相続登記や遺言書保管で無料相談会 札幌法務局苫支局が あすから予約受け付け
- 2024年7月11日
札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は、29日~8月2日に開催する相続登記や遺言書保管についての無料個別相談会の予約を、12日から受け付ける。 4月から義務化された相続登記の申請手続きについて、司法書士や法務局職員が分かりやすく説明する。同支局が行っている遺言書の保管制度などについての相談
札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は、29日~8月2日に開催する相続登記や遺言書保管についての無料個別相談会の予約を、12日から受け付ける。 4月から義務化された相続登記の申請手続きについて、司法書士や法務局職員が分かりやすく説明する。同支局が行っている遺言書の保管制度などについての相談
海の月間苫小牧地区実行委員会が主催する「海の日記念児童絵画展」が13日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。市内の児童が苫小牧港をテーマに描いた水彩画やクレヨン画など29点を展示し、訪れた人の目を楽しませている。 海の月間(7月)に合わせた恒例行事で、全応募作品を展示した。港内の風景
道路建設(本社札幌市、宮崎健悟社長)は8日、苫小牧、新冠の両工事事務所合同の2024年度早朝安全集会を苫小牧地域職業訓練センター(新開町)で開いた。オンライン参加の帯広を含め90人が参加し、「労働災害ゼロ」の決意を新たにした。 全国安全週間(1~7日)に合わせ道内7事務所が順次実施している
苫小牧市内のうたごえサークルわたぼうし(庄司征士会長)は14日午後1時半から、市民活動センター1階多目的ホールで「うたごえ広場」を開く。会場全体で歌を歌いながら、楽しいひとときを過ごす。 うたごえ運動の楽しさを多くの人に知ってもらい、裾野を広げるのが目的。「野に咲く花のように」「夏は来ぬ」
苫小牧署を応援する苫小牧警察官友の会(渡辺健治会長)は9日、同署正面玄関前の花壇に花苗を植えて整備した。会員のほか、署員も作業に加わり、約15人で敷地内を美しく彩った。 同会は、同署管内(東胆振1市4町)の企業60社と個人会員17人による組織。 花植えは、美しい花が市民や署員の心に
性同一性障害と診断され、性別適合手術を受けていない当事者が戸籍上の性別を男性から女性に変更するよう求めた差し戻しの家事審判で、広島高裁は10日、性別の変更を認める決定を出した。性同一性障害特例法が規定する外観要件について「違憲の疑いがある」とした。代理人の弁護士が明らかにした。 最高裁が昨年
宅配便の再配達削減に向け、荷物を手渡しせずに玄関先などに置く「置き配」サービスが拡大する。ドライバーの残業規制強化に伴う物流停滞が懸念される「2024年問題」に対応するため、宅配便を扱う主要3社が「置き配」サービスの本格展開で足並みをそろえた。 佐川急便は10日、主力の「飛脚宅配便」と「飛脚
静岡県下田市の白浜大浜海水浴場で8日に行方不明になった中国籍の20代女性が約36時間後の10日朝、直線距離で約80キロ離れた千葉県・野島崎沖で救助された。脱水症状があるが、命に別条はないという。 下田海上保安部などによると、女性は8日午後7時半ごろ、友人の女性と遊泳中に姿が見えなくなった。海
防衛省は10日、安全保障に関する「特定秘密」の不適切管理や、海上自衛隊の潜水士による手当の不正受給があったとして、12日に調査結果を公表し、関係者を処分する方針を固めた。対象は多数に上る見通し。相次ぐ不祥事に批判が強まるのは必至だ。 特定秘密を巡っては、海自の護衛艦で無資格の隊員が秘密情報を
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は、東胆振や日高などの取引先企業を対象にこのほど行った特別アンケート「中小企業の人材戦略」の結果をまとめた。回答した220社のうち、「高齢化が進んでいる」が62・3%の137社、「若手が不足している」が54・5%の120社。日胆地域で人手不足が深刻化している現状が改
苫小牧市内の飲食店を浴衣姿で利用すると、イベントメニューを味わえたり、抽選で景品が当たったりするイベント「苫小牧たるみなバル2024」が14日~8月4日、大町や錦町、音羽町などの飲食店34店で行われる。浴衣deナイト実行委員会(中條佳津江実行委員長)が主催。今年は期間中の21日に初のイベント「苫U
日本競走馬協会が主催する国内最大のサラブレッド競り市「セレクトセール」は9日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで当歳(0歳)馬の競りを行い、閉幕した。2日間合計で455頭が取引され、落札総額は4年連続で歴代最高を更新する289億1800万円。同協会の吉田照哉会長代行は「競馬が魅力的ということに尽
苫小牧市柏原の自動車部品製造業アイシン北海道(加藤裕次社長)の売上高は2023年度、前年度比5・6%減の134億円だった。2年連続で130億円を超えたが、生産台数も2・7%減の767万台で、創業以来最高だった22年度の実績を下回った。今年度は新部品の生産開始を追い風に、売上高は139億円の増収と見
都市で生まれ、広く伝えられる根拠のないうわさが「都市伝説」。4日の全道紙中面1段見出しの記事「羊蹄山頂にクマの足跡」を読んで、頭に入ったまま消えない「羊蹄山(1898メートル)にヒグマはいない」という伝説を思い出した。 記事によると7月2日夜、9合目の避難小屋の管理人が山頂近くの登山道で幅
苫小牧市美術博物館で6日、「縄文ポシェット」を作る講座が開かれた。全4回の体験プログラムの初回で、親子連れら8人が参加。縄文時代に「木の実入れ」などに使われていた網籠(あみかご)の再現に挑んだ。 縄文ポシェットは、青森県の縄文遺跡「三内丸山遺跡」から出土した樹皮で作られた網代(あじろ)編み
