出光道製油所が受賞 みどりの社会貢献賞 ノーザンホースパークに特別賞 道内企業初
- 2022年3月7日
公益財団法人都市緑化機構(東京)が緑地の保全などで全国の模範になる企業を表彰する「第10回みどりの社会貢献賞」を、苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)が受賞した。同製油所の育林・造林事業、緑地を通した地域貢献などが評価され、道内企業としては初の受賞。また、同賞に準じる特別賞をノーザ
公益財団法人都市緑化機構(東京)が緑地の保全などで全国の模範になる企業を表彰する「第10回みどりの社会貢献賞」を、苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)が受賞した。同製油所の育林・造林事業、緑地を通した地域貢献などが評価され、道内企業としては初の受賞。また、同賞に準じる特別賞をノーザ
【北京時事】北京パラリンピック第3日は6日、アルペンスキーのスーパー大回転が行われ、女子座位で村岡桃佳(トヨタ自動車)が金メダルに輝いた。村岡は5日の滑降でも金メダルを獲得しており、2冠を達成した。自身通算3個目の「金」。立位の本堂杏実(コーセー)は8位だった。 男子座位でも森井大輝(トヨ
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1804人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは3日連続。このうち1104人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ18万3822人(実人数18万2421人)となった。 死亡を確認したのは、道が4人
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の1月貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比53・7%増の30億1100万円となり、2カ月ぶりに前年実績を上回った。 内訳は、輸出が同43・6%増の24億3000万円で2カ月連続のプラス。輸入は同2・2倍の5億8100万円で2カ月ぶりのプラスとなっ
新型コロナウイルス感染情報 (7日発表分) ▽苫小牧市 健康こども部、福祉部の職員各1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の1月貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比2倍の927億200万円で、12カ月連続で前年同月を上回った。 輸出は2・1倍の108億9300万円で、11カ月連続のプラス。オランダ向け冷凍ホタテが急増するなど「魚介類・同調製品」が前年同月比
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で今季のサケの稚魚放流が行われている。同館を訪れる親子らが連日、やがて北洋に旅立つ稚魚を見送っている。 希望する来館者向けの今季の放流は1日に始まった。家族連れらは学芸員から、放流して降海した後、成長しながら北洋で過ごし、早ければ3年後に回帰するな
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染拡大による原材料不足・高騰に伴う価格転嫁の道内企業実態調査結果を発表した。72・7%の企業が「影響がある」と回答。このうち4割超の企業は多少なりとも価格転嫁ができている一方、「価格転嫁が全くできていない」企業は30・8%に上った。
鈴木直道知事は5日、4月1日付の特別職人事を固め、道議会関係者に伝えた。公営企業管理者に野村聡会計管理者兼出納局長(59)、監査委員に永山秀明総務部危機管理監(59)をそれぞれ起用する。 佐々木誠也公営企業管理者(61)と佐藤敏監査委員(61)は退任する。 この他、浦本元人(64)
6月25日に恵庭市などで開幕する「ガーデンフェスタ北海道2022(第39回全国都市緑化北海道フェア)」事務局は、7月24日までの開催期間中、会場の花の拠点「はなふる」=恵庭市南島松=で活動するボランティアを募集している。 活動は(1)センター運営補助(午前9時30分~午後5時)(2)
東京商工リサーチ北海道支社は、2月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比1件減の14件となり、2月としては過去最少に。負債総額は10・5%増の20億1500万円だった。一方、新型コロナウイルス関連倒産は6件発生し、2020年2月からの累計で99件となった。 2月の倒産の地域別で
北海道経済産業局は15日午後3時から「海外展開支援セミナー」をオンラインで開催する。新型コロナウイルスの影響で渡航が困難な中、食を中心とした道内企業の輸出を支援するため、アジア市場への販路開拓に効果的なオンライン商談や動画の活用法、地域商社による支援事例を紹介する。 講師にKMインタ
(8日) 苫小牧 午前10時、市議会予算審査特別委員会。同委員会終了後、定例会本会議。 千 歳 午後1時、市議会定例会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、町議会定例会3月会議。 安 平 午後1時30分、町長・町議会議員立候補予定者説明会。 厚 真 午前9
苫小牧市のまちづくり会社とまこまいクリエイティブラボ(クリラボ)と、IT関連事業者でつくる「とまこまいマーケティングアソシエーション」は今月中にも、短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を使った企業のPR事業に乗り出す。地元企業のイメージアップ動画を製作したい考えで、魅力的な映像のア
