レッドイーグルス 若草小児童にスケート指導
- 2021年12月25日
苫小牧市を拠点に活動するアイスホッケーチーム「レッドイーグルス北海道」の3選手は22日、本拠地の白鳥王子アイスアリーナ(若草町)で、苫小牧若草小学校の児童へのスケート指導を初めて行った。4年生約50人が体育の授業で、氷上を滑る技術をプロから学んだ。 ゴールキーパー小野田拓人選手(29)、フ
苫小牧市を拠点に活動するアイスホッケーチーム「レッドイーグルス北海道」の3選手は22日、本拠地の白鳥王子アイスアリーナ(若草町)で、苫小牧若草小学校の児童へのスケート指導を初めて行った。4年生約50人が体育の授業で、氷上を滑る技術をプロから学んだ。 ゴールキーパー小野田拓人選手(29)、フ
苫小牧市男女平等参画推進センターは22日、「ゆく年くる年そば打ち体験講座」を市民活動センターで開いた。昼と夜の2回行い、市民17人が上川管内美瑛町産のそば粉を使用した二八そば作りに挑戦した。 講座では、苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)のメンバーが水回しや地延ばし、切り方のポイントな
政府が24日に閣議決定した2022年度予算案で、アイヌ政策関係予算は58億5900万円となり、21年度当初予算比で2%増となった。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)関連では、博物館や公園の管理運営費などで2%増の31億200万円を計上。アイヌ施策推進法に基づく「アイヌ政策推進交付金」は2%増の2
2020年度に北海道指導林家として認定された厚真町幌内地区在住の農林業、黒川利道さん(83)への認定証交付式、21年度森と人を育てるコンクール(北海道森と緑の会など4者主催)で優秀賞を獲得した同町幌内自治会への賞状伝達式が24日、町総合福祉センターで同時に行われた。 道指導林家は、地域の模
安平町の遠浅小学校(吉成透校長)は23日、認知症キッズサポーター養成講座を開いた。町内の高齢者施設「ケアハウスサックル」の中田良彦施設長を講師に迎え、5、6年生の14人が認知症の知識や対応法などを学んだ。 中田施設長は認知症の症状について▽覚えることができなくなる▽自分の行動を忘れる▽言葉
北海道アイヌ協会の大川勝理事長ら役員は24日、道庁で小玉俊宏副知事と面談し、アイヌ政策の推進を要請した。 大川理事長と中村吉雄副理事長、加藤忠常務理事の3役がアイヌ民族の生活支援などを口頭で求めた。この中で加藤常務理事は、アイヌ民族について記述した歴史教科書が来年度から高校で使用されること
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域=宮田広幸代表理事組合長)は24日、厚真町総合福祉センターで第14回農業総合研修会を開いた。さまざまな分野で活躍する3人が基調講演し、農業に役立つ情報提供や助言を行った。 同農協設立20周年記念事業。管轄する東胆振1市4町から組合員や農業関係者
苫小牧市の社会人アイスホッケーチーム「ダイナックス」による幼児・小学生対象のスケート教室が、安平町スポーツセンター「せいこドーム」で開かれている。チームの選手、スタッフが講師を務め、町内の子どもたちのスケーティング技術や体力の向上に一役買うとともに、競技の魅力をアピールしている。 スケート
白老ライオンズクラブ(中村祐志会長)は24日、白老町共同募金委員会(田村文一会長)に歳末たすけあい募金として3万5000円を寄付した。 広地紀彰副会長と山口直人幹事が町総合保健福祉センターを訪れ、会員から集めた善意を町共同募金委の田村会長に手渡した。 広地副会長は「地域福祉のために
全国で調剤薬局を展開するファーマライズ(本社東京)は22日、保育園を運営する社会福祉法人苫小牧市福祉事業協会に紙おむつ7ケース、約1300枚を寄贈した。 君嶋基弘北海道エリア長がすえひろ保育園(市末広町)を訪れ、「会社の社会貢献活動の一環で、日頃からお付き合いのある福祉事業協会に寄贈させて
苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)は22日、進路について考える「第1回キャリアアップセミナー」を校内で開いた。2017年度の卒業生3人が、進路決定の過程や商業科目の活用法を2年生135人に講話した。 卒業生は、市内企業に就職した平田祐理さん(22)、吉田千紘さん(21)と、恵庭市の北海道文
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所、出光プランテック北海道、出光建設保全協力会、出光陸上輸送協力会、出光海上輸送協力会はこのほど、歳末たすけあい募金に17万1856円を寄付した。 出光興産北海道製油所の吉野晃崇副所長と中川純総務課長が同募金の事務局がある市社会福祉協議会を訪れ、渡辺敏明会
苫小牧市選挙管理委員会事務局は21日、苫小牧中央高校で選挙啓発出前講座を開いた。全校生徒144人が、架空の立候補者から1人を選ぶ模擬投票を体験。選挙の仕組みや投票の意義を学んだ。 同出前講座は、2015年に成立した改正公職選挙法により選挙権年齢が18歳に引き下げられたことを受けて設けた。同
苫小牧市住吉コミュニティセンターは、1月9日午後1時半から施設内で開く新年の工作教室「ティッシュ箱で作る獅子舞」の参加者を募集している。 ティッシュの空箱に画用紙で顔を付け、口の部分がぱくぱくと開く獅子舞を作る。 参加無料。対象は幼児から小学6年生までで、小学3年生以下は保護者同伴
道は24日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況などを分析した。会議後に記者会見した鈴木直道知事は、道内では未確認の変異ウイルス「オミクロン株」について、国内では市中感染が確認され「国の専門家からは今後、感染拡大が急速に進むことを想定すべきと懸念が示された」と警戒感を示した。
スポーツ庁は24日、小学5年生と中学2年生対象の「2021年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果」を発表した。道教育委員会は本道の状況を公表し、北海道の小中学校の男女いずれも体力合計点が全国平均に届かなかった。さらに前回(19年度)に比べて小中の男女とも体力合計点は低下した。全国平均との差では
来夏の参院選道選挙区に立候補を予定する共産党新人の松橋千春氏(39)は24日、苫小牧民報社を訪れた。今も奨学金を返済中で、非正規社員としても働いた経験を基に、返済義務のない奨学金の拡大や「厳しい生活から抜け出せるチャンスがある社会の実現」を訴えた。 松橋氏は10月の衆院選道9区に出馬を予定
(26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前11時、市新成人のつどい(市民会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (27日) 苫小牧 午後1時、ボラン
(24日) ◇年末あいさつ▽苫小牧市監査委員、神山哲太郎氏▽菱中建設代表取締役会長、廉澤映治氏▽同代表取締役社長、山●【c59c】啓二氏▽同常務取締役本店長、岩谷高志氏▽盛興建設代表取締役社長、原広吉氏▽同専務取締役、滝沢秀信氏▽同取締役建築統括部長、佐伯浩一氏▽同建築部部長、林良介氏▽ノ
政府が24日に閣議決定した2022年度予算案で、北海道開発予算の総額は21年度当初予算(5698億円)に比べ0・1%増の5702億円となり、2年ぶりに増加に転じた。 ▽強靱(きょうじん)で持続可能な国土の形成▽食と観光を担う生産空間の維持・発展▽白老町の「民族共生象徴空間」(ウポポイ)を通
川崎近海汽船(東京)は24日、室蘭―八戸航路を来年2月1日で休止すると発表した。11月から室蘭市などと協議を進めていたが、航路の継続は困難と判断した。同社のフェリーで道内と本州を結ぶ航路は苫小牧―八戸間(4隻8便)のみとなる。 同社は2018年6月、北海道と東北を結ぶ新たなルートとして室蘭
今年も残り1週間。新型コロナウイルスの変異株オミクロン株の市中感染が、大阪、京都の両府内で確認された。感染収束への甘い見通しは捨てなければならないと、改めて思い知らされる。 コロナ禍が始まって約2年。予定や計画が狂ったり、中止になったりして、人生が大きく変わってしまった人の落胆の声、悲痛な
主要航空各社は年末年始期間(25日~来年1月4日)の予約状況をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大の影響から順調に回復し、北海道発着路線は前年と比べて大幅に改善。予約ピークは本道到着の下りが29日、本道出発の上りが来年1月3、4日。 17日時点のまとめ。 日本航空(JAL)は予約率
出光興産北海道製油所の山岸孝司所長が23日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。山岸所長は「今年はカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)の年だった」と振り返り、道内唯一の製油所として「CNでも地元に貢献し続ける」と強調した。 今年は二酸化炭素(CO2)を回収、有効利用、貯留す
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに26人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人を上回るのは2日連続。このうち6人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1335人(実人数6万1137人)となった。 死亡の確認は12日連続でなかった。道内の死者は累計で1474
苫小牧市と苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は23日、市内のホテルで「苫小牧経済会議」を開き、岩倉博文市長は「時代認識やまちの問題意識を行政と経済界が共有することは大事だ」とあいさつ。(1)苫小牧駅周辺整備(2)IR(カジノを含む統合型リゾート施設)と都市再生コンセプトプラン(3)ゼロカーボンシティ
苫小牧漁業協同組合、同漁協青年部は25、26両日、レッドイーグルス北海道が苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで開く「クリスマスエキシビションゲーム」の試合会場で、ホッキ貝やマツカワを特別価格で販売する。 観戦チケットの入場者を対象に、ホッキ貝は10個税込み1000円、マツカワの冷凍刺し
2022年の苫小牧市の成人式は来月9日、市民会館で行われる。21年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、密を回避しやすい白鳥王子アイスアリーナで2日間の分散開催としたが今回は会場を従来の市民会館に戻し、1日で2回に分けて実施。新成人でつくる実行委員会は、当日に向けた準備を着々と進めている。
苫小牧市内の22小学校(植苗小を除く)と苫小牧支援学校で24日、2学期の終業式があった。児童たちは年末年始の計画に胸を膨らませながら、来月1月17日まで24日間の冬休みに入った。 若草小学校(毛利毅校長、児童数278人)は午前8時半すぎ、体育館で式を実施。毛利校長は「交通事故や感染症に気を
いつ生まれるのかな―。寒さが厳しさを増す中、苫小牧澄川小学校(前田直樹校長)では、校内で飼育するオオカマキリが産卵し、児童たちを喜ばせている。 今年度、理科の専科教員として赴任した宮脇公治教諭(51)は、昆虫の生態を学ぶ生きた教材になる―と11月20日、厚真町の知人が町内で捕獲したオオカマ