市議会決算審査特別委始まる 職員住宅廃止の方針示す
- 2023年10月3日
苫小牧市議会は2日、一般会計決算審査特別委員会(山谷芳則委員長)を開き、2022年度同会計決算の審査に入った。市は築50年を超えた職員住宅について、新たな入居は行わずに廃止する方針を明らかにした。 池田謙次氏(公明)に答弁した。 市の職員住宅は旭町と松風町にあり、いずれも築50年超
苫小牧市議会は2日、一般会計決算審査特別委員会(山谷芳則委員長)を開き、2022年度同会計決算の審査に入った。市は築50年を超えた職員住宅について、新たな入居は行わずに廃止する方針を明らかにした。 池田謙次氏(公明)に答弁した。 市の職員住宅は旭町と松風町にあり、いずれも築50年超
9月26日から航空自衛隊千歳基地を拠点に展開中の日米共同訓練に参加している米空軍の軍人が、千歳市内で民間人の車両に無断侵入していたことが、3日までに明らかになった。苫小牧市は北海道防衛局から9月28日に報告を受け、同29日に文書で規律と綱紀粛正の徹底を申し入れた。 市空港政策課によると、同
苫小牧市教育委員会は「学校防災マニュアル」を一部改訂し、臨時休業基準に熱中症警戒アラートや気温、湿度などから算出する「暑さ指数」を追加した。合わせて熱中症の予防や応急処置についてまとめた「市立小・中学校熱中症対策ガイドライン」を新たに策定し、市内の全36小中学校と義務教育学校に通知した。
苫小牧市は2日、介護認定や在宅介護用品支給の申請受け付けなど、介護保険の一部業務を日本ビジネスデータープロセシングセンター(本社兵庫県)に委託した。高齢化の進展で介護サービスのニーズが高まる中、民間のノウハウを効果的に活用することで事業の安定的な運用を目指す。市によると、道内自治体では珍しい試みだ
苫小牧市桜坂町の住宅地付近の市道で9月30日から1日にかけ、親子とみられるヒグマ3頭の目撃情報が相次いだことを受け、市は2日夜も、現場周辺のパトロールを行った。ヒグマが行動圏として現場に執着している可能性もあるとみて、1週間程度続ける方針だ。 相次ぎヒグマが目撃された日新町と桜坂町を結ぶ坂
苫小牧市や登別市の彫刻家らでつくる彫刻集団ZERO(佐藤公毅代表)の第43回作品展が8日まで、市民活動センターで開かれている。 カツラの材木で作った恐竜や割り箸をつなぎ合わせた龍、札幌軟石と木を組み合わせたオブジェなど会員6人のバラエティーに富んだ作品29点が並ぶ。 親子で来場した
高文連苫小牧支部ボランティア研究大会が2日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。東胆振、日高6校のボランティア部に所属する生徒ら約70人が参加。とまこまい脳神経外科の小児脳神経外科医、髙橋義男医師の講演を通じ、人と人が支え合うことで生まれる力について学んだ。 大会は、日頃から校内や地域での
【インフルエンザ】 ▽2日から学級閉鎖 苫小牧西小学校、苫小牧錦岡小学校(5日まで) 【新型コロナウイルス】 ▽2日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校(6日まで)
半導体工場の建設が国内で活発化している。新型コロナ禍で供給網が混乱し、自動車産業が減産に追い込まれるなどした反省から、国内で安定生産できる体制を整えたい政府の意向が背景にある。デジタル革命の進展で需要拡大が確実な半導体は、経済安全保障上の重要物資となっており、関連産業を支える人材を産官学の連携で育
北海道鉄道活性化協議会は、写真で北海道の鉄道の魅力を伝える「撮(ト)レインフォトコンテスト」の作品を募集している。 コンテストのテーマは「北海道の鉄道の旅」。北海道の鉄道の魅力が伝わる写真、車窓から見た風景、家族や友人などの温かみを感じる写真や鉄道に乗ってみたい、旅をしたいと思える写真を募
日本郵便北海道支社は2日から、オリジナルフレーム切手セット「この一瞬 北海道に生きる動物たち」=写真=を1000セット限定で販売している。 頬袋いっぱいに木の実を頬張るエゾシマリスをはじめ、岩場で瞑想するエゾナキウサギ、エゾクロテン、タンチョウの求愛ダンスなどを捉えた写真11枚でつづってい
(4日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時30分、胆振局長表彰。午後3時、実施計画先行協議。 厚 真 午後2時40分、来客対応。 むかわ 在庁執務。
北海道銀行(兼間祐二頭取)と北洋銀行(安田光春頭取)の2024年度内定式が2日、札幌市内でそれぞれ行われた。来春入行予定の大学生らが顔を合わせた。 北海道銀行の内定式は札幌市内のホテルで行われた。兼間頭取は大学、大学院に在籍する総合職81人(男性34人、女性47人)と特定職(事務職)女性1
道路工事関連企業などで構成する「道を研究する会」(宮﨑洋二会長)は9月30日、苫小牧市内でウオーキング大会を開いた。会員や市民ら119人が参加し、市緑ケ丘公園金太郎の池か川沿公園体育館を出発地点に、オートリゾート苫小牧アルテンを目指して歩いた。 同大会は、健康増進と道路整備について考えても
日本野鳥の会と同苫小牧支部は9月30日、苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で秋の水鳥観察会を開き、市内外から33人が参加した。秋の渡りの季節に入ったばかりでガン類はまだ少なかったが、ヒシクイ、ダイサギ、カイツブリ、コブハクチョウ、カモ類などが確認できた。 参加者はグループに分かれ、貸し出された双眼
