• タクシーに啓発チラシ 消費トラブルの未然防止へ-苫小牧市
    タクシーに啓発チラシ 消費トラブルの未然防止へ-苫小牧市

       消費者トラブルを未然に防ごうと、苫小牧市は金星室蘭ハイヤー苫小牧支店(新中野町)のタクシーのヘッドレストに啓発チラシを入れた広告入れを取り付けた。「トラブルで困った時、相談できる場があることを思い出して活用してほしい」と利用客に呼び掛けている。  チラシ入りの広告入れは、同社の協力を得てタク

    • 2021年7月2日
  • 苫工生ら健闘 高校生ものづくりコンテスト開催
    苫工生ら健闘 高校生ものづくりコンテスト開催

       第21回高校生ものづくりコンテスト北海道ブロック大会の化学分析部門がこのほど、苫小牧工業高校で開かれた。同校はじめ全道4校、計12人が出場し、実験の技術度や数値の正確性を競い合った。  化学系学科の高校生の技能向上を目的に、北海道工業高等学校長会、北海道高等学校工業クラブ連盟が主催した。

    • 2021年7月2日
  • さまざまな雑貨並ぶ 駐車場で販売イベント-愛らんどベーカリー
    さまざまな雑貨並ぶ 駐車場で販売イベント-愛らんどベーカリー

       苫小牧市新開町のパン製造販売「愛らんどベーカリー」の駐車場でこのほど、手作り雑貨の販売イベントが開かれた。市内外のハンドメード作家が手掛けた布小物や革小物、ステンドグラスなどが並び、雑貨ファンや偶然立ち寄った市民でにぎわった。  同店が市内の手作り作家の協力を得て、継続開催している。今回は約

    • 2021年7月2日
  • 運行状況スマホで確認 「バスキタ」 5日開始、全路線対応 道南バス
    運行状況スマホで確認 「バスキタ」 5日開始、全路線対応 道南バス

       道南バス(本社室蘭市)は5日から、バスの運行状況をリアルタイムで確認できるバスロケーションシステム「バスキタ! 道南バス」を始める。他のバス会社との連携実績を持つメディア・マジック(本社札幌市)のシステムを活用。道南バスの運行エリア全域で、バスの到着予測時刻や遅延情報がスマホで分かる。同社は利便性

    • 2021年7月2日
  • 道産野菜を本州へ 新千歳便に貨物搭載 ピーチ 
    道産野菜を本州へ 新千歳便に貨物搭載 ピーチ 

       ANAホールディングス傘下の格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)は、1日から新千歳空港発の航空機にANAカーゴの国内貨物搭載を始めた。コロナ下で乗客の利用が減る中、貨物事業で新たな収益の確保につなげる狙いだ。  ピーチ運航便による貨物輸送は道外から新千歳に到着する例は

    • 2021年7月2日
  • キラキラ公園にキッチンカー集結 土日限定 あすから18日まで
    キラキラ公園にキッチンカー集結 土日限定 あすから18日まで

       苫小牧港・西港周辺のウオーターフロントと中心市街地の活性化に向けた官民連携の「苫小牧都市再生プロジェクト委員会」(会長・岩倉博文市長)は3日から18日まで、市内入船町のキラキラ公園でキッチンカーを集めたイベントを始める。土・日曜日限定で、毎回20台前後が出店する予定。  市が昨年度、策定した

    • 2021年7月2日
  • 輸出入総額前年比1・5倍 5月、新千歳
    輸出入総額前年比1・5倍 5月、新千歳

       函館税関千歳税関支署は6月29日、新千歳空港の5月の貿易概況(速報値)を発表した。輸出入総額は前年同月比1・5倍の16億4100万円で、前年実績を2カ月連続で上回ったが、同支署は「昨年5月は新型コロナウイルスの影響で大幅減だったため」としている。  輸出は前年同月比1・3倍の12億5300万

