道の採用試験 行政、公立小中学校事務各職員 28日受け付け開始
- 2021年6月25日
道は2021年度北海道行政職員採用試験および公立小中学校事務職員採用試験(B区分)の申し込み受け付けを28日開始する。 受験資格は2000年4月2日から04年4月1日までに生まれた者。インターネットによる申し込みと試験案内は道人事委員会のウェブサイトから入手できる。 受付期間は7月
道は2021年度北海道行政職員採用試験および公立小中学校事務職員採用試験(B区分)の申し込み受け付けを28日開始する。 受験資格は2000年4月2日から04年4月1日までに生まれた者。インターネットによる申し込みと試験案内は道人事委員会のウェブサイトから入手できる。 受付期間は7月
道とセコマ(本社札幌市)、カゴメ(本社名古屋市)による「健康増進宣言」野菜を食べようキャンペーン10周年記念行事が24日、鈴木直道知事、セコマの丸谷智保会長、カゴメの山口聡社長が出席し、道庁で行われた。道は、道健康増進計画「すこやか北海道21」に基づき「野菜を1日350グラム摂取しよう」と目標を掲
道は24日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。全道の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数(23日時点)は7・3人、札幌市も14・5人まで減少し、政府のまん延防止等重点措置の目安となる「ステージ3」(15人)の指標を下回った。ただ、鈴木直道知事は医療提供体
自民党道連(会長・伊東良孝衆院議員)は24日、札幌市内で役員会と総務会を開き、26日で任期満了を迎える伊東会長を再任することを内定した。会長代行には高橋はるみ参院議員が続投するほか、新たに喜多龍一道議を選任した。新型コロナウイルス感染症対策のため定期大会に替わって26日に開く拡大役員会議で正式決定
(26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、全国都市緑化北海道フェア開催1年前イベント(はなふる)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市弥生町のとまこまいレディースクリニック(芦原康氏院長)は9月末で、入院分娩(ぶんべん)の受け入れを終了する。24時間態勢での対応に必要な人員の不足、コスト負担増などが主因。市内で分娩に対応できる医療機関は苫小牧市立病院と王子総合病院の2カ所となる。婦人科疾患の診療や手術、不妊治療、産科に関
新型コロナウイルス禍に伴う入国制限で、苫小牧市内の小中学校では英語を教えるALT(外国語指導助手)の増員が遅れている。市教育委員会は昨年度、国の外国青年招致事業(JETプログラム)を活用し、ALTを6人から14人に増やす計画だったが、現時点で1人増の7人にとどまっている。 外国語教育のアシ
内閣府が定める男女共同参画週間(23~29日)に合わせ、苫小牧市は29日まで、市役所1階ロビーで啓発パネル展を実施している。漫画や川柳などを交え、男女平等参画社会について解説したパネルや掲示物などが並ぶ。 LGBTをはじめとする多様な性について考える漫画や、市職員がイメージする「男女平等参
25日午前8時30分ごろ、厚真町の富里の民家の女性がヒグマ1頭を目撃したと苫小牧署厚真駐在所に通報した。人畜被害はない。 同署などによると、クマは民家から約50メートル先の道路を歩いていたという。署員や町職員などが警戒に当たっている。
苫小牧市保健センター(旭町)は、市内企業を対象にした新型コロナウイルスワクチンの「職域接種」を7月12日から実施することを明らかにした。これまでに150社1万人以上から申し込みがあり、同センターは接種開始に向け準備を進めている。 職域接種は、企業や大学が自ら医療従事者や会場を確保し、接種対
苫小牧市民会館(旭町)と周辺の公共施設を統合した複合施設「市民ホール」(仮称)について、苫小牧市は施設の設計、整備、維持管理、運営などを一括して民間に委ねるPFI(民間資金活用による社会資本整備)制度の導入を正式に決めた。契約期間は2022年度から45年度までを想定し、契約限度額は164億円。22
苫小牧市は25日、東京五輪のイタリアの代表選手らが市内で予定していた事前合宿の中止を発表した。東京五輪・パラリンピックに出場する海外の選手団による市内の事前合宿は、イエメンに続いて2カ国目の中止となる。 市によると、陸上走り高跳びのイタリア男子代表のジャンマルコ・タンベリ選手とスタッフの4
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに26人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは4日連続。道内の死者は累計で1373人、感染者は延べ4万1136人(実人数4万1044人)となった。 死亡を確認したのは、札幌市の4人(60代女性、70代男
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、5月の国内線旅客数は前年同月比4・1倍の45万2415人となった。新型コロナウイルスの緊急事態宣言期間中だったが、昨年も同じく宣言が発令されていたこともあり、3カ月連続で前年同月を上回った。 国内線の主な内訳は、羽田線が同3
株式会社苫東(伊藤邦宏社長)は24日、株主総会と取締役会を苫小牧市内のホテルで開き、2021年3月期(20年度)決算を発表した。売上高は前年度比40・4%増の23億2147万円で、1999年の設立以来最高額となった。当期純利益は同20・5%増の2億7746万円で、3年ぶりに増収増益を達成した。
