ラストダンス 華やかに 青木ダンススクールが閉校 苫小牧
- 2020年3月24日
千歳・苫小牧市で40年の歴史を持つ社交ダンス教室、青木ダンススクール(青木憲隆代表)が閉校し、22日に表町のプラザホールでお別れ会が開かれた。新型コロナウイルス感染防止の影響で、2月下旬ごろから休業状態になっていた。お別れ会には閉校を惜しむ約100人のダンス愛好者らが訪れ、最後のダンスを楽しんだ。
千歳・苫小牧市で40年の歴史を持つ社交ダンス教室、青木ダンススクール(青木憲隆代表)が閉校し、22日に表町のプラザホールでお別れ会が開かれた。新型コロナウイルス感染防止の影響で、2月下旬ごろから休業状態になっていた。お別れ会には閉校を惜しむ約100人のダンス愛好者らが訪れ、最後のダンスを楽しんだ。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、苫小牧市内の全小中学校が2月27日から休校している。夏休みや冬休みとは異なり、突如始まった長期の休校。遊びや習い事も制限される中、児童がどのように休校中の日々を過ごしているのか、一軒の家庭を訪問した。 取材に応じてくれたのは、王子町にある企業の社宅で
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、パンを一つ一つ包装して陳列する動きが、苫小牧市内のパン店などで広がっている。飛沫(ひまつ)が直接パンに付着するのを防ぐためで、従業員の作業や包装材の費用は増えるが、感染を心配する来店客からは評価する声も多い。 パン製造販売の三星(同市糸井)は直営店26店
苫小牧市は、昨年12月から今年1月にかけて行った市営霊園に関する市民アンケートの結果をまとめた。埋葬方法について樹木葬、散骨などの新たな方式を望む声が目立った。墓守不明の無縁墓化を防ぐため、墓所の使用期限を設定することについて、回答者の6割以上が理解を示した。 アンケートは、市内在住の40
21日午後6時ごろ、苫小牧市勇払の化学薬品工場で、タンクのバルブから溶液が敷地内に漏出していると、発見した従業員が苫小牧市消防本部に通報した。けが人はなかった。 同本部によると、漏出したのは過酸化水素水の製造に必要な混合溶剤で、漏出量は約400リットル。溶剤は可燃性があるが、火災などは発生
3月12日(木)▽事件の発生なし 13日(金)▽事件の発生なし 14日(土)▽窃盗 柳町=作業用品店で陳列していたベルトや衣類など3点計約6000円相当 15日(日)▽窃盗 拓勇東町=住宅街の車道でエンジンキーを付けた無施錠駐車中の普通乗用車 16日(月)▽事件の発
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今月4日から一斉閉館していた苫小牧市内の公共施設の一部が23日、再開した。コミュニティーセンターの図書コーナーや屋外スポーツ施設など、利用者間の濃厚接触を避ける運用が可能と判断された施設で再開初日から、待ちわびた市民らでにぎわいを見せた。 のぞみコミ
国交省新千歳空港事務所は2月の新千歳空港の航空概況速報を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中国路線(北京、上海、天津、南京など)の乗降客数が前年同月比80・1%減の1万1273人と激減したことなどが影響し、国際線は同46・5%減の22万222人。国内線も旅行や出張を控える動きから同6・
道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた2月の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は前年同月比4・1%減の4万1449人だった。 苫小牧港発の上り便は、4・8%減の2万846人。7航路中4航路で減少した。特に落ち込みが大きかったのは新日本海フェリーの新潟便で20・2%減った。 下
道と札幌市は21、22の両日、新たに4人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。いずれも軽症で、このうち1人は海外で感染したとみられる。道内の患者は162人になった。 21日に感染が明らかになったのは、釧路管内の40代会社員男性。15日に悪寒などを訴え、18日に医療機関を受診した。
帝国データバンク札幌支店は、2月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響は道内企業も直撃し、景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を引いた指標)は前月比3・4ポイント減の39・0となり、5カ月連続で悪化した。景気DIが40を下回るのは、201
北海道保険医会は、道内の病院を対象とした新型コロナウイルスの感染拡大の影響調査の結果をまとめた。9割近い病院が感染拡大防止に向けた「特別な対応を取っている」としたほか、6割が「発熱症状のある新患は受診を断る」といった受診制限を行うなど、苦慮している医療現場の実態が浮き彫りとなった。 調査対
◇苫小牧の保育園児も新型コロナウイルス感染(15日) 道と苫小牧市の発表で明らかになり、園児が通うなかの保育園で、16日に園内の消毒作業が行われた。同園は29日まで臨時休園する。苫小牧の感染者は6人目。 ◇日銀、3年半ぶりに金融緩和(16日) 新型コロナウイルスの金融市場の混乱を受け、上場
苫小牧 午前10時、北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部からの要望書提出。 千 歳 午後1時、予算特別委員会。 恵 庭 午後1時、市議会第1回定例会本会議。午後3時、定例記者会見。 白 老 午後2時、川嶋康男氏からの図書寄贈。午後4時30分、第6次白老町総合計画審議会答申。
