駒大苫勢4部門で栄冠 春季中学・高校大会 卓球 中学男子・青翔、中学女子・苫東がV
- 2025年5月1日
春季中学・高校卓球大会(苫小牧卓球連盟主催)は4月29日、苫小牧市総合体育館で各部門が行われた。高校は男女の団体とダブルスが展開され、男子ダブルスは小林彪雅・野口碧斗組(駒大苫小牧)、女子は小林芽生・近田彩梨組(同)がそれぞれ栄冠に輝き、男女団体も合わせて4部門を駒大苫小牧勢が制した。中学団体男子
春季中学・高校卓球大会(苫小牧卓球連盟主催)は4月29日、苫小牧市総合体育館で各部門が行われた。高校は男女の団体とダブルスが展開され、男子ダブルスは小林彪雅・野口碧斗組(駒大苫小牧)、女子は小林芽生・近田彩梨組(同)がそれぞれ栄冠に輝き、男女団体も合わせて4部門を駒大苫小牧勢が制した。中学団体男子
男女ダブルス、団体の計4部門で表彰台を独占した駒大苫小牧。男女ダブルス決勝ではお互いの手の内を知る者同士、白熱した好ゲームを繰り広げた。 男子優勝の小林・野口組は2年生当時の昨年12月に結成したペア。「自分たちが確実に入れて、ラリーの展開に持っていく」作戦で臨んだ2人。第1セットを先取したが、
青翔が啓明とのリーグ戦全勝対決に勝利し、男子団体戦の決勝リーグ優勝を決めた。常に大会で上位を争い、昨年11月の中学卓球選抜大会で敗れて以来の対戦。青翔3年主将の高橋は「よく戦う相手で慣れているところもあるが全員が緊張感をもってプレーできた」と振り返る。山田監督は「対戦相手ごとに変えてきたオーダー
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は4月30日、サウジアラビアのジッダで準決勝が行われ、川崎がアルナスル(サウジアラビア)に3―2で競り勝ち、初の決勝進出を決めた。3日(日本時間4日)に、アジア王座を懸けてアルアハリ(同)と戦う。ロナルド
静まり返るスタジアムの一角で、川崎の歓喜が響いた。ロナルドらを擁するスター軍団を打ち破る快進撃に、「チーム全員で一丸となって戦い切った結果」。伊藤が誇ったように、持ち前の組織力で見事に対抗した。準々決勝と同様に、開始早々に先制できたのが大きい。同点とされても動じることなく、狙い所を定めた守備でボ
J1町田が、黒田剛監督(54)のパワーハラスメント疑惑について、Jリーグから求められた調査報告を行ったことが4月30日、分かった。報告書は4月25日に提出された。クラブによると、パワハラと認定された事象はなかったが、担当者は「反省すべき点はあったので、改善に向けて監督を含めてクラブ内で話し合ってい
世界陸連は4月29日、2026年に創設する世界大会「アルティメット(究極)・チャンピオンシップ」の第1回大会について、昨夏のパリ五輪優勝者に出場資格を与えると発表し、女子やり投げの北口榛花(JAL、旭川出身)が含まれた。大会は26年9月11~13日にブダペストで開催される。 今年の世界選手権東
【ロサンゼルス時事】米プロバスケットボール協会(NBA)は4月29日、各地でプレーオフの東西カンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、昨季王者で東の第2シード、セルティックスが第7シードのマジックに120―89で大勝し、4勝1敗でカンファレンス準決勝に進んだ。 東の第4シード、ペーサーズも第5
【フレデリクトン(カナダ)時事】来年のミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠が懸かるカーリングの混合ダブルス世界選手権は4月30日、カナダのフレデリクトンで1次リーグが行われ、B組で松村千秋(中部電力)と谷田康真の日本はトルコに9―3で快勝し、通算4勝3敗とした。1次リーグは残り2試合で、日本は5月1日
中学ソフトテニスの第58回苫小牧地区選手権大会が27日、苫小牧市緑ケ丘庭球場で行われた。男女ダブルスA、B級の4種目を展開。このうちAでは男子が高橋暖生・和野令(苫小牧西ジュニア)、女子は日戸ゆい・大内麻絢(青翔)が栄冠を勝ち取った。大会には男子64組、女子54組が出場し、5ゲームマッチのトーナメ
第48回苫小牧地区U15春季バスケットボール大会は29日、苫小牧青翔中学校体育館で男女の決勝、3位決定戦が行われた。男子は富川、女子は青翔がそれぞれ優勝した。大会は26日に開幕し、男子19、女子14チームが出場。いずれもトーナメント戦を展開し、栄冠を競った。【男子】【女子】▽決勝富川51ー3
第77回南部地区春季弓道大会がこのほど、苫小牧市総合体育館弓道場で行われた。高校、中学、一般の個人、団体戦で腕を競い合った。 各種目の上位は以下の通り。 【高校男子】 ▽団体 ①東翔A(田中寿弥、荻田瞬成、安藤悠真)16中②苫小牧西G(原田圭吾、岩本陽翔、田平天秋)15中③駒大苫小牧B
北海道弓道連盟南部地区(武差佳紀会長)はこのほど、苫小牧市総合体育館弓道場で第2回南部地区地方審査会を行った。3段から3級の部までで、72人が合格した。 合格者は次の通り。 ▽3段 髙野道(苫小牧工業高)田村小夜(苫小牧) ▽2段 吉村駆流(苫小牧東高)齋藤凪(苫小牧西高)原田圭吾(同
糸井の森パークゴルフで29日、美苫杯ペアマッチ大会が行われ、60組120人が36ホール・ストロークプレーを展開した。93の久保春夫・斉藤由紀ペアが優勝した。上位は次の通り。②村山・荒木94③谷口・大谷96④澤田・川合97⑤目黒・工藤98
体重無差別で男子柔道日本一を争う全日本選手権は29日、東京・日本武道館で行われ、香川大吾(ALSOK)が決勝で原沢久喜(長府工産)に優勢勝ちし、初優勝を果たした。原沢は7年ぶり3度目の優勝を逃した。香川は準々決勝で6月の世界選手権100㌔超級代表の太田彪雅、準決勝で前回覇者の中野寛太(ともに旭化成
1月の大相撲初場所で優勝同点の12勝を挙げ、春場所番付で新関脇となった王鵬(東京都出身、大嶽部屋)の昇進披露パーティーが29日、東京都内で開かれた。約400人から祝福を受け、「自分が主役のパーティーは初めて。すごくありがたい」と感謝した。大横綱大鵬を祖父に持つ大器。春場所は6勝9敗と負け越し、夏場
優勝の瞬間、香川は畳に大の字になって喜びを爆発させた。原沢から得意の大内刈りで技ありを奪って優勢勝ち。7度目の出場でついに手にした栄冠に、「なかなか日の目を見なかったが、諦めずにやってきた。やっと結果が出た」と達成感を表した。 持ち前の受けの強さに加え、無尽蔵のスタミナを武器に粘り強く戦った。
▽…66㌔級で五輪連覇の阿部一は全日本初挑戦を終え、「自分らしい柔道はできた。悔いはない」と振り返った。2回戦は、自分より約50㌔も重い選手と対戦。足を取って投げを狙う積極的な攻めを見せたが、残り1分を切ってから大内刈りを返され、一本負けとなった。「判定(での決着)は自分らしくないと思ったので、投
▽…ウルフは3回戦で前回覇者の中野に敗れた。「率直に悔しい。もっと試合をしたかった」。小内刈りで倒され有効を取られると、組み手を封じられてポイントを奪えなかった。6月の全日本実業団体対抗大会を区切りに現役引退すると表明しており、今大会は最後の個人戦として臨んだ。100㌔級で金メダルを獲得した20
【パリ時事】アルペンスキー女子で2024~25年シーズンのワールドカップ(W杯)総合優勝を果たしたフェデリカ・ブリニョネ(34)は、母国イタリアで来年2月に行われるミラノ・コルティナ冬季五輪出場が危ぶまれている。シーズン最終盤の4月上旬の国内大会で脚の複数箇所を骨折し、前十字靱帯(じんたい)を断裂
明治安田J1リーグは29日、各地で第13節の8試合が行われ、鹿島は横浜Cに3―0で快勝した。3連勝で勝ち点を25に伸ばし、首位に浮上した。前節首位の京都はG大阪に1―2で敗れ、3位に後退。 柏は名古屋に2―1で逆転勝ちし、勝ち点24の2位。清水はF東京を2―0で下し、J1で4年ぶり3連勝を飾っ
苫小牧地区U12サッカーリーグが27日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で開幕し、Cブロックの4試合が行われた。地区内の21チームが3ブロックに分かれ、9月7日までリーグ戦を繰り広げる。 苫小牧地区サッカー協会主催。苫民杯争奪少年サッカー交歓会と全日本少年サッカー大会苫小牧地区予選も兼ねており、2
苫小牧ソフトテニス連盟は24日、苫小牧市総合体育館会議室で2025年度の定期総会を開いた。役員ら約20人が出席し、中学校部活動の地域移行の現状や事業計画などが話し合われた。議事では王子製紙ソフトテニス部の無期限休部が報告されたほか、ソフトテニスの中学校部活動地域移行に関して、緑ケ丘公園テニスコート
陸上男子短距離でオーストラリアの17歳、ガウト・ガウトが世界を驚かせている。4月、豪州のパースでいずれも追い風参考記録ながら100㍍で9秒99を連発し、200㍍は19秒84をマーク。両種目の世界記録を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)の再来として周囲が過熱し、注目度はうなぎ登りだ。昨年12月、
中学バドミントンの第14回東胆振春季大会は26日、苫小牧啓明中学校体育館で開かれた。男女単複の個人戦4種目を展開。シングルスは男子の安田煌正(開成)、女子の加藤結奈(啓明)、ダブルスは男子の寺崎誠至・熊谷拓実(苫小牧東)、女子は宇野柚季・笹岡柚那(苫小牧ジュニア)がそれぞれ優勝した。大会には東胆
2025年度YAMAGUCHI MEMORIAL CUP高校春季バレーボール選手権大会が27日、苫小牧西高校で開かれ、男子は静内、女子は北海道栄がそれぞれ優勝した。 苫小牧バレーボール協会が主催し、高体連室蘭支部が共催。大会には東胆振の男子3チーム、女子6チームが出場。男子はリーグ戦、女子はト
高校ソフトテニスの苫小牧春季選手権が26日、緑ケ丘公園庭球場で行われた。男子は吹田将晴・髙田大翔組(苫小牧工業)、女子は滝澤柚奈・工藤あおい組(苫小牧東)がそれぞれ優勝した。東胆振と日高から男子39、女子17ペアが出場し、男女それぞれがダブルスのトーナメントを繰り広げた。結果は次の通り。▽男子
スピードスケート女子の第一人者、高木美帆(TOKIOインカラミ)は26日、自身が所属する「teamGOLD」の合宿を宮崎市内で公開し、自転車のトレーニングで汗を流した。来年2月のミラノ・コルティナ五輪に向け、例年より早く始動。「体の動きを補正するなど有意義な時間を使えている」と充実感を示した。チ
体重無差別で男子柔道日本一を争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に出場する有力選手が28日、東京都内で記者会見に臨んだ。66㌔級で五輪連覇の阿部一二三(パーク24)は初出場の舞台に向け、「重量級の選手相手に、自分の技がどこまで通用するか試したい」と抱負を語った。2021年東京五輪100㌔級
▽…Vリーグを10度制したサントリーが苦しみ抜いて決勝の舞台をたぐり寄せた。第1セットを落とす厳しい展開で、選手たちは結束した。 粘り腰で戦ったチームの象徴は高橋藍。1―1で迎えた第3セット。連続失点で相手に流れが傾きかけた局面で強烈なアタックを決めてみせた。エースの気迫あるプレーにチームは奮