盆栽愛好者の作品募集 サンガーデンで展示
- 2023年4月7日
苫小牧市樽前で盆栽工房「OWL盆山」を営む安藤秀俊さん(72)と、東胆振の盆栽愛好者でつくる「ちょこ盆の会」は、6月17、18両日に市サンガーデンで開く盆栽展示会に向けて、展示する作品を会員以外から募っている。 安藤さんによると、「盆栽を始めたい」と購入する人が近年増えており、初心者が手入
苫小牧市樽前で盆栽工房「OWL盆山」を営む安藤秀俊さん(72)と、東胆振の盆栽愛好者でつくる「ちょこ盆の会」は、6月17、18両日に市サンガーデンで開く盆栽展示会に向けて、展示する作品を会員以外から募っている。 安藤さんによると、「盆栽を始めたい」と購入する人が近年増えており、初心者が手入
障害のある人もない人も同じ時間を過ごし、相互理解を深める1泊2日間のアドベンチャーキャンプ「いけまぜ夏フェス」が7月29、30の両日、苫小牧市内で開催される。多彩な体験を盛り込んだポイントラリーやミニ運動会、打ち上げ花火などを予定している。コロナ禍による3年連続の中止を乗り越え実現。主催するNPO
苫小牧市木場町の学習塾「トランスクール駅北口校」は、そろばんの仕組みを応用した新しい学習方法を昨秋から始め、子どもたちから「楽しい」と声が上がっている。タブレット端末とアプリ「そろタッチ」で暗算を学ぶ教室で、年長以上が対象。6日から拓勇西町のトランスクール拓勇校でも開講した。 そろタッチは
道や道警などが主催する新入学(園)期の交通安全期間が6日、始まった。苫小牧市内でも期間中、新入学児童への交通安全指導や一斉パトライト作戦が予定されている。14日まで。 市内小学校の入学式が行われる10日は、交通安全について書かれたひらがな表やクリアファイルをはじめ、市の公式キャラクターとま
苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマは9日午前10時~午後3時、子ども向けの習い事体験イベントを開く。子どもの学びや挑戦を後押しする初めての企画で、将棋や楽器演奏、学習塾などの6教室がブースを構える。入場無料。 新年度に合わせた子育て応援企画。市教育委員会、できることからはじめのI
従業員が客を接待する飲食店を無許可で営業していたとして、苫小牧署は5日、風営法違反(無許可風俗営業)の疑いで、苫小牧市高丘の会社役員岡田晃雄容疑者(49)と、フィリピン国籍で同市ウトナイ南7の会社役員コダマ・ウェルマ・オフィマリア容疑者(46)を逮捕した。 逮捕容疑は両者共謀の上、1月20
勤めていた会社の小切手を偽造し、現金をだまし取ったとして苫小牧署は5日、有価証券偽造・同行使と詐欺の疑いで苫小牧市ウトナイ北6の会社員長谷里美容疑者(51)を再逮捕した。 逮捕容疑は、市内の会社で事務員をしていた2016年5月ごろから20年9月ごろまでの間、同社の小切手を無断で持ち出し、金
全国唯一の本格的な与野党対決型となっている道知事選(9日投開票)は、終盤戦に入った。与党勢力が推す無所属現職の鈴木直道氏(42)=自民党、公明党、新党大地推薦=が先行し、野党陣営の無所属新人の池田真紀氏(50)=立憲民主党推薦、国民民主党道連、共産党道委、社民党道連支持=が追い上げている。両候補と
道知事選で再選を目指す現職の鈴木直道氏(42)が6日、苫小牧市入りし、木場町の企業前で街頭演説を行った。集まった約1000人(主催者発表)を前に、「エネルギーとデジタル、食で北海道の価値を押し上げたい」と訴えた。 鈴木氏は、北海道は太陽光や風力など再生可能エネルギー活用の潜在能力が高い地域
16日告示、23日投開票の苫小牧市議選(定数28)に向け、市選挙管理委員会は3~5日、立候補届け出書類の事前審査を市役所で行い、現職、新人計29陣営の関係者が出席した。 市議選はこれまで現職24人、新人5人が出馬の意向を示しており、事前審査も予定通りの顔触れで3日間に分けて実施。書類に不備
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルス感染者を新たに559人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を6日連続で上回った。道内の感染者数は延べ134万2981人となった。 死亡したのは、道発表の年代、性別、居住地非公表の1人と、旭川市の80代女性1人。道内の死
苫小牧市浴場組合は8、9日両日、入学や進級を祝い、保護者同伴時の小学生以下2人までの入浴料を無料にするイベントを行う。 実施施設は▽公園湯▽大豊湯▽松の湯。営業時間の問い合わせは各浴場まで。
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は3日、苫小牧市泉町の公園湯で定期総会を開いた。公園湯、大豊湯(市沼ノ端中央)、松の湯(市浜町)と昨年7月に閉店した苫の湯(大成町)から4人が出席し、今年度の活性化事業を決めた。 「物価上昇を乗りきるには ずばり!銭湯でしょう!」をスローガンに掲げ、リンゴ湯
コロナ禍で関心が高まっている地方移住について、道は若年層や子育て世代に向けて北海道暮らしの魅力を伝えるPR動画を制作した。豊かな自然を生かした保育や暮らし体験、実際に移住した人のインタビューなどを収録した10分前後の動画3本で、動画投稿サイト「ユーチューブ」の「移住だべさ! 北海道チャンネル」で視
道教委は2023年度の道立高校全日制第1学年の定員に、1学級相当(40人)以上の欠員があった鵡川高校(普通科)をはじめ道内の11学区18校で学級減を行うと発表した。内訳は普通科14校、総合学科4校でいずれも1学級減。 鵡川高校は2学級で80人の定員に対し、今年度入試2次募集の合格発表後の生
