ピンクと白が目を引く セイヨウシャクナゲが見頃-苫小牧市サンガーデン
- 2021年3月25日
苫小牧市サンガーデンのセイヨウシャクナゲが見頃を迎えている。複数の花がこぶし大に集まって咲いており、花びらの赤みの強いピンクと白のコントラストが、存在感を際立たせている。 市内白金町の主婦・北川絵美子さん(51)は散歩のついでに同施設に立ち寄ったと言い、「目を引き付けられる」と大ぶりで豪華
苫小牧市サンガーデンのセイヨウシャクナゲが見頃を迎えている。複数の花がこぶし大に集まって咲いており、花びらの赤みの強いピンクと白のコントラストが、存在感を際立たせている。 市内白金町の主婦・北川絵美子さん(51)は散歩のついでに同施設に立ち寄ったと言い、「目を引き付けられる」と大ぶりで豪華
苫小牧市大成町のたいせい保育園(赤川明美園長)でこのほど、福岡県を拠点に活動する2人組の演劇ユニット「PUYEY(ぷいえい)」の演技教室が開かれた。年中児と年長児の計29人が、動物の物まねをなどを通し、体を使って表現する楽しさを学んだ。 ぷいえいは高野桂子さん(32)と五島真澄さん(29)
見た目や動きのかわいらしさで、10年ほど前から人気のシマリス。苫小牧市青葉町の橋博之さん(50)は赤ちゃんの時から自宅で育て、かわいがっている。 ペットショップのシマリスの多くは中国から輸入されており、2020年以降は新型コロナウイルスの流行で輸入が滞り、手に入りにくくなっている。
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所の従業員でつくる出光北海道ランニング部はこのほど、市社会福祉協議会に1万2000円を寄付した。 同部は、部員の健康管理として、練習や競技会で走った距離1キロを1円に換算。年間の総額を市社協に寄付しており、今年で3回目となった。 同部メンバーの石本
苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)はこのほど、同社事務所や工場内に設置している赤い羽根自動販売機で集まった5万5545円を苫小牧共同募金委員会に寄付した。渡辺敏明会長が同社を訪れ、感謝を伝えた。 同自販機は飲料品を購入すると、売り上げの一部が寄付される仕組み。同社は昨年2月ま
苫小牧市と市医師会(沖一郎会長)は25日、市内の65歳以上を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種のスケジュールを発表した。主体となる、かかりつけ医による個別接種(月~金曜)は市内49医療機関で5月12日から、それを補完する集団接種(土・日曜)は市民会館で同15日からそれぞれ開始。4月27日から
新千歳空港の国際線で、一般乗降客を乗せた定期旅客便が全休してから26日で1年がたつ。新型コロナウイルス感染拡大に伴う各国政府の渡航制限措置によるもので、国際線ターミナルビルは閑散とし、シャッターを下ろしたテナントも多い。一時は臨時便の運航計画も浮上したが中止となり、国際線再開の見通しは立っていない
苫小牧市は25日、4月1日発令の人事を内示した。異動者総数(事務取扱のみの異動は除く)は総勢324人で前年度比62人増。機構改革などに伴い、係長職以下の異動が増えた。 階層別でみると、管理職61人(前年度比13人減)、係長職105人(同25人増)、一般職員職119人(同40人増)。新規採用
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに81人感染され、2人が死亡したと発表した。このうち41人の感染経路が不明。日別の新規感染者が50人を上回るのは2日ぶり。道内の死者は累計で737人、感染者は延べ2万544人(実人数2万489人)となった。 死亡したのは、道発表の居住
東京五輪の聖火リレーが25日、スタートを切った。福島県のサッカー施設から約1万人のランナーが4カ月間をかけて聖火をつなぐ。北海道は6月13日に入り、その日は白老町でフィナーレ。14日は苫小牧市がスタート地になる。 これで五輪の機運が一気に高まるのだろうか。現状では、とてもそんな雰囲気すら感
苫小牧市住吉町の住吉児童センターでは、施設を利用する小学生でつくる「子ども運営委員会」が活躍中だ。イベントの企画や運営を子どもたち自らが話し合う同センター独自の組織。現在の委員は3~5年生の9人で、学校とは違う異なる学年との人間関係の中で、主体性や互いの意見を尊重し合う姿勢を育んでいる。
4月1日から防災行政無線の通信方式をデジタル化する苫小牧市は24日、市内全域に設置した屋外スピーカーと新型の戸別受信機を使った試験放送を実施した。不慣れな戸別受信機の操作などに戸惑う市民も多くこの日、市には約100件の問い合わせが寄せられた。 午後2時、市内127カ所に設置された屋外スピー
60歳以上の苫小牧市民を対象とした社会教育の場、市長生大学の卒業式が24日、市文化交流センターで行われた。4年間の講義や活動を終えた本科42人と、さらに4年間の学びを終えた研修科の25人が卒業証書を受け取った。 三塚弘学長は、各科の代表1人に証書を授与し「卒業して新しい生活を始める人、研修
25日午前5時5分ごろ、JR石勝線の南千歳―追分間で、レールに微弱電流を流して列車の位置を検知する軌道回路に不具合が発生した。 JR北海道は安全確認を経て約3時間10分後に運転を再開させたが、千歳発追分行き普通列車など3本に運休や遅れが出て、約140人に影響した。
