• 反省
    反省

       うさぎ跳びや膝を伸ばしての腹筋運動は膝や腰を傷める原因と昔、話題になった。野球の投手の投げ過ぎが選手寿命を縮めるのも今は常識。高校野球で対策が広がる。  子どもの一人が小学校から高校までサッカー部に所属した。昔は球技といえば軟式野球かソフトボール。子どもの人工皮革のボールに触って、その硬さと

    • 2021年5月26日
  • 新所長に山岸氏 出光道製油所
    新所長に山岸氏 出光道製油所

       出光興産北海道製油所は26日、6月25日付人事で澤正彦執行役員・北海道製油所長(58)が東京本社の上席執行役員・製造技術管掌に異動し、後任に山岸孝司愛知製油所長(58)が昇進して着任すると発表した。  山岸氏は東京工業大学大学院修了、1990年4月出光興産入り。北海道製油所勤務は4回目で、管

    • 2021年5月26日
  • 市内小中校 コロナ下の体育祭や運動会の実施目指し感染対策に腐心
    市内小中校 コロナ下の体育祭や運動会の実施目指し感染対策に腐心

       新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全道に発令される中、5月下旬に今年度の体育祭を計画していた苫小牧市内の中学校12校中7校は予定通り実施する。密になりにくい種目を選んだり、保護者の参観を見送ったりと対策に余念がない。6、7両月に運動会を予定する小学校も感染拡大防止に知恵を絞る。

    • 2021年5月26日
  • 遅咲きサクラ満開、ぷらっとみなと市場
    遅咲きサクラ満開、ぷらっとみなと市場

       苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場の敷地内で、遅咲きのサクラ「鬱金」(うこん)=通称「黄桜」(きざくら)=が満開を迎えている。花びらの色合いは木によってピンクだったり、黄みを帯びた白だったりと異なり、市場の関係者や買い物に訪れた人たちの目を楽しませている。  市道汐見大通沿いに5本並ぶ鬱

    • 2021年5月26日
  • 内山節さん(哲学者)の講演録再刊、自然と人の関わり「道しるべに」
    内山節さん(哲学者)の講演録再刊、自然と人の関わり「道しるべに」

       紙の街の小さな新聞社ひらく(苫小牧市)は、哲学者内山節(たかし)さん(71)が1993年に市内で行った講演の内容をまとめた「森と川の哲学 内山節講演録」を発行した。当時、講演を主催した苫小牧自然保護協会が発行した冊子を、内山さんらの了承を得て四半世紀ぶりに再刊した。  内山さんは、東京都世田

    • 2021年5月26日
  • 北洋大 来月13日にオープンキャンバス、体験授業や無料ランチ
    北洋大 来月13日にオープンキャンバス、体験授業や無料ランチ

       北洋大学(苫小牧市錦西町)は、6月13日に今年度最初のオープンキャンパスを開く。  大学の概要説明のほか、英語、中国語を学ぶ体験授業や食堂での無料ランチ提供を実施する。在学生の案内によるキャンパスツアーでは講義室や図書館など施設内を見学。個別の相談を受ける時間も設ける。  同大募集広報

    • 2021年5月26日
  • 手作り雑貨を展示即売 来月4、5日にMEGAドンキ
    手作り雑貨を展示即売 来月4、5日にMEGAドンキ

       苫小牧市や近郊のハンドメード作家が手掛けた雑貨の展示即売イベント「手作り仲間のHAPPY(ハッピー)マーケット」が6月4、5の両日、MEGAドン・キホーテ苫小牧(木場町)で開かれる。両日とも午前11時~午後5時。  「ハンドメイド雑貨 レンタルスペースちいさなしあわせ」(元中野町)と、市内の