道教委は2023年度第1回公立高校配置計画地域別検討協議会を4月17日から28日まで全19学区でオンライン開催する。胆振東学区は19日。高校を取り巻くさまざまな課題の解決に向け、通学区ごとに市町村や学校関係者らが意見を交わす。協議会は原則公開で希望者は傍聴できる。 協議会は年2回開催予定で
(7日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時、全国高校総体千歳市実行委員会総会。午後2時、北海道市長会会議(札幌市)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、新入学児童へのワッペン着け(萩野小学校)。 安 平 午前9時30分、北海道介護福祉学校入学式(空知管内栗山
出口の見えない人手不足状態が続いている。帝国データバンク札幌支店が今年1月に実施した道内企業の動向調査で、人手不足を感じている企業の割合は正社員で53・7%、非正社員で32・9%に上った。正社員は、1月としてはこれまで最高だったコロナ禍直前の2020年1月(52・1%)を上回り、過去最高水準となっ
道選挙管理委員会は、道知事選(9日投開票)の4日現在の期日前投票中間状況を発表した。全有権者の6・95%に当たる30万8651人が投票を済ませた。4年前の前回同時期(30万8132人、全有権者の6・77%)と比べ、519人増えている。
3日に高病原性鳥インフルエンザが発生した千歳市内の養鶏場で、道は5日、飼養する採卵鶏約39万羽のうち同日正午時点で68・17%に当たる26万2836羽の殺処分を終えたと発表した。 陸上自衛隊は同日午前8時で作業を終え、撤収した。現在は道職員常時120人、国や自治体、農協などが同約30人の体
(5日) ◇新任あいさつ▽苫小牧労働基準監督署署長、中島貢氏▽同副署長、大艸豊誠氏▽同第一方面主任監督官、北間健二氏▽同第三方面主任監督官、服部翠氏▽北海道電力道央南統括支社長、南山和彦氏▽苫小牧市副市長、山本俊介氏 ◇退任あいさつ▽苫小牧市副市長、佐藤裕氏。 ◇業務あいさ
苫小牧澄川小学校(前田直樹校長)は3日、新1年生のクラス編成発表と教材販売を同校体育館で行った。入学前の子どもと保護者が次々に訪れ、入学に向けて準備を整えた。 同校の今年度の新1年生は81人で、3クラスになる。クラス編成は体育館入り口前のボードに掲示し、子どもと保護者は入学後に学ぶことにな
苫小牧市内の企業でつくる苫小牧未来プロジェクトは4日、「苫小牧クラフトスパイス」を使ったアイデア料理レシピコンテストの表彰式を苫小牧市役所で行い、最優秀賞に選ばれた市内の小学生5人に賞状を贈った。受賞したレシピの料理は今後、市内飲食店でメニュー化が検討される。 苫小牧クラフトスパイスは、官
苫小牧港管理組合は2023年度、苫小牧港脱炭素化推進協議会(仮称)を設置し、「苫小牧港脱炭素化推進計画」の策定に向けた作業を進める。地球温暖化防止へ温室効果ガス削減が港湾にも求められる中、同計画に反映する施策の方向性を検討する。脱炭素化に貢献する次世代エネルギーの水素・アンモニア供給拠点化に向けた
苫小牧市内で営む飲食店などでつくる「とまこまいカレーラーメン振興局」と、市内の食品製造加工業エフジーエースが苫小牧産ホッキ使用の冷凍食材2種を開発し、飲食店向けに販売を始めた。ホッキカレーの具材に使える商品で、同振興局の谷口亮局長は「カレーラーメンと並ぶ苫小牧のソウルフード、ホッキカレーの提供店が
道と札幌市などは4日、新型コロナウイルス感染者を新たに663人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の感染者数は前週の同じ曜日を5日連続で上回った。道内の感染者数は延べ134万2422人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の80代男性1人。道内の死者は累計で4562人となった。
千歳市の支笏湖で4日朝、穏やかな湖面が周囲の景色を鏡のように映し出す「鏡面現象」が起きた。地元の人の間では「鏡」とも呼ばれる。同時に、不凍湖のはずの支笏湖の水面が一時的に結氷し、自然が織り成す神秘的な光景に包まれた。 鏡面現象は晴れて風のない日に、ないだ湖面が鏡となって山々や青空、雲などを
まだ着られる制服を卒業生などから集め、必要とする人に提供する制服のリユース活動が苫小牧市内で動き始めた。1年しか着られず「もったいない」と感じた保護者の発案がスタートで、物価高に苦しむ子育て世代からは歓迎の声が上がる。一方で、制服の状態把握や保管など事業の本格化には人手が足りず、官民連携の仕組みづ
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は5日、同校体育館で2023年度の入学式を行った。新入生238人が期待と不安を胸に、将来の目標に向けて学校生活をスタートさせた。 今年度の入学者は創造工学科に203人、より高度な技術を学ぶ専攻科に33人。タイ人留学生も2人迎えた。 新入生は真新
苫小牧美術協会(佐藤公毅会長)の会員、会友による作品展「春季展」が8日まで、苫小牧市美術博物館で開かれている。会員ら49人が制作した油彩画や水彩画、日本画をはじめ、彫刻、工芸も展示されており、幅広い作品を楽しむことができる。 ヒマワリやシャクナゲといった静物画のほか、十勝管内上士幌町のタウ