• 「食の輸出拡大」第3期へ 14の国・地域を重点に 道
    「食の輸出拡大」第3期へ 14の国・地域を重点に 道

       道は18日の道議会食と観光調査特別委員会(中川浩利委員長)で、第3期北海道食の輸出拡大戦略(推進期間・2024~28年)案を示した。「北海道が誇る食の魅力や価値のさらなる向上と世界への展開」を「めざす姿」に掲げ、実現するための五つの基本戦略を据えた。 基本戦略は①生産の安定化②商流・物流網の整

    • 2025年2月19日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (20日)苫小牧 午前10時、苫小牧白鳥ライオンズクラブからの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、苫小牧料理飲食業組合からの署名提出。午後3時、苫小牧信用金庫信友会からの寄付に対する感謝状贈呈。千 歳 午前11時、寄付採納。午後3時30分、道央廃棄物処理組合運営会議・定例会・懇親会(空知管内長

    • 2025年2月19日
  • 厚岸ウイスキー「冬至」出荷/道内初 シングルブレンデッド
    厚岸ウイスキー「冬至」出荷/道内初 シングルブレンデッド

       釧路管内厚岸町のウイスキー製造の堅展(けんてん)実業厚岸蒸溜所が、厚岸で3年以上熟成したグレーンを使用したシングルブレンデッドジャパニーズウイスキー「冬至(とうじ)」を出荷した。二十四節気シリーズの第18弾。同社によるとシングルブレンデッドジャパニーズウイスキーの製造は道内では初めて。 グレーン

    • 2025年2月19日
  • 帯広・市民ミュージカル/「銀河鉄道の夜」/23、24日公演
    帯広・市民ミュージカル/「銀河鉄道の夜」/23、24日公演

       公演に向けて最後の稽古を行うobiカルのメンバー 帯広市のおびひろ市民ミュージカル(通称obiカル、佐々木拓也実行委員長)の第22回公演「銀河鉄道の夜」(脚本・山本和彦、演出・黒田勝史)が23、24両日、帯広市民文化ホールで開かれる。原作は宮沢賢治の不朽の名作で、obiカルでは3度目の上演。16日

    • 2025年2月19日
  • 異業種集い/にぎわいを/帯広まちなか/「ウタリ」完成
    異業種集い/にぎわいを/帯広まちなか/「ウタリ」完成

       完成した「ウタリ」をPRするメンバー。右から高野代表、坂口社長、クナウパブリッシングの田中良治副社長 十勝シティデザイン(帯広市、坂口琴美社長)は、帯広市西2南10に複合型施設「Utari(ウタリ)」を完成させた。地域情報の編集拠点や希少なビールスタンドなど複数の事業者が別々の形態で活用し、昼夜問わ

    • 2025年2月19日
  • カスハラ条例の指針素案 道が14項目例示、4月運用開始
    カスハラ条例の指針素案 道が14項目例示、4月運用開始

       道議会が昨年11月に議員提案で「北海道カスタマ―ハラスメント(カスハラ)防止条例」を可決・成立させたことを受け、道が条例の実効性を高めるために策定中の「カスハラ防止条例に係る指針」の素案を公表した。カスハラの代表的な例として14項目を例示した。道は2月からパブリックコメント(道民意見の公募)を実施し

    • 2025年2月18日
  • 雪原のタンチョウ、華麗な舞 鶴居村 翼広げて「求愛ダンス」
    雪原のタンチョウ、華麗な舞 鶴居村 翼広げて「求愛ダンス」

       雪原で華麗に舞う国の特別天然記念物タンチョウ。釧路管内鶴居村の「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」の給餌場で、白い息を吐いて「コー、コー」と甲高い声で鳴いたり、翼を広げて「求愛ダンス」をしたりする姿が見られた=15日

    • 2025年2月18日
  • 灯油131円台に高騰 2月の平均価格、史上最高値 道消費者協
    灯油131円台に高騰 2月の平均価格、史上最高値 道消費者協

       北海道消費者協会は、2月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1㍑当たり131円38銭となり、前月から5円29銭(4・20%)値上がり。1972年の調査開始以来、初めて130円の大台を超え、最高値を更新した。 政府の補助が昨年12月に縮小され、円安などによる原油価格の高

    • 2025年2月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日)苫小牧 午前10時、市議会定例会。午後0時15分、市議会議場コンサート。千 歳 在庁執務。白 老 午前10時30分、町連合女性部との懇談会(コミュニティーセンター)。安 平 在庁執務。厚 真 午前10時、北海道町村振興財団理事会等(札幌市)。むかわ 午後4時、職員研

    • 2025年2月18日
  • 69社が技術力PR/室蘭、ものづくり商談会
    69社が技術力PR/室蘭、ものづくり商談会

       航空宇宙や半導体関連の取引拡大に向けて行われた商談会 航空宇宙や半導体産業への参入や取引拡大を目指す企業と、道内外に拠点を置く関連会社をつなぐ「胆振ものづくり産業取引促進商談会」が13日、室蘭市内の蓬崍殿であった。機械メーカーや胆振管内の製造業など計69社が参加。各社が製品やサービスを提案し、新規取