    • 2021年5月26日
  • 厚真で御田植祭 11年ぶり新嘗祭に献穀 豊穣の秋を祈願
    厚真で御田植祭 11年ぶり新嘗祭に献穀 豊穣の秋を祈願

       今年秋の新嘗祭(にいなめさい)に上納する献穀米の「御田植祭」が25日、厚真町東和地区にある畑嶋賢蔵さん(60)の田んぼで行われた。農業関係者や来賓など約50人が参加し、出来秋に期待を寄せた。  新嘗祭は皇居で催される祭祀(さいし)で、五穀豊穣(ほうじょう)と国家国民の安寧を祈る最重要の儀式。

    • 2021年5月26日
  • 苦悩する人に寄り添う 観音寺住職で臨床宗教師の米本さん 白老町内で無料相談会 
    苦悩する人に寄り添う 観音寺住職で臨床宗教師の米本さん 白老町内で無料相談会 

       白老町虎杖浜の観音寺住職を務める米本智昭さん(37)が、心に苦しみを抱く人たちに向けた無料相談の活動を町内で続けている。道内でまだ少ない臨床宗教師として、医療機関で患者の心のケアにも取り組んでいる米本さんは「コロナ禍の中で孤立し、苦悩する人たちにも寄り添いたい」と言う。  臨床宗教師は、被災

    • 2021年5月26日
  • ミニチュアホースの赤ちゃん誕生 遊馬らんどグラスホッパー 新冠
    ミニチュアホースの赤ちゃん誕生 遊馬らんどグラスホッパー 新冠

       新冠町古岸の乗馬施設「遊馬らんどグラスホッパー」(荒井亜紀代表)で、ミニチュアホースの牝の赤ちゃんが2頭誕生した。ミニチュアホースは、子馬の時は40~50センチ、成長しても60~80センチくらいで、小学校高学年の乗馬に向いている。小学校や高齢者施設などで、セラピーホースやペットとして飼う人も増えて

    • 2021年5月26日
  • 活動報告 動画で配信 白老町議会
    活動報告 動画で配信 白老町議会

       白老町議会は、開かれた議会づくりの一環として、動画投稿サイト「ユーチューブ」で常任委員会などの活動を報告する取り組みを始めた。  25日から配信した5本の動画では、松田謙吾議長と氏家裕治副議長による議会全体の説明をはじめ、総務文教、産業厚生、広報広聴の各常任委員会、議会運営委員会の各正副委員

    • 2021年5月26日
  • ミニトマト「太陽の瞳」出荷 順調な生産に期待 新ひだか
    ミニトマト「太陽の瞳」出荷 順調な生産に期待 新ひだか

       新ひだか町静内のしずない農協選果場で、静内産ミニトマト「太陽の瞳」が出荷されている。同町の農産物の主力品目で、昨年は春先の天候不順や夏の高気温で生産販売額が減少し、8億3200万円(税込み)となった。関係者は今年の順調な生産に期待をしている。  静内産ミニトマトは、道内でもトップクラスの販売

    • 2021年5月26日
  • 「密」を避け展示販売 「全国陶器まつり」終了
    「密」を避け展示販売 「全国陶器まつり」終了

       全国の有名陶器を販売する「全国陶器まつり(全国陶器祭り振興会=愛知県)が15日から23日まで、苫小牧市若草町の中央公園で開かれた。来場者のマスク着用を必須とし、通路を広めに取って「密」を防止するなど、新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながら、特設のテントで展示販売を行った。  日本の陶器を

    • 2021年5月26日
  • 記者コラム 風 ご当地ナンバー
    記者コラム 風 ご当地ナンバー

       年度末に自家用車を買い換えた。中古車だが、納車時に絶対譲れないこだわりがあった。カラーの図柄入り苫小牧ナンバーの装着である。2018年11月、新たに加わる「ご当地ナンバー」として発表されたときに、次の愛車には絶対に取り付けようと決めていた。  ウトナイ湖やアイスホッケー、市の公式キャラクター

