• 水道インフラの重要性学ぶ  とまこまい水サミット
    水道インフラの重要性学ぶ とまこまい水サミット

       暮らしに欠かせない水について考える「とまこまい水サミット」が1日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマで初めて開かれ、市内や登別市の中学生以上の生徒や学生約30人が参加し、活発に意見を交わした。水道事業は配管の老朽化や人口減少による収益減で運営環境が厳しくなるなど全国の自治体で課題を抱える。参加

    • 2020年2月3日
  • 感謝のメッセージ表現 路線バスに飾り付け運行 今年度末閉校の 明徳小児童ら
    感謝のメッセージ表現 路線バスに飾り付け運行 今年度末閉校の 明徳小児童ら

       「楽しい思い出をありがとう」―。今年度末で閉校する苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)の児童らが1月31日、母校への感謝の気持ちを路線バス1台に飾り付けをして表現した。バスは閉校式典が行われる22日まで、市内全域で運行される。  同校は1983年に開校した。少子化などによる児童数減少により今年度末

    • 2020年2月3日
  • 返還求める署名を 「北方領土の日」にちなみ活動 スケートまつり会場
    返還求める署名を 「北方領土の日」にちなみ活動 スケートまつり会場

       北方領土復帰期成同盟胆振地方支部などは1日、第54回とまこまいスケートまつり会場の中央公園(若草町)で、北方領土返還を願う署名活動への協力を呼び掛けた。  「北方領土の日」(2月7日)にちなんだ活動で、同支部に加え、苫小牧市と胆振総合振興局が共催。日本政府は択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の

    • 2020年2月3日
  • 投票率アップをPR スケートまつり会場で啓発 苫小牧市選管
    投票率アップをPR スケートまつり会場で啓発 苫小牧市選管

       苫小牧市選挙管理委員会と市明るい選挙推進協議会は1日、第54回とまこまいスケートまつり会場の中央公園(市内若草町)で恒例の選挙啓発を繰り広げた。  昨年は統一地方選挙と参院議員選挙が重なる選挙イヤーだったが、市内の投票率の低落傾向に歯止めはかからなかった。  啓発活動には両会の計13人

    • 2020年2月3日
  • Myドリーム藤田怜李さん(17)
    Myドリーム藤田怜李さん(17)

       苫小牧市内で1、2日に開かれた第54回とまこまいスケートまつりで、大型滑り台のサポートボランティアを務めました。都合で出られなくなった友人の代理です。苫小牧西高校のバドミントン部で部長をしていて、ボランティアは西高から男女4人ずつ参加しました。寒い中ではありましたが、活動を通じてたくさんの笑顔に接

    • 2020年2月3日
  • ショパンピアノコンクール全国大会 後藤咲希さんと千秋杏寧さん金賞獲得 アジア大会でも躍動
    ショパンピアノコンクール全国大会 後藤咲希さんと千秋杏寧さん金賞獲得 アジア大会でも躍動

       苫小牧市高丘の「そのだピアノ教室」に通う後藤咲希さん(8)=苫小牧拓勇小2年=と千秋杏寧(あんねい)さん(6)=苫小牧いずみ幼稚園=が、1月に神奈川県内で開かれた第21回ショパン国際ピアノコンクールinASIAの全国大会(組織委員会主催)で金賞に輝き、アジア大会に出場した。後藤さんは同大会でも金賞

    • 2020年2月3日
  • 専門誌の入賞作品など展示―14日まで 新開町のアマ写真家、桃井淳恵さん
    専門誌の入賞作品など展示―14日まで 新開町のアマ写真家、桃井淳恵さん

       苫小牧市新開町のアマチュア写真家、桃井淳恵(すずえ)さん(73)の第19回作品展「春風」が市内表町の喫茶プロムナードで開催中だ。写真コンテスト月刊誌で2019年7月から現在までに最終選考まで選ばれた組写真7作品計25点を選んだ。14日まで。  写っているのは旅先や自宅前の風景、庭の植物、空や

