ブランド保護 より一層必要 白老牛 銘柄推進協 地域団体商標制度を学ぶ
- 2024年1月31日
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は26日、「白老牛」ブランドの正しい利活用に向け、地域ブランドを保護する地域団体商標制度に関する勉強会を町中央公民館で開いた。岩崎会長は「辰(たつ)年の今年は白老牛ブランドが竜のように上昇していけたらと思う。そのためには多くの皆さんの協力と理解が欠かせない」とあ
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は26日、「白老牛」ブランドの正しい利活用に向け、地域ブランドを保護する地域団体商標制度に関する勉強会を町中央公民館で開いた。岩崎会長は「辰(たつ)年の今年は白老牛ブランドが竜のように上昇していけたらと思う。そのためには多くの皆さんの協力と理解が欠かせない」とあ
安平町教育委員会主催、総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」が共催する研修会が2月5日午後6時半から、小中一貫の義務教育学校「早来学園」で開かれる。スポーツ指導者や教育関係者、保護者らを対象に、同クラブで推奨する「ダブル・ゴール・コーチング」のワークショップを行う。 ダ
白老町大町の私設文庫「みみの館」は2月3日午後1時半から、「高齢者への薬物療法の有効性と安全性」と題する健康サロンを開く。講師は1997~2003年に市立函館病院長を務めた医師の松嶋喬さん(87)。処方薬がある人へ健康維持につながる薬の飲み方を説明したり、参加者の相談に応じたりする。 松嶋
登別市登別東町のマリンパークニクスは2月1日から14日まで、バレンタインデーにちなんだ限定ペアチケットを販売する。通常大人2人6000円の入場券が1割引きの5400円になる。公式ホームページからクーポンを印刷するか、スマホなどで画像を提示すると利用できる。1枚(1画像)に付き2人が対象。
JR北海道が国から求められている経営改善を総括的に検討する報告会が30日、国土交通省や道、単独で維持困難な黄色線区(室蘭、日高など8線区)沿線自治体の首長ら20人が出席して札幌市内のJR北海道本社で開かれた。この中で、JR側はコロナの影響から経営改善の5カ年計画が予定通り進まず、今後3年間を目途に
中古車販売大手による保険金不正請求や、雇用調整助成金の不正受給など、コンプライアンス(法令順守)違反が外部からの指摘を受けて発覚する事件が目立っている。帝国データバンク札幌支店は、公益通報者保護制度に関する道内企業の意識調査結果を発表した。2022年6月施行の改正公益通報者保護法に関して、内容を一
(2月1日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時40分、EXILE SHOKICHI氏表敬訪問。午後3時、苫小牧信用金庫への紺綬褒章伝達ならびに寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前10時30分、市内立地企業訪問。午後1時、定例庁議。。 白 老 午後1時30分、企業版ふるさと納税感謝
道は、道内自動車関連企業の2022年度(23年3月期)道内調達状況調査結果を発表した。部品の調達額は前年度比56億円(13・1%)増の484億円となったほか、調達率は同1・8ポイント増の22・9%に。調達額、調達率とも調査を開始した04年度以降で過去最高となった。 調査は道内の大手立地企業
札幌市は30日、2024年度予算案を発表した。一般会計は23年度当初予算比0・2%減の1兆2417億円。7特別会計と6企業会計を含む合計は同1・5%増の1兆9310億円。7年連続の1兆円超。前年度に次ぐ過去2番目の予算規模。会見で秋元克広市長は「3期目の最初の本格予算。『リスタート予算』としたい」
中学・高校時代にバスケットボールやバレーボールの部活動に参加していた人は、高齢期の骨密度が高くなる傾向が示されたと、順天堂大の研究グループが発表した。 研究グループは、東京都文京区在住で65~84歳の高齢者1596人(男性681人、女性915人)を対象に、青年期(13~18歳)の部活動と骨
夕飯は寝る3時間前に テストや受験日が近くなると深夜まで勉強しがちだが、睡眠を減らすとマイナスの影響の方が大きいようだ。パラマウントベッド睡眠研究所(東京都江東区)の木暮貴政所長は「睡眠が短いと、試験当日に風邪を引いてしまったり、試験中に眠気に襲われたりと悪影響の方が大きい」と指摘する。
「うそじゃないのかな。いまだに信じられない」。石川県に甚大な被害をもたらした能登半島地震は1日で1カ月。輪島市の山下真由美さん(49)は元日に訪れた、夫正博さん(51)との突然の別れを受け止め切れずにいる。 真由美さんは30年以上前の高校時代に正博さんと交際を始め、25年前に結婚。正博さんは
1974~75年の連続企業爆破事件の一つに関与したとして指名手配された過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡容疑者(70)を名乗る男が、警視庁公安部の任意聴取に対し、「後悔している」と話していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。男は29日に入院先の病院で死亡し、公安部が身元の特
岸田文雄首相は30日、衆参両院本会議で施政方針演説に臨んだ。自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受けた政治改革について「信頼回復に向け、先頭に立って必ず実行する」と表明。能登半島地震の復興に全力を挙げる意向を示した。賃上げを通じたデフレからの「完全脱却」も掲げた。 首相は演説で、政治改革に関