    • 2025年2月18日
  • 待望の流氷 網走に接岸/シーズン到来 海岸に多くの観光客
    待望の流氷 網走に接岸/シーズン到来 海岸に多くの観光客

       鱒浦のビューポイントパーキングにも、流氷を求めて多くの観光客が訪れた=17日 網走市の海岸に17日、待ちに待った流氷が接岸した。市内海岸町や鱒浦の海岸には多くの観光客が訪れ、海面を埋め尽くす流氷に見入り、流氷観光砕氷船「おーろら」の乗客は、流氷塊をかき分けて進む様子に歓声を上げた。 網走地方気象台

    • 2025年2月18日
  • 夢諦めず、社会に貢献  日本航空大学校北海道 卒業証書授与式
    夢諦めず、社会に貢献  日本航空大学校北海道 卒業証書授与式

       日本航空学園日本航空大学校北海道新千歳空港キャンパス(梅澤忠弘学長)=千歳市泉沢=の2024年度卒業証書授与式が16日、同校講堂で行われた。来賓、在校生、保護者など約780人が見守る中、航空従事者を目指し同キャンパスで2~4年間、勉学に励んだ若者たちが大いなる志を胸に学びやを巣立った。この日は、航

    • 2025年2月17日
  • 恐竜クラファン830万円に 北大教授、米で化石発掘へ
    恐竜クラファン830万円に 北大教授、米で化石発掘へ

       北海道大総合博物館の小林快次教授が恐竜化石の発掘調査費用を集めるため、昨年12月から募っていたクラウドファンディングで、837万5000円が集まった。当初目標の500万円や第2目標の800万円を上回り、14日に期限を迎えた。主な調査地は米アラスカ州で、恐竜が寒冷地でどのように越冬していたかや、当時

    • 2025年2月17日
  • 道内の休廃業2715件 過去最多20・6%の大幅増 帝国データ札支店
    道内の休廃業2715件 過去最多20・6%の大幅増 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2024年(1~12月)の道内企業の休廃業・解散動向調査結果を発表した。休業・廃業、解散を行った企業(個人事業主を含む)は2715件となり、3年連続で増加した。年間件数としては前年に比べて463件、20・6%の大幅増に。現行基準で集計を開始した16年以降で最多を更新した。

    • 2025年2月17日
  • 漁船転覆2人不明 苫前町沖3人は救助
    漁船転覆2人不明 苫前町沖3人は救助

       16日午後4時5分ごろ、留萌管内苫前町の沖合で、ホタテ漁船「第28三宝丸」(9・7㌧)が転覆したと留萌海上保安部(留萌市)に連絡があった。乗っていた5人のうち、3人は近くで操業していた漁船に救助され、いずれも命に別条はなかった。同保安部などは残る2人の捜索を続けている。 海保によると、転覆した

    • 2025年2月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日)苫小牧 午前10時30分、新日本婦人の会苫小牧支部あゆみ班からの要望書提出。午後1時30分、北海道石油共同備蓄からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時15分、札幌保護観察所および苫小牧地区保護司会からの要望書提出。午後4時30分、全日本ジュニアナインボール選手権大会に出場の坂本美月選手に

    • 2025年2月17日
  • ウイークリーみんぽう(2月8~15日)
    ウイークリーみんぽう(2月8~15日)

       ◇スケートまつり、6万人来場(8、9日) 「第59回とまこまいスケートまつり」(実行委主催)は両日とも天候に恵まれ、2日間で前年より2000人程度少ない約6万人が来場した。和太鼓演奏、歌唱ショー、お笑いライブなど多彩なステージイベントが繰り広げられたほか、まつり名物のドラム缶を使ったジンギスカン「

    • 2025年2月17日
  • 訂正
    訂正

       14日付の鈴木直道知事記者会見の見出しで、「北海道創世へ」とあるのは「北海道創生へ」の誤りでした。おわびして訂正します。

    • 2025年2月17日
  • 新年度に組織機構改正 道 GX、DX推進局新設 食料安全保障推進局も
    新年度に組織機構改正 道 GX、DX推進局新設 食料安全保障推進局も

       道は、2025年度の組織機構改正の概要を発表した。看板政策のGX(グリーントランスフォーメーション)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向け、経済部内にそれぞれ推進局を新設。闇バイトなど社会問題に対応するため、環境生活部のくらし安全局内に新たに地域安全局長と地域安全課を設置する。さらに道

    • 2025年2月15日
  • 平均倍率2.81倍 道内私立高入試出願状況
    平均倍率2.81倍 道内私立高入試出願状況

       道は、道内私立高校の2025年度入試出願状況を発表した。これまで高校からの募集をしていなかった藤女子が募集を開始したため、入試を実施するのは前年度から1校増の49校。平均倍率は2.81倍で、前年度から0.1ポイント減少した。札幌の北嶺は付属中学から全員進学するので、外部からの募集を行っていない。