    • 2020年2月3日
  • 道南地区消防職員意見発表会 14人が思い堂々と 苫小牧
    道南地区消防職員意見発表会 14人が思い堂々と 苫小牧

       胆振、日高の9消防本部を対象にした、第37回道南地区協議会消防職員意見発表大会が1月31日、苫小牧市消防本部で開かれた。消防職員14人が業務への思いや課題、対策などを堂々と発表した。  全国消防長会北海道支部道南地区協議会が主催。関係者ら約70人が見守る中、各消防本部で選抜された発表者が制限

    • 2020年2月3日
  • 力作ずらり38点 苫小牧川柳社が新春展 9日まで
    力作ずらり38点 苫小牧川柳社が新春展 9日まで

       苫小牧川柳社(遠藤俊二主幹)は2月9日まで、苫小牧市立中央図書館の1階ロビーで「新春川柳展」を開いている。会員約20人の力作38点を展示している。  川柳は色紙や短冊に書かれており、「木枯らしや霜にも負けぬ冬薔薇(ふゆそうび)」「趣味嗜好(しこう)合わぬ夫婦も金婚に」など多彩。  福田

    • 2020年2月3日
  • サケのふるさと千歳水族館 子供たち興味津々 赤鬼ダイバー、優しく給餌
    サケのふるさと千歳水族館 子供たち興味津々 赤鬼ダイバー、優しく給餌

       節分を間近に控えた1、2の両日、サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=に「赤鬼ダイバー」が現れ、大勢の入館者を喜ばせた。  赤鬼ダイバーは、週末恒例の支笏湖大水槽の魚の餌やりイベント「カモン・サーモン・ごはんだモン」にしま模様のパンツのいでたちで登場。水槽の中で、豆に見立てたオキアミと人工

    • 2020年2月3日
  • 格差是正に一丸で 暮らしの安全・安心へ決意 連合北海道が結成30周年
    格差是正に一丸で 暮らしの安全・安心へ決意 連合北海道が結成30周年

       道内最大の労働団体、連合北海道(杉山元・会長、組合員26万5000人)は1日、結成30周年の節目を迎えた。札幌市内のホテルで、約450人が出席した記念式典とレセプションを開催。杉山会長は「時代が変化する中、格差の是正など残された課題は少なくない。連合運動の基本姿勢のもと、道民、働く人たちの暮らしの

    • 2020年2月3日
  • 首長の予定(4日)
    首長の予定(4日)

       苫小牧 午前10時、リレー・フォー・ライフ・ジャパン苫小牧実行委員会による表敬訪問。午前10時30分、令和元年度苫小牧市社会福祉表彰。午後5時、第11期とましん創友会新年会(ホテルウイングインターナショナル苫小牧) 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後3時、北海道創生協議会(札幌市)。

    • 2020年2月3日
  • コープさっぽろ、12年連続首位 グループ別は「イオン」に軍配 18年度道内スーパーストア売上高ランキング
    コープさっぽろ、12年連続首位 グループ別は「イオン」に軍配 18年度道内スーパーストア売上高ランキング

       帝国データバンク札幌支店は、2018年度の道内スーパーストア売上高ランキングを発表した。コープさっぽろ(札幌市)が前期比0・6%増の2945億5900万円となり、12年連続で首位を堅持。グループ別売上高では、イオングループ(164店舗)が3335億1300万円で、4年連続の1位となった。  

    • 2020年2月3日
  • ウイークリーみんぽう 1月25日~2月1日
    ウイークリーみんぽう 1月25日~2月1日

       ◇日ハム斎藤佑樹投手ら厚真で特別授業(1月25日) プロ野球北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と杉谷拳士選手が胆振東部地震の被災地復興支援として厚真中央小学校で特別授業と野球教室を行った。児童たちに夢や目標に向かって努力することの大切さを伝え、野球の基礎を指導した。  ◇支笏湖温泉に「

    • 2020年2月3日
  • とまこまいスケートまつり ちびっこ滑り台に笑顔はじける、家族連れらで活気
    とまこまいスケートまつり ちびっこ滑り台に笑顔はじける、家族連れらで活気

