15日、白老で子育て講座 児童と絵本をテーマに
- 2025年2月8日
白老町は15日午前10時から、児童と絵本をテーマに子育て講座「親子のあったかい時間に絵本はいかが?」を町総合保健福祉センターで開く。 町内で本に長く携わる町立図書館の司書本間敬子さん、町内で私設文庫「みみずく文庫」を営む山下麻理子さん、同「宇宙船みみの館」を開設する松嶋珪子さんが、本への思い入
白老町は15日午前10時から、児童と絵本をテーマに子育て講座「親子のあったかい時間に絵本はいかが?」を町総合保健福祉センターで開く。 町内で本に長く携わる町立図書館の司書本間敬子さん、町内で私設文庫「みみずく文庫」を営む山下麻理子さん、同「宇宙船みみの館」を開設する松嶋珪子さんが、本への思い入
厚真町は、3月から大沼野営場の基本使用料について町民は無料とする。2024年9月28日のリニューアルオープン後、約4カ月の運用実績を踏まえ、町と施設の指定管理者ダイナックス(千歳市)が協議して決めた。ゴールデンウイーク(GW)やシルバーウイークなどの大型連休時は除く。 基本使用料は大人(高校生以
厚真町は、3月から大沼野営場の基本使用料について町民は無料とする。2024年9月28日のリニューアルオープン後、約4カ月の運用実績を踏まえ、町と施設の指定管理者ダイナックス(千歳市)が協議して決めた。ゴールデンウイーク(GW)やシルバーウイークなどの大型連休時は除く。 基本使用料は大人(高校生
安平町早来瑞穂の髙林農園で経営者の髙林優一さん(56)が農薬などを使用せずに栽培した酒米「きたしずく」から、上川大雪酒造(上川管内上川町)が特別純米酒「上川大雪 特別純米 きたしずく 安平(生)」を製造した。道産酒米の中でも希少な有機酒米を原料とし、来期にはJAS(日本農林規格)認定マークを付けた
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、焼き菓子3種を同協会運営の飲食店「かふぇピラサレ」(白老町本町)で販売している。アイヌ文化の復興・発展のナショナルセンターとして国が町内に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)が、今夏迎える開業5周年をPRしようと今月から販売を始めた。 焼き菓子は、エゾシマフ
公益財団法人日本公衆電話会北海道統括支部(前川二郎支部長)は5日、災害や事故、犯罪などから身を守る方法をまとめた「こども手帳」を白老町教育委員会に寄贈した。同支部の新沼一成理事と三島久佳事務局長が井内宏磨教育長に目録を手渡した。 寄贈したのは町内4小学校の小学4年生75人分とCD5枚。手帳はA
厚真町は、地域おこし協力隊の文化財等活用促進支援員1人を募集している。4月1日時点で22歳以上40歳以下で、都市地域から町内に移住し、埋蔵文化財や自然科学、地域史に興味がある人が対象。締め切りは28日。 町には固有の歴史文化や全国的に注目される文化財が存在するが、町内外にあまり知られていない。
白老町の萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は、15日午前9時半から町萩野の同公園で開く冬のイベント「雪の里山をカンジキで歩いてみよう!」の参加者を募集している。 かんじきは、雪上など不安定な地面を歩くための民具。参加者は開始時刻までに同公園駐車場に集合する。参加無料。同11時半ごろ終了
登別市は3月8日午前10時から、市観光交流センターヌプルで環境講演会「気候危機!気候変動と私たちの将来」を開催する。元苫小牧市職員で北海道地球温暖化防止推進委員の小越剛さん(44)を講師に、気候変動による生活への影響や対策の重要性を共有し、どのような行動変革が必要なのか考える。 小越さんは埼玉県
白老町教育委員会は「読書感想文集2024」を発行した。町が24年度に実施した読書感想文コンクールに町内の小中学生が応募した409作品の中から、入選として選んだ児童の21作品、生徒の8作品を収録している。それぞれ地球環境や世界平和、生物、生命、友情などをテーマにした本を読み、感じたことや考えたことを
体験プログラムなどが確認できる公式サイトのQRコード 白老町の地域おこし協力隊員(文化振興担当)の山岸奈津子さん(44)は15~24日、文化芸術体験イベント「シラオイ・アート・コレクティブ(シラコレ)」を町内で実施する。絵画、書道、華道、ひょっとこ踊り、コーヒーの入れ方教室や湿原観察会など20余りの
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は15日午前10時から、町内のヨコスト湿原に生息する動植物を観察する町民見学会を開く。同湿原は2016年に環境省から「日本の重要湿地」と認められた。当日は同湿原近くの海岸に集合し、町民有志でつくる「ヨコスト湿原友の会」の会員の案内で越冬中の生物を観察する。同会の
登別市カルルス町のサンライバスキー場(勝場康則支配人)は8、9両日、リフト1日券を親子ペアで2600円とする限定チケットを販売する。ハート型のチケットで、「仲良し親子でハートを合わせて」と利用を呼び掛ける。リフトに乗車する際、ゲート係員に提示する。1人で乗車はできない。問い合わせは同スキー場 電話
安平町誘致企業会(事務局・安平町政策推進課)は26日午後3時から、町追分公民館で経済セミナー「北海道発の挑戦!新事業創出と未来への道」を開く。町内でブドウの生産やワイナリー建設を手掛けるダイナックス(千歳市)の小川真社長が講演する。参加無料で、同会は多くの町民や企業関係者の来場を呼び掛けている。同
ヒグマの毛皮など寄贈品が展示された会場 むかわ町教育委員会は、町四季の館2階まなびランド図書室で「近年寄贈品展」を開催している。展示品は2023~24年に町民などから寄贈された郷土資料10点で、町教委が多くの人に見てもらおう―と初めて企画した。入場無料。16日まで。 飾っているのは、鵡川尋常小学
