JR千歳線 倒木で10本運休、1950人に影響
- 2020年8月24日
23日午後2時55分ごろ、JR千歳線恵み野―島松間で苫小牧発小樽行き普通列車(3両編成)が、線路に倒れていた木に接触した。乗客乗員61人にけがはなかったが、快速エアポートを含む列車計10本が運休、特急などが最大45分遅れ、約1950人に影響した。 JR北海道によると、倒木の撤去作業や安全確
23日午後2時55分ごろ、JR千歳線恵み野―島松間で苫小牧発小樽行き普通列車(3両編成)が、線路に倒れていた木に接触した。乗客乗員61人にけがはなかったが、快速エアポートを含む列車計10本が運休、特急などが最大45分遅れ、約1950人に影響した。 JR北海道によると、倒木の撤去作業や安全確
13日(木)▽窃盗 柏原=会社敷地内で自動販売機が壊され現金約1万円 14日(金)▽器物損壊 柏木町=一般住宅壁面に黒色の塗料が塗られる 15日(土)▽事件の発生なし 16日(日)▽窃盗 元中野町=一般住宅作業小屋内の鍵が壊され工具など 17日(月)▽事件の発生なし
函館税関千歳税関支署のまとめによると、新千歳空港の2020年上半期(1~6月)の貿易総額は前年同期比70・3%減の134億7200万円で、上半期としては16年以来、4期ぶりのマイナスとなった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際線の全休で、新千歳発着の国際旅客便を活用した輸出入が減少した。
日本郵船の元船員で、約15年船内の厨房(ちゅうぼう)に立っていた榎本克春さん(70)が、2008年10月に苫小牧市内でオープンしたログハウスのカフェレストラン。「まちと共に歩もう」という思いを店名に込め、注文から提供まで1人で切り盛りしている。 開店当初からの人気のメニューは、ポテトサラダ
国民民主党が党を解党して立憲民主党との合流新党の結成を決めたのを受け、立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は22日、札幌市内で常任幹事会を開き、道連組織も合流の流れを加速させ、次期衆院選の準備を進めることを確認した。逢坂代表は冒頭あいさつで、9月中に結成される合流新党について、「大きな固まりになって、ま
恵庭市は2022年夏に、同市をメイン会場に開催する「全国都市緑化北海道フェア」を盛り上げる「緑化フェアサポーターズクラブ」のメンバーを募集している。26日午後6時から、恵庭市民会館大会議室で緑化フェアサポーターズクラブの第1回ワークショップを開催する。 同クラブは、市民の積極的な参画で全道
恵庭市郷土資料館は9月12日、「北大構内で遺跡と博物館の見学会」を開く。現在、参加者を募っている。 希望者は、当日午前9時にJR札幌駅西口アイヌ木像(イランカラプテ像)前に時間を厳守の上、集合する。同9時10分に出発。同9時30分~同11時30分に、北大の考古学の教員の案内で北大構内遺跡を
「栄養」と「保健医療」「外国語」「教育」分野の第一線に優れた人材を輩出する恵庭市の鶴岡学園北海道文教大学。来春、外国語学部を国際学部に改組し大学付属の明清高校(札幌市南区)が大学のキャンパスに移転。待望の「高大連携」も実現する。「実学の精神」の下、時代に応えて専門的な分野で人材を育成し、社会を支え
立憲民主党政調会長で党道連の逢坂誠二代表は22日、札幌市内で、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場をめぐり、国の候補地選定プロセスへの応募を検討する後志管内寿都町について「財政が厳しいから、20億円(交付金)が入るからといって、あの最終処分場にエントリーするとい
道によると、7月初旬から開始した「道産牛肉学校給食提供推進事業」への参加校が1743校、約41万4000人になった。学校給食未実施の6町村(様似町、奥尻町など)を除き、道内173市町村の全ての小学校、中学校、特別支援学校などが事業対象となった。 新型コロナウイルスの影響で需要が減少する道産
(25日) 苫小牧 午前10時、苫小牧鳶土木工事業組合からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時、消防長査閲訓練視察(消防本部)。午後6時30分、まちかどミーティング音羽・木場町地区(住吉コミュニティセンター)。 千 歳 午前9時、新任係長職研修(総合福祉センター)。午後1時30分、千歳市
◇登別市長選は小笠原春一氏(53)が4選(16日) 任期満了に伴う選挙で、小笠原氏以外に立候補の届け出がなく、無投票で当選を決めた。無投票当選は連続3回目。小笠原氏は「50年先を見詰めたまちづくりに努めたい」と4期目の抱負を語った。 ◇女子軟式野球の苫小牧ガイラルディア、春季・秋季全道大会
ボランティア団体の苫小牧あすなろ会(西方正巳会長)はこのほど、苫小牧市立中央図書館に児童図書13冊、市科学センターにタブレット1台を寄贈した。 同会は2008年に発足し、会員は17人。月会費やとまこまい港まつりの出展で得た収益金の一部を社会奉仕に役立てたり、高齢者福祉施設のイベント支援をし
苫小牧市弥生町の宮永商店は27日午前10時から午後3時まで店舗前駐車場で、地元商店や地場産野菜のPRを目的にみやながマルシェを開催する。市内外の手作り雑貨店や青果店など7店が出店する。 当日は雑貨や食品を販売し、フリーマーケットや、むかわ産のトマト、キュウリ、カボチャなどを用意して野菜市を
苫小牧市勇払地区の開拓に従事し、地域発展の礎を築いた人たちの冥福を祈る開拓先駆者慰霊祭が20日、勇払開拓史跡公園で行われた。勇払地区の住民をはじめ地元関係者や教育関係者ら約30人が参列し、過酷な自然の中で尽力した先人に思いをはせた。 同慰霊祭は1800(寛政12)年に蝦夷地(北海道)の防衛
苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は21日、社会貢献活動の一環で苫小牧糸井小学校(森田芳明校長)に市の公式ペットボトル飲料「とまチョップ水」300本を寄贈した。 6年目の取り組み。同社は地域のつながりを大事にしながら各活動を進めており、柴田社長は「おいしい水を子
苫小牧ロータリークラブ(RC、伊部廣明会長)は20日、市内の医療機関を支援しようと、政府が全世帯に2枚ずつ配布した布マスク298枚を苫小牧市医師会(沖一郎会長)に贈った。 マスクは5月末にRC会員約60人に呼び掛け、6月末まで寄贈を募った。 この日は、伊部会長など役員4人が市内旭町
苫小牧市王子町で1945年5月創業の老舗印鑑店、弘文堂店主の秋山集一さん(70)は、自身が手掛けた遊び心満載のオリジナル印章をインターネット交流サイト(SNS)に公開し、静かな話題を集めている。斬新な発想と高いデザイン能力が必要なため受注販売には応じず、お世話になった人への贈り物として制作してきた
児童虐待のない社会をつくるため、行政や市民、関係団体の責務を明示する「苫小牧市子どもを虐待から守る条例」(仮称)の制定に向けた協議が市内で進められている。21日には市子ども・子育て審議会の部会(松村順子部会長)が市職員会館で会合を開き、委員9人が素案の内容を審議した。 同条例の制定は児童虐
苫小牧市科学センターは22日、こども環境工作教室「太陽光発電を利用したLED常夜灯を作ろう」を開いた。小学4年から中学1年までの児童生徒と保護者8人が参加し、電子部品の役割を学びながら楽しく工作に取り組んだ。 参加者の体温チェック、手指消毒、室内の換気など新型コロナウイルス感染対策を徹底し
静内署は21日、新ひだか町三石西端の山林で、ヒグマ1頭を駆除したと発表した。同町では14日から16日にかけて、同地区や隣接する静内東別などで飼っていた犬が襲われたとみられる被害が2件、20日にも住宅敷地内で果樹が食べられる被害が1件発生しており、同署や町などが警戒していた。ヒグマは体長約1・7メー
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、苫小牧市内で初の感染者が確認されてから22日で、半年を迎えた。市は感染拡大防止や地域経済対策などに重点を置くが、浮き彫りになった課題もある。岩倉博文市長にこれまでのコロナへの対応や今後の対策、方針などを聞いた。 (聞き手・河村俊之) ―半年間
在日米軍再編に伴う訓練移転の一環で、米軍と航空自衛隊による日米共同訓練が24日、空自千歳基地(千歳市)で始まる。28日までの5日間、実弾を使わない戦闘訓練や地上での給油訓練を行う。苫小牧市は市内に6カ所の常時測定局の他、3カ所の臨時局を設けて騒音を測定。コロナ流行下で行われる訓練だけに、北海道防衛
道主催の「北海道林業就業体験2020」が11月、苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラで開かれる。参加無料で、希望する日を平日から選ぶことができ、道林業木材課は「林業に興味がある人にぜひ参加してもらいたい」と話している。 林業の担い手確保につなげようと、今年度は道内5市町で展開する。イワクラで
北海道エアポートは、新千歳空港の7月の航空概況をまとめた。旅客数は国内線が前年同月比68・9%減の57万7164人で、国際線はゼロだった。新型コロナウイルスによる旅客需要の減少が続いている。 新千歳発着の国内主要路線の旅客数の内訳は羽田線が68・8%減の27万3966人、伊丹は60・5%減
道と札幌市、小樽市は21日、新たに10人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち7人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1681人(実人数1661人)となった。 札幌市は、いずれも20代の男性3人(会社員2人と職業非公表1人)と性別・職業非公表1人の計4人の感染を確認。ススキ
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は31日まで、9月5日に市内の花卉(かき)生産者の取り組みを学ぶバス研修の参加者を募っている。 当日は、市民活動センターに集合し、午前9時半に出発。市内植苗の花卉農家の斉藤さん、大槻さんの畑を見学する。新型コロナ感染予防のため、マスクを着用する。飲み物、昼食
苫小牧市の福祉施策について協議する苫小牧市福祉のまちづくり推進会議の今年度初会合が18日、市教育福祉センターで開かれた。委員に委嘱状が交付され、議長に苫小牧工業高等専門学校の須田孝徳教授を選出。今年度の公共施設のバリアフリー化事業などについて説明を受けた。 委員は14人で、この日は13人が
苫小牧市音羽町1の妙見寺は9月7日午後1時半から、読書会「お寺de名著」を開く。小川洋子著の小説「博士の愛した数式」を取り上げ、参加者で読後の感想などを語り合う。 同作品は2003年8月刊行。事故によって記憶が80分しか持てなくなった元数学者の「博士」とシングルマザーの家政婦「私」、その息
南アジアやアフリカなどの貧困問題に取り組む、NGO・GOODEARTHの代表、藤原ひろのぶさん(39)の講演会が17日、苫小牧市民会館で開かれた。藤原さんは環境汚染や新型コロナウイルスの感染拡大によって、弱い立場の人々がさらに飢餓と貧困に苦しんでいることを伝え、「他国で起こっている出来事は自分の生