苫小牧市は6日、市民会館で自殺予防講演会「コロナ禍におけるメンタルヘルス~うつ病予防とセルフケア~」を開催した。オンライン会議システム「zoom」での配信も行い、約100人が新型コロナウイルス流行下での心のケア方法を学んだ。 コロナ禍が長期化し、ストレスや心の不調を抱える人が増えていること
苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧内の「ディノス苫小牧」に、ピンク色のドアのオブジェがお目見えした。「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)2021」が4日、公開スタートしたことにちなみ、ドラえもんの「ひみつ道具」の一つ「どこでもドア」を模したものを設置。担当の棟方のどかさんは「
5日午後4時55分ごろ、苫小牧市もえぎ町2の無職大江初江さん(82)が自宅軒下で雪に埋もれているのを家族が発見し、110番した。大江さんはその場で死亡が確認された。 苫小牧署によると、大江さんは1人暮らしで、近隣住民から「この数日、姿を見ていない」と大江さん家族に連絡があった。娘、息子らが
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター主催の「ウトナイ湖・楽しい春の自然観察ツアー」が6日、行われた。市内外から12人が参加し、湖周辺を散策しながら豊かな自然環境を学んだ。 同センターで生態系などの調査を行っているボランティアスタッフ5人を案内役に、参加者は2グループに分かれて湖畔を
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (7日発表分) ▽4日から学級閉鎖 苫小牧青翔中 ▽5日から一部休園 勇払幼稚園、青空幼稚園、苫小牧もも花幼稚園 ▽5日から休園 青空ことり保育園 ▽5日から学級閉鎖 苫小牧北光小、苫小牧北星小、苫小牧拓勇
2月24日(木)発生なし 25日(金)▽窃盗 しらかば町=ドラッグストアで陳列中の美容液、化粧品など計5点(計2万円相当) 26日(土)発生なし 27日(日)同 28日(月)▽窃盗 若草町=病院内の待合室でテーブルに置いていた現金2500円入り財布 3月1日(
パンの製造販売を手掛ける苫小牧市新開町の「愛らんどベーカリー」は14日まで、「ホワイトデーシフォン」(税込み1080円)を販売している。ホワイトデーに合わせた限定商品で、同店では「贈り物にもどうぞ」と呼び掛けている。 シフォンは直径15センチ、高さ8センチほど。しっとりふんわりとした食感に
苫小牧市内の飲食店などで、食品を販売する自動販売機の設置が増えている。新型コロナウイルスの感染拡大で「非接触」の商品購入の需要が高まり、店舗によっては売り切れが出るほどの人気。各店とも工夫を凝らし、利用者の満足度を高めようとしている。 ぎょうざ屋杏(桜木町)は2021年10月、店舗前に自動
苫小牧市議会の企業会計予算審査特別委員会(冨岡隆委員長)は4日、2022年度市立病院、公設地方卸売市場の2事業会計予算案を審査した。国が22年度から指定する「紹介受診重点医療機関」について、市立病院の佐々木薫事務部長は「当院の役割を考えると、目指す必要がある」との認識を示した。 金沢俊氏(
苫小牧市議会定例会は4日、一般会計予算審査特別委員会(宇多春美委員長)を続行。市は除雪対策に関し、圧雪についても管理する必要性を認め、道内他都市の状況を調査し、どう反映させられるか検討する方針を明らかにした。 牧田俊之氏(改革フォーラム)の質問に答えた。市は雪の少ない地域性から、路上に積も
苫小牧市は21日まで、植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで「苫小牧の自然写真展」を開いている。身近な自然に関心を高めてもらおうと企画し、動物、風景など豊かな自然を捉えた写真が、まちの魅力を伝えている。 市民9人が撮影した紅葉の樽前ガローやしぶきを上げる七条大滝、穏やかな湖面が広がるウトナ
三浦綾子文学講演会が17日午前10時から、苫小牧市豊川町3の糸井福音キリスト教会で開かれる。講師は、三浦綾子記念文学館(旭川市)の特別研究員、森下辰衛さん。1969年の短編集「病めるときも」から「奈落の声」を取り上げて語る。 同作は、旅の一座の子である清志が炭鉱町の小学校で一日だけ触れ合っ
苫小牧の市民グループ、苫小牧の自然を守る会(舘崎やよい代表)は10日午後1時半から、新生台総合センター(三光町)でワクチンに関する勉強会を開く。 講師は、星槎大学(本部神奈川県)の坪内俊憲教授。自然環境保全や野生動物保全管理、地球温暖化などの研究者で、人と自然の共生をテーマとした研究も手掛けている
【北京時事】障害のある選手による冬季スポーツの祭典、北京パラリンピックは4日、北京市の国家体育場(愛称・鳥の巣)で開会式が行われた。ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際パラリンピック委員会(IPC)はロシアと同盟国ベラルーシの除外を決定。交戦中のウクライナの選手団は参加という異例の形で幕を開けた。
苫小牧市の地域経済対策「プレミアム付き商品券」第3弾の購入引換券交付申請書の発送が始まった。11日までに市内全9万世帯に順次、届ける予定で、申請期限は31日(当日消印有効)まで。 第3弾も2種類の商品券を発行し、いずれも1冊5000円で販売。全登録店で使える「一般商品券」は割増率20%、飲
苫小牧市の岩倉博文市長は4日までに、新しい副市長に総合政策部長の木村淳氏(60)を起用する方針を固めた。現副市長の福原功氏(62)は、3月末に任期満了で退任する五十嵐充教育長(64)の後任に就く。特別職の選任同意案は開会中の市議会定例会に追加提案される。 木村氏は登別市出身、苫小牧南高校卒