       第54回とまこまいスケートまつりが1日開幕し、メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)は青空の下、多くの市民らでにぎわっている。ちびっこ滑り台をはじめ、名物のしばれ焼き、ミニ雪像、ステージイベントなどが人気を集める。2日まで多彩な企画が用意されている。  雪不足が懸念されたが、会場設営やプログ

    • 2020年2月1日
  • スケートまつり会場で新型肺炎の感染予防訴え
    スケートまつり会場で新型肺炎の感染予防訴え

       新型コロナウイルスによる肺炎患者が国内でも発生しているのを受け、苫小牧市などがスケートまつり会場の中央公園で、消毒液を設置するなどし感染予防をアピールしている。  せきやくしゃみの際、マスクや服の袖で口、鼻を覆いウイルスを広げないようにする「咳(せき)エチケット」をアピールするチラシをプログ

    • 2020年2月1日
  • 寒さ忘れる楽しさ、苫小牧JCの アトラクション
    寒さ忘れる楽しさ、苫小牧JCの アトラクション

       苫小牧青年会議所(JC)は1日、とまこまいスケートまつり会場の中央公園(苫小牧市若草町)に、アトラクションコーナー「JCウィンタージェニック」を開設した。大きなスケート靴を模した6人乗りの特製遊具「スケートボブスレー」などを楽しめる。2日まで。  スケートボブスレーは、同まつりの目玉アトラク

    • 2020年2月1日
  • 新千歳空港に高級ホテル「ポルトム」開業
    新千歳空港に高級ホテル「ポルトム」開業

       新千歳空港ターミナルビルディング(千歳市)は1日、新千歳空港国際線ターミナルビルに、空港直結の新たな高級ホテル「ポルトムインターナショナル北海道」を開業した。最高級スイートルームをはじめとする全171室を構え、富裕層インバウンド(訪日外国人旅行者)の観光需要を取り込みたい考えだ。  ホテルは

    • 2020年2月1日
  • あすからココトマで「世界のきもい フード展」
    あすからココトマで「世界のきもい フード展」

       苫小牧市まちなか交流センター・ココトマは2日から、ワニの手や昆虫など約30種類の世界の食品を集めた「世界のきもいフード展」を初めて開く。こうした食材の写真を募集して”気持ち悪さ”を競うユニークな写真展も企画した。16日まで開催する。  とまこまいスケートまつり(1~2

    • 2020年2月1日
  • 勇払の廃タイヤ工場でぼや
    勇払の廃タイヤ工場でぼや

       1日正午ごろ、苫小牧市勇払145の廃タイヤ収集工場で「自動火災報知器が鳴っている」と工場にいた警備会社社員から119番通報があった。苫小牧署などによると、工場の従業員が機械を使って作業中に火花が散り、ダクトに火が入ったという。自力消火したが、消防車両9台が出動する騒ぎとなった。

    • 2020年2月1日
  • 31日、インフル警報を解除 苫小牧保健所
    31日、インフル警報を解除 苫小牧保健所

       苫小牧保健所は1月31日、管内(東胆振1市4町)に発令していたインフルエンザ警報を解除した。直近で公表されている今季第4週(1月20日~26日)の1定点医療機関当たりの患者数は7・50人で、警報解除基準の10人を下回った。  今季の警報は、過去5年で最も早い昨年12月4日に発令されたが、解除

    • 2020年2月1日
  • 16日に市民公開講座、苫郷文研
    16日に市民公開講座、苫郷文研

       苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は16日午後1時半から、苫小牧市美術博物館で第33回市民公開講座を開く。同館の歴史担当学芸員佐藤麻莉さんが「薬種(くすり)からひもとく近世蝦夷地」の演題で講演する。  佐藤さんは、同会が市立中央図書館で毎月開催している古文書サークルで講師を務める。講座で

    • 2020年2月1日
  • 清水小4年がインフルで学年閉鎖
    清水小4年がインフルで学年閉鎖

       苫小牧市教育委員会は1月31日、インフルエンザによる集団感染で、清水小4年が学年閉鎖、同小1年2組と明野小の2年1組、3年2組が学級閉鎖になったと発表した。

    • 2020年2月1日
  • 氷都・苫小牧冬の祭典 スケートまつり開幕 「しばれ焼き」に舌鼓
    氷都・苫小牧冬の祭典 スケートまつり開幕 「しばれ焼き」に舌鼓