大阪府豊中市の高校に通う岩見朱莉さん(17)がアイヌ民族とマイノリティー(少数派)をテーマにした絵本制作を計画している。苫小牧市在住で障害のある女子児童がアイヌ民族についてつづった読書感想文に共感。インターネットで資金調達するクラウドファンディングを活用し、年内発行を目指している。自身も難病を抱え
安平町早来の認定こども園「はやきた子ども園」を運営する学校法人リズム学園(恵庭市)は、施設に併設する町有地に新たな小規模保育所を開所する。新設する建物は、2歳以下の子ども(定員19人)を受け入れる広さを想定。7月に施工し、10月の完成を目指している。 同子ども園は、早来地区で2歳以下の保育
白老町は、町行財政改革推進計画(2021~28年度)に基づく役場組織の機構改革を行い、4月1日から新体制をスタートさせる。消防を含めて現行の25部署を20部署に減らし、業務の効率化につなげる。 機構改革は、▽重要施策を適切に推進▽行政課題に柔軟、効率的に対応▽町民に分かりやすく利便性の高い
白老町は24日、4月1日付人事異動を内示した。町行財政改革推進計画に基づく役場組織の機構改革を反映した人事で、課長職は17人、主幹職は19人が対象。主査職や係職などを合わせると計92人の大型人事異動となった。 【町長部局】 ◇課長職 産業経済課長(企画課長)工藤智寿▽政策推進課長(
コンクリートや骨材製造販売のケイホク(本社苫小牧市、高山海晋代表取締役)と、関係会社のウエスト胆振(本社室蘭市、小島愛子社長)は23日、白老町に計300万円を寄付した。 寄付は、白老町を発祥の地としたケイホクの創業60周年記念事業。同社の高山長基社長と、ウエスト胆振の小島社長が町役場を訪れ
厚真町人事(4月1日) 【町長部局】 理事兼まちづくり推進課参事復興推進グループ担当(理事兼まちづくり推進課地方創生・復旧復興計画策定室長)大坪秀幸▽社会福祉協議会事務局長=派遣(総務課参事)木戸知二▽建設課長上下水道グループ担当(建設課参事)佐藤義彦▽産業経済課長経済グループ担当
室蘭地区トラック協会女性部会(長曽芳枝部会長)が胆振、日高管内の保育園・幼稚園児と小学生を対象に募集していた、こども絵画コンクールの入賞作品が決まった。応募総数は365点に上り、作品テーマ「夢を運ぶトラック」に沿った力作が集まった。 コンクールは、トラック運送事業の働きをアピールするととも
苫小牧市は、まちぐるみで進めてきた2020年度「053(ゼロごみ)大作戦 ステージ5」のファイナルイベントを28日午後1時30分から、市文化交流センターで行う。新型コロナウイルス感染症対策のため事前申し込み制とし、来場者を100人に限定する。 20年度の大作戦は当初37事業を計画したが、コ
苫小牧市は3月の価格動向調査をまとめた。マグロが前月から83円値上がりした。燃料は灯油が5円、ガソリン、軽油が共に9円と、それぞれ値上がりが続いている。
苫小牧市の認定こども園、ピノキオ苫小牧幼稚園(坂本ひろみ園長)と姉妹園のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)はこのほど、市ときわスケートセンターで今年度最後のスケートあそびを行った。両園の計66人が、氷の上をスケートで元気に滑った。 スケートあそびは年少~年長児を対象に、秋から月1回のペースで実
苫小牧東中学校は19日、毎週行っている「放課後英語教室」に、ゲスト講師として2人の外国語指導助手(ALT)を迎えて、学習を進めた。希望して参加した2年生約40人は、英語での質疑応答を通し、発音や聞き取りの能力を高めた。 生徒にさまざまな外国人の話し方に触れてもらおうと、同教室を指導するAL
苫小牧市の久保屋グループの久保真一代表(33)は19日、炭火焼焼き肉久保屋(市内錦町)でのカルビ丼の売り上げ1万7300円を苫小牧市教育委員会に寄付した。 同店は1月15日から今月末まで、100円カルビ丼(テークアウト用)を1日約10食用意。新型コロナウイルスの感染を防ぐためにドライブスル
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園を管理する長岡造園は、27日午後1時から同公園で開く庭木の剪定(せんてい)講習会の受講生を募集している。 講師は、2級造園施工管理技士の資格を持つ長岡直人同社社長。当日は同公園展望台に集合し、2階テラスで植物の基礎知識や剪定ばさみの使い方を学んだ後、同公園内でツツジ
苫小牧市美術博物館は、2021年度の特別展や企画展などの事業計画をまとめた。特別展は7月末からの約1カ月半、全国各地の発掘調査で見つかった貴重な出土品を集めた「発掘された日本列島2021」。企画展は今年、発生から100年を迎えるコイノボリ大火や、ラムサール条約登録から30年を迎えるウトナイ湖に焦点
苫小牧市内の全小中学校39校と公立高校5校で24日、一斉に修了式が行われた。新型コロナウイルスの感染防止対策で、多くの学校では校内放送を通して式を実施し、児童生徒たちは約2週間の春休みに入った。 苫小牧緑小学校(児童数516人)では、久葉忠男校長が各教室のモニターを通じてあいさつを行い「休
新社会人や若手社員を対象としたコミュニケーション研修会が23日、苫小牧商工会議所大ホールで開かれた。市内三光町の建築業、門田組が創立70年の記念事業として企画。同社を含む市内15社から27人が参加し、自分も周りの人も気持ちよく働けるようなコミュニケーション術を学んだ。 講師は札幌を拠点に人