• 任期付き職員を募集 アイヌ民族文化財団ー白老
    任期付き職員を募集 アイヌ民族文化財団ー白老

       公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌)は、白老町に開設される民族共生象徴空間(ウポポイ)の管理運営に当たる任期付き職員を募集している。  職種は(1)体験交流プログラムの提供業務(採用20人程度)(2)会計業務(1人)(3)労務管理業務(同)(4)材料管理業務(2人)(5)伝統衣装等管理業務

    • 2019年9月12日
  • 「震災復興に役立てて」 とまこまい広域農協に義援金、神奈川の「たまや」
    「震災復興に役立てて」 とまこまい広域農協に義援金、神奈川の「たまや」

       神奈川県内でスーパーマーケットチェーンを展開する「たまや」(本社同県茅ケ崎市)は10日、とまこまい広域農業協同組合(本所厚真町)に、昨年9月に発生した胆振東部地震の義援金として、61万1840円を寄付した。同日、同社の原浩仁社長が本所を訪れ、「震災の復興に役立ててほしい」と話し、宮田広幸組合長に善

    • 2019年9月12日
  • 悩みに気付く、支える 16日まで自殺予防パネル展ー白老
    悩みに気付く、支える 16日まで自殺予防パネル展ー白老

       白老町総合保健福祉センターで、自殺予防の理解を深めてもらうパネル展が開かれている。さまざまな理由で自ら命を絶つ人が後を絶たない中、周囲の人のSOSサインに気付き、支援につなげる大切さを呼び掛けている。  自殺予防週間(10~16日)に合わせた啓発事業。会場には、自分や周囲の人の命を守る方法を

    • 2019年9月12日
  • 白老 国内外アーティスト2人 地域資源生かした作品展

       白老町で展開されているウイマム文化芸術プロジェクト(文化庁、実行委員会主催)の一環で、マレーシアの現代アート作家や国内の影絵師の作品展が町内で開かれている。 国内外のアーティストが白老に滞在し、人との交流や自然、文化など地域資源を生かした作品を制作、発表するプログラム「アーティスト・イン・

    • 2019年9月11日
  • 「ど根性ひまわり」咲く 復興と震災を風化させない 厚真

       宮城県石巻市の復興のシンボルとして知られる「ど根性ひまわり」の花が厚真町内で咲き、見る人の目を楽しませている。  ど根性ひまわりは、2011年3月に発生した東日本大震災で被災を受けた石巻市にある「がんばろう石巻」の看板付近に偶然流れ着いた種が津波や塩害に負けず、同年夏にたくましく花を咲かせた

    • 2019年9月11日
  • アイヌ文化体験参加者を募集 白老モシリ

       一般社団法人白老モシリは、今月25日と10月5、12日に白老町で催すアイヌ文化体験の参加者を募集している。 25日の行事「山のイオル穀物採取体験」は同町森野地区を会場とし、アワやヒエ、キビなどの穀物採取の体験を通じてアイヌ民族の農耕について学ぶ内容。当日は萩野小学校児童も参加する。時間は午

    • 2019年9月11日
  • 自慢の喉を披露 白老民謡連盟が発表会

       白老民謡連盟(川口堅作会長)の第39回発表会が8日、白老町コミュニティーセンターで開かれ、民謡愛好者が自慢の喉を聞かせた。 発表会は町文化祭の一環で、町文化団体連絡協議会が主催。同連盟の「緑清会」「真和会」「白友会」などに所属する愛好者らが出演した。 ステージで出演者は尺八や三味線

    • 2019年9月11日
  • むかわ 22日にグルメフェスタ 胆振東部や日高から出店

       第7回むかわグルメフェスタinオータムが22日、町役場駐車場を会場に開かれる。今年は地元むかわのほか、厚真、安平、平取、日高の4町からの出店もあり、多数の調理を用意しているほか、アイドル、大食いタレントとして知られる、もえのあずきさんを招いてのイベントなどを企画。食欲の秋を存分に楽しめる内容だ。

