25年度採用の 職員を募集 むかわ町
- 2024年7月12日
むかわ町は、2025年度採用の職員を募集している。職種は一般職と技術職(土木)で、採用人数は若干名。9月22日に室蘭市東町4の市中小企業センターで1次試験(筆記)を行い、合格者に2次試験(面接)を実施する。応募締め切りは8月9日。 受験資格は採用後、町内に居住可能で高校以上の卒業者か25年
むかわ町は、2025年度採用の職員を募集している。職種は一般職と技術職(土木)で、採用人数は若干名。9月22日に室蘭市東町4の市中小企業センターで1次試験(筆記)を行い、合格者に2次試験(面接)を実施する。応募締め切りは8月9日。 受験資格は採用後、町内に居住可能で高校以上の卒業者か25年
安平町の地域おこし協力隊隊員、浅野浩司さん(43)は、うどん店「安平うどん」を町追分緑が丘で開く準備を進めている。町産の小麦や野菜を使ったうどん料理を提供する店で、5日にクラウドファンディング(CF)を開始し、資金を募っている。「安平に人を呼び、町の魅力を多くの人に知ってもらえるようにしたい」と意
白老町は、民族共生象徴空間(ウポポイ)のエントランス棟の総合案内所で、ウポポイに無料で入場できる町民限定年間パスポートの発行業務を行っている。パスポートと無料で交換できるはがきを順次各世帯に郵送しており、年間パスポートの有効活用を呼び掛けている。 町民がウポポイに親しみを持つようにする「ウ
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)は10日、2025年度以降の入学者を増やすために必要な取り組みについて、全校生徒136人と教職員らが初めて意見交換を校内で行った。生徒たちは、同校の魅力が中学生に伝わる方法について短期、中期、長期の視点で考え、代表者が全員の前で発表した。 町によると、同校
安平町の追分高校(庄司健浩校長)は9日、さっぽろ法律事務所(札幌市)の神保大地弁護士(41)を講師に招き、憲法出前講座を行った。1年生28人が参加。神保弁護士は「日本国憲法は権力者を制限し、国民の権利や自由を守るものだ」と説明した。 神保弁護士は、世界各国の憲法で自由権や社会権、平和条項が
日本源泉かけ流し温泉協会は8日、白老町虎杖浜のホテルで通常総会を開いた。同町を会場に7~9日に開催した全国温泉サミットin虎杖浜温泉の一環。約40人が出席し、今年度の事業を決めた。 加盟9地域の温泉地を網羅したA1判カラーの日本地図ポスターを作成し、源泉掛け流しの魅力発信と周遊につなげる。
白老ライオンズクラブ(LC)の新役員、吉谷一孝会長(56)と酒井大介幹事(48)が8日、白老町の大塩英男町長を表敬訪問した。10月5日に町中央公民館で同LC創立60周年記念式典と祝賀会を控える吉谷会長は「先輩方が積み重ねてきた時の重みを感じつつ、叱咤(しった)激励を受けながら成功に導きたい」と抱負
白老町の元地域おこし協力隊隊員で、haku(ハク)ホステルを町大町で経営する菊地辰徳さん(47)が9日、起業を目指す同協力隊員を支援する事業「食と観光創業塾2024」の講師として、同ホステルで講演した。道内10市町の同隊員ら12人が耳を傾けた。 事業は、はまなす財団(札幌市)が道内の地域お
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)は8日、地域の課題と解決方法を見いだす探求学習「むかわ学」の一環で、2年生38人が町議とのディスカッションを行った。町議7人が同校を訪れ、生徒の発表を聞いて疑問点を質問。生徒たちは助言を受け、より良い研究を続ける意欲を高めた。 2年生は体育館で7グループに
厚真町は8日、町京町のトレジャートレーディング合同会社と「災害時における施設利用等に関する協定」を締結した。特定の施設を対象にした協定の締結は初めて。町総合福祉センターで締結式が行われ、宮坂尚市朗町長と同社の佐藤稔代表社員(45)が協定書に署名した。 協定は、町内で災害などが発生、または発
特殊詐欺を未然に防いだとして苫小牧署は8日、むかわ町のセイコーマート鵡川宮戸店の前田智穂店長(53)に署長感謝状を贈った。 同署によると6月25日午前11時20分ごろ、町内の高齢男性が同店を訪れ、5000円分の電子マネーの購入方法を前田店長に尋ねた。男性が「5000円分送金したら3億500
安平町早来富岡の北海道興農社は、13~15日に初の「スペシャルサマーセール」を開催する。ゼラニウムが1鉢1200円から500円引きの700円になるほか、500円でトマトの詰め放題ができる。自社で生産した野菜の販売も行う。 同社は7月にフェアがなく、顧客満足度を高めたいと企画した。ガーデニン
白老町社会福祉協議会主催「介護入門的研修」の修了式がこのほど、町総合保健福祉センターで開かれ、20~70代の受講生9人が池田誠事務局長から修了証を受け取った。 受講生は6月10日から介護の基礎、介護保険制度、認知症など、保健福祉や医療に関する専門知識と技術を学んだ。 修了式で、町社
苫小牧署は12日、白老交番に運転免許証を返納できる臨時窓口を開設する。自宅から同署まで距離がある住民の移動の負担を減らすとともに、高齢ドライバーを抱える家族の相談も受け付ける。同署交通1課の署員が対応する。 開設時間は午後1時~同3時。手続きは30分ほどで完了する。事前申し込み制で、運転免
コープさっぽろ(札幌市)は7日、厚真町宇隆のハスカップファーム山口農園でイベント「畑でレストラン」を開いた。札幌市や小樽市などから46人が参加してハスカップ狩りを体験したほか、札幌市の有名フレンチレストラン料理長を経験し「CHEF―1(シェフワン)グランプリ」初代王者に輝いた下国伸シェフ(37)=