    • 2025年2月15日
  • 道庁でイベント 本道チームをPR マスコット「鷲斗」も登場
    道庁でイベント 本道チームをPR マスコット「鷲斗」も登場

       北海道のスポーツチームを応援しよう―。道庁で13、14の両日、本道を拠点に活動するチームを紹介するパネル展と選手・マスコットが参加したPRイベントが開かれた。道と北海道スポーツみらい会議が主催。道庁で開くのは昨年2月に続き2度目。パネル展では、北海道日本ハムファイターズ、レッドイーグルス北海道(ア

    • 2025年2月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 午前10時、日本航空大学校北海道卒業式(日本航空大学校北海道)。午前11時30分、アイヌ文化伝統手工芸品展視察(蘭越生活館)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 午後3時、軽舞自治会町政懇談会(軽舞生活会館)。むかわ 終

    • 2025年2月15日
  • 虹色ダイヤモンドダスト見えた 幕別町
    虹色ダイヤモンドダスト見えた 幕別町

       撮影したのは町内の酪農家佐々木奈穂子さん(48)。7日午前7時ごろ、一仕事終え、牛乳を集荷するトラックの運転手と話していると、「虹じゃない?」と言われて気付いたという。わずか5~10分ほどの出現に「幻想的でびっくり。どうにか写真に収めようと必死だった」とうれしそうに振り返った。 同地点最寄りの観

    • 2025年2月15日
  • 配送ロボ、雪道を克服 十勝・更別村
    配送ロボ、雪道を克服 十勝・更別村

       食事を積み込み、自動運転で村内を移動する自動配送ロボット 買い物弱者対策や物流の人手不足解消に向け活用が期待される自動配送ロボットの冬季走行実験が6日、十勝管内更別村内で行われた。村のスーパービレッジ(SV)構想推進事業の取り組みの一つ。昨年行った同様の実験では、タイヤが雪道に対応できなかったが、今

    • 2025年2月15日
  • 一般会計補正328億円 道、農林水産業を支援
    一般会計補正328億円 道、農林水産業を支援

       道は13日、328億6900万円の2024年度一般会計補正予算案を発表した。19日に開会する第1回定例道議会に提案する。今回の補正により、今年度一般会計の総額は3兆3009億4000万円となる。 介護人材確保のため施設が行う処遇改善の取り組みを支援する事業に58億6900万円を盛った。子どものた

    • 2025年2月14日
  • 極寒の森で現代アート 弟子屈町・川湯温泉
    極寒の森で現代アート 弟子屈町・川湯温泉

       釧路管内弟子屈町、川湯温泉のいてつく森の中で、さまざまな芸術家が手掛けた作品を楽しめる「15th極寒芸術祭」(てしかがえこまち推進協議会主催)が3月3日まで、ホテル「ARtINn極寒藝術伝染装置」敷地内の雪杜野外美術館と、ユナイト(川湯温泉1)2階の昭和遊郭美術館で開かれている。温泉川からの湯気が

    • 2025年2月14日
  • 安平川PFAS 再び暫定 目標値以下 道が発表
    安平川PFAS 再び暫定 目標値以下 道が発表

       道は13日、1月23日に安平川(安平町の源武橋)で行った第2回のPFAS(有機フッ素化合物)モニタリング調査の結果を公表した。河川中のPFASは前回調査(昨年10月)同様に暫定目標値を下回った。 国の飲用水の暫定目標値は、PFASの一種のPFOSとPFOAの合計値で50㌨㌘(ナノは10億分の1)

    • 2025年2月14日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       13日は、函館で昼前に最大瞬間風速21・2㍍と、この冬最も強い風が吹くなど沿岸を中心に風が強まりました。14日も日本海側と太平洋側ではやや強い風の吹く所が多く、桧山地方では強く吹く恐れがあります。また、日本海側を中心に雪を伴ってふぶくこともあるでしょう。強風やふぶきに注意が必要です。(日本気象協

    • 2025年2月14日
  • 氷のグラスで一杯いかが 函館大沼プリンスホテル
    氷のグラスで一杯いかが 函館大沼プリンスホテル

       今年は子供も楽しめる「クリームソーダ」が初登場した 渡島管内七飯町の函館大沼プリンスホテルは、天然氷を使ったバー「Prince Ice Bar(プリンスアイスバー)」を22日まで週末限定で開催している。 同ホテルの玄関前の特設ドームの中には、大沼湖から切り出した60㌢四方、厚さ30㌢の天然氷を使用

    • 2025年2月14日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (15日)苫小牧 午前10時、樽前町内会立春交流会(樽前交流センター)。千 歳 午前9時、千歳銃剣道選手権大会開会式(武道館)。白 老 午前9時30分、しらおい子ども憲章推進委員会(コミュニティーセンター)。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。

    • 2025年2月14日