• 帰 港/▷627
    帰 港/▷627

       強風にかすむ苫小牧港 青函連絡船に乗ったのがいつだったか、彼方の記憶なのだが、揺れと船酔いに悩まされたことはトラウマとなって体が覚えているのに、大海原を船で行く快適さに憧れて、東京から新幹線に乗って仙台に着き、松島で遊覧観光して湾を見下ろすホテルで一泊した。仙台まで船を使い、牛タンを食べること。長年

    • 2025年5月8日
  • 港内はまれにクロガシラ
    港内はまれにクロガシラ

       東港沖カレイ5日は40㌢前後の良型ソウハチ1人50匹前後、6日は中型でクーラー釣り。マガレイ不調苫小牧・西港クロガシラ入船公園などでまれに釣れている苫小牧・東港一本防波堤根魚、カレイ5、6日はアブラコが45㌢を筆頭に確認分で6匹。他にクロゾイ41㌢、マツカワ36㌢他千歳川ブラウン

    • 2025年5月8日
  • 潮位票
    潮位票

       潮位表,満潮(1),満潮(2),干潮(1),干潮(2)―5月10日―,小樽港,時刻,03:08,13:44,08:18,20:58潮位,14cm,15cm,9cm,-1cm室蘭港,時刻,01:05,14:34,07:47,19:38潮位,133cm,123cm,38cm,72cm苫小牧港,

    • 2025年5月8日
  • 画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で
    画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で

       釣った魚など自慢の画像「釣り、だーい好き」や魚拓、釣行の思い出「釣りひと語り」を募ります。釣り倶楽部(含む電子版)に掲載します。電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、釣った日時と場所、魚の名前、大きさや数、コメントなどを記入し、投稿画像を添付して送信してください。郵送も可能です。編集局のメールア

    • 2025年5月8日
  • 港で楽しむナイトロック ターゲットはガヤやソイ
    港で楽しむナイトロック ターゲットはガヤやソイ

       夜光タイプのシャッド系ワームに反応したナイトロックの好ターゲットのガヤ。この時期は港でも良型を期待できる ナイトロックの面白い季節がやって来た。産卵期前後のガヤ(エゾメバル)やソイ類がワームに好反応する。磯や船で釣る沖根と異なり大物はめったに掛からないが、小さくても引き味がいいのが根魚。まちの中心に

    • 2025年5月8日
  • BIG FIGHT松本/ニジマス釣り満喫
    BIG FIGHT松本/ニジマス釣り満喫

       今年の春は雨が多い。ただでさえ雪代の流入が多いのに、それに輪をかけて雨が降りいつまでも濁りがとれない。川釣りができない鬱憤(うっぷん)を晴らしに伊達市大滝区にある管理釣り場BIG FIGHT松本に行くことにした。 午前9時、札幌に住む知人と記者の自宅で合流。目的地までは車で1時間ちょっとなのでそ

    • 2025年5月8日
  • 今季初イワナ/夕張の渓流 悪条件下で
    今季初イワナ/夕張の渓流 悪条件下で

       厳しい状況の中で反応してくれたイワナ 少し早いかとも思ったが、イワナを狙いに夕張地方に行くことにした。しばらく天気が悪く雨も多いので、〝ダメもと〟という気持ちの釣行だ。 のんびりと自宅を出発したのは午前10時を過ぎていた。コンビニに立ち寄り昼食を購入。現地に着いたのは11時ごろだった。相変わらず重

    • 2025年4月24日
  • 画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で
    画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で

       釣った魚など自慢の画像「釣り、だーい好き」や魚拓、釣行の思い出「釣りひと語り」を募ります。釣り倶楽部(含む電子版)に掲載します。電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、釣った日時と場所、魚の名前、大きさや数、コメントなどを記入し、投稿画像を添付して送信してください。郵送も可能です。編集局のメールア

    • 2025年4月24日
  • 西港でクロガシラ 入船公園にもカレイの春
    西港でクロガシラ 入船公園にもカレイの春

       苫小牧港・西港でクロガシラが釣れだした。4月中旬、フェリー埠頭(ふとう)西側にある入船公園をのぞいてみると、数組の釣り人が投げざおをセットしてのカレイ狙い。早朝から入釣していた釣り人が午前中に30~40㌢台のクロガシラを手にしていた。釣果情報が薄かった西港にようやくカレイの春が到来した。 釣り人

    • 2025年4月24日
  • 市ヶ谷で釣る/▷625
    市ヶ谷で釣る/▷625

       サクラは寒さのせいで花を散らさずにいてくれた。調べ物に人生で初めて国会図書館へ来た。ここの検索、複写の仕方を分かっただけでも大収穫だった。喫茶室でコーヒーを飲んでから元の駅に戻って、本日のスケジュールを頭に描いてみた。総武線という路線に乗れば何カ所かの目的地が選べる。時間的にも予定からいっても、「

    • 2025年4月24日
  • 画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で
    画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で

       釣った魚など自慢の画像「釣り、だーい好き」や魚拓、釣行の思い出「釣りひと語り」を募ります。釣り倶楽部(含む電子版)に掲載します。電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、釣った日時と場所、魚の名前、大きさや数、コメントなどを記入し、投稿画像を添付して送信してください。郵送も可能です。編集局のメールア

    • 2025年4月17日
  • 支笏湖 釣り日和の南岸 今季初釣果 ニジマス53㌢
    支笏湖 釣り日和の南岸 今季初釣果 ニジマス53㌢

       ブレークラインの辺りでヒットした支笏湖のニジマス 4月とは思えないとても暖かい日だった。仕事の前に釣りでもしてみようと思い、軽い気持ちで支笏湖に行くことにした。早起きして車に道具一式を詰め込み向かった先は支笏湖南岸。釣り日和とあって国道脇にはあちらこちらに釣り人らしき車が止まっていた。できるなら

    • 2025年4月17日
  • ああ関税/▷624
    ああ関税/▷624

       毎日が日曜日・休日ということから「サンデー毎日」の生活になって10年以上になる。勤め人は、42年やった。人生の半分以上は人さまのために働いた。それを卒業してこの方、十数年は自分のために働いている。 4月は、新しい出発の月である。新入学、新入社員としてのスタート。2人の孫娘は、そろって就職、入学の

    • 2025年4月17日
  • 画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で
    画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で

       釣った魚など自慢の画像「釣り、だーい好き」や魚拓、釣行の思い出「釣りひと語り」を募ります。釣り倶楽部(含む電子版)に掲載します。電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、釣った日時と場所、魚の名前、大きさや数、コメントなどを記入し、投稿画像を添付して送信してください。郵送も可能です。編集局のメールア

    • 2025年4月10日
  • 濁り避けた早朝ゲームで/日高のアメマス
    濁り避けた早朝ゲームで/日高のアメマス

       春らしく暖かくなったその日、アメマスを釣るために夜明け前の国道を日高地方に車を走らせた。朝はまだ寒いが、日中は10度以上に気温が上がる予報。この時期、雪代が大量に流入する午後は川が濁って釣りにならない。雪代が流れ込む前、つまり午前中でも比較的早い時間が勝負だ。 東の空がほんのり明るくなり始めた頃

    • 2025年4月10日
  • アブラコ、マガレイ良型 東港・一本防波堤オープン
    アブラコ、マガレイ良型 東港・一本防波堤オープン

       苫小牧港・東港の有料釣り施設「一本防波堤」は5日、今季の営業が始まった。天気にも恵まれ、開放のスタートを待ちわびていた熱心な釣りファンら約40人が来場。初日からアブラコ(アイナメ)やマガレイなどの良型が数匹上がり、シーズン開幕を告げた。この日は今季の開放初日とあって、釣り場の開場の午前6時に38

    • 2025年4月10日
  • 知ったかぶり方丈記/▷623
    知ったかぶり方丈記/▷623

       潮の満ち引きというものは、月との関係で起こるらしい。満ちていたものが退いて行き、退いていたものが満ちて来る。自然の摂理というものは、人智を超えて、驚きに値する。順風満帆、わが世の春を謳歌していたのが一変。奈落の底に沈んだり。今日の栄華は明日の栄華を保証しない。一寸先は闇。方丈記を引き合いに出すまで

    • 2025年4月10日
  • 白老の高校生アングラー長谷川さん 大物ナマズを攻略  
    白老の高校生アングラー長谷川さん 大物ナマズを攻略  

       白老町の長谷川宝来さん白老町内で釣れた大物のナマズ(長谷川さん提供) この大物をどうにかして釣り上げたい―。17歳の釣りマインドに火をつけたのは、白老町の住宅地脇を流れる小さな沢にすむ60㌢級のナマズだった。存在を知ってから2カ月と少し、通い詰めて試行錯誤を繰り返した末の3月、58㌢のナマズを釣り上

    • 2025年4月3日
  • 千歳川で極太ブラウン/時合いのボイルから
    千歳川で極太ブラウン/時合いのボイルから

       早朝の千歳川、ボイルの流れにいたのは太ったブラウントラウト サケ稚魚シーズン真っ盛りの千歳川。海に下るサケの稚魚を捕食するブラウントラウトのボイルで川が一気に活気づく。水面で水しぶきを飛ばしながら稚魚の集団に襲い掛かる光景に釣り人は圧倒されるだろう。 その日、記者が川に向かったのはまだうす暗い午前

    • 2025年4月3日
  • 思わぬ誤算/▷622
    思わぬ誤算/▷622

       苫小牧産ニシン 思わぬ誤算には、予想と違って結果が×の場合と〇という場合の両ケースある。競馬で印を間違って打ったことがある。最近は、ネットでやり取りしているが、勝ち馬投票用紙の記入をマークシートでやっていた時、違う所をマークした。やったあ、万馬券だと飛び上がった。意気揚々と換金に行った。えっ! 天国

    • 2025年4月3日
  • 来月5日から 開放 東港・一本防波堤 サクラマスやカレイなど期待
    来月5日から 開放 東港・一本防波堤 サクラマスやカレイなど期待

       苫小牧港・東港の有料釣り施設「一本防波堤」は今季、4月5日に開業する。11月上旬まで土曜、日曜、祝日に有料で釣り場を開放する。春はサクラマス、夏から秋は青物、シーズンを通してカレイ類、根魚など、釣りやアウトドアファン、家族レジャーの人たちに安全で安心な釣り場を提供する。開放開始から4季目を迎える。

    • 2025年3月27日
  • 毛鉤の材料/▷621
    毛鉤の材料/▷621

       毛鉤の材料 ここのところ巻いてはほぐし、巻いてはほぐしを繰り返している。ある季節のある川である魚にだけ驚天動地的に釣れる毛鉤(けばり)がある。誰にも教えていない。自分だけの秘密。了見が狭い。その通り。釣り友たちにも明かしてはいないから。えっ、また釣れたの? と言って近づいてくる同行者から手元を隠す。

    • 2025年3月27日
  • 支笏湖で大物ニジマス/シーズン開幕告げる
    支笏湖で大物ニジマス/シーズン開幕告げる

       支笏湖らしい美しい58㌢のニジマス 3月も下旬を迎え、いよいよ支笏湖シーズンが開幕した。主だったポイントには釣り人の姿が多く見られるようになり活況を呈し始めた。20日、苫小牧に住むMさんが58㌢のニジマスを釣り上げた。 この日は結構寒く、北寄りの冷たい風が吹いていた。準備を整えて南岸のポイントに立