    • 2021年7月2日
  • 脱はんこ推進へ意見公募 市、届け出文書の押印不要に
    脱はんこ推進へ意見公募 市、届け出文書の押印不要に

       苫小牧市は、市に届け出る各種文書に原則、印鑑を求めない方針を固めた。行政手続きのデジタル化を見据えた環境整備の一環。見直しに意見公募が必要な押印規定の改正から始め、「脱はんこ」の対象業務を拡大していく考えだ。  国は新型コロナウイルス禍でデジタル化の遅れがクローズアップされる中、行政手続きで

    • 2021年7月2日
  • 道内39人感染胆振で1人 新型コロナ
    道内39人感染胆振で1人 新型コロナ

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに39人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは11日連続。このうち22人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1400人、感染者は延べ4万1371人(実人数4万1276人)となった。  死亡を確認したのは、道

    • 2021年7月2日
  • 苫総経高マーケティング部 苫小牧やきそば提供店をPR、動画製作しSNSで公開 「コロナ禍の飲食店助けたい」
    苫総経高マーケティング部 苫小牧やきそば提供店をPR、動画製作しSNSで公開 「コロナ禍の飲食店助けたい」

       苫小牧総合経済高校マーケティング部が、地元グルメ「苫小牧やきそば」の提供店を紹介する動画を製作し、SNS(インターネット交流サイト)のインスタグラムで順次、公開している。3年生の佐々木ひな部長(17)は「取材から編集まですべて部員が手掛けた。動画を見て、より多くの人に苫小牧やきそばを味わってほしい

    • 2021年7月2日
  • 児童通所支援施設「苫小牧フォルテラボ」末広町に7日開所、未就学児~18歳受け入れ、プログラミング学習にも力
    児童通所支援施設「苫小牧フォルテラボ」末広町に7日開所、未就学児~18歳受け入れ、プログラミング学習にも力

       苫小牧市末広町3に7日、発達に支援を要する障害児の通所支援施設「苫小牧フォルテラボ」が開所する。未就学児~18歳を市内全域から受け入れ、丁寧な個別支援で表現力や発想力を養うことを特徴としている。タブレット端末やパソコンを活用したプログラミング学習、制作活動にも力を入れる。  運営するのは「H

    • 2021年7月2日
  • 苫小牧市 町内会向け広報紙 「はにほう」の発行開始
    苫小牧市 町内会向け広報紙 「はにほう」の発行開始

       苫小牧市は、町内会向け広報紙「はにほう」の発行を始めた。新型コロナウイルス禍で町内会同士の情報交換の機会が減っていることを踏まえた取り組み。各町内会に郵送するほか、市の公式ホームページに掲載する。  「はにほう」のタイトルには、市内に82ある町内会の情報を届ける―という意味を込め、コロナ禍に

    • 2021年7月2日
  • 新開町の桃井さんが「写真コラージュ展」10日まで
    新開町の桃井さんが「写真コラージュ展」10日まで

       苫小牧市新開町のアマチュア写真家桃井淳恵(すずえ)さん(74)の「写真コラージュ展」が10日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。同店での展示は20回目。約20年前から撮りためた写真を切り抜き、矢がすり模様や市松模様、ちぎり絵風などに並べた13点が並ぶ。  新型コロナウイルス禍の巣

    • 2021年7月2日
  • 持続化給付金詐欺で男4人逮捕―苫小牧署
    持続化給付金詐欺で男4人逮捕―苫小牧署

       新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして苫小牧署は1日までに、札幌市在住の男4人を詐欺の疑いで逮捕した。  逮捕されたのはいずれも無職の札幌市西区山の手5の2の佐藤勇太(24)、同市東区北10東1の鈴木翼(22)と、いずれも会社役員の同市中央区南5東2の斎藤潤樹(30)、

    • 2021年7月2日
  • 五輪マラソン観戦自粛を 知事、安全対策徹底求める 道議会予算委
    五輪マラソン観戦自粛を 知事、安全対策徹底求める 道議会予算委

       鈴木直道知事は、1日の道議会予算特別委員会の総括質疑で、札幌市が会場となる東京五輪のマラソン・競歩の路上競技における新型コロナウイルス感染防止対策について、「観客の取り扱いに関しては、道民の不安を払拭(ふっしょく)し、危機管理に万全を期すためにより厳しい事態を想定した準備を進める必要がある」と強調

