職場改善コンサル事業利用呼び掛け 企業に専門家を無料で派遣 苫小牧市
- 2022年7月23日
苫小牧市は、市内企業対象の職場改善コンサルティング事業の一環で、管理職向け企業セミナーを20日、市文化交流センターで開いた。企業に専門家を無料で派遣するコンサルティング事業と併せ、地元企業の課題解決を後押しする。 セミナーには企業経営者など約20人が出席。パートナーズ研究所(札幌市)の土倉
苫小牧市は、市内企業対象の職場改善コンサルティング事業の一環で、管理職向け企業セミナーを20日、市文化交流センターで開いた。企業に専門家を無料で派遣するコンサルティング事業と併せ、地元企業の課題解決を後押しする。 セミナーには企業経営者など約20人が出席。パートナーズ研究所(札幌市)の土倉
道などが発表した22日の道内感染者は4464人で過去最多となった。 道内18地区の保健所単位の感染者は1800人で、胆振は187人だった。
道は21日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。感染力が強いとされるオミクロン株の派生型「BA.5」系統への置き換わりが進み、道内の新規感染者数は同日3965人と過去3番目の多さとなり、感染再拡大の「第7波」が本格的に襲来。記者会見した鈴木直道知事は過去最多の40
(23日) 苫小牧 午後4時30分、こども研修決意表明式。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後5時、和木町懇親会(あんだん亭)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前9時30分、町総合防災訓練(総合福祉センター)。 むかわ 午後1
日本の古典文化研究や普及、啓発活動に貢献した個人、団体を顕彰する「第2回古典の日文化基金賞」に、アイヌの伝統文化の継承に尽力したとして登別市のNPO法人知里森舎(ちりしんしゃ、松本徹理事長)が選ばれた。受賞式は9月2日に京都市内で行われる。 同賞は、京都の学識経験者らでつくる古典の日文化基
北海道経済産業局と北海道農政事務所は21日、「北海道”食”輸出産地支援プラットフォーム」の今年度の取り組みを発表した。海外で評価される牛肉、乳製品、タマネギ、ホタテ貝、菓子など28品目を輸出重点品目とし、事業者への継続支援に加え、北海道ブランドの輸出を志すスイーツなどの製造
苫小牧が舞台の漫画「僕だけがいない街」の実写ドラマを手掛けた下山天監督(56)が21日、苫小牧市を訪れ、最新作「アライブフーン」をPRした。同作は民事再生法手続きに入っているスガイディノスの映画館ディノスシネマズ苫小牧(柳町)で29日から公開される。下山監督は「再生の一助になれば」と語った。
曹洞宗寺院「中央院」(苫小牧市元町、荒澤道範住職)は22日、同寺本堂で朝座禅会を開いた。市民ら20人が参加し、静寂の中で約1時間、座禅を体験した。 参加者は片足をももに乗せる「半跏趺坐(はんかふざ)」の姿勢で、座禅に臨んだ。20分間置きに足を崩し、ひと呼吸で半歩ずつ歩きながら行う座禅「経行
苫小牧市高丘の樽前山神社で、「願掛け風鈴」の奉納が行われている。参拝者の願いが込められた風鈴が夏風に揺れ、爽やかな音色が境内を包み込んでいる。 願掛け風鈴は、昨年夏に初めて実施。同神社で用意した風鈴に願い事を書き込んだ短冊を垂らし、木枠で作ったトンネル状の空間に飾っている。「風鈴の音は疫病
創立60周年を迎える苫小牧書道連盟は記念事業として24日から4日間、苫小牧市文化交流センターギャラリーで秀作展を開催する。 同連盟顧問の大門玉泉さんや理事長で道展審査員を務める田中翆甫さんら24人が1点ずつ出品。縦2・4メートル、横60センチの「聯(れん)落ち」サイズの作品を中心に、迫力あ
安平町と苫小牧市で21日、ヒグマの足跡や目撃の情報が相次いだ。 午前5時30分ごろ、同町遠浅の畑で、農作業に向かっていた男性がヒグマの足跡を発見し、苫小牧署遠浅駐在所に通報した。 同署によると、足跡は縦30センチ、横20センチほどで複数見つかった。現場は遠浅小学校から南東に約500
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(22日発表分) ▽22日から一部休園 第2はくちょう幼稚園
苫小牧市中心部で続く無料野外音楽フェス「活性の火」の実行委員会(杉村原生委員長)が21日、市役所を表敬訪問し、8月27、28日に中央公園(若草町)で開催することを伝えた。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止しており、2年ぶりとなる。杉村委員長(44)は「中心街の盛り上がりを知っている世代として、僕
国際線の定期便運航が再開した新千歳空港で21日、観光目的の団体ツアー入国が始まった。再開初日の17日はビザ取得が間に合わず観光客はゼロだったが、この日は韓国から利用のほぼ8割(航空各社)がツアー客。韓国の格安航空会社(LCC)ティーウェイ航空も同日、仁川線を再開し、インバウンド(訪日外国人旅行者)
道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3965人確認したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは5月13日(3033人)以来69日ぶり。2月10日(4097人)、同5日(4046人)に次ぐ過去3番目の多さとなった。前週の同じ曜日も20日連続で上回った。このうち22
