初回は支笏湖の森テーマ 3日に市民講座 苫小牧
- 2023年8月30日
「トークショー型市民講座 まーなび」が9月3日午後3時から、苫小牧市花園町3の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で開かれる。長く森林保全に携わってきた、市内もえぎ町の佐々木昌治さん(86)が支笏湖周辺の森について語る。 同店を経営するマルハナ石田商会(石田英人代表)の主催。月1
「トークショー型市民講座 まーなび」が9月3日午後3時から、苫小牧市花園町3の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で開かれる。長く森林保全に携わってきた、市内もえぎ町の佐々木昌治さん(86)が支笏湖周辺の森について語る。 同店を経営するマルハナ石田商会(石田英人代表)の主催。月1
苫小牧市科学センターで9月2日午前10時から、「青少年のための科学の祭典 苫小牧大会2023」が開かれる。苫小牧工業高等専門学校の学生や日本宇宙少年団(YAC)苫小牧支部などが科学にまつわる16のブースを出展。実験や工作などを楽しめる。 苫小牧科学の会が主催。科学に興味を持ってもらおう―と
美園町地区は29日、明野柳町総合福祉会館(明野新町)で開かれ、住民23人が出席した。対象は美光、日の出三光、新明、明野柳、新開明野元町の各町内会。 ―津波のハード対策の進行状況を教えてほしい。 危機管理室 浸水想定区域が広いので区域外への避難と垂直避難を組み合わせる必要がある。今、
30日午前、登別市内が激しい大雨に見舞われた影響で、JR北海道は同日午前7時40分ごろ、室蘭線苫小牧―東室蘭駅間上下線の運行を見合わせた。 同社によると、線路の点検を終え同11時25分ごろから運転を再開したが、特急10本と普通17本の計27本が運休したほか、特急すずらんなど7本に最大4時間
29日午前10時半ごろ、厚真町浜厚真で日高自動車道を走行中の男性が、隣接する町道を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートルで現場は三宅沼から南へ約1キロの地点。ヒグマは畑がある東へ立ち去ったが、人畜への被害は確認されていない。
【インフルエンザ】 ▽29日から学級閉鎖 苫小牧東小学校(9月1日まで) 【新型コロナウイルス】 ▽29日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校(9月2日まで)
苫小牧市の岩倉博文市長は30日、市議会第3回定例会の9月7日招集を告示した。提出案件は2023年度各会計補正予算案など議案20件、報告3件、陳情1件の計24件。このうち23年度一般会計補正予算案は、エネルギー価格や物価の高騰対策、脱炭素社会実現の取り組みなど計29億9256万円増額し、総額を881
在日米軍再編に伴う米軍戦闘機の訓練移転を9月下旬~10月上旬に航空自衛隊千歳基地(千歳市)で行うことを北海道防衛局が29日に示し、苫小牧市は庁内会議の在日米軍再編問題対策会議を開いた。訓練の日程や規模、参加部隊などの詳細は日米で調整中で、市は戦闘機の整備や点検の強化、速やかな情報提供などを求めた。
苫小牧市の岩倉博文市長は30日、下水道と市立病院の2事業会計で消費税を国に過大納付していた問題の責任を明確化するため、岩倉市長と木村淳、山本俊介両副市長、斉藤和典監査委員の10月分給料を10%減額すると発表した。 過大納付は、国の制度が変更された2014年度から両会計で消費税547
立憲民主党苫小牧支部(代表・沖田清志道議)は29日、定期総会を市民会館で開いた。今年度の活動方針案を承認し、平和運動や市政課題の解決に向けた各種取り組み、支部の組織強化・拡大を重要課題に位置付けた。 沖田代表は「物価高騰など生活はどんどん苦しくなっているのに、支援策は後手に回っている」と現
苫小牧市勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道は30日、トヨタ自動車(愛知県)の車両工場再開を受け、部品生産を通常通り再開した。 トヨタ自動車で発生したシステム不具合で、トヨタの全車両工場が停止した影響で、部品を生産・納入するトヨタ北も29日、一部ラインを除いて生産を止め、従業員約9割が自
苫小牧市は27日、環境啓発イベント「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り」をJFEリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)で行った。親子連れなど約1000人が来場し、流木や割り箸を使った工作や自転車による発電体験など、脱炭素社会の実現とリサイクル推進を考える催しを楽しんだ。 宴会開始25分
苫小牧市消防本部(小野勝也消防長)は28日、応急手当ての知識普及に貢献しているとして、市内でグループホームなどを運営する澄川町の花縁(大澤薫総合施設長)と、応急手当普及員で副施設長の山口美貴さん(60)に表彰状を授与した。 山口さんは2012年に資格を取得し、同法人系列の福祉施設などで延べ
地元のジャズ愛好家や吹奏楽経験者らでつくる「トマフィールド・ジャズ・オーケストラ」(上村悦代団長)は27日、4年ぶりの定期ライブを苫小牧市文化会館で開催した。団員16人が息の合った演奏を披露し、来場した約200人を魅了した。 「モーニン」「イン・ザ・ムード」「オン・ザ・サニーサイド・オブ・