    • 2025年3月27日
  • 石狩湾新港のニシン好調
    石狩湾新港のニシン好調

       石狩湾新港花畔ふ頭ニシン30㌢前後、30~40匹。ここ数日好調。隣接のふ頭に群れ入れば釣果アップの期待も 石狩湾新港樽川ふ頭ニシン30㌢前後、10~20匹。日によって釣果にムラ。群れ入れば入れ食い。まき餌は必須 苫小牧・東港~弁天海岸クロガシラ投げ釣りで0~2匹。40㌢超がぽつぽつ

    • 2025年3月13日
  • 画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で
    画像や釣行の思い出大募集 メールか郵送で

       釣った魚など自慢の画像「釣り、だーい好き」や魚拓、釣行の思い出「釣りひと語り」を募ります。釣り倶楽部(含む電子版)に掲載します。電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、釣った日時と場所、魚の名前、大きさや数、コメントなどを記入し、投稿画像を添付して送信してください。郵送も可能です。編集局のメールア

    • 2025年3月13日
  • 春のニシン釣りにぎわう/石狩湾新港 花畔ふ頭
    春のニシン釣りにぎわう/石狩湾新港 花畔ふ頭

       3月も中旬になり雪解けが進み、いよいよ本格的な春を迎えた。9日、この時期が旬であるニシンの状況を見に石狩湾新港に行ってきた。 雪がすっかり解けてとても走りやすくなった道路を快適にドライブして向かったのは花畔(ばんなぐろ)ふ頭。曇ってはいたが、風が弱く絶好の釣り日和だ。駐車スペースにはまだ雪が大量

    • 2025年3月13日
  • クロガシラの便り届く 苫小牧の海に春
    クロガシラの便り届く 苫小牧の海に春

       苫小牧港・東港の中央水路で釣れていた36㌢のクロガシラ苫小牧港・東港中央水路の護岸帯の砂浜 海釣りファンが待ちわびていたカレイの便りが、苫小牧にもようやく届いた。3月上旬、苫小牧港・東港の中央水路を訪ねると、周囲に雪の残る護岸の砂浜で釣り座を構えていた投げ釣りの男性がまずまずのサイズのクロガシラを1

    • 2025年3月13日
  • じじいの成すこと/▷620
    じじいの成すこと/▷620

       情けないほどの収入しかないが、しっかりと所得税が引かれる「個人事業主」であるから先日、確定申告に行った。印税が入ってくるような作品も書けない貧乏物書きにとって大事なお努めである。驚天動地の事態と相成っていた。 まず、入場が予約制。スマホからの事前予約を勧めていた。ここで最初のカチン。スマホ弱者は

    • 2025年3月13日
  • ワカサギ名人 苫小牧の鶴ヶ﨑さん 4年ぶり返り咲く
    ワカサギ名人 苫小牧の鶴ヶ﨑さん 4年ぶり返り咲く

       自作のワカサギ釣り専用ざおで微妙な魚信にも瞬時に合わせる鶴ヶ﨑さん。ワカサギはダブルで針に掛かっている大会を制し「ワカサギ釣名人」キャップをかぶった鶴ヶ﨑さん(中央)と2位の松林さん(左)、3位の大橋さん(右) 毎年この時期、苫小牧市樽前の錦大沼で繰り広げられる氷上ワカサギ釣りの大会「ワカサギ釣り名

    • 2025年3月6日
  • 茨戸ワカサギ最終盤/ウグイに閉口
    茨戸ワカサギ最終盤/ウグイに閉口

       シーズン終盤を迎えた札幌近郊茨戸川のワカサギ釣り。暖冬の影響で氷が薄かった通称ガトキン裏のポイントは、危険なため立ち入ることができなくなってしまった。サーモンファクトリー裏のポイントはまだ釣りができるが、恐らくここも時間の問題と思われる。予定のある方は早めの訪問をお勧めする。 1日、札幌市に住む

    • 2025年3月6日