中心部再開発 JR北と合意へ 岩倉市長 公務復帰で会見
- 2024年2月14日
昨年11月に出張先の韓国で倒れ、リハビリを続けてきた苫小牧市の岩倉博文市長が14日、公務に復帰して定例記者会見を開いた。市長は「皆さまには多大なご心配とご迷惑をおかけした。まずは心からおわび申し上げる」と陳謝した。また、中心部の再開発を目指す苫小牧駅周辺ビジョンの基本的な考えについて、今月中にもJ
昨年11月に出張先の韓国で倒れ、リハビリを続けてきた苫小牧市の岩倉博文市長が14日、公務に復帰して定例記者会見を開いた。市長は「皆さまには多大なご心配とご迷惑をおかけした。まずは心からおわび申し上げる」と陳謝した。また、中心部の再開発を目指す苫小牧駅周辺ビジョンの基本的な考えについて、今月中にもJ
16日から全国一斉に始まる確定申告のPRで、苫小牧税務署の伊藤雅博署長が13日、苫小牧民報社を訪れた。オンライン国税電子申告・納税システムe―Tax(イータックス)の利用を呼び掛け「一度e―Taxで申告した方は自宅や事業所で申告を」と勧めた。 インターネットバンキングやスマホ決済アプリ、口
「いい町だったでしょう」。ある町からの転勤の時、引っ越し荷物を積んだトラックの運転手さんに言われた。「いい町だった」。その町を離れる転勤者や家族から聞き続けて覚えたとか。きのうから春の気温。荷物の積み込みや見送りに来た友人や近所の人たちの、乱暴で温かい別れの言葉とともにふと思い出す。 手元
苫小牧工業高等専門学校3年の駒木允さん(18)が1月27、28の両日、東京都内で開催された「第17回全国高専英語プレゼンテーションコンテスト」(全国高専連合会など主催)のシングル部門で優勝した。低水準にある若者の投票率を高める方法について英語で発表し、全国8地区から出場した16人中トップに輝いた。
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は16日午後1時半から、市内住吉町2で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で、手のひらサイズの「豆本」を作るイベントを開く。 豆本は長辺が5センチほどのミニチュアで、当日は小説や挿画本などを各自自由に製作する。参加費500円
本道上空に暖かい空気が流れ込んだ影響で、東胆振地方は13日、各地で気温が上昇した。気象庁によると、最高気温を観測する6地点で平年を7・9~10・5度上回り、4月上旬並みから同月下旬並みの陽気となった。白老の11・2度は、道内全174地点の中で十勝管内豊頃町大津の11・5度に次ぐ2番目の高さとなった
道教育委員会は14日、2024年度公立高校入学者選抜の出願変更状況を発表した。東胆振(苫小牧、白老、安平、厚真、むかわ)では1月26日に発表された当初倍率と比べ、苫小牧西が0・1ポイント減少し、苫小牧南、苫小牧工業環境化学科、苫小牧総合経済国際経済科で0・1ポイント上昇した。 倍率が1・3
苫小牧署は13日、高齢女性から金をだまし取ったとして横浜市港南区の解体工の男(19)を詐欺の疑いで再逮捕した。 逮捕容疑は、2023年5月15日、千葉県松戸市二十世紀が丘中松町の今野レハン被告(22)=詐欺罪で起訴済み=らと共謀。同県市川市在住の70代女性に孫を装って「急いで金が必要。孫の
13日午前10時45分ごろ、むかわ町花岡にある競走馬の生産牧場から「従業員が馬に頭を蹴られ、出血している」と119番通報があった。 苫小牧署によると、蹴られたのは同町花岡の牧場作業員でインド国籍のグマン・シングさん(31)。2人一組で競走馬を車から放牧場に降ろす作業をしていたところ、地上に
13日午後7時15分ごろ、JR室蘭線青葉―苫小牧駅間で東室蘭発苫小牧行きの普通列車(2両編成)がシカと衝突した。 JR北海道によると、乗員乗客にけがはなかったが、苫小牧発糸井行き普通列車1本が運休したほか、特急や普通列車2本に最大約1時間20分の遅れが生じ、約300人に影響した。
【新型コロナウイルス】 ▽13日から学年閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校(16日まで) ▽13日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校(16日まで) 【インフルエンザ】 ▽13日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校(15日まで)、苫小牧若草小学校、苫小牧ウトナイ小学校、苫小牧啓明
白老町大町6の理美容店「ヘアーサロンオグラ」は、1965年創業の小倉理容院時代を含め来年で60年という老舗。初代店主の亡き後、店を継いだ小倉サヨコさん(82)と、現店主で長女の理容師、渡邉調(つぐみ)さん(55)、次女で美容師の吉井典(のり)さん(54)の母娘3人で来客の美しさに磨きをかける。白老
北海道開発局が農山漁村を活性化する地域の活動を表彰する「わが村は美しく―北海道」運動・第11回コンクールで、むかわ町穂別ニサナイ地区の農業者らでつくる「ニサナイ大地の会」(中澤浩会長)が優秀賞に輝いた。道開発局によると、優秀賞には道内12団体が選ばれ、胆振、日高管内では同会が唯一。 同運動
化粧品製造販売会社ナチュラルサイエンス(東京)は24日、白老町虎杖浜の自社工場「ナチュラルファクトリー北海道」の見学会を開く。午前10時と午後1時半の2回。自然素材を使った化粧品の製造ラインや包装工程をガラス越しに見たり、製品の安全性について学んだりしながらスキンケア体験もできる。 見学は