    • 2019年9月11日
  • オペラ体験セミナー 小学生270人参加 浦河
    オペラ体験セミナー 小学生270人参加 浦河

       浦河町教育委員会主催の今年度児童生徒芸術鑑賞事業「オペラ体験セミナー」がこのほど、町総合文化会館で開かれた。 児童生徒に対し優れた芸術鑑賞を通じて、文化的水準の向上を目的とする事業で、小学4~6年生約270人が参加した。 講師は道内外で活躍する川島沙耶さん(ソプラノ)、今野博之さん

    • 2019年9月11日
  • シシャモふ化場を新築 21年度着工  むかわ町
    シシャモふ化場を新築 21年度着工  むかわ町

       むかわ町は現在のシシャモふ化場が老朽化したことを踏まえ、鵡川に近い場所に移転新築することを決めた。2021年度に着工し、22年度の供用開始を目指す。自然に近い川底を再現して産卵環境を整え、採卵数を現行の3倍に増やし、漁獲量の安定化を図る。地域団体商標認定の町魚「鵡川ししゃも」を同町を代表するブラン

    • 2019年9月10日
  • 男の子たちを倒して優勝 早来小学校1年 秋田菜々美さん(7)
    男の子たちを倒して優勝 早来小学校1年 秋田菜々美さん(7)

       安平町内で2年ぶりに開かれた早来神社秋季例大祭のイベント、子供相撲大会・小学1年生の部で、同年代の男の子たちを倒して優勝を飾り、素直に「勝ちたかったし、うれしかった」と喜びを語る。 初めての参加で実際に相手と対して相撲を取るのは「難しかった」と言う。でも、「楽しかった。また来年も出たい」と

    • 2019年9月10日
  • 創立35周年で発表会 白老吟道会
    創立35周年で発表会 白老吟道会

       日本吟道学院白老吟道会(佐藤龍静会長)の創立35周年吟詠発表会が7日、白老町中央公民館講堂で開かれ、会員らが日ごろの練習の成果を披露した。  白老町文化祭の一環で、町文化団体連絡協議会が主催。白老吟道会の会員をはじめ、苫小牧、札幌の吟詠団体メンバーの他、白老民謡連盟や聖月流日本吟剣詩舞道会白

    • 2019年9月10日
  • 2年ぶり早来神社秋季例大祭 子供相撲やみこし元気よくー安平

       安平町の早来神社秋季例大祭が7、8の両日、同神社境内で2年ぶりに行われた。本祭の8日には、恒例の子供みこしが早来地区に繰り出したほか、人気を集める奉納子供相撲大会が行われ、地域の子供たちの力の入った取り組みに笑顔が広がった。  子供相撲は、ピーク時に100人を超える子供たちが参加した同例大祭

    • 2019年9月10日
  • 木彫り熊の歴史伝える ウイマム文化芸術プロジェクトー白老
    木彫り熊の歴史伝える ウイマム文化芸術プロジェクトー白老

       白老町で今月から本格的に展開される文化芸術事業「ウイマム文化芸術プロジェクト」(文化庁、実行委員会主催)の一環で、「白老の木彫り熊とその考察展」と題したイベントが仙台藩白老元陣屋資料館で開かれている。北海道土産を代表する民芸品として白老でも盛んに生産販売された木彫り熊に焦点を当て、文化的価値を伝え

    • 2019年9月10日
  • 飛生芸術祭 町内で 多彩なイベントー白老

         飛生芸術祭(白老町、苫小牧民報社など後援)は、旧飛生小校舎を利用したアーティスト共同アトリエ・飛生アートコミュニティーが2009年以降、毎年1回開いているイベント。10周年の昨年は胆振東部地震の影響で中止したため、2年ぶりの開催で、7日にスタートさせた。  旧飛生小を会場にしたメインの

