11月1日は「すしの日」 市内7店、夕方以降2割引き
- 2019年10月29日
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は11月1日の「すしの日」に合わせて同日、市内の加盟7店で、夕方以降に提供する全商品を2割引きにする。 2割引サービスの開始時間は各店で異なる。宴会、出前は対象外。 同月2、3の両日には、来店客を対象に各店で用意した景品が当たる
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は11月1日の「すしの日」に合わせて同日、市内の加盟7店で、夕方以降に提供する全商品を2割引きにする。 2割引サービスの開始時間は各店で異なる。宴会、出前は対象外。 同月2、3の両日には、来店客を対象に各店で用意した景品が当たる
苫小牧署は28日、苫小牧市の80代女性が現金100万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。市内では同日、特殊詐欺とみられる予兆電話も4件確認されており、同一犯による可能性も視野に捜査している。 同署によると、女性は同日午後3時半ごろ、金融機関の職員を名乗る男から「過払いになっている保険
妻を殺害しようとしたとして、千歳署は28日、恵庭市恵み野北6、防衛省職員の男(46)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前10時50分ごろ、自宅アパートで40代の妻の胸付近数カ所を自宅の包丁で刺した疑い。 同署によると、妻は札幌市内の病院に搬送され、命に別条はないと
札幌市中央区の道庁別館に開設される「北海道外国人相談センター」を運営する北海道国際交流・協力総合センター(HIECC=ハイエック、佐藤俊夫会長)は28日、北海道行政書士会(宮元仁会長)とセンター業務に関する協定を締結した。道内に約1900人いる会員の行政書士たちが、相談業務を支援する。 外
2020年度から始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間試験をめぐり、佐藤嘉大・道教育委員会教育長と笠井龍司・道議会文教委員長は28日までに、道内の受験会場を増やし受験機会の格差解消などを求める提案・要望書を、萩生田光一文部科学相に提出した。 英語の民間試験は現在の高校2年生が最初の
道は、2019年度北海道社会貢献賞の私学教育功績者を発表した。学校法人原学園理事で苫小牧中央高校校長の山口祐正(ひろまさ)氏(62)ら5人が受賞。30日に札幌市内で表彰式を行う。 山口氏は同校の教諭、事務長、副校長や原学園の事務局長などを歴任。建学の精神である「信・望・愛」のもと、04年か
(30日) 苫小牧 午前9時30分、第20回胆振東部PTA連合会・第60回苫小牧市PTA連合会研究大会開会式(文化会館)。午前11時、苫小牧商工会議所からの商工業振興に関する要望書提出。午後1時30分、第1回苫小牧市公営企業調査審議会委員委嘱状交付(職員会館)。午後4時30分、ジャパンマスタ
苫小牧市議会臨時会は28日に本会議を開き、議員提案したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致推進の決議案を賛成多数で可決した。定数28に対し議長を除く19人が賛成、8人が反対した。今回の決議は市の誘致活動を支持するもので、年内にIR誘致の是非を決める鈴木直道知事の判断を大きく後押しすることにな
IRは人口減少、少子高齢化の時代を迎え、経済規模が縮小する中、新たな成長戦略の一つとして雇用の創出や地域経済の活性化に大きく寄与するものと期待できます。 本市は国際空港と国際港湾を擁し、これまで築き上げてきたものづくりの産業基盤もあることから、日本型IRに期待されている国内外のゲートウェー
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致推進の決議案が可決され、IR賛成派が多数を占める苫小牧市議会の構図が鮮明になった。誘致の是非を年内に決める道を後押しする格好だが、今回の決議で市議会のIR議論が終わるわけではない。 IRの認定申請は法律上、都道府県や政令指定都市が行うが、その際は
国道276号緑跨(こ)線橋が11月30日午前6時に開通することが室蘭開発建設部から正式に発表されたことで、周辺の商業者や住民などから喜びの声が上がっている。 苫小牧市新中野町の金星室蘭ハイヤー苫小牧支店(新中野町)は「開通を待っていた。大歓迎」と話す。同社は近隣住民の利用が多く、2017年
道主催の道地域防災マスター認定研修会が26日、苫小牧市消防防災訓練センターで開かれた。同市や厚真町、むかわ町、白老町などの防災マスター認定者ら約50人が参加。講演や避難所運営ゲームを通じ、共助の大切さなどを再確認した。 道が認定する防災マスターは、今年度当初時点で道内に約3200人。防災リ
苫小牧駒沢大学で11月1日まで、浦島太郎の伝説をひも解く企画展「浦島太郎と亀たち全員集合!」が開かれている。浦島太郎が乗る亀に焦点を当て、同大客員教授の林晃平さん(65)が収集した研究資料100点以上を展示。びょうぶ絵や木彫、おもちゃなど幅広いジャンルの資料が並び、林さんは「亀のルーツなどを知って
苫民ボランティア振興基金の助成金贈呈式が26日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社本社で行われた。さまざまな分野で活躍する市内の奉仕団体32団体に総額82万5000円が贈られた。 ボランティア活動の振興と地域福祉の向上を目的とし、1983年にスタートした取り組み。今年度の助成団体と助成金は9月末
