、高校教育課は「延期で戸惑いがあるかもしれないが、移動の不安は解消できる。力を発揮していただきたい」と受験生に呼び
新型コロナウイルス感染症の影響で、苫小牧市内でも受診控えが顕著なことが、2日の市議会企業会計予算審査特別委員会(岩田薫委員長)で明らかになった。国民健康保険被保険者の外来レセプト件数を月別に見ると、昨年3~12月は前年同期に比べ2・7~17・6%も減った。市は「コロナの影響で受診減が生じた」と推測
苫小牧市は2日、今年度内に策定する「都市再生コンセプトプラン」にMICE(マイス)誘致を盛り込むことを、市議会一般会計予算審査特別委員会(松井雅宏委員長)で明らかにした。市は「市内の既存の会議場、宿泊施設、観光施設などを活用した誘致は可能」と強調した。 大西厚子(公明)、大野正和(同)、小
道などは2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに29人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち10人の感染経路が不明。日別の新規感染者が50人を下回るのは7日連続、胆振管内は2日ぶりにゼロ。道内の死者は累計684人、感染者は延べ1万9151人(実人数1万9103人)となった。 死亡を確
連合北海道(杉山元会長)と道内経済5団体との労使懇談会が2日、札幌市内で開かれた。席上、連合が「すべての労働者の賃金・労働条件」に関する要請書を経済団体側に提出。新型コロナウイルス禍の2021年春闘が、道内でも本格的に始まった。 労使懇談会の開催は昨年、コロナ禍で中止され2年ぶり。連合幹部の
帝国データバンク札幌支店は、2020年の道内企業の社長年齢分析調査結果を発表した。平均年齢は前年から0・2歳上昇し60・9歳となり、過去最高を更新した。全国平均(60・1歳)と比べると0・8歳上回っている。 道内社長の平均年齢は、30年前の1990年(54・3歳)以降は一貫して上昇し、この
2021年度「支笏洞爺国立公園支笏湖・定山渓地区訪日外国人自然体験活動推進協議会」が2日、札幌市内の環境省北海道地方環境事務所で開かれた。19年度までの「訪日外国人自然体験活動推進プログラム」を総括した後、同協議会が策定した次期プログラム(5カ年)を決定。同日付でスタートした。 環境省は、
前線を伴う低気圧が日本海から北海道南部付近へ進んだため、2日はほぼ全国的に風が強まり、北海道では大雪となった。大阪管区気象台は同日午前、近畿で春一番が吹いたと発表した。 春一番は、立春から春分までの間に初めて吹く南寄りの強風などの条件があり、近畿での発表は2018年3月1日以来、3年ぶり。
3日午前6時23分ごろ、北海道東方沖を震源とする地震があり、根室市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さはごく浅い。地震の規模(マグニチュード)は5・8と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=根室市 震度2=オホーツク管内清里町、釧路市
全道的な大雪の影響で北海道教育委員会が2日、道内公立高校入試の学力検査を3日から4日に延期したことを受け、苫小牧市内の中学校や高校、学習塾は受験生や保護者への連絡、日程調整などの対応に追われた。異例の事態に見舞われた受験生からは、「試験勉強の時間が増えた」などと前向きな声が目立った。 市教
苫小牧市内では2日、降り積もった雪のため車のタイヤが空回りしたり、ドライバーがハンドルを取られて隣の車線に入りかけたりする場面があちこちで見られた。 トラックなど大型車両の立ち往生も相次ぎ、国道を中心に一時、車の流れが停滞。午後には市内中心部から新千歳空港までの移動に2時間近くを要する渋滞
ひな祭りの3日、苫小牧市内の幼稚園や保育園では桃の節句にちなんだ催しが行われ、子どもたちは行事の由来を聞いたり、新型コロナウイルス対策をしながらお茶会に参加したりして、季節の行事を楽しんだ。 明野新町のあけの保育園(八嶋麻紀園長)では、園児らがひな人形に成り切る変装ゲームをした。内裏びなと
前線を伴った低気圧が発達しながら北海道付近を通過した影響で東胆振は2日、大雪となり、JR室蘭線苫小牧―長万部、沼ノ端―岩見沢が終日運休するなど交通網に大きな影響が出た。 室蘭地方気象台によると、2日午後5時までの24時間に降った雪の量は苫小牧市で25センチ、安平町で39センチ、白老町で28
苫小牧高等商業学校(前嶋フク理事長)の3年生3人が、介護の入門資格とされる「介護職員初任者研修」を修了した。今年から苫小牧市内の福祉施設で働く生徒もおり、「職場で学んだことを生かしたい」と目を輝かせる。 修了したのは麦島羽奏(わかな)さん(18)、足達生命(せいな)さん(18)、松田はなさ
苫小牧市は2日、市競争入札参加資格登録業者の北海土建工業(本社・苫小牧市)の指名停止処分について、当初の3月26日まで4カ月間の予定を、4月26日までの5カ月間に延長すると発表した。 厚真町の水田区画整備事業の入札をめぐり、昨年11月に同社の元社員が公契約関係競売入札妨害罪、元役員は談合罪
苫小牧市農業委員会委員を約30年続け、3期9年にわたり会長も務めた苫小牧市植苗の丹羽秀則さん(73)が、北海道産業貢献賞(農業関係功労者)を受賞した。丹羽さんは「地域のためになりたいと取り組んできた。引き続き農地の有効活用を図っていきたい」と強調した。 丹羽さんは1967年、乳牛農家の2代
苫小牧市は1日、マイナンバーカードの申請窓口を豊川コミュニティセンターに新たに開設した。31日までの1カ月限定だが、写真撮影無料で手続きできる窓口はこれで5カ所になった。 マイナンバーカードをめぐっては、カード所有者に最大5000円相当のポイントを還元する国の「マイナポイント」事業
世代を問わず愛される国民的アニメ「ドラえもん」。登場キャラクターのジャイアンの理不尽な名言「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」は多くの人が知るところだ。ある回の放送で、のび太がなくしたランドセルをジャイアンが必死に見つけ出すシーンがあった。のび太が「なぜここまでしてくれたのか」と問うとジャ
苫小牧市社会福祉協議会は2月26日、勇払地区移送サービス事業の試行を始めた。同地区在住の65歳以上で、身体上公共交通機関の利用が困難な高齢者(利用には収入面などで条件あり)の通院をサポートする事業。来年3月までのトライアル期間を経て、2022年度に本格スタートさせる。 初回は、市社協に登録
2020年度高校生建築デザインコンクールで入賞した苫小牧工業高校の生徒3人の伝達表彰式がこのほど、同校で行われた。胆振総合振興局の縄田健志副局長から、鈴木直道知事名の賞状と記念の盾が贈られた。 同コンクールは、道や日本建築家協会北海道支部など4団体が建築技術者を目指す若年層の育成や技術向上