苫小牧市議会は22日閉会した6月定例会から、タブレット端末を全議員に配布し、本会議への持ち込みを認めた。議会のICT(情報通信技術)環境を拡充する狙いで、大きなトラブルなく議会運営を終えた。 本会議場では、大量の紙の資料を持ち込む議員が減り、端末だけを自席に置く姿も目立った。端末には、ペー
全国B型肝炎訴訟弁護団は26日から7月4日までの午前10時~午後5時、全国一斉に電話相談会を行う。相談と通話料は無料で、国との基本合意から10年の節目を迎えることを受けて実施する。電話番号はフリーダイヤル(0120)151701。 同弁護団によると、集団予防接種時の注射器の連続使用によるB
苫小牧間税会(市町峰行会長)、同青年・女性部会(星野岳夫部会長)は23日、総会を苫小牧市内のホテルで開き、2021年度事業計画などを承認した。 総会は、親会21人、部会6人が出席して開いた。新型コロナウイルス感染対策で、参加者同士の距離を空けながら議案を審議した。 今年度も消費税や
道央産業振興財団は7月9日まで、圏域の苫小牧、千歳、恵庭、安平の3市1町の企業を対象に、今年度支援助成事業の2次募集を行っている。 助成事業は▽新技術・新製品開発▽技術開発の芽育成▽製品開発▽地域資源活用▽地域ものづくり~の五つで、募集枠はそれぞれ1~3件。 新技術や新製品の開発な
苫小牧市や近郊の女子児童生徒が所属するガールスカウト北海道第20団(永井茂子団委員長)は20日、JR苫小牧駅南口周辺の花壇を整備した。 「まちの顔」の駅前をきれいにしよう―と15年以上続ける恒例事業。花の苗は苫小牧駅前通商店街振興組合からマリーゴールドやベゴニアなど約200株の提供を受けた
苫小牧市を拠点に活動するシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(45)は27日午後5時から、市文化会館ホールでライブ「僕の歌が誰かのちからになるなら」を開く。 現在制作中の新曲「たった一人の」(仮)のほか、これまで手掛けてきたご当地ソングや日本女性会議2017とまこまいで演奏された
苫小牧市民に学び直しの機会を提供する「ナナカマド教室」(苫小牧市教育委員会主催)が、今年度も8~11月に市民活動センターで開かれる。15歳以上の市民なら無料で受講でき、7月7日まで参加者を募集している。 学校教育を十分に受けられなかった人や、もう一度勉強をしてみたい人に向けた学習の場として
胆振総合振興局森林室は苫小牧造園協同組合と共催し、木育推進事業「木育ワールド苫小牧~親子で森や木について学ぼう」を7月3日、苫小牧市サンガーデンで開く。森林についての講話やサクラ材を使った箸置き作りをする催しで、30日まで参加者を募集している。 「森の恵みを暮らしに活(い)かす」をテーマに
北海道エアポート(HAP)は管理・運営する新千歳空港のA、B両駐車場(計4247台)をリニューアルし、7月から新料金体系と新サービスを始める。利便性の向上と安全対策の強化が狙いで、無料時間の延長と駐車場内の相互通行化が目玉。利便性アップにより駐車場利用を促し、国内線ターミナルビル構内道路の混雑解消
厚真町の代表的な特産品ハスカップの初競りが24日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。農家24戸が304箱を出荷し、最高値は「特A大」1パック(300グラム)が前年同額の1500円。生産するとまこまい広域農協厚真町ハスカップ部会の長谷誠良会長(81)は「暴風雨の被害を受けたが、農家が頑張って出荷し
日本航空(JAL)は7月から、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環で、国内線PCR検査サービスを拡大し、希望する国内線の全利用客を対象に税込み1980円で提供する。 航空券やツアーを予約・購入し、搭乗7日前までに専用サイトから検査料を支払えば、自宅に唾液採取キットが届く。唾液を採取して返送
日本航空(JAL)は新千歳空港の国内線に、乗客自身が操作する自動手荷物預け機5台と新型自動チェックイン機22台を導入した。手荷物カウンターの待ち時間短縮や混雑の解消につなげる狙い。 これまで、チェックイン機と手荷物のタグ発行機は分かれていたが、新型機は1台でチェックインと手荷物タグの発行が
北海道電力は23日、厚真町の苫東厚真発電所で新型コロナウイルスワクチンの職域接種を行うと発表した。対象は同発電所や苫小牧支社をはじめ、苫小牧や厚真のグループ会社の従業員1000人程度の想定で、7月24日の開始を目指している。 北電は14日に同社本店(札幌市)で3000人規模の職域接種を行う
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに49人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは3日連続。このうち18人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1369人、感染者は延べ4万1110人(実人数4万1018人)となった。 死亡を確認したのは、
苫小牧市は今年度、ごみ削減に向け、市民の協力によるSNS(インターネット交流サイト)での情報発信やスマートフォンアプリを用いた食品ロス対策などの新規事業に乗り出す。2020年度の「こども議会」での児童生徒からの提案を受けた試み。地域清掃やリユース(再利用)、不法投棄撲滅活動にも取り組む。