ワカサギ釣り名人は瀬川さん 錦大沼で大会
- 2020年2月20日
氷上ワカサギ釣りシーズン最盛期の12~14日、苫小牧市樽前の錦大沼で恒例の釣り大会「ワカサギ釣り名人2020」が開かれた。予選を勝ち抜いた腕自慢6人が14日の本戦でデッドヒートを繰り広げ、2時間で89匹を上げた苫小牧市澄川町の無職、瀬川敏紀さん(70)が2014年以来となる2度目の栄冠を手にした。
氷上ワカサギ釣りシーズン最盛期の12~14日、苫小牧市樽前の錦大沼で恒例の釣り大会「ワカサギ釣り名人2020」が開かれた。予選を勝ち抜いた腕自慢6人が14日の本戦でデッドヒートを繰り広げ、2時間で89匹を上げた苫小牧市澄川町の無職、瀬川敏紀さん(70)が2014年以来となる2度目の栄冠を手にした。
錦大沼ワカサギ型は4~7センチ。釣果は10匹~3桁。日によってムラ。暖気で氷の状態不安定。要確認。ポロト湖ワカサギ小さくなった。5センチ前後が中心。今週は平均20匹~3桁。暖気で氷の状態、要確認厚真町・三日月沼ワカサギ先週末は7センチ中心に数は1桁~3桁。まめな餌替えがこつ。土
冬の風物詩、氷上でのワカサギ釣りや港のチカ釣りなど、寒い時期に屋外レジャーで活躍する防寒グッズや組み合わせを苫小牧市若草町のつり具の釣人苫小牧店(松田良太店長)に聞いた。 氷や雪の上での釣りで特に重要なのは履き物。ブーツは防寒仕様を用意したい。人気なのは樹脂のEVA素材を使った軽量防寒仕様
例年、2月に入るとチカやニシンのサビキ釣りでにぎわう苫小牧市東部の苫小牧港・西港の勇払埠頭(ふとう)。休日ともなると、釣果情報を聞き付けた多くの釣り人が市内外からポイントに詰め掛ける。 釣り倶楽部取材班が現地を訪ねた2月上旬。札幌から訪れた2人の釣り人に出会った。会社員の松村章市さん(52
錦大沼ワカサギ氷の状態が悪く、先週中盤にクローズ。再開は氷次第。順調にいって週末か。要確認。ポロト湖ワカサギ4日に再開。5~10センチ。常連は3桁、初心者でも30匹。魚が浮き始め、好調。苫小牧沖サクラマス好調が続いていたが、先週のしけ後、群れは室蘭方面に回遊か。2日以降は低調気
苫小牧市糸井のフィッシュランド苫小牧店で、ワカサギ釣りに使う初心者用の道具を紹介してもらった。 さお・リール・仕掛けの3点セット(税別980円)がお薦めという。これ一つで最低限必要な道具がすべてそろう。価格が手頃で、初めてワカサギ釣りに出掛けるファミリー向き。 餌は白サシsサイズ(
苫小牧や近郊でワカサギ釣りシーズンが到来した。苫小牧市樽前の錦大沼、白老町のポロト湖は共に1月下旬に解禁し、寒気が緩んで一度クローズしたが、ポロト湖は結氷が再度進み、4日に再開。錦大沼も順調に氷が厚みを増せば、近いうちに再開が期待できそう。解禁直後の錦大沼では太公望らが詰め掛け、小さな魚体を銀色に
苫小牧沖でのサクラマス釣りが絶好調だ。遊漁船からリミットいっぱいの定数釣りの情報が届いている。魚体が大きめで数も十分。銀色に輝くサクラマスを釣りたい人は挑戦するといいだろう。 遊漁船かつえい丸(田代健二船長)は19日、サクラマスを狙い苫小牧港・西港を午前6時に出港した。午前7時に苫小牧沖の
苫小牧沖でのサクラマス釣りに向く仕掛けを、苫小牧市船見町のエビス釣具店に紹介してもらった。 毛針が付いた「マス仕掛け」が最適。価格は1500円から2400円ほどと幅があるが、「ハリスフロロカーボン船ハリス6本針仕掛け」(税込み2400円)がお薦め。針素に魚から見えづらい、透明感のあるフロロ
苫小牧港・西港の漁港区周辺で11日と13日、ブラー・ブラクリ釣りでソイとガヤが釣れていた。魚を手にした釣り人は笑顔を見せた。気温が低く釣りづらいこの時期だが、丹念に港内の消波ブロック周りを探れば、釣果が出そうだ。 漁港区周辺で11日、釣りを楽しんでいたのは、空知管内栗山町の会社員花田尚志(
苫小牧港・西港の入船公園で13日、チカがサビキで釣れていた。釣りの対象魚が少ないこの時期、寒くても釣れるチカは貴重な存在だ。 入船公園では7~8人の釣り人がチカを狙っていた。ほとんどの人は岸壁から仕掛けを垂らして当たりを待っていた。数人だけがサビキを沖合に投げ入れて、遠くの群れを狙っていた
苫小牧沖サクラマス水深120メートル前後。12日まで船中20匹前後。13日から定数者も出る。苫小牧西港(東埠頭)チカ15センチ前後。30~100匹。釣果にむら。サビキハゲ皮付き5号。アミエビまいて。苫小牧西港(漁港区周辺)ソイ、ガヤソイ20センチ前後。ガヤ10センチ前後。合わせ
苫小牧港・西港の東埠頭(ふとう)で9日、大チカがサビキで釣れていた。年明け以降、さっぱり当たりがなかったチカだが、群れが港内に入ったようで一気に釣果が上向いた。魚体も15~18センチほどと良型で食べ応えもありそうだ。 東埠頭では2人の釣り人がチカを狙っていた。長めの手ざおを用いたり、磯ざお
苫小牧港・西港の東埠頭(ふとう)で4日、サビキでスケトウダラの子ども、通称タラコが釣れていた。この時期、港内でまれに釣れる。 東埠頭にはチカ狙いの釣り人が10人ほどいたが、ほとんど当たりはなかった。埠頭北側に釣り座を構えていた4人に、10センチ前後のタラコが合計15匹ほど掛かっていたのが確
苫小牧~白老沖サクラマス水深110メートル前後。船中20匹ほど。釣れ始めた。僚船からの情報。苫小牧西港(東埠頭)チカ10センチ前後。0~5匹。サビキ2~5号。アミエビ付けるか海面にまいて。苫小牧西港(南埠頭)キュウリウオ30センチ前後。0~1匹。サビキ8号。イソメを付けて。夜釣
登別市の登別漁港で4日、ワームでガヤとアブラコが釣れていた。初釣りで見事に魚を手にした釣り人は、笑顔を見せていた。寒さが厳しく釣りづらい時期だが、丹念に釣り場を探すと何とか釣果を得ることができそうだ。 登別漁港の防波堤には、男女7人の釣り人がいた。全員ルアーのワームを使って根魚を狙う、通称
苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)では3日、サビキ釣りでチカが数は少ないが上がっていた。西港内はチカの魚影が薄くなり、釣りづらい状況になっている。 この日、西港の漁港区、入船公園、東埠頭では、ほとんどチカの釣果を確認できなかった。わずかに釣れていたのは南埠頭で、苫小牧市の男性が12センチ前後
苫小牧沖スケトウダラ水深100メートル前後。1人50匹前後。サバが邪魔して釣りづらい。苫小牧西港(漁港区周辺)チカ10センチ前後。0~10匹。素針2号。アミエビ付けて。早朝が狙い時。苫小牧西港(西埠頭)アブラコ35~40センチ。0~2匹。ブラー、ブラクリ釣り。広範囲を歩いて探る
苫小牧港・西港の漁港区周辺で21日、ブラー釣りでソイとガヤが上がっていた。寒さが厳しくなってきたが、丹念に探れば当たりがあるようだ。 ブラー釣りを楽しんでいたのは、札幌市から来た男性(40)。漁港区周辺の防波堤からイソメを餌に付けたブラーを下ろして魚を掛けた。 午前7時半に釣り始め
苫小牧港・西港の入船公園で13日、サビキでチカに交じってアメマスが釣れていた。アメマスはエゾイワナの降海型でこの時期、西港内でまれに釣れる。魚を手にした釣り人は喜んでいた。 アメマスを釣ったのは、苫小牧市三光町の男性(75)。午後2時ごろ公園の岸壁に入釣した。5メートル前後の磯ざおにスピニ
苫小牧西港(北埠頭)チカ10センチ前後。0~20匹。素針3号。アミエビ付けて。釣果にむらあり。苫小牧西港(漁港区周辺)チカ10センチ前後。0~30匹。素針2号。アミエビ付けて。早朝が狙い時。苫小牧西港(西埠頭)アブラコ30~40センチ。0~3匹。岸壁からの垂らし釣り。餌はイソメ
白老町の白老港で7日、消波ブロックの隙間に仕掛けを下ろして魚を狙う穴釣りでアブラコ、ドンコ、ガヤが釣れていた。魚を手にした親子3人組は笑顔。寒さが厳しくなってきた胆振地方の海釣りだが、丹念に探れば釣果を得ることができる。 穴釣りを楽しんでいたのは、さいたま市の会社員堀江豊さん(51)と長男
苫小牧の海を守る会(工藤真一会長)は15日、苫小牧港・西港の漁港区周辺で、普段釣りを楽しんでいる港の美化を目的に、ごみ拾いのボランティア活動を行った。 同会は2018年4月に結成した。ごみ拾いは昨年に続いて2回目。苫小牧、札幌、伊達、江別などからルアーを使った根魚釣りの愛好者20人が参加し
苫小牧西港(東埠頭)チカ15センチ前後。10~50匹。素針3号。アミエビ付けて。夕方からが狙い時。苫小牧西港(漁港区周辺)チカ10センチ前後。30~50匹。素針2号。アミエビ付けて。朝方が狙い時。苫小牧西港(西埠頭)アブラコ30~40センチ。0~2匹。ワームとブラーで岸壁の際を
かなり冷え込んだその日の朝、記者は友人と待ち合わせのためR町に向かっていた。氷点下14度を示している車の温度計を見ると、釣るぞという気勢がそがれてしまうが気合を入れながら車を走らせていた。 午前8時すぎに待ち合わせ場所であるコンビニに到着すると、すでに友人は車の中で待機していた。簡単な買い
苫小牧港・西港の漁港区周辺で7日、ブラクリ仕掛けでシマゾイとクロソイが上がっていた。消波ブロックと岸壁の間の海面に仕掛けを下ろす穴釣りでの釣果だ。 漁港区周辺では5人の釣り人が穴釣りを楽しんでいた。千歳市から来た男性は、20センチほどのシマゾイ1匹、同サイズのクロソイ2匹を釣った。餌はスー
苫小牧港・西港の中央南埠頭(ふとう)で11月30日、良型アブラコがブラー釣りで上がっていた。今季、数は少なめだと伝えられるアブラコだが丹念に探れば良型を得ることができる。同埠頭のサビキ釣りでは、チカと小ニシンも上がっていた。 中央南埠頭では7人の釣り人が投げ釣り、ブラー釣り、サビキ
苫小牧西港(東埠頭)チカ15センチ前後。20~30匹。素針3号。アミエビ付けて。夕方からが狙い時。苫小牧西港(漁港区周辺)チカ10~12センチ。10~100匹。素針2号。アミエビ付けて。朝方が狙い時。苫小牧西港(西埠頭)アブラコ30~35センチ。0~2匹。ワームで岸壁の際を探る
本誌取材班は11月24日、日高管内のA川でフライフィッシングを行い、アメマス2匹を釣り上げた。初冬の河川はアメマス釣りのシーズンを迎えている。イクラを模したエッグフライを使い、魚影は薄かったもののなんとか釣果を得た。 A川のほとりに午後1時ごろ到着。毎年この時期にアメマス狙いで訪れる川だ。
日高町の門別漁港で11月23日、サビキでチカが釣れていた。良型の数が出て釣り人は喜んでいた。 門別漁港では、7人の釣り人がチカを狙っていた。外海に近い防波堤の突端で釣っていたベテランの男性は、午前10時から釣り始めて午後3時半までに17~20センチのチカ150匹という釣果。バケツの中は銀色