• 町田、Jリーグに調査報告 パワハラ否定 
    町田、Jリーグに調査報告 パワハラ否定 

       J1町田が、黒田剛監督(54)のパワーハラスメント疑惑について、Jリーグから求められた調査報告を行ったことが4月30日、分かった。報告書は4月25日に提出された。クラブによると、パワハラと認定された事象はなかったが、担当者は「反省すべき点はあったので、改善に向けて監督を含めてクラブ内で話し合ってい

    • 2025年5月1日
  • J1鹿島、首位浮上  サッカー
    J1鹿島、首位浮上  サッカー

       明治安田J1リーグは29日、各地で第13節の8試合が行われ、鹿島は横浜Cに3―0で快勝した。3連勝で勝ち点を25に伸ばし、首位に浮上した。前節首位の京都はG大阪に1―2で敗れ、3位に後退。 柏は名古屋に2―1で逆転勝ちし、勝ち点24の2位。清水はF東京を2―0で下し、J1で4年ぶり3連勝を飾っ

    • 2025年4月30日
  •  鹿島 吉田の/最年少出場も
     鹿島 吉田の/最年少出場も

       中盤で起点をつくれず、鹿島は押し込まれる展開が続いていた。左サイドにいた鈴木が、自らの判断でトップ下に入ると流れが変わる。「自分がやることを整理できていた」。フィジカルを生かしてボールを収め、後半は一方的に攻めた。 3点差をつけたことで、後半ロスタイムにはユース所属のFW吉田を投入する余裕も生ま

    • 2025年4月30日
  • 鹿島、600勝一番乗り/J1 京都は首位堅持/  サッカー
    鹿島、600勝一番乗り/J1 京都は首位堅持/  サッカー

       明治安田J1リーグは25日、各地で第12節の7試合が行われ、鹿島は名古屋を1―0で下し、J1最速で通算600勝に到達した。勝ち点を22に伸ばし、暫定2位。名古屋の長谷川監督はJ1通算595試合目の指揮で、最多記録を更新した。京都は横浜Cに2―1で競り勝ち、勝ち点24で首位を守った。福岡は岡山と1

    • 2025年4月26日
  • 鹿島 チーム力で後半改善
    鹿島 チーム力で後半改善

       鹿島はチーム力を示した。1―0で逃げ切り、J1通算600勝。クラブの黎明(れいめい)期を支えたジーコさんも訪れたホームで、リーグ最多の白星をまた一つ積み上げた。鹿島でプロ生活をスタートさせた鬼木監督は「普段は(記録は)気にしてないと言うが、感慨深いものがある」と実感を込めた。 低調だった前半か

    • 2025年4月26日
  • 湘南 池田が決勝弾
    湘南 池田が決勝弾

       ▽…試合終盤に入った湘南の池田が、劇的なゴールでチームを救った。福田と鈴木章が敵陣でプレスをかけてボールを奪い、一気にゴール前へ。最後は池田が決め、「まず(シュートを)ふかさないことを意識した。興奮した」と喜んだ。 町田は昨季1勝1分けと分のいい相手。この日はカウンターでゴールを脅かされたが、

    • 2025年4月26日
  • 岡山 期待に応えたルカオ
    岡山 期待に応えたルカオ

       敵地で土壇場に追い付く粘りは見事だった。初のJ1で健闘を見せている岡山が、この日は終盤に福岡のゴールをこじ開けた。試合開始早々に先制を許し、前半は相手の分厚い守備をなかなか崩せなかった。流れを変えたのは後半。12分に投入された191㌢のルカオは「起点をつくって攻め続けてほしい」と木山監督に言われ、

    • 2025年4月26日
  • 2期連続で営業/収入100億円超/J1浦和
    2期連続で営業/収入100億円超/J1浦和

       J1浦和は24日、定時株主総会で2024年度の事業収支を承認し、営業収入は102億1100万円で3億1100万円の黒字となった。営業収入は過去最高の103億円超を記録した前年度から減らしたものの、クラブによるとJリーグで初めて2期連続の100億円超えとなった。 アジア・チャンピオンズリーグ(AC

    • 2025年4月25日
  •  J1 柏が/2位に浮上/  サッカー
     J1 柏が/2位に浮上/  サッカー

       明治安田J1リーグは20日、各地で第11節の残り9試合が行われ、柏は湘南を1―0で下し、勝ち点20で2位に浮上した。鹿島は岡山に2―1で逆転勝ちし、連敗を3で止めて3位。前節首位の福岡は清水に1―3で敗れた。神戸は町田に1―0で競り勝ち、3連勝。 ホーランド前監督を解任した横浜Mは浦和に敗れ、7

    • 2025年4月21日
  • 清水 流れ変えた36歳乾
    清水 流れ変えた36歳乾

       防戦一方の前半から見違えるような姿を見せた。清水の秋葉監督は、ハーフタイムに乾ら3人の投入を決断。「皆さんが興奮するような素晴らしいゲームができた。後半の姿が清水エスパルスの姿」。采配が的中し、2点差をひっくり返した。 後半6分までに2点リードを許す苦しい展開だった。「相手のボランチとDFのと

    • 2025年4月17日
  • ルヴァン杯 名古屋が2回戦敗退
    ルヴァン杯 名古屋が2回戦敗退

       Jリーグのルヴァンカップは16日、各地で2回戦の残り8試合が行われ、連覇を狙ったJ1名古屋は1―1からのPK戦の末、J2富山に屈した。福岡、柏、G大阪、F東京など他のJ1勢は3回戦に進んだ。 3回戦は5月21日に行われる。

    • 2025年4月17日
  • 15歳の北原/堂々プレー
    15歳の北原/堂々プレー

       ▽…公式戦で初めて先発出場したF東京の15歳、北原が堂々たるプレーを見せた。前線でボールを引き出し、鋭いミドルシュートで相手ゴールを脅かすなど、技術の高さを見せた。得点はなかったが、持ち味を発揮して延長後半途中までプレー。「スタメンの機会をもらってうれしかった。やってやるぞという気持ちもあった」と

    • 2025年4月17日
  • J1 2位京都は敗れる/  サッカー
    J1 2位京都は敗れる/  サッカー

       横浜Mに勝利し、喜ぶ清水イレブン=16日、日産スタジアム 明治安田J1リーグは16日、各地で第12節の2試合と第20節の1試合が行われ、2位の京都は浦和に1―2で敗れ、勝ち点を18から伸ばせなかった。清水は横浜Mに3―2で逆転勝ちし、4試合ぶりの勝利を挙げた。神戸は川崎を2―1で下して2連勝。清水と

    • 2025年4月17日
  • レオセアラ/月間MVP/鹿島 開幕7試合で6ゴール/  Jリーグ
    レオセアラ/月間MVP/鹿島 開幕7試合で6ゴール/  Jリーグ

       Jリーグは15日、2、3月のJ1月間表彰を発表し、最優秀選手(MVP)に鹿島のFWレオセアラが選ばれた。開幕から7試合で第5節のハットトリックを含む6ゴールと、移籍1年目でもストライカーとして結果を残し、チームを首位に導いたことなどが評価された。 ベストゴール賞には、広島のMF東俊希が3月16日

    • 2025年4月16日
  • 町田、7位に後退/J1/  サッカー
    町田、7位に後退/J1/  サッカー

       明治安田J1リーグは13日、各地で第10節の残り2試合が行われ、浦和は町田を2―0で下し、勝ち点13で10位となった。前節首位の町田は勝ち点17のまま7位に後退。新潟は横浜Cと0―0で引き分けた。

    • 2025年4月14日
  • 浦和 狙いはまり町田攻略
    浦和 狙いはまり町田攻略

       狙いが見事にはまった快勝だった。浦和は昨季1分け1敗だった町田を攻略。「戦術的な部分をしっかりとチームで実行できた」。前半に2ゴールを奪って逃げ切ったスコルジャ監督は、してやったりの表情だった。 相手のお株を奪う準備した形のCKから先制点を奪ったのが開始15分。前線から追って相手にボールを蹴らせ

    • 2025年4月14日
  • J2/首位千葉が2連勝
    J2/首位千葉が2連勝

       明治安田J2リーグは13日、各地で第9節の残り7試合が行われ、首位の千葉は藤枝を3―2で下し、2連勝で勝ち点を24とした。2位の大宮は秋田を2―1で退け、勝ち点19。磐田は熊本と引き分けた。

    • 2025年4月14日
  • 柏、スタイル 転換半ば
    柏、スタイル 転換半ば

       柏がしぶとく勝ち点1を手にした。土壇場で追い付いて引き分け。攻め続けて1点をもぎ取り、暫定ながら3位に上がった。パスを回して的確にスペースを突き、主導権を握った。ただ、ゴール前での迫力を欠いた。前半はシュート2本。逆に、手数を掛けずに攻めてきたF東京に先制を許した。後半もなかなか1点が奪えないも

    • 2025年4月12日
  • J1 柏が勝ち点17、暫定3位/  サッカー
    J1 柏が勝ち点17、暫定3位/  サッカー

       明治安田J1リーグは11日、東京・国立競技場で第10節の1試合が行われ、柏はF東京と1―1で引き分け、勝ち点17で暫定3位となった。F東京は7試合連続で白星なし。 第10節は12日に7試合、13日に2試合が行われる。

    • 2025年4月12日
  • 白熱の神奈川ダービー
    白熱の神奈川ダービー

       これぞダービーという激闘だった。新監督の下で復権を目指す川崎と横浜Mによる「神奈川ダービー」は、打ち合いの末にドロー。「勝たないといけない試合だったし、勝てる状況だった」。ホーム川崎の大関は、まず悔しさをにじませた。 川崎が取れば、横浜Mが取り返す。前半と後半に2度追い付き、後半ロスタイムにヤン