自民党は30日、裏金問題に関与した派閥幹部らの事情聴取を、週内にも開始する方向で調整に入った。結果を踏まえ、党則に基づく処分を検討する。一方、野党4党は自民に対し、全所属議員の裏金受領の有無を調査し、2月5日までに報告するよう要求。応じなければ審議拒否も辞さない構えだ。 2024年度予算案に
東京大学大気海洋研究所国際・地域連携研究センターの原田尚美教授(56)は今年12月、隊長として第66次南極観測隊約80人を率いて出発する。苫小牧東高校卒で観測隊参加は3度目。1956年に第1次隊が出発して以降、初の女性隊長で、隊員のマネジメントをしながら過去にやり残した海洋生態系の物質循環研究に取
2月3日まで苫小牧市で開催中の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会(国スポ)で、市内6校の高校、大学生が大会補助員として活躍している。苫小牧南高校の生徒が、開始式で司会進行をサポート。試合会場では、各校生徒らがスープカレーを提供するなどおもてなしの心で大会を盛り上げ
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで2月4日まで、「傷病鳥獣救護記録展」が開かれている。同センターが2022年10月から23年11月にかけて保護した野生動物などをパネルで紹介している。 今回はヒナコウモリ▽コミミズク▽オオコノハズク▽アカゲラ▽キクイタダキ▽ビンズイ▽スズメ▽カサ
苫小牧市は29日、錦大沼公園(樽前)でのワカサギ釣りの解禁日を2月1日とすることを決めた。昨シーズンより2日早い。入場無料で、管理人を配置する午前7時から午後5時まで開放する。 天候次第だが、例年は3月上旬まで楽しめる。 市によると、昨シーズンは2月3日から3月1日
30日午前7時15分ごろ、むかわ町穂別の書店で「2階の部屋から煙が出ている」と近隣住民から胆振東部消防組合消防署穂別支署に通報があった。 同支署によると消防車10台が出動し、消火活動に当たっているが同11時半現在、2階窓などからの煙は収まらず、鎮火に至っていない。
30日午前0時19分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、安平町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロで、地震の規模を示すマグニチュードは4・0と推定されている。
29日午後6時30分ごろ、苫小牧市新開町3の自動車整備工場で「塗装ブースから出火している」と従業員から119番通報があった。 苫小牧署や苫小牧市消防本部によると、車体の塗装に使用する機械やダクトなどが燃え、消防車9台が出動。火は約1時間40分後に消し止められ、けが人はなかった。 出
苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道(伊藤伯社長)は29日、新たに生産を始めたアルミ鋳造製品、リアカバーの出荷式を行った。第5世代ハイブリッド(HV)車向けの部品で、伊藤社長は「しっかり立ち上げ、次の第6世代の受注につなげる」と力を込めた。 リアカバーは、アイシングループ内で既に
2月3日の節分に向けて、北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)に加盟する苫小牧市内のすし7店は今年も特製恵方巻き2種類を用意し、予約を受け付けている。 同支部は今年も、かんぴょうやキュウリなど定番の具材を詰めた「丸かぶり寿司」(900円、ハーフ600円)と、海の幸をたっぷり
苫小牧商工会議所は29日、常議員会を苫小牧市内のホテルで開き、各事業などの報告10件を行った。 昨年12月に初開催した若手社員の交流会は、21社から20~29歳の28人が参加。アンケート結果を踏まえて改善し、2024年度も実施する予定だ。 また、苫小牧信用金庫と共催している婚活パー
「とまこまいシンボルストリートテラス」が27日、スタートした。2月24日まで、市道駅前本通りのJR苫小牧駅南口周辺から約650メートル区間をイルミネーションで飾る。苫小牧市が、5年間続けた駅前のイルミネーション「とまイルスクエア」をやめ、新たなにぎわい創出事業として始めた。 「新たに生まれ
高齢化が進む中、住民の心身の健康に寄り添い、不安の早期解消につなげるコミュニティナース(コミナス)の活動が、地域に浸透し始めている。白老町では、町石山出身で札幌市在住の看護師、須貝夢乃さん(27)が3年ほど前から、祖父母が暮らす町虎杖浜のアヨロ温泉でボランティアの健康相談を実施。27日には、町内の
むかわタンチョウ見守り隊は27日、厚真町の厚南会館で「厚真にくらすタンチョウと自然について考える勉強会」を開いた。町内外から35人ほどが参加し、国の特別天然記念物に指定され、絶滅の恐れがあるタンチョウと人の共存について考えた。 タンチョウは道東で見られることが多いが、2011年にむかわ町で
厚真町豊川自治会の自主防災組織は27、28両日、積雪寒冷期における防災訓練を豊川生活会館で実施した。地域住民ら12人が避難所生活の不便さを体験したほか、町の防災担当者から地域の特性や有事に備えるポイントを聞いて意識を高めた。 冷え込みが厳しい夜から朝方にかけて雪害による停電が発生したと想定
老朽化により腐食した施設天井の改修工事のため昨年9月末から臨時休館していた安平町追分中央のぬくもりセンター内の温浴施設「ぬくもりの湯」について、安平町の及川秀一郎町長は29日、3月1日に再開することを町議会臨時会で明らかにした。前日の2月29日をプレオープンとし、利用者に無料で開放する計画だ。