    • 2019年9月10日
  • 16日から補修工事で通行止め 厚真大橋

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は、昨年9月に発生した胆振東部地震で被害影響が出ている道道千歳鵡川線厚真大橋の橋梁(きょうりょう)補修工事を行うため、厚真大橋を終日、車両通行止め(歩行者は通行可能)にする。  同出張所によると、厚真大橋は地震後、応急処置を施して仮復旧。今回の本格的な工事で本復旧さ

    • 2019年9月10日
  • 追分小中が町内清掃ー安平
    追分小中が町内清掃ー安平

       小中一貫教育を行う安平町の追分小学校と追分中学校は5日、追分地区で小中合同のクリーン作戦を行った。両校の児童、生徒、約180人が参加。学校周辺や駅前など町の美化に努めた。  両校が合同で地域に貢献することにより、健全な心を育み、さらに子どもたちが町を盛り上げる機運になれば―と昨年、始まった取

    • 2019年9月9日
  • 自己肯定感高めよう 日高管内高校創生フォーラムー新ひだか
    自己肯定感高めよう 日高管内高校創生フォーラムー新ひだか

       日高管内高校創生フォーラムがこのほど、新ひだか町総合町民センターはまなすで開かれた。管内7高校の生徒や教員が自校の良さや特徴をアピールし、子どもの自己肯定感を高める特別講演もあった。  主催は進学による中学生の管外流出に危機感を持つ新ひだか町と新冠町、えりも町の若手経済人の有志による「教育創

    • 2019年9月9日
  • ウポポイ 営業日など決まるー白老
    ウポポイ 営業日など決まるー白老

       来年4月に白老町で開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)の入場料や営業日などが正式に決まった。ウポポイの管理運営に当たる公益社団法人アイヌ民族文化財団(札幌)が管理業務規定を策定し、国土交通、文部科学両省が認可した。しかし、大人で1000円超えという入場料に対し、地元の白老町民から「少し高いのではな

    • 2019年9月9日
  • 豊かな心育む環境を 厚真子ども未来フォーラム
    豊かな心育む環境を 厚真子ども未来フォーラム

       厚真町教育委員会主催の厚真子ども未来フォーラムが5日、厚真放課後子どもセンターで開かれた。子どもたちの心を豊かに育む環境を考える取り組みで、73人が参加。宮坂尚市朗厚真町長と及川秀一郎安平町長が、自身の子どもの頃の遊びや家族との関わりなどについて語ったほか、保育の専門家が対談した。  第1部

    • 2019年9月9日
  • 厚真 復興へ希望の灯
    厚真 復興へ希望の灯

       厚真町災害ボランティアセンターは、昨年9月の胆振東部地震発生から1年を迎えた6日、震災で犠牲になった人たちに哀悼の意をささげる「メモリアルキャンドル」を行った。町社会福祉協議会の職員、同センターに登録するメンバーら30人ほどが復興の思いを込めたオリジナルのキャンドルに希望の明かりをともした。

    • 2019年9月9日
  • 避難体制づくり進める 白老町議会9月定例会
    避難体制づくり進める 白老町議会9月定例会

       白老町議会の定例会9月会議は6日、一般質問を続行した。大渕紀夫(共産)、西田祐子(きずな)、及川保(みらい)の3氏が登壇し、町財政や高齢者・障害者支援、防災などについて町の姿勢をただした。また、決算審査特別委員会(小西秀延委員長)を設置し、2018年度各会計決算の審査を付託した。特別委は10~12

    • 2019年9月9日
  • 安平町・はやきた子ども園  防災への決意新た
    安平町・はやきた子ども園 防災への決意新た

       昨年9月6日、園児のお泊まり会中に胆振東部地震で震度6強の揺れに襲われた安平町のはやきた子ども園(早来大町)は、同地震を教訓にこの1年、災害対応マニュアル見直しやより実践的な避難訓練などを通じ、防災体制を強化してきた。今年もお泊まり会を18、19の両日に控え、子どもたちの楽しい思い出づくりに向けた