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)と道運輸局がインバウンド回復を目的に招待した、韓国の旅行会社とメディアの関係者5人は17~21日、道内の観光地や宿泊施設を視察した。 大韓航空の新千歳―仁川線を利用し、洞爺湖や有珠山ロープウェイ、旭川市の旭山動物園や上野ファームなどを訪問
8月5~7日に開催される「第67回とまこまい港まつり」の実行委員会は21日、苫小牧市職員会館で会合を開き、まつりの行事内容を正式に決めた。 メイン会場の中央公園(若草町)では、協賛80店が飲食や雑貨などの出店を運営。迷路が楽しめる「JC苫小牧アドベンチャー」、大型滑り台の「アトラクション広
国内では21日、新たに18万6246人の新型コロナウイルス感染が確認され、1日当たりの過去最多(約15万2500人)を2日連続で更新した。東京都で3万人、埼玉と福岡両県で1万人を初めて超えるなど、35都府県で最多を記録。感染力が強いオミクロン株の派生型「BA.5」の広がりに伴う「第7波」の感染拡大
▽苫小牧市 総合政策部、産業経済部、福祉部、市民生活部、総務部委託事業所の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市消防本部 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
2022年度海事関係功労者等表彰式が20日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で行われた。長年にわたり港湾、倉庫などの業務に従事し功績を残した個人に対し、北海道運輸局長表彰(19人)と第1管区海上保安本部長感謝状(1人)を伝達した。 表彰を受けたナラサキスタックスの廣田岳さんは「関係当
苫小牧市社会教育委員会議が20日、市役所本庁舎で開かれた。委嘱状の交付を受けた委員や市教育部職員ら12人が出席し、第6次市生涯学習推進基本計画(2023~27年度)策定に向けた進め方について協議した。 第5次計画が今年度末で終了するのを受け、同計画についての検証結果や国、道の方針を紹介した
◇何度も見たい 苫小牧市美術博物館で、「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」という展覧会が開かれています。先日観覧に行き、グスタフ・クリムトなど美術の教科書にも載っている巨匠の絵画を見てきました。歴史的に価値のある調度品などもありました。8月28日までやっていて、観覧料は何と無料。大都市の美
苫小牧市は、市公害防止条例施行規則の一部改正案について、8月12日までパブリックコメント(意見公募)を行う。大気汚染防止法施行令が10月1日に改正されるのに合わせた措置。 変更点は▽ボイラーの届け出要件に従来あった伝熱面積を撤廃した上で、燃焼能力で「重油換算1時間当たり25リットル以上50
苫小牧市立中央図書館は26日と8月2日、「夏休み自由研究! 調べる学習のためのパパママ向け講座」を同館講堂で開く。小学生の保護者向けに、図書館の本を使った学習方法を指南する。 26日は午前10時半からと午後1時半からの2回開催する。講師は、第24回図書館を使った調べる学習コンクールで総務大
苫小牧東高校(南俊明校長)は20日、中学3年生を対象にした学校説明会を校内で開いた。胆振、日高、石狩管内から約430人が参加し、同校での生活や卒業生の進路について理解を深めた。 同校の教職員や生徒会の生徒が学校の概要や入試情報、行事などについて体育館で紹介した。 その後、中学生たち
苫小牧市内外の手作り作家によるハンドメード雑貨イベント「手作り仲間とちいさなしあわせのサマーマーケット」が27日午前10時~午後4時、苫小牧市民活動センターで開かれる。入場無料。 市元中野町の雑貨レンタルスペース「ちいさなしあわせ」が中心となって企画した。37個人・団体が出店し、夏にぴった
コンクリート製造道内大手の會澤高圧コンクリート(苫小牧市、會澤祥弘社長)は、国内の同業他社と共に業界の脱炭素化に向けた取り組みを進める。製造過程で温室効果ガス・二酸化炭素(CO2)をコンクリートに封じ込めるなど脱炭素の技術開発推進や、技術の相互移転を行う。第1弾として19日に札幌市内で、同業のケイ
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2060人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を超えるのは5月25日(2094人)以来、約2カ月ぶりで、前週の同じ曜日を19日連続で上回った。このうち1165人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ40万3713人
第167回芥川賞(日本文学振興会主催)の選考会が20日、東京・築地の新喜楽で開かれ、高瀬隼子さん(34)の「おいしいごはんが食べられますように」(「群像」1月号)が選ばれた。直木賞は、窪美澄さん(56)の「夜に星を放つ」(文芸春秋)に決まった。 高瀬さんは候補2回目で受賞。作品は、職場の若
▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。通常通り診療 ▽苫小牧市 福祉部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし