•  阪神 鮮やか逆転劇/七回2死から集中打
     阪神 鮮やか逆転劇/七回2死から集中打

       7回、勝ち越しの2ランを放つ阪神の森下=24日、横浜 阪神の上位打線が、終盤の鮮やかな集中打で4連勝を手繰り寄せた。1点を追う七回。2死走者なしから、1番近本の左翼線への二塁打で反撃が始まった。続く中野は外角の変化球を流し打ち、三塁手の横を抜く同点の左前打。「どんな形でも得点に結びつけたいと思ってい

    • 2025年4月25日
  • 大城卓、均衡破る2ラン 巨人 確信の手応え 2戦連発  プロ野球
    大城卓、均衡破る2ラン 巨人 確信の手応え 2戦連発  プロ野球

       互いに好機を生かせずゼロ行進。均衡を破ったのは、巨人の大城卓が架けた豪快なアーチだった。八回に決勝の2号2ランを放ち、「いいホームランが打てた」と思わず頰を緩ませた。1死一塁。中日・マルテの150㌔を優に超える速球は厄介だったが、甘く入った5球目を逃さず思い切り引っ張った。手応えは十分。打球が右中

    • 2025年4月24日
  • 山崎、開幕から/連続無失点
    山崎、開幕から/連続無失点

       ○…巨人の山崎がよく粘り、5回5安打無失点に抑えて開幕から28イニング連続無失点とした。四回は1死満塁のピンチを招いたが、変化球を駆使してホームを踏ませず、「なんとか粘って試合をつくれた」と胸をなで下ろした。開幕からの連続イニング無失点は、阪神の村上らが持つ31がセ・リーグ記録。あと3イニングに

    • 2025年4月24日
  •  広島 大瀬良、援護背に力投
     広島 大瀬良、援護背に力投

       今季4戦目で初勝利を挙げた広島の大瀬良は、お立ち台で「本当に気持ちいい」。喜びをにじませた。 味方打線が二回までに6点の大量援護。チェンジアップを効果的に使いながら、粘り強く試合をつくった。五回2死二、三塁のピンチでは、抜けそうな当たりを遊撃の矢野が好捕。七回に1点を失った後の2死一塁ではサン

    • 2025年4月24日
  • 主力不在も、ソフトバンク かみ合った打線
    主力不在も、ソフトバンク かみ合った打線

       久しぶりに福岡のファンの留飲も下がっただろう。開幕から低空飛行を続けてきたソフトバンクが、首位オリックスに快勝。打線がかみ合い、6日以来となる本拠地での2勝目を手にした。一回は故障から復帰して間もない3番栗原が先制の適時打。二回は7番柳町がソロ本塁打。四回は2死後に柳町から打線がつながり、4連打

    • 2025年4月24日
  • 成績表
    成績表

       パ・リーグ成績表(23日現在)      試 勝 敗 引  勝           合 数 数 分  率   差 ① オリッ 22 12  8  2 .600   ② 日ハム 21 11 10  0 .524  1.5② 楽 天 21 11 10  0 .524  0.0④ ロッテ 19

    • 2025年4月24日
  • 23日のプロ野球
    23日のプロ野球

       ◇DeNA―阪神5回戦(2勝2敗1分、17時45分、横浜)阪 神100100000   DeN001001000      1=3            0=2         (延長十回) [勝] 島本3試合1勝 [S] 岩崎10試合8S [敗] 山崎8試合2敗1S [本] 大山

    • 2025年4月24日
  • 山本と佐々木/次はパイレーツ戦
    山本と佐々木/次はパイレーツ戦

       【シカゴ時事】米大リーグのドジャースは23日、本拠地ロサンゼルスで25日から行われるパイレーツ3連戦の先発投手を発表し、山本由伸が第1戦、佐々木朗希は26日の第2戦に決まった。ともに中6日での登板で、山本は今季4勝目、佐々木はメジャー初勝利を目指す。

    • 2025年4月24日
  • 大谷が復帰後初安打/菅野は7回3失点/   米大リーグ
    大谷が復帰後初安打/菅野は7回3失点/   米大リーグ

       【シカゴ時事】米大リーグは23日、各地で行われ、ドジャースの大谷はカブス戦に1番指名打者で出場し、5打数1安打だった。三回に右前打を放ち、真美子夫人の出産に伴う欠場から復帰後、3戦目で初安打。カブスの鈴木は右手首痛のため欠場した。ドジャースは6―7で敗れて2連敗。 オリオールズの菅野はナショナル

    • 2025年4月24日
  • 楽天 浅村、通算300本塁打
    楽天 浅村、通算300本塁打

       節目の300号が逆転の呼び水となった。1点を追う八回、楽天の浅村が同点本塁打。フランコが2者連続のソロアーチで続くなど、この回3得点で試合をひっくり返した。マウンドに上がったばかりの杉浦に襲いかかった。先頭で打席に入り、外角速球を振り抜くと、打球は右翼の相手ブルペンに飛び込んだ。「完璧ではなかっ

    • 2025年4月23日
  •  阪神 佐藤輝、4番で躍動  プロ野球
     阪神 佐藤輝、4番で躍動  プロ野球

       6試合連続で阪神の4番に座った佐藤輝が、この日も躍動した。スピードのある速球を捉えた三塁打に、変化球を巧みにはじき返す適時二塁打も放ち、好投手バウアーの攻略とチームの快勝に一役買った。まずは二回。速球を力強く引っ張り、「高めの球をしっかりと打てた」。打球が右翼手の頭上を越え、フェンス際を転々とする

    • 2025年4月23日
  • 22日のプロ野球
    22日のプロ野球

       楽天が競り勝ち3連勝。1―2の八回に浅村の通算300号となるソロで追い付き、フランコの1号ソロなども出て計3点。2番手の今野が2年ぶりの白星。藤平が今季初セーブ。日本ハムは伊藤が7回1失点と粘ったが、救援陣が誤算だった。◇ソフトバンク―オリックス4回戦(ソフトバンク2勝2分、18時、みずほペイペ

    • 2025年4月23日
  • 成績表
    成績表

       パ・リーグ成績表(22日現在)      試 勝 敗 引  勝           合 数 数 分  率   差 ① オリッ 21 12  7  2 .632   ② 日ハム 20 11  9  0 .550  1.5③ 楽 天 20 10 10  0 .500  1.0④ 西 武 19

    • 2025年4月23日
  • 今永5失点、鈴木は2点二塁打/大谷、第3打席/まで無安打/  米大リーグ
    今永5失点、鈴木は2点二塁打/大谷、第3打席/まで無安打/  米大リーグ

       【シカゴ時事】米大リーグは22日、各地で行われ、ドジャースの大谷はカブス戦に1番指名打者(DH)で出場し、第1打席は敵失で出塁した。第2、3打席はともに空振り三振。 カブスの今永は、六回途中まで投げて3本塁打を浴びて5失点(自責点2)で降板。鈴木は3番DHで出場し、第1打席に2点二塁打を放った。

    • 2025年4月23日
  • 西武、今夏に3軍キャンプ 美唄市
    西武、今夏に3軍キャンプ 美唄市

       プロ野球埼玉西武ライオンズは21日、3軍夏季キャンプを8月1~12日に実施すると発表した。涼しい気候の美唄市で行う。異例の試みについて広池浩司球団本部長は「夏場にしっかり鍛え抜くことで、プロの世界で1年間を戦い抜くための体力をつくってもらいたい」と説明した。

    • 2025年4月22日
  • 無安打有失点の珍記録 西武 好投続ける今井  プロ野球
    無安打有失点の珍記録 西武 好投続ける今井  プロ野球

       投手陣の奮闘でパ・リーグ3位につける西武。その軸となるのが今井達也投手だ。2年連続で託された開幕戦では日本ハム・金村との投手戦に敗れたものの、頼もしい投球を続けている。18日のソフトバンク戦では七回に四球で出した走者を内野ゴロでかえされ、無安打無得点試合は幻となった。それでも8回を被安打ゼロ、1

    • 2025年4月22日
  • 8割近くが球界残る 引退、戦力外は若年化
    8割近くが球界残る 引退、戦力外は若年化

       日本野球機構(NPB)は21日、昨季限りで引退か戦力外となった日本選手157人の進路調査結果を発表し、野球関係の仕事に就いたのは約78%の123人だった。調査対象者の平均年齢は26・3歳、同在籍期間は6・3年。 移籍や他球団との育成契約で現役を続けたのは53人。監督やコーチ、スタッフとして球団

    • 2025年4月22日
  • 「父親休暇」前向き
    「父親休暇」前向き

       日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長は21日、東京都内で取材に応じ、産休制度に相当する「父親休暇リスト」の日本での導入について、前向きな考えを示した。米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が利用したことで注目された。 選手会は2021年に、産休や忌引休暇が取れる「慶弔特例制度」の導入を日本野球機構

    • 2025年4月22日
  • 日ハム エスコンがギネス認定
    日ハム エスコンがギネス認定

       プロ野球の日本ハムは21日、北広島市の本拠地エスコンフィールド北海道が「スタジアムにおける最大の連続したガラスファサード(壁面)」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。ガラス壁の認定面積は7241・7平方㍍。26日のロッテ戦の開始前にグラウンド内で記念セレモニーを行う。球場は総工費約600億

    • 2025年4月22日
  • 平均年俸は/4905万円
    平均年俸は/4905万円

       日本プロ野球選手会は21日、会員である支配下選手725人の今季の年俸調査結果を発表した。平均年俸は昨季を192万円(4・1%)上回る4905万円で、4年連続で過去最高を更新した。 球団別では昨季セ・リーグ優勝の巨人が、1557万円増の7800万円で2年ぶりのトップ。パ王者のソフトバンクが6956

    • 2025年4月22日
  • エンゼルス、健闘の序盤/菊池「必ず戦えるチーム」/   米大リーグ
    エンゼルス、健闘の序盤/菊池「必ず戦えるチーム」/   米大リーグ

       勝利を喜ぶエンゼルスの選手=18日、アナハイム(AFP時事) 【アナハイム時事】米大リーグで菊池雄星投手所属のエンゼルスが、序盤戦で健闘を見せている。20日時点で今季は11勝10敗で、ア・リーグ西地区首位のレンジャーズと1・5ゲーム差。今季加入した菊池は「(チームが)勝つ文化をつくろうと、いろいろチ

    • 2025年4月22日
  • 成績表
    成績表

       セ・リーグ成績表(20日現在)      試 勝 敗 引  勝           合 数 数 分  率   差 ① 広 島 19 11  7  1 .611   ② 阪 神 18  9  8  1 .529  1.5③ 巨 人 20 10  9  1 .526  0.0④ 中 日 18

    • 2025年4月21日
  • 20日のプロ野球
    20日のプロ野球

       ◇ヤクルト―巨人6回戦(巨人5勝1敗、18時1分、神宮)巨 人010010000   ヤクル200000000      0=2            1x=3         (延長十回) [勝] 木沢8試合2勝1敗 [敗] 戸田1試合1敗 [本] 茂木1号②(ケラー)若林1号①(

    • 2025年4月21日
  • 大谷、3戦ぶり復帰で無安打/  米大リーグ
    大谷、3戦ぶり復帰で無安打/  米大リーグ

       レンジャーズに勝利し、笑顔を見せるドジャースの大谷(右端)ら=20日、アーリントン(時事) 【アーリントン時事】米大リーグは20日、各地で行われ、真美子夫人の出産で産休制度に相当する「父親休暇リスト」に入っていたドジャースの大谷は、レンジャーズ戦で3試合ぶりに出場した。1番指名打者(DH)で3打数無

    • 2025年4月21日
  • 大谷、父親休暇リストから復帰
    大谷、父親休暇リストから復帰

       【アーリントン時事】米大リーグ、ドジャースは20日、真美子夫人の出産で産休制度に相当する「父親休暇リスト」に入っていた大谷翔平選手が同日のレンジャーズ戦で復帰すると発表した。 大谷は出産に立ち会うためにチームを離れ、18、19日は欠場。19日に自身のインスタグラムで第1子となる女児が誕生したこと

    • 2025年4月21日
  • 今井、快挙に迫る力投 西武 本拠地初勝利に導く  プロ野球
    今井、快挙に迫る力投 西武 本拠地初勝利に導く  プロ野球

       快挙に迫る力投だった。西武の今井は制球に苦しみながらも、力強い直球を軸に八回まで安打を許さず1失点、9奪三振。本拠地ベルーナドームでのチーム初勝利に貢献し、お立ち台では「ありがとうございます」。涙目で叫んで大歓声に応えた。無安打に封じたまま迎えた七回、四球で出した走者が盗塁と一ゴロで三塁へと進み、

    • 2025年4月19日
  • 日ハム 北山、一発を反省
    日ハム 北山、一発を反省

       ○…日本ハムの北山は七回途中1失点と好投したが、六回に太田に浴びたソロを反省した。二回以降は、打線が苦しんでいる中で打たれ、「リズムをもう一つ持ってきたかったタイミングで不用意な一発を受けてしまった」。フルカウントにしたことも悔やんだ。ばたついた立ち上がりから修正できた点には納得していた。

    • 2025年4月19日
  • 西武が無安打 有失点試合61年ぶりの記録
    西武が無安打 有失点試合61年ぶりの記録

       西武は18日にベルーナドームで行われたソフトバンク4回戦で、2投手による継投で相手打線を無安打に抑えたものの、1点を失った。無安打有失点試合は1964年に2投手の継投で記録した近鉄以来61年ぶりで、プロ野球史上5度目。 西武は先発の今井達也投手が八回まで投げ、九回は平良海馬投手が抑えた。今井は

    • 2025年4月19日
  • 大谷「父親休暇リスト」入り 真美子夫人の出産で
    大谷「父親休暇リスト」入り 真美子夫人の出産で

       【アーリントン時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が18日、真美子夫人の出産に立ち会うため、産休制度に相当する「父親休暇リスト」を利用してチームを離れた。敵地でレンジャーズとの3連戦の初戦で、大谷は今季初めて先発メンバーを外れた。3連戦は出場しない見込み。ロバーツ監督は「いつ生まれるか、彼が

    • 2025年4月19日
  • 鈴木は5号ソロで勝利貢献 山本、7回無失点3勝目   米大リーグ
    鈴木は5号ソロで勝利貢献 山本、7回無失点3勝目   米大リーグ

       【アーリントン時事】米大リーグは18日、各地で行われ、ドジャースの山本は先発したレンジャーズ戦で7回5安打無失点、10奪三振と好投し、今季3勝目(1敗)を挙げた。チームは3―0で勝ち4連勝。同僚の大谷は真美子夫人の出産に立ち会うため、産休制度に相当する「父親休暇リスト」に入り、チームを離れた。欠場は

    • 2025年4月19日