胆振、小6理科で全道上回る 全国学テ管内別結果公表
- 2022年11月5日
道教委は2022年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、管内別の分析結果を公表した。全道の児童生徒の平均正答率(%)は全教科で全国平均を下回ったが、管内別では桧山が小学校の全教科で、中学校は石狩が全教科で全国平均を上回った。胆振は小学校の理科で全道平均を上回り、国語が全道と同じだったが、そ
道教委は2022年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、管内別の分析結果を公表した。全道の児童生徒の平均正答率(%)は全教科で全国平均を下回ったが、管内別では桧山が小学校の全教科で、中学校は石狩が全教科で全国平均を上回った。胆振は小学校の理科で全道平均を上回り、国語が全道と同じだったが、そ
道教育委員会は、2023年度公立学校教員採用候補者追加選考検査を12月4日に実施する。小学校教諭と高校教諭(工業、水産、看護、福祉)、特別支援学校教諭(理療)を2~30人程度募集している。 受検対象は1963年4月2日以降に生まれた人。小学校教諭、高校教諭とも追加選考の受検資格について道教
苫小牧光洋中学校(大橋祐之校長)はこのほど、2年生の職業体験を市内の飲食店や美容室、建設会社などで行った。生徒133人が計34カ所の職場で、仕事について体験学習をした。 社会のルールやマナーを現場で学んで職業観を養い、進路選択の幅を広げる総合的な学習の一環。新型コロナウイルス流行の影響で、
苫小牧市の市民団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧と市柳町の認定こども園幼稚舎あいかはこのほど、市民活動センター周辺でボランティア清掃を行った。参加者は歩道や花壇にたまった落ち葉を取り除き、すがすがしい表情を浮かべた。 同団体はSDGs(持続可能な開発目標)を進める活動の一環で、昨年
第74回苫小牧市民文化祭の一環で、植苗・美沢地域文化祭「植苗ファミリーセンターまつり」が10月29、30日、同センター(市植苗)で開催された。住民が手掛けた文化作品の展示やステージ発表、オセロ大会などが繰り広げられた。 同まつり実行委(丹治秀一委員長)の主催。同センターを拠点に活動するサー
苫小牧市在住のマジシャンYu-Ki(ユウキ・本名磯谷勇稀)さんがこのほど、市ときわ町の児童発達支援・放課後等デイサービスりあんでカードマジックショーを行った。 施設が開いたハロウィーンパーティーの一幕。未就学児から中学1年生までの14人が参加し、手品に注目した。 ユウキさんは、子ど
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は6日、リンゴをネットに入れて湯船に浮かべる「リンゴ湯」のサービスを加盟3施設で行う。リンゴは壮瞥町産「紅玉」を使用する。 市沼ノ端中央の大豊湯(佐藤好則代表)では、男湯、女湯それぞれの湯船に7キロほど浮かべる。リンゴ湯には疲労回復や冷え性改善などの効能があ
苫小牧市内の子どもの養育に関わる機関で構成する市要保護児童対策地域協議会(松村順子会長)は10月28日、児童虐待対応研修会を市職員会館で行った。西南学院大学(福岡県)の安部計彦教授が、ネグレクト(養育怠慢)は貧困や保護者の養育力に課題がある家庭で発生リスクが高いことを指摘。関係機関の粘り強い支援の
苫小牧市は市公共交通協議会の委員を募集している。市民生活に必要な交通手段の維持や計画の見直しなどについて協議する組織で、募集人数は2人。締め切りは18日。 年4回程度、平日開催の会議に出席でき、公共交通に関心がある18歳以上の市民(市議、国・道・市職員を除く)が対象。任期は12月19日~2
苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)は10月30日、苫小牧市民会館で「8020表彰式」を行った。東胆振1市4町に住む80歳以上で歯が20本以上ある96人を顕彰し、出席した12人に表彰状を手渡した。 新型コロナウイルスの影響で表彰式は3年ぶり。阿部会長は「自分の歯でしっかり食べることで要介護や認
苫小牧市は、20日午後1時30分から苫小牧市民活動センターで開く「空き家セミナー」の参加者を募集している。 市内に空き家を所有しているか、将来空き家になりそうな物件を持つ人が対象。札幌総合法律事務所の野谷聡子弁護士が空き家売却の基礎知識について講演する。事前に受け付けた質問にも答える。
苫小牧市は、22日午後6時から市まちなか交流センター・ココトマで開く「2022まちづくりフォーラム」(第9回都市再生講演会)の参加者を募集している。定員60人(先着順)で受講料無料。 建築設計やデザイン、事業プロデュースなどを展開するグランドレベル(東京)の田中元子社長を講師に招く。ファシ
苫小牧市は、中心市街地のにぎわい創出に向けた実証事業を早ければ2023年度にも実施する。JR苫小牧駅前の建物にコンピューターグラフィック(CG)映像を投射するプロジェクションマッピングや、光で演出した夜の街を歩いてもらう企画など、デジタルアートを駆使した事業を通じて中心街の新たな魅力を生み出したい
第9回新千歳空港国際アニメーション映画祭(実行委員会主催)が3日、新千歳空港で開幕した。今年は3年ぶりに復活したプログラムも多く、人気アニメ作品の声優や監督を招くなど、6日まで多彩なプログラムを展開する。開会式に併せて千歳市の観光PR大使就任式が行われ、同市出身の声優・歌手鈴木愛奈さんがPR大使と