    • 2021年5月26日
  • みんぽう花便り~菜の花編~
    みんぽう花便り~菜の花編~

       今回の花便りは、安平町の「菜の花畑です」 毎年、初夏にその美しさを見せる菜の花畑ですが、 今年も広大な黄色いじゅうたんが鮮やかに広がります。 お楽しみください。

    • 2021年5月25日
  • 全国最悪の 感染状況下「宣言」終了に難色 道知事 特定措置区域首長と会合 「もう一段、人流抑制を」
    全国最悪の 感染状況下「宣言」終了に難色 道知事 特定措置区域首長と会合 「もう一段、人流抑制を」

       鈴木直道知事は24日、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」発令に伴う特定措置区域(札幌市、石狩管内、小樽市、旭川市の10市町村)の首長との緊急会合をオンラインで行った。宣言発令以降も感染拡大に歯止めがかからず、新規感染者数が同日まで4日連続全国最多となる本道について、知事は「

    • 2021年5月25日
  • 50年「温室効果ガス」ゼロへ 道気候変動対策本部会議 プロジェクトチーム設置
    50年「温室効果ガス」ゼロへ 道気候変動対策本部会議 プロジェクトチーム設置

       北海道気候変動対策推進本部員会議が24日、道庁で開かれ、2050年の「温室効果ガス」ゼロの推進に向けたプロジェクトチーム(PT)設置や同推進本部設置要綱の改正などを決めた。  会議では、3月に策定した地球温暖化対策推進計画が目指す「ゼロカーボン北海道」推進のため、北海道地球温暖化対策推進本部

    • 2021年5月25日
  • 来月27日「漁業就業支援フェア」  協議会と道 札幌市内ホテルで
    来月27日「漁業就業支援フェア」  協議会と道 札幌市内ホテルで

       北海道漁業就業支援協議会と道は、6月27日午後1時から札幌市中央区のホテルライフォート札幌で「2021北海道漁業就業支援フェア」を開く。  漁業への就業を希望する人、将来の漁業の担い手を求めている漁協・漁業会社を支援する目的で年に2回札幌で開いている。  当日の開場は午後0時30分。午

    • 2021年5月25日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (26日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時、第1回新千歳空港の運営に関する協議会(Web会議)。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前10時、町議会定例会5月会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 

    • 2021年5月25日
  • 胆振管内週別感染者過去最多179人 1カ月100人超は4カ月ぶり
    胆振管内週別感染者過去最多179人 1カ月100人超は4カ月ぶり

       新型コロナウイルスの感染拡大が続く胆振管内は、週別(月~日曜日)の感染者数が先週(5月17~23日)、過去最多の179人となり、月別でも24日までですでに過去最多の421人となった。クラスター(感染者集団)も6件発生している。道内全体の感染者数は23日まで5日連続で600人を上回ったが、24日は3

    • 2021年5月25日
  • 道内366人感染 胆振17人  登別明日中等学校でクラスター
    道内366人感染 胆振17人  登別明日中等学校でクラスター

       道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに366人確認し、15人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が400人を下回るのは、17日以来7日ぶり。全国の新規感染者数としては東京都(340人)を上回り、4日連続最多となった。道内の死者は累計で1016人、感染者は延べ3万4947人(

    • 2021年5月25日
  • かおり幼稚園クラスを閉鎖
    かおり幼稚園クラスを閉鎖

       苫小牧市は24日、認定こども園かおり幼稚園(弥生町)の園児1人が新型コロナウイルスに感染し、感染した園児と接触した可能性のある園児らのクラスが同日から26日まで閉鎖すると発表した。  市によると、感染した園児は23日に陽性が判明。接触した可能性がある職員や園児もPCR検査を受けるという。

    • 2021年5月25日
  • 宮本議長を再任 新取締役に堤氏 苫小牧民報社株主総会
    宮本議長を再任 新取締役に堤氏 苫小牧民報社株主総会

       苫小牧民報社の第72期定時株主総会が25日、苫小牧市内のホテルで開かれた。事業報告と決算を承認し、役員改選で宮本知治代表取締役議長兼社長の再任を決めた。  決算(2020年4月~21年3月)は、総売上高が前期比11・3%減の11億785万円、当期純利益は67・9%減の994万円で減収減益とな