       苫小牧を代表する冬の祭典「第54回とまこまいスケートまつり」(実行委員会主催)が1日に開幕した。メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)は朝から青空が広がり、家族連れや子どもたちが名物のしばれ焼きに舌鼓を打ったり、巨大滑り台に歓声を上げたりして、氷都の一大イベントを堪能している。ステージも人気キャラ

    • 2020年2月1日
  • 新型肺炎 診察・検査専用室を設置 動線分け感染拡大防止 苫小牧市立病院
    新型肺炎 診察・検査専用室を設置 動線分け感染拡大防止 苫小牧市立病院

       東胆振地方で唯一、指定医療機関に指定されている苫小牧市立病院(松岡伸一院長)は、新型コロナウイルスによる肺炎患者の拡大を受け、感染が疑わしい患者を診察・検査する専用室を院内に設けた。一般の患者と接触させないよう出入り口や院内の動線も分離している。同院は「市民の安心安全を守るため、万が一に備えていく

    • 2020年2月1日
  • 室蘭開建 前年度比49%増87億円 道開発局19年度補正予算 苫小牧港で新岸壁整備
    室蘭開建 前年度比49%増87億円 道開発局19年度補正予算 苫小牧港で新岸壁整備

       北海道開発局は1月31日、2019年度補正予算を発表した。総額2064億円のうち室蘭開発建設部の関係分は前年度比49%増の87億3400万円。防災・減災や東京五輪・パラリンピック後の経済成長を見据えた整備を進めていく。  道路事業は47億7790万円で前年度比2・5倍。内訳は、日高自動車道で

    • 2020年2月1日
  • 味わって 北寄魚醤のうまみ 「ラーメン一滴」発売
    味わって 北寄魚醤のうまみ 「ラーメン一滴」発売

       苫小牧市日新町の調味料メーカー、TSOスタッフ(太田正輝社長)は、新商品「ラーメン一滴(いってき)」を発売した。看板商品の北寄魚醤(ほっきぎょしょう)の塩分濃度を調整したうま味調味料。ラーメンに一滴加えると、うまみが増すという。太田社長は「インスタントラーメンやカップラーメンに入れるなど家庭で気軽

    • 2020年2月1日
  • 市民防災講座 246人が災害に備え 衣類で応用 応急担架
    市民防災講座 246人が災害に備え 衣類で応用 応急担架

       苫小牧市は1月29、30の両日、市役所で市民向けの防災講座を開いた。消防職員らを講師に迎えた4講座に、延べ246人が出席。防災に関する知識を深めた。  30日は市消防署救急課長の田中一夫さん(56)が実技を交えながら、万が一、事故現場などに遭遇した際の救急救命に必要な知識を紹介。市民約30人

    • 2020年2月1日
  • 16日に陶芸教室 親子でものづくりを
    16日に陶芸教室 親子でものづくりを

       苫小牧市文化会館は16日、同館1階の美術陶芸室で開く「親子陶芸教室」の参加者を募集している。相馬泰樹館長は「親子で制作を楽しみ、絆を深めてもらいたい」と参加を呼び掛けている。  同館の陶芸サークルどろんこ陶友会の会員が講師を務める。物作りの楽しさを味わいながら、親子の親睦を深めてもらおうと毎

    • 2020年2月1日
  • 皆の支えに感謝 日吉町の 北島すげさん
    皆の支えに感謝 日吉町の 北島すげさん

       苫小牧市日吉町の有料老人ホーム共生型住宅たいように入居する北島すげさんが1月30日、100歳の誕生日を迎えた。  宮城県出身。8人きょうだいの長女として生まれ、25歳の時、王子製紙苫小牧工場で働く姉を頼って苫小牧に移住した。27歳で結婚。スーパーのパートは55歳の定年まで続けた。  2

    • 2020年2月1日