公立千歳科学技術大は21日、産学官連携事業「支笏湖デザインプロジェクト」のAR(拡張現実)展示会を、札幌市中央区のさっぽろ創世スクエアで開いた。同プロジェクトでこれまで作成した「山線鉄橋」や「苔の洞門」といった支笏湖や千歳市に関する映像コンテンツを展示したほか、映像技術に関する講演会、支笏湖の魅力
北海道経済産業局は、1月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。 百貨店の販売額は176億4300万円にとどまり、前年同月比2・4%減。4カ月連続で前年を下回った。婦人・子供服・洋品は横ばいだったが、紳士服・洋品が8・6%減。家具も23・2%減と大きく
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は19日、1月中旬から2月中旬まで実施したスタンプラリーで、参加者の中から抽選の当選者に景品を贈呈した。期間中、大勢の市民が参加店を利用し、地域の店を知る機会となった。 贈呈式は市内のすし店で行われ、川沿町の嘱託職員、田井中雅清さん(64)に登別温
むかわ町鵡川地区の中心市街地で30年以上にわたって続くカツと焼き肉を売りにしたお店。週に2回仕入れる大量の肉を冷凍せずに保管し、お店でじかにさばいて加工、提供している。 店の名前にもなっている豚サガリの「豚(とん)ちゃん」(税込み450円)や、豚ちゃんを卵とじでどんぶりに載せた「豚ちゃん丼
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4日から臨時休館していた苫小牧市内にある52の公共施設のうち、7施設が23、24日に再開を予定している。利用者が密集して接触する可能性が低い屋外のスポーツ施設や社会教育施設など。各施設では再開に向けた準備を本格化させている。 23日に再開する施設の一
20日の祝日、約半月ぶりに再開した道の駅ウトナイ湖はにぎわいを見せた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4日から一斉休館していた公共施設52カ所について、苫小牧市が19日、8施設を順次再開させることを決め、最も早く来館者を迎えたのが道の駅だ。残り44施設については、3月末まで休館を延長すると市
環境省北海道地方環境事務所は、支笏洞爺国立公園の指定70周年を記念したインスタグラムフォトコンテストで入選した写真の展示会を支笏湖ビジターセンターで開催している。同国立公園を訪れた人がそれぞれの視点で撮影した作品が、大自然の魅力を伝えている。29日まで。 支笏洞爺国立公園は1949年5月1
千歳署は21日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、千歳市北信濃の陸上自衛官、殿内崇容疑者(33)を現行犯逮捕した。 同署によると殿内容疑者は21日午前8時36分ごろ、軽自動車を運転中、同市清水町6の路上で、信号待ちのため停止していた車に接触。駆け付けた同署員が呼気を検査したところ、基
20日午後4時5分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号で、ヒグマ1頭が道路を横断するのを車で走行中の男性が発見し、苫小牧署に通報した。ヒグマは体長1・5メートルほど。周囲に民家などはない。同署へのヒグマ目撃情報は今年初めて。
20日午前1時ごろ、苫小牧市植苗の路上で、市内に住む高校3年の男子生徒(18)が運転する乗用車が道路を逸脱し、立木に衝突した。この事故で助手席に乗っていた市内の高校2年の男子生徒(17)が全身を強く打ち市内の病院に搬送されたが、頭蓋骨骨折などの重傷。 苫小牧署によると、乗用車には高校生3人
21日午前11時12分ごろ、JR北広島駅―島松駅間で架線に樹木が倒れかかっていると、現地の消防からJR北海道に通報があった。この影響で同日0時30分現在、札幌駅―新千歳空港駅間、苫小牧駅間の上下線で快速エアポート16本、普通列車13本の運休が決まった。この他の列車にも遅れが生じている。 J
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、鈴木直道知事による「緊急事態宣言」を終えてから初の週末を20日から迎えている。内容を緩和した外出自粛要請が続いているが、苫小牧市や近郊の観光施設などは人出も徐々に回復。20日には道の駅ウトナイ湖(植苗)も営業を再開するなど、日常の風景を取り戻しつつある。
札幌市と旭川市は19、20日、新たに4人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。札幌市は50代の無職女性、60代の会社員男性、50代の会社員男性の3人でいずれも軽症。旭川市は50代男性の医師が感染した。道内の感染者は計158人となった。 19日に発表された旭川市の医師は、市内の唐沢
日本航空は19日、2020年度夏季ダイヤ(3月29日~10月24日)のうち、3月29日~4月5日の期間、国内線55路線で計1268便を減便すると発表した。このうち新千歳と羽田などを結ぶ8路線では、同社が運航する新千歳路線便の約2割に当たる183便の減便となる。 新型コロナウイルスの感染拡大
鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は20日、札幌市役所で会談し、19日に終了した道の新型コロナウイルスに関する「緊急事態宣言」(2月28日~)後の政策判断をめぐり率直に意見を交換した。会談は冒頭あいさつを除き、約40分間にわたり非公開で実施。今後は感染拡大防止のほか、社会経済活動も両立して回していく「
苫小牧北支店長(池田支店副支店長)鈴木友彦▽斜里支店長(苫小牧北支店長)小林豪