    • 2025年4月10日
  • J1 川崎が3位浮上/  サッカー
    J1 川崎が3位浮上/  サッカー

       後半、同点ゴールを決める川崎の高井(左から2人目)=9日、U等々力 明治安田J1リーグは9日、川崎市のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで、アジア・チャンピオンズリーグ・エリートのため未消化となっていた第5節の1試合が行われ、川崎は横浜Mと3―3で引き分けた。川崎は勝ち点を16とし

    • 2025年4月10日
  • J1町田 黒田監督 パワハラ該当せず
    J1町田 黒田監督 パワハラ該当せず

       サッカーJ1の町田ゼルビアは6日、光文社の写真週刊誌フラッシュにパワーハラスメント疑惑を報じられた黒田剛監督(54)について、パワハラには該当しないとする調査報告書を公表した。クラブは独立した特別調査委員会を設置し、調査を行っていた。調査報告書によると、原靖フットボールダイレクターら複数のチーム

    • 2025年4月7日
  • J1 町田が首位浮上
    J1 町田が首位浮上

       明治安田J1リーグは6日、各地で第9節の残り9試合が行われ、町田は川崎と2―2で引き分け、勝ち点17で首位に浮上した。広島はC大阪を2―1で下し、町田と勝ち点で並んで2位。前節首位の鹿島は京都に3―4で敗れ、勝ち点16のまま3位。柏はG大阪を退けて4位に浮上した。福岡は浦和に勝って5位。新潟は

    • 2025年4月7日
  • 京都、激戦/制し金星
    京都、激戦/制し金星

       京都が激戦を制し、鹿島のホーム無敗記録を27戦で止めた。クラブにとっても、アウェーの鹿島戦は初勝利。歴史を変える1勝に、曺貴裁監督は「引き分けるのも難しいのに、こうやって勝てた。選手をたたえたい」と誇らしそうだった。 0―2で試合を折り返し、パスがつながり始めた後半、一気に攻め立てた。主役はラフ

    • 2025年4月7日
  • 広島 前田ゴールで首位たたき
    広島 前田ゴールで首位たたき

       広島が首位を走る鹿島から、勝ち点3をもぎ取った。スキッベ監督は「今の1位のチームを倒すことができてうれしい」と一息ついた。 3月下旬に浦和から加入したばかりの前田が移籍後初先発。前線の一角に入り、チームに活力を与えた。「45~50分で足がつってでも、自分の良さを出し切ろう」。そんな強い思いで、

    • 2025年4月3日
  • F東京 5戦ぶりの得点/佐藤、初ダービーで躍動
    F東京 5戦ぶりの得点/佐藤、初ダービーで躍動

       F東京の佐藤が、チームに5戦ぶりのゴールをもたらした。1点を追う前半43分、守備ラインの裏に抜け出すと、落ち着いてボールをコントロールして決め、「相手の背後を取って、シュートも思い描く形で決められた」。守備でも最前線で効果的なプレスを見せた。 今季、ドイツのブレーメンから加入した23歳にとって初

    • 2025年4月3日
  • J1 広島、4位に浮上/東京ダービーは引き分け/  サッカー
    J1 広島、4位に浮上/東京ダービーは引き分け/  サッカー

       鹿島に勝利し、喜ぶ広島イレブン=2日、Eピース 明治安田J1リーグは2日、各地で第8節の10試合が行われ、1試合消化が少ない広島は1位の鹿島を1―0で下し、勝ち点14で4位に浮上した。町田はG大阪を1―0で破り、勝ち点16で鹿島と並び、得失点差で2位。東京VとF東京のダービーは2―2でドロー。 川

    • 2025年4月3日
  • 攻守好循環も詰め欠く
    攻守好循環も詰め欠く

       桜をクラブの象徴とするC大阪。しかし、中断明けの一戦は「満開」とはいかなかった。いい流れで試合を進めながら、終盤に追い付かれてドロー。パパス監督は「選手たちをたたえたい。最後、勝ちにつながらなかったのはサポーターに申し訳ない」と悔しがった。 試合開始早々、登里のロングボールにチアゴアンドラーデが

    • 2025年3月29日
  •  J1 C大阪は引き分け/  サッカー
     J1 C大阪は引き分け/  サッカー

       後半、競り合うC大阪のビトールブエノ(左)と浦和のホイブラーテン=28日、ヨドコウ 明治安田J1リーグは28日、中断期間が明けて大阪市のヨドコウ桜スタジアムで第7節の1試合が行われ、C大阪は浦和と1―1で引き分けた。 第7節の残り9試合は29日に行われる。

    • 2025年3月29日
  • ルヴァン杯 清水など/2回戦進出
    ルヴァン杯 清水など/2回戦進出

       Jリーグのルヴァンカップは26日、各地で1回戦の13試合が行われ、J1清水はJ3相模原に3―1で快勝し、2回戦へ進んだ。J2勢は大宮、磐田、長崎などが勝ち上がったが、札幌は福島、鳥栖は松本、仙台は栃木と、いずれもJ3勢に屈した。

    • 2025年3月27日