◇感謝です この暑さに少し疲れた様子のごみ回収の方を見掛けました。どんな気候状況であれ、収集に回られる皆さんに一年中感謝しています。また、苫小牧のごみ回収袋にも感謝です。というのは、地方の親戚の街ではわがまちのようにサイズ別ではなく、ごみの種類別に袋を何種類も買わなければなりません。口を縛
道は29日の庁内連絡会議で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に伴い、中国が日本産水産物の輸入全面停止を決定したことについて、道内関連産業にヒアリングなどを行った緊急調査結果を公表した。「中国向け・香港向けの水産物の輸出が止まっている」(貿易関係団体)など、既に影響が生じている声が数多く寄せられ
北海道労働局は2022年度、道内1523事業場に対し監督指導を行い、76・2%に当たる1161事業場で労働基準関係法令違反が認められたと発表した。主な違法事項は時間外労働が665事業場、賃金不払い残業が160事業場、過重労働による健康障害防止措置の未実施が432事業場だった。いずれにも是正勧告・改
21日に告示された国民民主党代表選(9月2日投開票)は、玉木雄一郎代表(54)と前原誠司代表代行(61)の一騎打ちの激戦が続いている。終盤戦に入った29日は両氏が来道し、札幌市内で街頭演説会、討論会で論戦を繰り広げた。玉木氏は「対決より解決を貫く」と強調し、前原氏は「しっかり与党と対峙(たいじ)す
29日の最高気温が道内で最も高かったのは、桧山管内の江差で31・3度でした。江差は前日で今年14回目の真夏日となりました。30日の江差の予想最高気温は32度で、もし真夏日となれば、年間の真夏日日数としては1941年の統計開始以来最も多くなります。 (日本気象協会北海道支社)
(31日) 苫小牧 午前9時、全国自治体病院学会開会式・総会(札幌市)。午後0時10分、八王子市との姉妹都市締結50周年事業給食オンライン交流(拓勇小学校)。午後2時30分、ジャパンエコトラック公式アンバサダー パッシュファミリーによる表敬訪問。午後3時、苫小牧商工会議所議員会からの寄付に対
苫小牧市錦西町の北洋大学で25日、市民公開講座が開かれた。むかわ町国保穂別診療所副所長で同大客員教授の香山リカさん(63)が「科学技術と社会―メディア社会と心のあり方」をテーマに講義し、市民ら約30人が受講した。 同日と19、27日の3日間の集中講義。25日は新聞、テレビ、インターネットと
認知症の人や家族が集い、交流できる地域サロン「ほっとカフェコスモス店」(苫小牧市しらかば町)の来月開設に向け、企画、運営に携わるボランティアらの研修会が24日、同町の勤医協福祉会しらかばで行われた。 ほっとカフェは認知症の人や家族の孤立化を防ぐため、市が運営団体に委託して実施。今年度はレク
苫小牧市光洋町の光洋いきいきクリニック(中島浩芳院長)は26日、同院で第8回光洋いきいき祭りを行った。コロナ禍で4年ぶりの開催。飲食販売や縁日のコーナーが展開され、利用者ら約200人が夏のひとときを楽しんだ。 駐車場でから揚げやたこ焼きなどを販売、施設内では管理栄養士による栄養相談や栄養補
苫小牧市は26日、市内に空き家を所有する市民などを対象に「空き家セミナー」を苫小牧市民活動センターで開いた。札幌市在住の整理収納アドバイザー、寺嶋恭子さん(68)が「家財の片付け方」をテーマに講演し、21人が耳を傾けた。 寺嶋さんは、空き家の片付けで見つかった物を自宅に持ち込む場合、「1年
苫小牧市が市のPRに役立てようと一般公募していたロゴマークに、道内外147人から作品246点が寄せられ、28日に最終選考に残る3点が選ばれた。9月11~18日に市民投票を実施し、最優秀賞1点を決める考えだ。市政策推進課は「市民にずっと愛され、使われるロゴマークにしたい。多くの市民に投票してもらえた
第61回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)は29日早朝、とましんスタジアムで決勝が行われ、北日本産商がタイヤ屋クラブに4―1で勝って初優勝を飾った。 試合は北日本産商が初回、長短3安打に敵失、四球を絡めて3点を奪い、試合の主導権を握った。守っては3投手の継投
苫小牧市勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道は29日から、トヨタ自動車(愛知県)の社内システムに不具合が発生して車両工場を停止した影響で、部品生産をストップしている。トヨタ北のシステムに不具合はないというが、再開のめどは立っておらず、従業員は原則自宅待機とする。
苫小牧港管理組合議会の第2回定例会は28日、議案1件と議員提案の意見書案1件を原案通り可決した。 議案は、同組合一般職の職員に関する条例の一部改正。議員提案は、港湾関係事業の促進に関する意見書で、苫小牧港のカーボンニュートラルポート形成に必要な支援などを10月に国や国会議員に要望する。
高齢社会の進展が著しい苫小牧市で、幼い子どもたちにも認知症を正しく理解してもらおうと、小学校低学年向けの認知症キッズサポーター養成講座が試験的に始まった。初回は今月、明野地域包括支援センターが柳町の学童保育で実施。小学1~4年生22人が紙芝居の上演や認知症予防の体操などを通し、優しい気持ちで相手に
苫小牧市青雲町2のバー「トマコマイスモークベース」は9月3日、市内樽前のキャンプ場「ツリートゥルー」で燻製(くんせい)料理などを楽しむイベントを初開催する。燻製関連品の販売のほか、音楽ライブやたき火企画など盛りだくさんの内容。店主の黒澤英浩さん(55)は「より多くの人に燻製の魅力を伝えたい」と語る