牧場初の障害GⅠ制覇 喜びに沸く下河辺牧場
- 2025年4月25日
日高町福満の下河辺牧場(下河辺行雄代表)は、生産したエコロデュエル(牡6歳)が中央競馬の春の障害レース最高峰「第27回中山グランドジャンプ」(J・GⅠ・芝4260㍍)で優勝し、喜びに沸いた。春の障害王決定戦と位置付けられ、スタミナと飛越技術、持久力が問われる一戦は、19日に中山競馬場で行われた。エ
日高町福満の下河辺牧場(下河辺行雄代表)は、生産したエコロデュエル(牡6歳)が中央競馬の春の障害レース最高峰「第27回中山グランドジャンプ」(J・GⅠ・芝4260㍍)で優勝し、喜びに沸いた。春の障害王決定戦と位置付けられ、スタミナと飛越技術、持久力が問われる一戦は、19日に中山競馬場で行われた。エ
白老町社会福祉協議会は5月3日午後1時半から、映画上映会と講演会「認知症フォーラムinしらおい」を町本町の町中央公民館で開く。フォーラムは、39歳で若年性認知症と診断された丹野智文さん(50)の実話を基にした映画「オレンジランプ」(2023年制作、99分)の上映と、病気を公表しながら活動を続ける丹
白老町大町3に開設された私設文庫「白老みみの館」の活動が26日、開始から50回の節目を迎える。読み聞かせボランティアの松嶋珪子さん(87)と医師で夫の喬さん(88)が毎週土曜日、無料の読み聞かせや健康サロンを開催し、子どもも大人も憩える場として開放してきた。50回目は医療相談で「お酒の功罪」をテーマ
チラシを手にPRする菊地副理事長 安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は5月3~6日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「爆ねこ祭り」を開く。同法人が町追分緑が丘で運営するコミュニティカフェ「こま猫屋」のグッズ販売やネコのイラストが人気の作家、元祖ふとねこ堂さん
白老町萩野の国道36号で14日に発生した歩行者の死亡交通事故を受け、苫小牧署などは22日朝、現場近くで萩野小学校、白翔中学校に登校する児童生徒に「ハンドサインでストップ運動」を呼び掛けた。横断歩道を渡る際、左右を確認した後、ドライバーに手を上げて合図(ハンドサイン)し、停止してくれたドライバーに目を
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長、95社)は22日、白老町大町のしらおい経済センターで2025年度通常総会を開いた。今年度の事業計画と予算案、役員改選など全議案を原案通り承認した。清水会長の再任も決まった。清水会長は開会あいさつで「地域社会と連携し、健全な経営を支える法人会。今後とも会員企
安平町追分地区の遊び場プレーパーク「ガンケ山」で19日、今年度の開放事業が始まった。町内の親子連れなど約30人が訪れ、たき火の体験や工作などを楽しんだ。ガンケ山は、地域住民の有志でつくる団体「おいわけ遊び場O!en(おーえん)隊」が私有地を整備して管理している。町が進める「あびら教育プラン」の遊育
白老町の一大イベント「2025白老牛肉まつり」の6月開催を前に、同まつり実行委員会は21日、町内小学校の新1年生53人に招待券を贈った。実行委員長の石田拓矢さんと、主催する白老牛銘柄推進協議会会長の岩崎考真さんが町教育委員会を訪れ、井内宏磨教育長に目録を手渡した。同まつりは6月7、8の両日、JR白
仙台藩白老元陣屋資料館は21日、同館周辺を町民有志らで清掃する「陣屋跡クリーン作戦」を行った。陸上自衛隊白老駐屯地の隊員や同館の職員、ボランティアなど計約35人が参加し、枯れ枝を拾い集めた。行楽シーズンが本格化するのを前に、史跡を散策する町民や観光客が足を引っ掛けてけがをしないようにと、大人が両手
白老町赤十字奉仕団は20日、2025年度定期総会を町大町のしらおい経済センターで開いた。委員20人が出席し、救急救命講習など今年度の事業計画や予算案を承認。任期満了に伴う役員改選で、高松祐子副委員長を新委員長に選任した。高松新委員長は「皆さんが中心になって活動できる体制を協力し合って整えたい」とあ
厚真町は、町新町の民有地に災害時の備蓄品を保管する防災備蓄倉庫を設置した。これまで備蓄品を置いていた旧富野小学校(現農業担い手育成センター)の敷地内にある同校体育館では大型車両の出入りが困難だったためで、設置により物資の輸送力向上が期待される。20日に内覧会を開き、町職員が参加者に施設の概要を説明し
むかわ町教育委員会は18日、みんなの生涯学習事業の一環で、「大人チャレンジむーブソフトバレー」を鵡川町民体育館で開いた。今年度活動の初回で、町民約30人が参加し、講師のアドバイスを受け、バレーボールを楽しんだ。幅広い世代に交流しながらスポーツを楽しんでもらうのが目的。NPO法人むーブが運営し、20
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は15日までの7日間、「白老文化交流ウイーク2025」を大阪市内で開催した。町内の工芸作家3組と事業者4団体が出展し、白老で継承されてきた手仕事の技やアイヌ文化を発信。日程の一部を大阪・関西万博(13日開幕)に重ね、会場は多くの人でにぎわった。展示販売会「
安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで19、20両日、鉄道模型フェスが開かれた。1周31㍍のレール上を150分の1サイズの鉄道模型が走行する様子を大勢の人が見守ったほか、今では一部の私鉄で使用されるのみとなった切符の硬券や時刻表などのグッズ売り場で、目当ての品を購入する光景が見られた