白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験学習館別館で、弓矢の通年体験プログラム「アクシノッ」が始まった。運営するアイヌ民族文化財団が狩猟文化に触れてもらおうと、冬季限定で伝統的コタン(村)そばの屋外で行っていたが、天候に左右されるため屋内型に変更し、通年プログラムとした。家族連れなどの増加
任期満了に伴う厚真町長選(6月25日告示)で無投票当選した宮坂尚市朗町長(68)は8日、5期目の初登庁となり、町役場正面玄関で職員の拍手に迎えられ、花束を受け取った。午前10時ごろから、役場議事堂で職員約50人を前に訓示し、「1丁目1番地は災害からの復興。復興を果たす厚真町を全国に発信しなければな
白老町内で6、7両日、飲食店2店が主催する焼き肉イベントがそれぞれ開かれた。今年で創業40周年を迎える町社台の白老牛の店いわさきの「感謝祭2024」と、町森野の徳寿ファームが運営するKANTO(カント)の開業初イベント「白老徳寿和牛&イチゴ祭り」。いずれも雨をしのぐテントの中、七輪を囲みながら笑顔
ニュージーランド(NZ)の先住民族マオリにルーツを持つヴィッキ・デマントさん(60)とジェイド・カメタさん(40)が5日、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、伝統舞踊ハカなどを披露。現地の舞踊をウポポイ職員に伝え、交流した。 2人は、帯広カムイトウウポポ保存会(酒井奈々子会長
厚真町が町新町に設置したビニールハウス内で、イチゴを栽培している総合バルブメーカーのキッツ(本社東京)は今月から、収穫作業を始めた。町の特産品として、ふるさと納税の返礼品にする手続きを進めている。4月にハウス内で苗植え体験をした町民など78人には1人1パック(200グラム)を贈呈し、糖度の高いイチ
日本源泉かけ流し温泉協会主催「全国温泉サミットin虎杖浜温泉」が7日、白老町虎杖浜の虎杖浜温泉ホテルで開幕した。道内では6年ぶり、同町では初めての開催。初日は同サミット初となる一般を交えたイベントを実施し、同町自慢の食品や食材を屋外販売した。あいにくの雨に見舞われたが、前浜で取れた魚介類の刺し身の
安平町の夏の一大イベント「第16回あびら夏!うまかまつり」(同まつり実行委員会主催)が6、7両日、同町早来北進のときわ公園で開かれた。時折雨が降る天候となったが、毎年恒例のアサヒメロン早食い競争や花火大会、ステージショーなどが展開され、多くの人が会場を訪れた。 初日のステージでは、町特産ア
むかわ町の四季の館たんぽぽホールで6日、第50回胆振管内身体障害者スポーツ大会(胆振身体障害者福祉協会主催)が開かれた。同町での開催は10年ぶりで、同協会むかわ支部が2019年以来5年ぶりに優勝した。 同大会は、スポーツやレクリエーションによる身体障害者の健康増進、自立、社会参加の促進が目
厚真町の厚南子ども会(國本裕子会長)は6日、初めてのイベント「七夕まつり」を厚南会館などで行った。厚南地区の子ども35人が参加し、法被を着てみこしを担ぎ、保護者らと一緒に約1時間かけて地域を練り歩いた。同会館で綿あめやポップコーンをもらい、おいしそうに食べた。 同地区では子ども会の設立に向
白老町文化団体連絡協議会(文連協)は、20日午前10時から町大町3の北海道銀行白老支店駐車場で開く小学生以下の児童向けイベント「まちはキャンバス チョークでアート2024」の参加者を募集している。 敷地いっぱいに、カラフルなチョークで自由に絵を描いてもらうイベント。道路に石で落書きをした昭
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)の開館40周年記念関連事業として、シンポジウム「全道陣屋跡の現状と課題~所在市町間における人と情報・史資料のネットワーク構築に向けて」が28日午後2時半から、町コミュニティセンターで開かれる。全道各地から史跡保全の関係者や博物館の学芸員が14人顔をそろえ
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は5日、第21回アイ・オロ・オ・コタン先祖供養祭を白老町虎杖浜のポンアヨロ川河口のアヨロ海岸付近で行い、伝統の儀式で祖先をしのんだ。 同海岸の一帯には、縄文時代からアイヌの人々が暮らし、祈りの場に使われた丘カムイエカシチャシの近くにあるくぼ地オショルコッには
あびら観光協会は13~15日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「四国/高知フェア」を初めて開催する。安平町と包括連携協定を締結するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース)が管理運営する高知県東洋町の「海の駅東洋町」との交流企画。 同協会によると、目玉
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は5日、同校グラウンドで「スポーツフェスティバル」を開いた。1~3年の生徒42人が赤組と白組に分かれて参加。教職員や保護者の声援を受けながら、団体種目と個人種目に出場し、練習の成果を発揮した。 個人種目では、100メートル走や走り幅跳び、走り高跳びなどを行
白老町の一般社団法人白老モシリは、8月3日午後1時からイオル事務所チキサニ(町末広町)で開くイオル(伝統的生活空間)体験交流事業「夏休み工作体験」の参加者を募集している。 天然素材のアイを使い、トートバッグにアイヌ文様の型染めをする。町内で「自然の色工房てんまる堂」を主宰する下川久美子さん