苫小牧市王子町の認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(渡部麻子園長)は6日、同園のグラウンドで「第60回運動会」を開いた。年少児から年長児まで135人が、元気いっぱいに駆けっこや踊りなどを披露した。 年中の部には47人が参加し、アイドルグループなにわ男子の曲「サチアレ」に合わせた遊戯などを発表し
苫小牧市が、美園町のみその保育園(山村美智子園長)で全市の未就学児を対象に病後児保育を開始し、1年余りが経過した。風邪などからの回復途上で通常の集団保育を受けられない子どもを預かる保育サービスで、2023年度は13件の利用があった。市は潜在的な需要はさらにあるとみて、保育園や幼稚園にポスターを掲示
演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ)は13日午後8時30分から、演劇講座の受講生による舞台を初めて、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で一般公開する。鈴木英之代表が受講生のために書き下ろした創作劇「新釈白雪姫」を演じる。観劇には予約が必要で、入場無料。 演劇講座は2020年から、初心者を対象にの
演劇及び文化創造集団C.A.Wは、12月に開催予定の第25回市民公募演劇の出演者・スタッフを募集している。応募締め切りは、8月10日=写真=。 演題は未定だが苫小牧演劇堂(錦岡)で12月7、8の両日、午後2時からと同7時からの2回、計4公演実施する。 テレビレポーターや舞台役者とし
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で13、14の両日、雑貨や産直品を集めたイベント「鳥と湖のマルシェ」が初開催される。2日間で延べ約50店舗がブースを構え、ハンドメード作品や農産品などを販売。多彩なステージイベントも予定されている。 連休中、行楽客や市民が道の駅に立ち寄るきっかけに―と市内のハ
苫小牧美術協会(佐藤公毅会長)の公募展「第97回苫小牧美術協会展」が14日まで、苫小牧市文化交流センターで開かれている。会員・会友53人と一般の部の25人が出品。今回は最高賞の「苫小牧美術協会賞」に該当はなく、市内東開町の原田民雄さんの水彩画「なつかしの小樽」が「苫小牧市長賞」に選ばれた。
自宅を訪れた女性を刃物で脅したとして苫小牧署は9日、苫小牧市北光町の無職男(71)を暴力行為等処罰法違反の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前9時半ごろ、同市北光町のアパートの自室前で、騒音への苦情を言いに来た60代女性に対し、刃渡り7・5センチの折り畳み式ナイフを突き付け、「これ以
白老町の元地域おこし協力隊隊員で、haku(ハク)ホステルを町大町で経営する菊地辰徳さん(47)が9日、起業を目指す同協力隊員を支援する事業「食と観光創業塾2024」の講師として、同ホステルで講演した。道内10市町の同隊員ら12人が耳を傾けた。 事業は、はまなす財団(札幌市)が道内の地域お
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)は8日、地域の課題と解決方法を見いだす探求学習「むかわ学」の一環で、2年生38人が町議とのディスカッションを行った。町議7人が同校を訪れ、生徒の発表を聞いて疑問点を質問。生徒たちは助言を受け、より良い研究を続ける意欲を高めた。 2年生は体育館で7グループに
厚真町は8日、町京町のトレジャートレーディング合同会社と「災害時における施設利用等に関する協定」を締結した。特定の施設を対象にした協定の締結は初めて。町総合福祉センターで締結式が行われ、宮坂尚市朗町長と同社の佐藤稔代表社員(45)が協定書に署名した。 協定は、町内で災害などが発生、または発
特殊詐欺を未然に防いだとして苫小牧署は8日、むかわ町のセイコーマート鵡川宮戸店の前田智穂店長(53)に署長感謝状を贈った。 同署によると6月25日午前11時20分ごろ、町内の高齢男性が同店を訪れ、5000円分の電子マネーの購入方法を前田店長に尋ねた。男性が「5000円分送金したら3億500
安平町早来富岡の北海道興農社は、13~15日に初の「スペシャルサマーセール」を開催する。ゼラニウムが1鉢1200円から500円引きの700円になるほか、500円でトマトの詰め放題ができる。自社で生産した野菜の販売も行う。 同社は7月にフェアがなく、顧客満足度を高めたいと企画した。ガーデニン
白老町社会福祉協議会主催「介護入門的研修」の修了式がこのほど、町総合保健福祉センターで開かれ、20~70代の受講生9人が池田誠事務局長から修了証を受け取った。 受講生は6月10日から介護の基礎、介護保険制度、認知症など、保健福祉や医療に関する専門知識と技術を学んだ。 修了式で、町社
苫小牧署は12日、白老交番に運転免許証を返納できる臨時窓口を開設する。自宅から同署まで距離がある住民の移動の負担を減らすとともに、高齢ドライバーを抱える家族の相談も受け付ける。同署交通1課の署員が対応する。 開設時間は午後1時~同3時。手続きは30分ほどで完了する。事前申し込み制で、運転免
苫小牧市は7日、JFEリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)を会場に「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り」を開いた。親子連れなど約900人が来場し、脱炭素社会やリサイクル推進への意識を高めた。 市の環境キャラクター「環境戦隊053(ゼロごみ)ファイブ」のショーでは「電気は小まめに消そう