行楽シーズンを前に、白老町の職員や家族約70人が19日、町東部に広がるヨコスト海岸をボランティア清掃した。大塩英男町長、大黒克已副町長、井内宏磨教育長らも参加し、職員らと環境美化に汗を流した。町の「春のクリーン白老」(7日~5月12日)の一環。毎年この時期に実施しているが、年々収集量が減少しており
白老町白老の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」(天野勝人社長)は、英国の富裕層向けウェブ誌ラックスライフ・マガジン主催の飲食業界アワード「ベスト焼肉レストラン2025」に選ばれた。「大自然の北海道食材を中心に、最高級備長炭で焼き上げる本格焼き肉」と評価された。世界で初の3年連続受賞。同誌
厚真町は、町内の自治会などを対象に地域の美化や文化育成の活動費用の一部を補助するコミュニティ活動支援の補助申請を受け付けている。締め切りは11月28日。 補助する事業は▽地域花壇づくり活動助成▽フラワーマスター育成▽空き缶拾い活動奨励▽個性的文化活動奨励の4項目。項目ごとに要件や補助額などが決
白老町商工会青年部は18日、2025年度通常総会を町内のしらおい経済センターで開いた。今年度の事業計画と予算案を承認し、任期満了に伴う役員改選で新部長に飲食店経営の青山祐和さん(38)を選任した。青年部は、地域の商工業を支える若手事業者のネットワークで、地域振興や事業継承、経営力の向上を目的に活動
女子マラソンで1992年バルセロナ五輪銀メダル、96年アトランタ五輪銅メダルを獲得した有森裕子さんの名を冠した「2025Arimori Cupマラソン大会」(実行委員会主催)が6月8日、むかわ町穂別で開かれる。走ることを通じて「くじけず、あきらめず、がんばる」ことの大切さを伝える大会。町内外から参加
白老町のポロト湖畔で18日、春恒例の清掃が行われた。白老観光協会(福田茂穂会長)の呼び掛けに応じた町内の観光関係者など約40人が、湖周辺のごみ拾いに汗を流した。行楽シーズンが本格化する時期に、観光、環境、文化団体や町内会が合同で取り組んでいる。参加者は、火ばさみとごみ袋を手に、それぞれの担当区域で
えりも町のえりも山岳会(高松亮裕会長)はこのほど、国立公園区域の豊似岳(1105㍍)で春山登山会を行った。会員10人のほか、環境省新ひだか自然保護官事務所、町産業振興課などの職員が10人ほど参加した。一行は旧襟裳牧場奥の登山口から登頂を始め、残雪がほぼ消えた登山道を1時間半かけて二枚岳(970㍍)
白老港の発展を目指す白老港湾振興会(大頭和彦会長)は18日、しらおい経済センターで2025年度の定時総会を開いた。同港が自衛隊や海上保安庁の使用を平時から可能とする「特定利用空港・港湾」の指定を国から3月に受けた中、豪華客船にっぽん丸号寄港歓迎式など今年度事業計画を決定し、任期満了に伴う役員改選で大
安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションは19日、2019年4月の開業から6年を迎えた。来場者数は新型コロナウイルスの影響で20年度と21年度に減少したが、その後は持ち直し、24年度までに382万2983人が訪れた。26日から5月6日までは、同道の駅で開業6周年まつり(あびら観光協会主催)
白老町婦人団体連絡協議会(吉田和子会長)は17日、竹浦コミュニティセンターで定期総会を開き、2025年度の事業計画や収支予算案、吉田会長を再任する役員改選を承認した。併せて、団体名を「白老町女性団体連絡協議会」に改称することを決めた。吉田会長は「地域の中で女性が担う役割はますます多様化している。時
厚真町教育委員会は5月6日午前9時~午後5時、軽舞遺跡調査整理事務所で「春の特別開放事業」を実施する。入場無料で予約不要。通常は閉館となる休日に見学できる。 同事務所は、縄文土器や石器などの郷土資料1万点以上を保管、展示している。多くの人に足を運んでもらおうと、ゴールデンウイーク最終日に企画し
新ひだか町の「観光情報センターぽっぽ」(旧JR静内駅)に20日、ラーメン店「北海道日高拉麺処 静王」がオープンする。 同店は、日高昆布のうま味あふれるスープと道産小麦を100%使った自家製麺を使用。日高でしか作れず、地域に愛されるラーメンの提供を目指している。 メニューは「おすすめ!特選・
飲食店の情報サイト「ぐるなび」(東京都千代田区)が行った「腸活」に関する調査で、腸活をしていると答えた人は29・1%だった。 腸活とは、腸内環境を整えるために食事や運動など生活スタイルを見直すこと。調査は3月、全国の20~60代男女のぐるなび会員1300人を対象に実施した。 腸活をしている割合
スーパー前で行われた募金活動 白老町赤十字奉仕団は17日、町東町のコープさっぽろパセオしらおい店前で街頭募金を行った。団員17人が、「大船渡市赤崎町林野火災」(2月26日発生)の義援金と「ミャンマー地震」(3月28日発生)の救援金への協力を道行く町民らに呼び掛けた。 日本赤十字社の全国的な取り組
アイヌ民族文化財団(札幌市)は26日から5月6日まで、ウポポイでゴールデンウィーク特別イベントを開催する。園内の芝生広場に子ども向けのエア遊具「ふわふわ迷路」を初めて設置。担当者は「子どもから大人まで、楽しく学びながらアイヌ文化の豊かさに触れてほしい」と来場を呼び掛けている。目玉はウポポイのPRキ
むかわ町は2025年度、富山県舟橋村と香川県琴平町の2町村と連携し、NFT(非代替性トークン)の販売を計画している。NFTは唯一のデータであることを保証するデジタル資産で、アートや音楽、トレーディングカードなどに活用されている。3町村共同で販売する仕組みづくりを行い、観光商品やプロジェクト共感型の