    • 2021年7月2日
  • 北海道へのU、I、Jターン推進 移住者向けマッチングサイト刷新
    北海道へのU、I、Jターン推進 移住者向けマッチングサイト刷新

       北海道へのU、I、Jターンを推進するため、道は東京圏から道内への移住者向け「移住支援金交付対象の求人」を掲載したマッチングサイト(https://hokkaido.saiyo-job.jp/2jhy/recruit/)をリニューアルした。地域や職種など入力したキーワードを基に情報を探し出す検索機能

    • 2021年7月2日
  • ガーデンフェスタ北海道2022 「庭園出展」募集を開始
    ガーデンフェスタ北海道2022 「庭園出展」募集を開始

       「ガーデンフェスタ北海道2022(第39回全国都市緑化北海道フェア)」実行委員会は1日、「庭園出展」の募集を開始した。  同フェアは花と緑に関する国内最大級のイベントで、1983年から全国持ち回りで毎年開催している。「庭園出展」は全国共通のプログラムとしてフェアのシンボルに位置付けられ、企業

    • 2021年7月2日
  • 風呂とサウナで若者呼び込め 知内温泉で新プロジェクト
    風呂とサウナで若者呼び込め 知内温泉で新プロジェクト

       道内最古の温泉として知られる渡島管内知内町湯ノ里の「知内温泉旅館」は、若年層の誘客をしようとフィンランドサウナや、野趣あふれる山中の野天風呂など新たなプロジェクトを進めている。同館の佐藤昌人専務は「将来的にはワーケーション(休暇を楽しみながら仕事をする)など、若者と地域との交流の場にしたい」と意気

    • 2021年7月2日
  • 首長の予定(3日)
    首長の予定(3日)

       (3日) 苫小牧 午前11時、全日本ヘリコプター協議会との災害時におけるヘリコプターの出動に関する協定締結式(北洋大学)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前9時30分、白老町・仙台市歴史姉妹都市提携40周年記念特別展開催セレモニー(仙台藩白老元陣

    • 2021年7月2日
  • 新会長に桜田氏選任 苫小牧青年団体連絡会が総会
    新会長に桜田氏選任 苫小牧青年団体連絡会が総会

       苫小牧市内の若手経済団体で構成する苫小牧青年団体連絡会は6月30日、苫小牧経済センタービルで総会を開いた。藤淳一会長が退任し、後任に苫小牧重機土木協同組合青年部組織苫小牧ジューキーズ代表の桜田泰己氏(41)を選任した。  新会長の任期は1年。桜田会長は「われわれの世代だからできることはある。

    • 2021年7月2日
  • 繁忙期に向け気持ち新た 樽前山神社で安全祈願祭 菱中関係会社
    繁忙期に向け気持ち新た 樽前山神社で安全祈願祭 菱中関係会社

       菱中海陸運輸(本社東京、本店苫小牧市)=中村英二社長=と関係会社などが6月30日、市内高丘の樽前山神社で2021年度の安全祈願祭を行った。運輸業や建設業の夏の繁忙期に向け、安全に対する意識を新たにし、労働災害防止へ気を引き締めた。  菱中海陸運輸、リョウオウサービス、菱中建設、菱中自動車運輸

    • 2021年7月2日
  • 無災害3団体を表彰 苫小牧労働基準監督署 建設事業表彰
    無災害3団体を表彰 苫小牧労働基準監督署 建設事業表彰

       苫小牧労働基準監督署(加藤孝署長)は6月30日、建設事業無災害表彰状の伝達式を行った。▽盛興・丸博野沢災害復旧工事特例共同企業体▽菱中・秋村・門田特定建設工事共同企業体、▽堀口組―の3団体に対し、厚生労働省労働基準局長名で表彰状が贈られた。  伝達式には3団体から関係者6人が出席。菱中・秋村

    • 2021年7月2日
  • 園芸店 「ぴとぴと。」が出張販売3日、ぱん工房むぎ麦駐車場 益金は子ども食堂運営資金へ
    園芸店 「ぴとぴと。」が出張販売3日、ぱん工房むぎ麦駐車場 益金は子ども食堂運営資金へ