    • 2019年9月7日
  • 厚真で胆振東部地震追悼式 前に進む決意と感謝 遺族代表の早坂信一さん
    厚真で胆振東部地震追悼式 前に進む決意と感謝 遺族代表の早坂信一さん

       7日に厚真町総合福祉センターで行われた胆振東部地震追悼式では、遺族を代表し町内表町の農業早坂信一さん(54)が地震による吉野地区の土砂崩れに巻き込まれ、犠牲になった父清さん=当時(81)と母艶子さん=同(80)=を思いながら、前に進む決意と救出活動に当たった関係者へ感謝の言葉を述べた。  早

    • 2019年9月7日
  • 厚真、安平 復興への思い強く 式典で犠牲者悼む
    厚真、安平 復興への思い強く 式典で犠牲者悼む

       胆振東部地震から1年を迎えた6日と7日午前、厚真町で震災により亡くなった人を慰霊する追悼式や法要、安平町で復興への思いを新たにする式典が開かれ、多くの町民や遺族、関係者などが出席した。  厚真町では7日午前、町総合福祉センターで地震による土砂災害などで亡くなった町民37人(災害関連死含む)を

    • 2019年9月7日
  • 白老 創業支援事業計画策定へ ウポポイ核に経済活性化狙う
    白老 創業支援事業計画策定へ ウポポイ核に経済活性化狙う

       白老町は、来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業後、町内でビジネスを始める人を応援するため、2020年度から新たな創業支援事業を展開する方針だ。今年度内に産業競争力強化法に基づく創業支援事業計画を作り、国の認定を受ければ、補助金などを活用した起業サポートを展開する。ウポポイを核とした地域経済の

    • 2019年9月7日
  • 歌で生徒たちにエール 札幌市出身の半崎さん鵡川高校でライブ
    歌で生徒たちにエール 札幌市出身の半崎さん鵡川高校でライブ

       鵡川高校(山崎恒平校長)では札幌市出身のシンガーソングライターの半崎美子(よしこ)さん(38)のライブが全校集会に合わせて体育館で行われた。全校生徒ら約170人が歌声に酔いしれ、復旧復興への気持ちを新たにした。  震災1年を迎える節目に生徒やむかわ町民を元気づけようと、半崎さんが学校側に申し

    • 2019年9月7日
  • むかわ 震災1年、防災意識向上へ 町民向け講習会
    むかわ 震災1年、防災意識向上へ 町民向け講習会

       胆振東部地震発生から1年を迎えた6日、むかわ町では町民向けの防災講演会(町主催)が開かれたほか、高校生を勇気づけようと歌手がライブを開き、エールを送った。  むかわ町美幸の道の駅「むかわ四季の館」では防災講演会が開かれ、室蘭地方気象台の橋本勲(いさお)台長を講師に招き、町民約30人が地震や津

    • 2019年9月7日
  • 安平 児童ら節目をお祝い 遠浅小開校120周年記念集会と植樹
    安平 児童ら節目をお祝い 遠浅小開校120周年記念集会と植樹

       安平遠浅小学校(柿崎秀顕校長)は5日、開校120周年に合わせた記念集会と植樹を行った。児童や教職員、地域住民らが節目を祝うとともに今後への思いを新たにした。  同校は1899(明治32)年4月に遠浅特別教授場として開校。2年後に遠浅簡易教育所、さらに3年後に遠浅尋常小とそれぞれ改称が続き、1

    • 2019年9月7日
  • 白老町議会9月定例会 倶多楽湖を観光拠点に
    白老町議会9月定例会 倶多楽湖を観光拠点に

       白老町議会の定例会9月会議は5日、一般質問を続行し、山田和子(みらい)、広地紀彰(いぶき)、本間広朗(みらい)、森哲也(共産)の4氏が登壇。主な質問と答弁は次の通り。▽山田和子氏 ―白老町の子どもの体力の現状について。 町「体力調査では10年前に全国平均を下回っていたが、各

    • 2019年9月7日