認知症や障害などで、日常的な生活費の管理ができずに困っている人を支援する日常生活自立支援事業。北海道社会福祉協議会の委託を受け、苫小牧市社会福祉協議会が運営する事業で、今年度は9月末時点で34人が利用している。市社協は高齢者人口の増加を背景に今後も利用者が増えるとみて11月中旬、担い手となる生活支
苫小牧市を拠点に活動する歌手の栗原ちあきさんはこのほど、市内のホテルで歌手生活25周年記念パーティーを開いた。道内各地からファン約240人が詰め掛け、栗原さんの歌声を聴き、節目の年を祝った。 栗原さんは1994年6月にCD「北の恋女」でプロデビューした。 ステージでは津軽三味線の伴
苫小牧市内在住のカラオケ講師、永田緋佐代さんが主催するカラオケ発表会がこのほど、市文化交流センターで開かれた。永田さんに指導を受けている48人が、堂々と歌声を披露した。 永田さんは市内の公共施設などで四つのカラオケ教室を主宰。各生徒が主役になれる日をつくろうと、毎年発表会を開催している。
2019年度の第2回PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)苫小牧実行委員会(五十嵐充委員長)がこのほど、市役所第2庁舎で開かれた。事務局の市教育委員会が、7月に開催した苫小牧公演の事業や決算を報告した。 公演は宮城県出身の若手バイオリニスト、郷古廉さんを加えたステージとなり、
ぼくは、ようちえんのときも、きゅうしょくをたべていました。ようちえんのきゅうしょくにくらべてがっこうのきゅうしょくは、りょうがおおく、ぎゅうにゅうもまいにちでます。だからにゅうがくしたころは、きゅうしょくをぜんぶたべることができませんでした。きゅうしょくのじかんも、たのしくありませんでした。
とまこまい医療介護連携センター(堀田智津子センター長)は25日、苫小牧市医師会館で映画「ピア~まちをつなぐもの」の上映会を開いた。在宅医療に取り組む医師やケアマネジャー(介護支援専門員)の奮闘を描いた作品で関係者約80人が鑑賞した。 医療、介護、福祉関係者の相互理解を進める多職種研修会の一
苫小牧アートフェスティバル2019実行委員会(岩倉博文実行委員長)がこのほど、苫小牧市役所第2庁舎で開かれた。10回目となった同事業に延べ1万3400人が訪れたことなどが委員に報告された。 フェスティバルは、同実行委が7月27、28両日、市内末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)、市
玩具販売「博品館」(本社東京)の新千歳空港店、千歳アウトレットモール・レラ店は、草を素材としたストローを販売している。万が一自然界に放置してしまっても分解されて環境に悪影響を与えないのが特長だ。小売り店や飲食店で紙のストローは少しずつ普及しつつあるが、草製の品を取り扱うのは道内でも珍しいという。
キリンビールは国内最大級のホップ産地・岩手県遠野市で、今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して作った「一番搾り とれたてホップ生ビール」を29日に数量限定で全国発売する。 2004年の発売から16年目を迎えた今年は「一番搾り製法」をベースに上質な麦のうま味と、とれたてホップ「IBUKI(
苫小牧市議会臨時会は28日午後1時に開会し、本会議で苫小牧市が誘致を進める国際リゾート構想に係る環境影響調査費を追加した2019年度一般会計補正予算案の質疑に入った。傍聴席はすべて埋まり、庁舎2階のテレビ中継スペースにも市民が集まっている。午前中の議会運営委員会(板谷良久委員長)で、最大会派の新緑
室蘭開発建設部は28日、架け替え工事中の国道276号緑跨(こ)線橋について、11月30日午前6時に開通すると発表した。片側2車線化と歩行者用道路の延長、交差点改良などを目的に2017年12月5日に着工し、ほぼ計画通りの2年で通行を再開する。移動の利便性も大幅に向上しており、周辺道路の混雑は解消に向
「とまこまいハロウィーンフェスタ2019」が27日に開かれ、大勢の市民らが仮装姿で行進したり、多彩なイベントを楽しんだりした。2016年度に苫小牧総合経済高校の生徒の発案で始まり、今年で4年目。マリオやディズニーといった人気キャラクターに扮(ふん)した小中高生や親子連れら約450人がJR苫小牧駅自
鈴木直道知事は28日午前、苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道を視察した。工場見学や若手社員との意見交換を通じて道内のものづくりの現場を理解し、人手不足などへの政策に反映させていく。4月の知事就任後、同社への視察は初めて。 鈴木知事は北條康夫社長の案内で、2018年5月から稼働し、従業員250
後志管内倶知安町で25、26両日に行われた20カ国・地域(G20)観光相会合は、訪問者と地域社会双方に恩恵のある観光マネジメントやデジタル化の推進に取り組む共同宣言を採択して閉幕した。 急増する観光客で地元住民の生活に支障が生じるオーバーツーリズム(観光公害)が議題に上がり、各国共通の課題
苫小牧市の団体職員、乾(いぬい)みやこさん(61)=ペンネーム=の短編小説「夏のおと」が、石狩管内旧厚田村(現石狩市厚田区)出身の作家子母沢寛(しもざわかん)の功績をたたえた「第2回子母沢寛文学賞」の大賞に輝いた。市民らでつくる厚田ふるさと平和・文学賞実行委員会が2016年に創設し、第1回から隔年
全国工業高等専門学校ロボットコンテスト2019の北海道地区大会が27日、苫小牧市錦岡の苫小牧高専で開かれた。市内での開催は4年ぶり。苫高専からはロボットテクノロジー部の2チームが出場。「Aチーム」が審査委員会の推薦を受け、11月24日に東京都内で開かれる全国大会への出場を決めた。 全国高等