アコーディオン奏者の後藤ミホコさんと、バイオリニスト天野紀子さんによる音楽ユニット「TENGO(テンゴ)」の演奏会が6日午後3時から、苫小牧市日吉町のダンディライオンで開かれる。郷愁に満ちた「ジプシー音楽」などを楽しめるという。 TENGOは2002年にCDデビュー。ジプシー音楽をはじめ、
苫小牧獣医師会(前田浩人会長)は1日、苫小牧市内のホテルで第1回市民公開講座「動物との関係を深めよう~野生動物や伴侶動物と共に生きる~」を開いた。市民ら約100人が参加し、動物たちとの向き合い方について考えを巡らせた。 動物愛護週間(9月20~26日)にちなんで同獣医師会が初主催。苫小牧信
苫小牧市の桜木町町内会(三澤伸吉会長)は9月27日、地震、津波災害を想定した避難訓練を同町内で実施した。地域住民約90人が参加し、指定避難所の苫小牧北星小学校までの避難経路や同校に設置されている緊急貯水槽の使い方を確認した。 住民は町内の公園4カ所のうち最寄りの公園にそれぞれ集まり、避難経
苫小牧中央高校(山口祐正校長)は9月28日、交通安全講話を体育館で行った。自転車シミュレータ機材を使用した実践講習も実施し、全校生徒176人が交通ルールや自転車の正しい乗り方を学んだ。 講師は、同校の卒業生でNDS中野自動車学校(新中野町)の谷平勇人さんが務めた。「これまでの自転車事故で支
苫小牧市の観光大使でシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさんはこのほど、青森県八戸市の港などでライブを開き、歌声を披露した。両市の交流連携協定「はちとまネットワーク」の締結5周年のPRなどを兼ね、名産品の試食も行って苫小牧をアピールした。 かんばやしさんは、6月に八戸市でミュージシャ
苫小牧市立中央図書館は13日午後1時半から、同館2階研修室で「和とじをやってみよう! 初級編」を開く。 針と糸を使い、和とじでオリジナルメモ帳を作る。専門の道具を使わずにできる方法を職員が伝授する。 参加無料。定員10人(先着順)。申し込みは同館のカウンターか電話で受け付ける。
9月30日から1日にかけ、苫小牧市桜坂町の住宅地付近で親子とみられるヒグマ3頭が相次いで目撃された。ドライバーなどから通報を受けた苫小牧署や苫小牧市が目撃現場周辺のパトロールを強化し、住民などに注意喚起している。 同署や市によると、目撃されたのはいずれも日新町と桜坂町を結ぶ糸井の坂道「市道
アイデア対決・全国高専ロボットコンテスト2023北海道地区大会が1日、苫小牧工業高等専門学校の体育館で行われた。道内4高専から3人1組の8チームが出場し、苫高専B(菊地章登さん・小松悠月さん・益子岳さん)が同校26年ぶりの全道優勝で、11月の全国大会(東京)切符をつかんだ。苫高専A(小嶋弘樹さん・
苫小牧港開港60周年記念北海道知事杯、北海道民謡連盟杯の全道民謡決勝大会が1日、苫小牧市民会館で開かれた。寿年者(74歳以上)・熟年者(66~73歳)両部に道内13地区の予選を勝ち抜いた105人が出場し、日々磨いた歌声を披露。寿年者の部は細井モヒさん(道央)が優勝、熟年者の部では近江修一さん(札幌
苫小牧市文化交流センターは10日まで、同センターで活動するサークルの講師や会員の作品展「第18回アイビー文化祭」を開いている。 8サークルが川柳や書道、プリザーブドフラワー、籐(とう)工芸などの力作を117点展示。「たるまえフォトクラブ」のコーナーには、紅葉し始めた大雪山麓に広がる湿地帯「
道内での狩猟が解禁された1日、苫小牧署や胆振東部森林管理署などが、白老町社台の山林で事故防止を呼び掛ける合同パトロールを実施した。 苫小牧署管内(東胆振1市4町)では昨年12月18日、むかわ町の山林で、70代の猟友会員がエゾシカをライフル銃で捕獲するため林道に駐車していた乗用車の方向に発砲
9月22日(金)▽窃盗 澄川町=店舗資材置き場で保管していた足場部材 23日(土)▽窃盗 元中野町=コインランドリーで乾燥機から女性用下着、柳町=大型商業施設駐輪場で無施錠の自転車 24日(日)▽器物損壊 糸井=パチンコ店駐車場で車に線状の傷▽窃盗 大成町=共同住宅通路で無施錠の自
苫小牧市錦町の老舗酒店「〆二(しめに)福士商店」が9月30日、閉店した。最終日も大勢の常連客が訪れ、3代目店主の福士徳彦さん(68)に感謝の言葉を贈る光景が広がった。市中心部に店を構えてから約1世紀の歴史に幕を下ろした。 開店直後に同店を訪れた市内会社役員の川端隆志さん(63)は「福士さん
苫小牧市公設地方卸売市場青果棟(港町)で1日、とまこまい青果市場感謝祭が開かれた。市民ら約1100人が訪れ、各イベントを通した野菜や果物、花の格安販売などを楽しみながら市場への理解を深めた。 同棟指定管理者の丸一苫小牧中央青果(野沢亨介社長)、仲卸、買い受け人で構成する同市場青果部連絡協議
北海道エアポート(HAP)は9月30日、10月1日、海外旅行の需要を掘り起こす目的のイベント「新千歳空港世界の旅フェスタ」を同空港ターミナルビルで開いた。新千歳との直行便を就航する航空各社や就航先の政府観光局、旅行会社など39企業・団体が展示ブースを開設し、海外旅行の魅力などを紹介した。