苫小牧署管内(東胆振1市4町)で、今年上半期(1~6月)に運転免許を自主返納した65歳以上の高齢者は258人で、前年同期に比べ6人減った。年間の返納者数は2019年に800人を超えたが、コロナ禍の20、21年は減少が続き、今年も前年並みにとどまっている。 同署によると、返納者数は17年48
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)に今秋、コンピューターゲームの勝敗を競い合う「eスポーツクラブ」が誕生した。留学生4人を含む12人が入部。個人、チームで大会に出ることを目標に部員同士で腕を磨く。 現在、全世界で競技人口が1億人以上とされるeスポーツ。コロナ禍でもオンラインを強みに人
ゲームやアニメの登場人物に成り切って撮影したコスプレ写真を集めた「みんなのコスプレ写真展」が20日まで、苫小牧市山手町のたなかのぴざやで開かれている。衣装のみならず、メークやポーズ、小道具など、細部までこだわった力作が並ぶ。入場無料。 市内の女性会社員「@ふうとまま」さんがコスプレを楽しむ
苫小牧市の書道教室、彩萌書道会(工藤彩華代表)は6日まで、創立30周年記念の作品展を市文化交流センター(本町)で開いている。会員27人の力作44点と工藤代表の書と水墨画27点が並んでいる。 会員の作品は、書聖王羲之の蘭亭叙や紫式部の和歌の臨書、漢字仮名交じりの調和体の作品など。工藤代表は十
苫小牧商工会議所は4日午後、苫小牧市内のホテルで臨時議員総会を開き、新しい副会頭に石田芳人氏(67)=中野自動車学校会長=と関根久修氏(59)=苫小牧港開発社長=を選任する見通し。 4期目の会頭に立候補する意向を表明している宮本知治氏(70)が再任された後、新副会頭2人を指名する。10月3
道と札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7257人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で7000人を超え、前週の同じ曜日を14日連続で上回った。道内の感染者は延べ85万9679人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の5人(70代男
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、9月分輸出入総額は前年同月比18・7%増の24億1300万円で、2カ月ぶりに前年実績を上回った。輸出は魚介類および同調製品、電気機器などの増加で3カ月ぶりのプラス、輸入はドイツからの触媒などがあり3カ月連続のプラスだった。 輸出は
▽2日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校
アイヌ民族文化財団(札幌市)は「文化の日」の3日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を無料で開放した。伝統芸能やライブの上演、講演会、文化体験などの特別プログラムを繰り広げ、入場者は6490人を数えた。 体験交流ホールでは、アイヌのウポポ(歌)や伝統舞踊を取り入れた独自のライブを展開する
北海道労働局は9月の道内雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・18ポイント上昇の1・16倍。16カ月連続で前年同月を上回った。新規求人数は13・6%増の3万4507人。19カ月連続で前年同月を上回った。 新規求職者申込数は前年同月比1・0%増の1万4762人。2カ月連続で前年
(5日) 苫小牧 午前9時35分、JA全農WCBF少年野球教室開校式(とましんスタジアム)。午前10時、第10幕とまこまいコスプレフェスタ開会式(樽前山神社)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時、若手首長勉強会(
北海道財務局は、最近の道内経済情勢(10月判断)を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直しつつある」とし、前回(7月判断)から据え置いた。主要項目別でも9項目の判断を全て据え置いた。 先行きについては、ウィズコロナの新たな段階への移行が進められる中、各種政策の効果もあって「景気が持ち直してい
道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会(吉田正人委員長)が2日開かれた。梅尾要一氏(自民党・道民会議)は新千歳空港の国際定期便再開に伴う人員不足について道の認識をただし、清水茂男航空港湾局長は「必要な人材確保に向け国や航空会社、関係事業者と連携し、受け入れ体制強化に取り組む」と述べた。
東京商工リサーチ北海道支社は、10月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は3カ月連続の増加で20件となり、前年同月比でも8件増えた。負債総額は前年同月比で2・61倍の35億5700万円となった。 地域別では、札幌市が7件で最多。これに北見市(3件)、旭川市(2件)が続き、千歳、小樽、滝川
タレントのタモリさんがまち歩きしながら、知られざるまちの歴史や人々の暮らしに迫るNHKの人気番組「ブラタモリ」の5日放送の回で、「苫小牧」が取り上げられる。 同番組は毎回、訪れた地域に詳しい人物や各分野の専門家を招き、タモリさんが独特の視点で散策しながら、まちの歴史を味わう教養バラエティー
音声情報を文字にして伝える「要約筆記」の入門講座が15日から全4回、苫小牧市民活動センターで開かれる。苫小牧要約筆記通訳サークル「つたえーる」の主催。参加無料。 要約筆記は、手話を主な言語としていない聴覚障害者の情報伝達や意思疎通を支援するための手法。特に中途失聴者や難聴の人への生活を手助