むかわ町の合同会社GCs(ゲーシーズ)は1日、鵡川高校の生徒が企画したイベントを鵡川中央小学校で実施した。町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環で子ども18人が参加。障害物競走や健康に関するクイズなどを行い、参加者同士が交流を深めた。鵡川高校2年の冨野杏菜さん(17)と梅沢祐莉さん(17)は、同校
アイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)は4日、同民族の伝統楽器ムックリをはじめ、世界各地の口琴の魅力を紹介するイベント「ウポポイ・ミュージックフェスティバル2025 ムックリざんまい」を開幕した。初日はウポポイPRアンバサダーを務める俳優の森崎博之さん(53)を迎えて体験会などを催し、来場者を
白老町は4日の町議会全員協議会で、水道料金を9月請求分から現行より年平均26・1%値上げする改定案を示した。人口減少や施設の老朽化などを見据え、将来の水道事業の収支赤字を抑えるためとしている。改定案では、水道管の直径が13㍉の場合、使用水量が5立方㍍と8立方㍍で月額396円増、15立方㍍で同704
申し込み用のQRコード 白老町教育委員会は9日午前10時から、町中央公民館で「地域課題セミナー 白老町における地域づくり」を開催する。参加無料で定員200人。希望者はQRコードから申し込む。締め切りは7日。講師は町竹浦出身で一般社団法人とちぎ市民協働研究会の代表理事を務める廣瀬隆人さん。道教育委員
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は5日、旅行業大手のHIS(東京)と協力し、札幌市中央区の狸小路5丁目空き地に「ウポポイアイスパーク」を開設した。帯広市出身で日本氷彫刻会名誉師範の中村順一さんら7人による高さ4㍍、幅12㍍の大氷像に、シマフクロウや伝統的なアイヌ文様な
安平町は温室効果ガスの実質排出量をゼロにするゼロカーボン推進のため、町内の公共施設8カ所に電気自動車(EV)の充電ステーション(普通充電器)を設置した。2024年11月から順次使用が開始され、今年1月末までに計76件、240・8時間の利用があった。一方で利用ゼロのステーションが半数あり、町はさらなる
白老町教育委員会は、16日に町中央公民館で開く「大人の楽しい音楽アクティビティー」の参加者を募集している。町内などで活動する作曲家でピアニストの太田亜紀子さんを講師に、指先や手、体とリズム楽器を使って脳トレしながら楽しい時間を過ごす。申し込みは10日まで。 参加無料。高校生から高齢者までが対象で
白老山岳会(鈴木靖男会長)は1日、白老町内の山北沢の滝などを巡る「氷瀑(ひょうばく)ツアー」を行い、会員17人、一般参加37人の計54人が滝の凍結風景を楽しんだ。同会恒例の行事で、12歳から76歳まで幅広い年代が町内外から参加。町森野のホロケナシ駐車場で準備体操を行った後、会員を先頭に山北沢の滝を
スケート記録会で滑る早来学園の児童たち 2024年度第19回安平町小中学生スケート交歓記録会兼橋本聖子杯争奪スケート大会が1日、町早来北進の町民スケートリンクで行われた。早来学園の1~6年生約190人が参加。保護者や教職員らの声援を受け、力いっぱいの滑走を見せた。町スケート協会(小坂亮一会長)が主
予約用QRコード 白老青年会議所(JC、佐藤雄大理事長)は8日午前9時から、町大町のしらおい経済センター発着で実施する「白老氷瀑ウインターウオーク」の参加者を募集している。白老山岳会の共催、総合型地域スポーツクラブ「サフィルヴァ」の支援を受け、町森野の氷瀑を見学する。小学生から誰でも参加でき、定員
厚真町教育委員会は3日、町学校給食センターが1月16日に提供した中学校の給食のご飯に、金属片が混入していたことを明らかにした。同日は、こども園と小中学校に計524食が提供されたが、園児と児童生徒に健康被害はなかった。遠藤秀明教育長は「異物混入によって園児、児童生徒、教職員、保護者に多大な不安と迷惑を
白老町が初めて官民協働で作成した「子育てガイドブック2025」が完成し、町内の公共施設24カ所に設置を進めている。地方創生支援事業を手掛ける大阪市の企業サイネックスが協力し、子育てに関する行政情報や育児に役立つ情報を盛り込んだ。ガイドブックは持ち運びしやすいA5判で56㌻、オールカラー。写真や図表
むかわ町は、3月20日にJR札幌駅発着の日帰りバスツアー「恐竜と化石のまち むかわ町知り尽くし周遊ツアー」を実施する。町穂別地区で化石のクリーニング体験やアクセサリー作りなどを行い、参加者にむかわの魅力を知ってもらう。冬季のツアー企画は初めて。町は2018年夏に、旅行会社と連携したツアー「MUKA
厚真町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺で1日、「第25回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2025inあつま」(町商工会青年部主催)が開かれた。アイスランタンの光が広がる会場で、餅まきやじゃんけん大会、打ち上げ花火などの催しが展開され、町内外から大勢の人が来場。冬の厚真の
安平町の追分公民館で2日、むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長の中塚尚子(香山リカ)医師講演会(同実行委員会主催)が行われた。安平町内や苫小牧市、千歳市などから約200人が来場した。 中塚医師は、東京で精神科医や大学教授として活動する中、地域医療に取り組む大学の同級生と出会い、2020年からのコロナ