厚真町は、新たに建設を予定している役場庁舎と周辺施設の整備について町民が語り合う「厚真にぎわい会議」(町民ワークショップ)を26日午後6時30分から、町総合福祉センターで開く。町は参加者を募集している。 町によると、役場新庁舎は2026年度中の完成、供用開始を予定し、文化交流施設は27年度
白老町のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)の作品展が29日まで、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。色彩豊かで迫力のあるアイヌ文様を施した作品がずらりと並んでいる。 会場に展示されているのは、メンバーが制作したタペストリーやランチョンマット、ルウン
経済産業省は13日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場を選定するため、後志管内寿都町と神恵内村で実施している第1段階の「文献調査」に関する報告書案を公表した。2町村とも第2段階の「概要調査」に進む候補地になり得ると判断。審議会を複数回開いて正式決定する。 処分場の選定は
日本貿易振興機構(JETRO)北海道は、2023年道内企業の海外事業展開(貿易・海外進出など)実態調査の結果を発表した。海外進出している道内企業の拠点数は22年度時点で、274カ所確認された。一方で22年に新たに設立された拠点数は2カ所にとどまり、15年の調査開始以来、最低水準となった。
道は、環境配慮に対する道民意識調査結果を発表した。日常生活において環境に配慮した行動をどの程度行っているかについて、「少し行動している」が63・4%で最多。「十分行動している」(8・4%)を合わせ71・8%となり、「行動している」道民は7割を超えた。 一方、25・2%が「あまり行動していな
道教委は14日、2024年度公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況を発表した。変更後の平均倍率は0・94倍(全日制0・97倍、定時制0・54倍)で出願当初と変わらなかった。変更後の全定合計の出願者数は2万9794人。全日制が当初から9人増の2万8724人。これは当初変更後に道外からの出願によるも
近年減少傾向にある秋サケ資源の早期回復を目指す第1回秋サケ資源対策検討会議が13日、道庁で開かれた。北大大学院水産科学研究院、水産研究・教育機構水産資源研究所、道総研さけます・内水面水産試験場、北海道さけ・ます増殖事業協会、道水産林務部から6人が出席。資源回復に向け、環境変動に強いふ化放流や効率的
(15日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 正午、出前講座(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 予算査定対応。午後2時、會澤高圧コンクリートゼロカーボン推進連携協定締結式。
(13日) ◇確定申告受け付け開始あいさつ▽苫小牧税務署長、伊藤雅博氏▽同総務課長、梶昌宏氏。
苫小牧市と交流連携協定を結ぶ青森県八戸市は10、11両日、とまこまいスケートまつりメイン会場の中央公園(若草町)に初めてPRブースを設置し、同県南部地方の郷土料理「せんべい汁」を提供した。来場者が次々と訪れ、熱々のスープに舌鼓を打った。 「せんべい汁」はしょうゆをベースにしただしに、ゴボウ
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は16日、加盟3施設で通常490円の大人入浴料金を200円に、保護者同伴の小学生以下2人までを無料にするキャンペーン「SDGsの日」を実施する。 大勢が一度に入浴できる銭湯は水や燃料が削減でき、SDGs(持続可能な開発目標)の理念にかなうと企画した。市沼ノ端
苫小牧市立中央図書館は15日午前10時から、読み聞かせイベント「おはなし玉手箱」を2階講堂で開く。市内で読み聞かせをする「こどもの本の会」「でんでんむしサークル」「にじのはし」の3団体が、それぞれ厳選した絵本を朗読する。 同館職員は「いろんな話を聞ける機会なので、ぜひ来場を」と呼び掛けてい
(13日・敬称略) ▽苫小牧市柏木町、キョウワ、10万円
苫小牧市選挙管理員会と市明るい選挙推進協議会(市明推協)は10日、とまこまいスケートまつりメイン会場の中央公園で、選挙の大切さをPRするポケットティッシュ約500個を配り、選挙での投票を呼び掛けた。 10人が参加し、明推協会員や市の若者選挙サポーターを募集するティッシュを来場者に手渡した。
◇ドッグラン再開は不安 苫小牧市北光町にあったドッグランの再開を求める要望書と署名が提出されたという記事を見て思いましたが、群馬県で起こった飼い犬が人にかみついた事件のようなことが発生した場合、市や署名をした方々は責任を取るのでしょうか。再開だけさせて後は飼い主任せでは不安しかありません。
苫小牧市は10日、市民活動センターで「親子でエコ・クッキング教室」を開いた。北海道地球温暖化防止活動推進員の奥谷直子さんを講師に迎え、市内の小学生と保護者約20人が、エネルギーを無駄なく使う調理方法などを学んだ。 参加者は六つの班に分かれ、▽米粉とジャガイモのニョッキ▽豚バラ肉の簡単しゃぶ