       苫小牧市音羽町の園芸店「ぴとぴと。」は3日午前10時~午後3時、市澄川町のぱん工房むぎ麦の駐車場で出張販売する。市内で手に入りにくい珍しいハーブや宿根草、野菜の苗などを提供し、益金をNPO法人木と風の香りが運営する子ども食堂の運営資金に充てる。  「ぴとぴと。」は同法人の辻川恵美代表が、子ど

    • 2021年7月1日
  • 介護の現場でICT ロボット活用講習会開催-苫小牧市
    介護の現場でICT ロボット活用講習会開催-苫小牧市

       介護現場で導入が進んでいるICT(情報通信技術)やロボットの活用講習会がこのほど、苫小牧市民会館で開かれた。福祉事業に力を注ぐ「ふくし大作戦2021」の一環として市が初めて主催した。介護に携わる約150人が、機器の操作や活用事例の説明を聞いた。  業務の効率化と介護職員の負担軽減によって介護

    • 2021年7月1日
  • 療育に役立つ玩具充実へ-おもちゃライブラリー運営委
    療育に役立つ玩具充実へ-おもちゃライブラリー運営委

       障害のある子どもなどの発達を促す玩具を貸し出している、苫小牧市おもちゃライブラリーの運営委員会(鈴木雅人委員長)がこのほど、市民活動センターで開かれた。今年度は幼稚園や保育園、通所支援施設など発達支援に携わっている機関と情報交換し、療育に役立つ玩具を充実させることを確認した。  同ライブラリ

    • 2021年7月1日
  • 苫小牧朝野球 2年ぶりの開幕 32チーム580人 2カ月の熱闘
    苫小牧朝野球 2年ぶりの開幕 32チーム580人 2カ月の熱闘

       第59回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、市主催)が1日、苫小牧市清水野球場で開幕した。オープニングゲームのトーナメント1回戦では、OGHが4―0で清水鋼鐵を下し2回戦に駒を進めた。  同日はあいにくの曇り空となったが、両チームの選手たちはグラウンド上で攻守に力強いプレーを披露してい

    • 2021年7月1日
  • 夏ホッキ漁始まる 初日は7・1トン 卸値平年並み 苫小牧漁協
    夏ホッキ漁始まる 初日は7・1トン 卸値平年並み 苫小牧漁協

       水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は1日、夏漁が苫小牧沿岸で始まった。初日は漁船17隻で約7・1トンを水揚げし、1キロ当たり卸値1000~489円で取引。新型コロナウイルス感染拡大でホッキも価格が下落傾向の中、平年並みの価格でまずまずのスタートを切った。  苫小

    • 2021年7月1日
  • コロナ禍 純損失261億円 国に100億円融資要請へ 道エアポート決算
    コロナ禍 純損失261億円 国に100億円融資要請へ 道エアポート決算

       新千歳空港をはじめ道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は6月30日、2021年3月期(20年度)連結決算を発表した。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の低迷で、売上高は320億8000万円、純損失261億4700万円の赤字と、当初計画から大きく下振れ。同社は20~24年度予定

    • 2021年7月1日
  • 7月中旬から 職域接種を実施 苫小牧廃棄物協同組合
    7月中旬から 職域接種を実施 苫小牧廃棄物協同組合

       苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)は7月中旬から、市内沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧で新型コロナウイルスワクチンの職域接種を計画している。同組合加盟9社の従業員600人程度やその家族、関係業者の計約1600人を想定している。  同組合は6月23日に国に申請し、受理されたという。林

    • 2021年7月1日
  • 佐々木専任副管理者退任、後任は平沢氏 苫小牧港 管理組合
    佐々木専任副管理者退任、後任は平沢氏 苫小牧港 管理組合

       苫小牧港管理組合の佐々木秀郎専任副管理者(63)が5日付で退任し、後任に前室蘭開発建設部部長の平沢充成氏(58)が6日の同組合臨時議会で選任される見通しとなった。  専任副管理者は、苫小牧の港湾行政を担う事務方トップ。佐々木氏は2008~12年に務めた上、16年に再任されて現在に至り、西港の

    • 2021年7月1日