    • 2021年5月25日
  • 丸山の山林を復元 
トドマツの苗木570本植樹 イワクラ植樹祭
    丸山の山林を復元 トドマツの苗木570本植樹 イワクラ植樹祭

       総合木材業のイワクラ(本社苫小牧市晴海町、岡本泰雄社長)は22日、苫小牧市丸山の国有林0・44ヘクタールの敷地にトドマツの苗木を計570本植樹した。創業100年をきっかけに2013年から続く同社の社会貢献事業。昨年は感染症拡大の影響で中止し、今年で8回目となる。  同社従業員や関係者ら計37

    • 2021年5月25日
  • 東胆振定住自立圏共生ビジョン 28日まで 懇談会委員を募集
    東胆振定住自立圏共生ビジョン 28日まで 懇談会委員を募集

       苫小牧市は、東胆振1市4町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)を圏域とする定住自立圏共生ビジョン懇談会の委員を28日まで募集している。  圏域の相互連携を強化して、人口定住に必要な生活機能の確保や地域活性化を目指し、同市町は2015年3月に定住自立圏形成協定を結んだ。同年10月には、圏域の将

    • 2021年5月25日
  • アイヌ新法の理念
    アイヌ新法の理念

       「私たちアイヌ民族は日本政府の目には決して存在してはならない民族でした。しかし、私は幽霊ではありません。皆さんの前で今しっかりと立っています」。白老町で暮らし、北海道ウタリ協会理事長を務めた故野村義一さんが1992年12月、ニューヨークの国連本部で演説した有名な一節。日本にも先住民族が存在し続けて

    • 2021年5月25日
  • おくやみ

        【苫小牧】  相馬千代さん 21日死去。91歳。日新町5の11の14。葬儀終了。 【千 歳】  関部照子さん 19日死去。88歳。北栄2の9の2。葬儀終了。 【新ひだか】  丹波信江さん 21日死去。72歳。札幌市白石区本通1北1の23。葬儀終了。 【浦

    • 2021年5月25日
  • 道詩人協会賞に森さん 東胆振で14年ぶり4人目、第3詩集「かえしうた」
    道詩人協会賞に森さん 東胆振で14年ぶり4人目、第3詩集「かえしうた」

       苫小牧市花園町3の北海道詩人協会会員、森れいさん(69)の第3詩集「かえしうた」(緑鯨社)が第58回北海道詩人協会賞に選ばれた。森さんは「大切な生業(なりわい)や縁(えにし)についてつづった詩集に賞をいただけたことは幸せ。感謝に堪えない」と話す。東胆振での受賞は斉藤征義さん(1999年、穂別町〈現

    • 2021年5月25日
  • 苫小牧市 行政情報地デジで配信、広い世代へ迅速に、ワクチン接種のお知らせも
    苫小牧市 行政情報地デジで配信、広い世代へ迅速に、ワクチン接種のお知らせも

       苫小牧市は今年度、北海道文化放送(UHB)の「地デジ広報」を活用した市民向け行政情報配信サービスをスタートさせた。現在は新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言発令に伴う、市独自の「感染拡大警報」(16~31日)の中身や高齢者向けのワクチン接種に関する保健衛生情報を発信中。テレビを使って、より広い世代

    • 2021年5月25日
  • おにぎり専門店が明徳町にオープン、具は8種類、随時旬の素材も
    おにぎり専門店が明徳町にオープン、具は8種類、随時旬の素材も

       道産食材にこだわったおにぎりの専門店「おにぎりや旬」が19日、苫小牧市明徳町1の道道苫小牧環状線(双葉三条通)沿いにオープンした。注文を受けてから握るため、のりが香る出来たてを味わえる。店主の森下雄介さん(39)は「おいしい商品で地域の人たちに喜んでほしい」と語る。  おにぎりの具は、おかか

    • 2021年5月25日